2016/12/23 - 2016/12/27
129位(同エリア7230件中)
sio爺さん
初めての沖縄旅行②と③は12/24の行程で、②はホテルを出発して首里城見学まで、③は首里城見学後、ホテル到着まで。
首里城駐車場は早い時間から混雑するそうなので、朝は早めにホテルを出発して、ゆいレールで那覇空港に行き、レンタカー会社の送迎バスに乗って営業所で手続きをした。前日夕方の空港到着時はレンタカー予約が100組程度入っていて待ち時間は1時間以上だろうとのことなので、最も空いているという翌早朝にしたところ、待ち時間無しで手続きしてもらった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JALグループ
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「南十字星」プラネタリウムエレベーター:かりゆしアーバンホテルのエレベーターの天井
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前日に乗ったシャトルバスの時刻表。
ゆいレール一日券は翌日の夕方まで有効だが、
ホテル玄関前から、ゆいレール牧志駅前まで送迎してくれたので、首里城往復に便利だった。 -
朝食時、レストランに一眼レフを持ち込むわけにもいかないので、朝食時はコンデジ画像。青いクリスマスツリーの写りはショボいが、実際はきれいでクリスマス気分を醸し出してくれた。
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右から3番目が、とても評判の良い黒糖バター。
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充実のパンコーナーで選んだのは、メイプルピーカン。
説明には「サクサク生地にたっぷりとじこめたメイプルの豊かな甘みを、香ばしいピーカンナッツが惹きたてる」とあった。
これに黒糖バターを塗ってしまったので、血糖値急上昇だ~。 -
サーターアンダギーと紅芋タルト。
紅芋タルトは甘さを感じなかった。味覚がマヒしちゃったのかねえ。 -
部屋の窓から
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部屋の窓から
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ゆいレール那覇空港駅前で、
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レンタカー送迎車に乗って営業所に行く。
首里城には予定より早めに到着できたが、最も近い首里城地下駐車場は満車だった。斜め向かいにタイムズ駐車場があることは、前日の下見で確認していたので、そこに入れた。 -
駐車場から首里城公園内に入っていくと、守礼門の裏側に出る。外国人の大集団が通っていた。
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しばらく待って正面から。
守礼門は尚清朝時代に創建。沖縄戦で焼失し、1958年に復元。扁額の「守禮之邦」とは、「琉球は礼節を重んずる国である」という意味。 -
4本の柱は礎石の上に立ち、それぞれが前後に副柱を建てて安定させている。
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園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
国王が出御のとき、道中の安泰をこの石門の前で祈願したそうだ。 -
世界遺産に登録されている。
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歓会門
首里城の正門。中国行程の使者「冊封使(さっぽうし)」など、訪れる人への歓迎の意を込めて名前がつけられたそうだ。 -
瑞泉門に向かって、昇っていく。
瑞泉とは「立派なめでたい泉」という意味で、門の前にあるわ湧き水「龍樋(りゅうひ)」にちなんで名付けられたそうだ。 -
これが「龍樋(りゅうひ)」か
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瑞泉門
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瑞泉門を通って、県立芸大方面を眺める。
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次は漏刻門を目指して昇る。
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漏刻門
櫓の中の水時計で時刻を計ったことで名付けられた。 -
別名「かご寄せ御門」といい、身分の高い役人も国王に敬意を表してここで籠を降りたそうだ。
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漏刻門を過ぎたところから市街地を眺める
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漏刻門を過ぎたところから振り返る。
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供屋
古地図などに基づいて復元されたそうだが、往事の具体的な使われ方はわかっていないそうだ。万国津梁の鐘(レプリカ)が納められている。 -
右掖門を望む
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広福門
たしかここで入場券を買ったような気が・・・・・ -
首里森御嶽(すいむいうたき)
場内にある礼拝所。神話には「神がつくられた聖地である」と記されているそうだ -
奉神門
「御庭(うなー)」へ続く最後の門。3つの入口があり、かつて中央の門は国王や身分の高い人だけが通れる門だったそうだ。
現在は、ここで半券を切り取っていたと思う。 -
奉神門を通ると、御庭があって正殿が鎮座していた。
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復元とはいえ絢爛豪華だ。
手前の正殿大龍柱は高さ4,1m(龍柱3,1m、台座1m)で、右が阿形で左が吽形。 -
唐破風妻飾
唐破風の妻壁には中央に火炎宝珠と大蟇股、両脇には金龍と瑞雲の彫刻が施されている。 -
唐破風の龍頭
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正殿内部は撮影禁止エリアが続くが、書院や庭園は撮影OKだった。
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琉球の衣装を身に着けた方が、首里城にきたという雰囲気を醸し出してくれる。
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南国ムード満点の庭園
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いよいよ黄金御殿が近づく
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庭を眺めながら
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ついに来た
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玉座だ。
国王の椅子については、1477年~1526年まで在位した尚真王の御後絵(肖像画)をもとに再現したそうだ。 -
首里城正殿構造模型。実際の10分の1。
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首里城正殿の遺構
首里城正殿は創建以来、戦火・失火により四度の消失と再建を繰り返している。下庫理の御差床前の床の一部がガラス張りになっていて、地下を見ることができる。
現在の首里城正殿は本来の遺構を保護するため、約70cm程かさ上げして建築されているそうだ。 -
北殿に入ると
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正月儀式の再現模型と
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国王の任命式の再現模型が展示されていた。
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正殿をあとにして
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坂をおりていく
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これがガジュマルというのかな。ガイドさんが説明していた。
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守礼門の裏側を通って、駐車場に向かう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- エヌエヌさん 2022/02/06 09:49:52
- 賑わってましたね。
- sio爺さま
おはようございます。
つい先日行ってきたばかりでしたがほぼ人がいなかったので、
この賑わいを見ると違和感が(#^^#)
瑞泉門など賑わっていて万里の長城を彷彿させます。(^^)/
有料エリアを見損ねたので参考になりました。
- sio爺さん からの返信 2022/02/06 12:54:25
- Re: 賑わってましたね。
- エヌエヌ様
この度はメッセージを頂き、有難うございます。
沖縄そして首里城に行かれたんですね。
沖縄旅行記を拝見しました。
首里城だけでなく「ゆいレール」なども本当に閑散というか、
ほとんど人がいませんね。
私にはこれが驚きに見えました。
早く、自由に旅行に行けるようになるといいですね。
sio爺
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