2016/12/31 - 2017/01/01
1867位(同エリア9493件中)
TAKEおじさん
- TAKEおじさんTOP
- 旅行記865冊
- クチコミ132件
- Q&A回答0件
- 1,490,922アクセス
- フォロワー75人
横浜市鶴見区の建功寺では、毎年大晦日から元旦にかけて、「萬燈除夜の鐘」が催される。
「萬燈除夜の鐘」は、境内を3000本のろうそくと竹で幽玄に照らし出し、参拝者は幻想的な雰囲気の中で除夜の鐘をつくことができる。
家から近いので、日付が変わる前に散歩がてらに訪れたら、すでに大行列に成っていて、お参りするまで40分くらい並んだ。
除夜の鐘をききながらの竹で作った灯篭が作り出す幻想的な空間は、しばし幽玄の世界に引き込まれた。
竹灯篭のデザインは、多摩美術大学の学生が行っている。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
PR
-
昼間の建功寺
この日の夜に行われる「萬燈除夜の鐘」の準備状況を見ようと散歩がてらにやって来た。
曹洞宗寺院の徳雄山建功禅寺は、永禄3年(1560)小田原の北条家に仕えていた五代目寺尾城主諏訪三河守右馬之助が開基した寺。 -
「萬燈除夜の鐘」
今年のテーマは「夢を組む」。
竹と三千本のろうそくで照らし出す幽玄の灯。 -
中門の前に
石段の両脇に竹の灯篭が設置されている。 -
山門
こちらの石段も竹灯篭で飾られている。 -
山門
徳雄山の扁額。 -
山道は
樹木のアーチ。脇に竹灯篭。
昼間でも、幻想的で、夜が期待できる。 -
本堂は建て替え中
2018年春完成予定。 -
駐車場には竹灯篭
本堂が使えないので、駐車場に竹灯篭を配置している。 -
デザインは多摩美術大学の学生
建功寺住職で、世界的な庭園デザイナーとしても著名な枡野俊明氏が、教授をしている多摩美術大学の学生が、毎年竹灯篭のデザインをしている。 -
竹灯篭
-
竹をくりぬいて
一本一本の竹細工は大変だ。 -
ここから戻る
竹藪で昼でも鬱蒼としている。 -
深夜11:50
紅白歌合戦をビデオに任せて、暗い夜道を歩き、建功寺に着いたらいっぱいの大行列。列はどんどん増えて行くが、なかなか前に進まない。 -
竹灯篭は
竹をくりぬいて、ロウソクを灯している。 -
日が変わって(0:05)
15分経って、ようやく中門が見える位置に来た。
途中で、年が変わってしまった。
ゴ~ン、ゴ~ンと鐘を撞く音が大きく聞こえる。 -
竹灯篭
-
中門
ようやく中門に入れそう。
石段の周りは竹灯篭が光る。 -
竹灯篭
綺麗だ。 -
山門に
長い石段の山門を登って行く。 -
竹灯篭
-
参道は
山門をくぐって、昼間でも樹木のアーチが幻想的だった参道に入る。 -
ゴールドの洞窟を進んで行く
両脇には竹灯篭。 -
上にもロウソク
アーチの樹木にロウソクが灯る。 -
見事なローソクのアーチ
-
右側から
-
上部は星空
-
幻想的な世界
鐘の音は動画で。
https://www.youtube.com/watch?v=1ErxDbKM8d4 -
竹灯篭が続く
-
鐘楼に向かう人々
-
竹には綺麗な模様
メルヘン。 -
綺麗な竹細工
一本作るだけでも大変だ。 -
振り返って
皆、美しい世界に見とれている。 -
新年の祈祷(0:26)
ようやくお参りできた。 -
駐車場には見事な竹灯篭
-
夢を組む
-
夢を組む
光が流れる。 -
夢を組む
-
夢を組む
何処から見ても美しい。 -
夢を組む
-
夢を組む
-
夢を組む
-
鐘楼では鐘撞き
-
大行列なので、鐘撞きは断念した
-
竹藪を通って
元に戻る。 -
幻想的な空間再び
-
イチオシ
幻想的な竹灯篭
-
帰りの参道
竹が覆っている参道。
暗くて、カメラがぶれる。 -
最後まで竹灯篭
-
帰る時も行列が続いていた(0:40)
初めて、「萬燈除夜の鐘」を見たが期待以上の幽玄の世界を見られた。
毎年、竹灯篭のデザインは変わるので、これからも見に来よう。 -
帰りのせせらぎ緑道
真っ暗なせせらぎ緑道は、虫たちの常夜灯で道案内。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50