スパリゾートハワイアンズ　（２０１６　Nｏｖ）

2016/11/18 - 2016/11/19

１５年程前に訪れて、現スプリングパークがやたら楽しかったので、いつかはと思っていた以来の再訪です。

今回は、観光とか抜きで「１泊２日」同一箇所でゆっくりとしたかったので、真っ先に思いあたったところはココ。しかも、安価な部屋でも都心から無料バスが利用できるとあって決めました。

予約は、無料バスの予約がスムーズと思われた公式サイトから、一番リーズナブルという理由でクレスト館で予約。そして、旅行日の数日前にホテルから電話が入り、ハワイアンズ館に変更が可能との連絡を受け、もちろんそのご厚意を快諾。

エリア いわき湯本温泉(福島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

往復無料バス
新宿（都庁と京王プラザホテルの間にある駐車場）9:15発
渋谷経由、定員で一路（首都高から常磐道）ハワイアンズへ

途中ＳＡで休憩２回有

13:15　ほぼ定刻どおりに到着

変更して頂いた部屋（和洋室タイプ）

建物は古く、廊下の天井や部屋へのドアも高さが低く、大分年季が入っていますが、リノベーションされた部屋は快適です。

茶菓子は４種類ほどありました。（うれしいおもてなしです）

スパリゾートハワイアンズ(テーマパーク) テーマパーク

館内着は、
アロハシャツ（男性）
ムームー（女性）

前回利用（１５年ほど前）時は、着てみて結構パッツンパッツンでゆとりがなかった記憶がよみがえってきたけれど、今回のは大丈夫でした。フリーサイズのみが用意されていましたが、特大とか極小とか変更可能かはわかりません。

部屋からの景色

予約していたのは、手前のモノリス館と山の間の肌色の建物「クレスト館」でした。よく考えてみれば、１１月中旬の外歩き５分の移動は、夜なんかは結構寒いので、ハワイアンズ館にして頂いた神対応に感謝です。

ショー開幕

ウォーターパークにあるビーチシアターで毎晩ショーが行われます。
約１５年前に行った時は、ショーそっちのけでプール等で遊んでいたので、ほとんど記憶がありません。２階席自由席ですが、今回はしっかりショーを観覧します。

ファイヤーナイフダンスショー（Siva Ola）

炎と体の距離が近くてきっと熱いのでしょうが、
そう感じさせない気迫に満ちた演技は、
「凄い」の一言に尽きます。

トーチの炎の部分を直接、足の裏にのせる場面があります。
「あちち」にならないのか不思議です。

両手にトーチの演技もダイナミック！
思わず、「ウォーー」歓声をあげてしまいます。

迫力満点！

続いて
ポリネシアン・グランドステージ
プログラムは「maka hou・新たなるはじまり」

フラガールの登場です。

歌あり

華やかです

艶やかです

タヒチアンダンスあり

ショーも終盤、最大の見せ場

白の衣装は、ソロダンサーしか着用することができません。
５人のソロダンサーがいますが、この日は、「マヒナ千鶴」さん。

タネイムア

映画「フラガール」でも有名になった、膝を折り仰向けに倒れるクライマックスシーンに続きます。

震災や被災したハワインズの復興のため、
全国キャラバン公演した彼女たちの存在は、報道などで知っていましたが、正直さほど期待はしていませんでした。
しかし、目の当たりに観てみると、ポリネシアの島々のダンスを生バンドと唄に合わせての踊りは、クオリティーが高く（バンドも唄も）、ステージに釘付けになったひと時となりました。
そして、最後を飾る「虹を（フラガール）」は心に残る曲で、ステージ全体でそろって踊る彼女たちはとても素敵でした。

翌日は、チェックアウト時に貴重品をフロントに、手荷物を一時預かり所に預け、
また着替えは有料ロッカーに入れ、帰りのバス（15:30発）まで滞在。

ウォーターパーク
場内は２８℃に保たれており、少し汗ばんできます。

炭鉱から湧き出る温泉の熱を利用した施設を創業した創設者の発想や決断には賞賛します。それが、約５０年前のことですから尚更です。

もちろん翌日の昼のショーも観ました。

今回で、もう行くことはないかな感覚で最後のハワイアンズと思っていましたが、ショーを観て一変、やっぱりハワイアンズはフラガールとショーなのでしょうね。是非、また行きたいと思います。