2017/01/01 - 2017/01/01
370位(同エリア1793件中)
みずちさん
2016年から2017年にかけての年末年始休暇にどこ飛ぼうか考えていました。休みの数とJALのFOPの関係上、欧米は除外。
そういえば、フィリピンに行ったことないなぁと思い、キャセイのビジネスクラスで調べると、なんと香港往復より安い!でもマニラはなぁ…、と思ったら、マニラ滞在3時間というまさにMNLタッチで発券できることが判明。
香港メインに「ついでにマニラ」という旅程になりました。
2泊3日香港&マニラの前篇として、日本から香港へ行って、マニラをタッチした模様を綴ります。
実は、新年早々キャセイから素敵なお年玉も…。
今回の旅程(★部分が本旅行記の該当部分)
2017/1/1
NRT→HKG CX509 ビジネスクラス★
HKG→MNL CX919 ビジネスクラス★
MNL→HKG CX902 ビジネスクラス★
リーガルエアポートホテルに2泊
2017/1/3
HKG→NRT CX520 ビジネスクラス
- 旅行の満足度
- 3.5
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
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2017/1/1
新年早々成田空港。チェックインとイミグレを通過して、ラウンジへ。本館発のキャセイ便ですが、サテライト側のJALファーストクラスラウンジへ向かいました。
正月ということで、通常メニューに加えておせち料理が提供されていました。成田空港国際線 JALファーストクラスラウンジ 空港ラウンジ
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今回サテライト側のラウンジに行った最大の目的は、こちらのシャンパーニュをいただくことでした。
何度もローランペリエの特別版を提供している情報はcatchしていましたが、なかなかタイミングが合わず、今回初めて合いました。
常設のローランペリエより、スッキリした味わいでした。
ちなみにレセプションで搭乗券を出したら、本館発なのになぜここへ!?という表情をされていました。成田空港国際線 JALファーストクラスラウンジ 空港ラウンジ
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サテライト側のラウンジからCX509が出る本館側ゲート72へ向かう途中、振袖姿の空港スタッフが歩いていました。
なおこの日は、イミグレ前の空港案内所のスタッフの服装も振袖姿。日本の正月を海外の人にアピールするという国際空港ならではの取り組みだなと感じました。成田国際空港 空港
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2017年もFirst FlightはいつものJALではなくキャセイに。
CX509で香港を目指します。 -
今回はビジネスクラス。座席は近距離仕様の、背もたれは倒れてこない揺り籠状のシートでした。
ちなみにこの日は満席でした。新年早々皆さん利用されているのだなと感じました。 -
キャセイのビジネスクラスでは、距離に関係なくウエルカムドリンクが提供されます。
この日は、9時発の便だったため、食事は朝食運用。それゆえか、ドリンクにはシャンパーニュはありませんでした。 -
年明けても、クリスマスリースがあるのは安定でした。
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定刻通り出発。離陸待ちの渋滞にはまることなく、順調にtake off。
離陸後のドリンクサービスでは、カートに缶ビールが。さらに私の斜め前の席の人たち(In flight Service Managerが挨拶していたので、恐らくダイヤモンド会員)がシャンパーニュを飲んでいました。
裏メニューかなと思い、ひそひそ話のようにシャンパーニュをオーダーしたら、出てきました。
ちなみにこの後、普通に赤白のワインも提供していました。 -
朝からお酒は提供していますが、食事は朝食仕様。
まずはパンとフルーツから始まります。
ちなみに、ビジネスクラスではメニューが配布されますが、いつの間にか日本語ページが削除されていました。なので、英語か広東語が読めないと、ロシアンルーレット状態の食事になります。 -
メインの前に、ワゴンでヨーグルトとシリアルの提供がありました。シリアルはフレーバーが好みに合わなかったので、ヨーグルトだけいただきました。
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メインは安定のワゴンで提供。朝食なので、点心や粥があるかと思いましたが、オムレツ以外は朝食!?と思うメニューでした…。
ちなみに和食は、鮭のちゃんちゃん焼きのようなメニューでした。 -
和と中で悩みましたが、野菜が多そうな中華にしました。中華風あんかけうどんでした。
見た目からして辛そうでしたが、予想通り辛かったです…。それでもおいしくいただきました。 -
食後にコーヒーを飲んで、残り2レグに備えて、体力を温存させました。
到着30分前から、乗り継ぎ案内と到着ゲートの情報がありました。今回は時刻表上では乗り継ぎ時間50分でしたので、こういう情報は乗り継ぎの戦略を練るうえでは非常に助かります。 -
Flightの方は順調すぎて、30分早着しました。
乗り継ぎカウンターで香港⇔マニラの搭乗券を発行してもらい、The WINGファーストクラスラウンジへ向かいました。
シャンパーニュで一息ついたあと、身体を冷却させるためにアイスをオーダーしました。キャセイパシフィック航空 ザ ウィング ファーストクラス ラウンジ (香港国際空港) 空港ラウンジ
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乗り継ぎ便のCX919はゲート18から出発でしたので、Wingからの導線上にあるカンタスラウンジにも寄りました。
2016年9月に利用したとき、会話したスタッフと再会。新年の挨拶をしました。 -
CX919は昼食運用でしたので、ウエルカムドリンクにはシャンパーニュがありました。
ちなみに当初は窓側席を指定していました。ところが、通路を隔てて離れ離れの夫婦がいましたので、座席の交換を提案。CAの許可を得て交換しました。 -
CX919も定刻通り出発。
2時間ちょっとという短距離便なので、機内食も簡略版。メイン以外が載ったトレーが最初に配膳されました。 -
メインは2種類。中華を選ぼうかと思いましたが、茶碗ご飯を見て断念…。もう1種類の若干中華風の洋食を選びました。
お味は、米を除くとおいしかったです…。 -
マニラにはほぼ定刻通り到着。香港への戻りの搭乗券を持っていたので、乗り継ぎのセキュリティに行くと、乗り継ぎカウンターへ行けと。乗り継ぎカウンターに行くと、キャセイだからイミグレ通れと。何とも面倒な空港だなと感じました。
慌てて入国カードを書いて、イミグレへ。なんと、何も質問されずに通過できました。日本人だからなのか!?ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
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フィリピン入国して数十分で、今度は出発のイミグレへ。確実に怪しまれると思っていましたが、こちらも何も質問されずに通過。
冷房が効いていないターミナルを移動して、キャセイラウンジに向かいました。ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
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マニラのラウンジもリニューアルされ、羽田をはじめとしたキャセイの新コンセプトのデザインでした。
ただ、ラウンジ内も冷房の効きは悪く、至る所にファンが設置されていました…。ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
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若干小腹が空いたので、点心をオーダー。バーベキューポークの豚まんにしました。
ただ、ダイニングエリアも冷房が効いていないため、食べたらそそくさと出ました…。ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
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実質3時間のマニラ滞在を終えて、CX902で香港へ向かいます。この時は、使用機到着遅れの影響で、20分delayでした。
ゲートで搭乗券を読み取ると、エラーの赤ランプが点灯。2~3分待機させられたのち、渡されたチケットは…。ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
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なんと、ファーストクラス!ビジネス→ファーストへのインボラUGでした!!
キャセイから新年早々素敵なお年玉をいただきました!!
1年前(2015年12月31日)に香港→パリへキャセイで飛んだとき、目と鼻の先にあったファーストクラス。いつかあの席に!と思っていたら、1年後に願いが叶っちゃいました。 -
席だけではなく、サービスもファーストクラス。ヘッドフォンは、某B社のヘッドフォンでした。
ついさっき利用した同じ区間のビジネスクラスとはまるで違う…。 -
ファーストクラスでもウエルカムドリンクが。ただ、ビジネスクラスと違って、トレーに載ったドリンクを取るのではなく、オーダーを聞くスタイルでした。
シャンパーニュを頼むと、グラスを置いて、フルボトルで注いでくれました!さらに駐機中にもかかわらず、もう一杯注いでくれました。恐るべし、ファーストクラス…。 -
おしぼりも、トングで渡すビジネスクラスとは違い、トレーに載った状態で渡されました。
また、クルーの笑顔が2~3割増しだった気がしました…。 -
メニューもビジネスクラスより一回り大きく、木の板の下敷き付きでした。
なお、下敷きは持ち帰れませんが、メニュー表は持ち帰りできます。
ちなみに、この時は離陸前にオーダーを取っていました。ビジネスクラスのようにワゴンに載ったメニューから選ぶスタイルではないようでした。 -
CX902は定刻より20分遅れて出発。
ベルトサイン消灯後はお待ちかねの食事の時間♪スターターは、サーモンでした。
パンがバスケットに入っており、ガーリックトーストをはじめとして4種類ありました。太っ腹過ぎる…。 -
メインは、中華と洋食とベジタリアンミールの3択。肉が食べたく洋食のチキンをリクエストしました。
大きな皿に盛られると、より高貴な感じがします。
なお、ビジネスクラスのように、実物を見て選べるシステムがあるかは不明です。 -
締めのデザートの前に、コーヒー。
コーヒーカップもビジネスクラスとは違いました。また、味が濃かった、と思うと、エスプレッソのようでした。 -
デザートも大きなお皿に!3種類のプチケーキでした。
Flight時間は2時間ちょっと、距離でいうと東京~奄美大島くらいですが、ファーストクラスとなるとこんな豪華なサービスなんだなと感じました。 -
気分良くした日本人にアンケート書かせたら、100点満点つけてくれるだろう!と言わんばかりにアンケートがきました。キャセイのアンケート回答は初めてでした。
その戦略にまんまと引っかかった(?)私は、そこそこ高評価をつけました。 -
マニラ出発の遅れを少し取り戻し、香港に到着しました。
降機の時も、ファーストクラスとビジネスクラスの境界にあるカーテンを閉め、ファーストクラスの乗客を先に降ろす感じでした。
新年早々インボラというお年玉を手にした2017年酉年、このままLuckyが続くのか、この日を頂点に…、となるのかと思った1日でした。
なおこの後は、先に香港入りした両親が泊まるホテルに行き、合流しました。
※この続きは、後篇に綴ります香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港
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この旅行記へのコメント (4)
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- すずかさん 2017/01/22 14:57:20
- インボラ@Fおめでとうございます
- みずちさん、こんにちは。
いやー本当にただ飛行機に乗るのが目的の旅っすね〜〜。
マニラタッチがまさにマニラタッチでびっくりです!
Fクラスへのインボラ、本当に羨ましいです〜〜〜〜!!
Y>Cは時々ありますえkど、C>Fはほとんどないっすよね。
今年はきっと素晴らしい年になりますね!
すずか
- みずちさん からの返信 2017/01/24 22:38:21
- RE: インボラ@Fおめでとうございます
- すずかさん、こんばんは。
CXのビジネスクラスで香港往復よりマニラをくっつけたら安かったのです。しかも完全なマニラタッチが可能な素晴らしい(?)航空券でした。
いつか国際線ファーストクラスに乗ってみたい!と思っていましたら、棚からぼたもちみたいな感じで巡ってきました。キャセイでインボラは3回目ですが、この上ないものでした。
2時間ちょっとのflightでしたが、慌ただしい感じではありませんでした。
今年もお互い空を中心に旅を楽しみましょう!
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- ローラン・ペリエさん 2017/01/07 19:08:18
- インボラおめでとうございます
- マニラのCXラウンジも良さそうですね。
機内アンケートを書いたらIn flight shopの割引券を貰えて機内でペニンシュラのチョコレートを安く買えました。CXのカピカピご飯は要改善ですよね。マニラタッチ行きたくなりました。
- みずちさん からの返信 2017/01/12 21:46:07
- RE: インボラおめでとうございます
- マニラのラウンジは、快適でした。羽田のようにオーダーミールのサービスもありましたし、バーカウンターでお酒をつくってくれました。
香港往復よりさらにマニラまで行った方が安いという、謎のキャセイの運賃設定。その恩恵をフル活用(?)して、MNLタッチがてら香港滞在は如何でしょう?
なお、新年早々3本ビジネスクラス乗りましたが、さすがにきつかったです…。
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