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サンマリノ共和国から一路、サン・レオへ<br /><br />車はサンマリノのあるティターノ山を下り、今度はフェルトロの山道を登っていく<br />ドライバーさんが、「飛べば、びゅ~んと2分!飛行機でね」<br />う~ん、確かに<br /><br />地上からは40分ほどで無事到着<br /><br />~San Leo サン・レオ~<br />リミニから西に32km。Monte Feltroフェルトロ山(標高583m)の頂上に広がる人口約3000人の町<br /><br />3世紀、この地を訪れたローマ人が山頂に城砦を築いたのが起源<br />4世紀、キリスト教迫害から逃れ石工マリーノ(後にサンマリノ共和国の守護聖人に)とレオーネがやってくる。レオーネはティターノ山に潜伏後、フェルトロ山に移動しキリスト教を普及、モンテフェルトロの司教に。レオーネの石棺の一部はサン・レオの大聖堂(Duomo)に<br /><br /><br />この町に「ルパン三世カリオストロの城」のモデルになった城が!<br />そしてそこは「本物」のカリオストロ伯爵が投獄されていた城!<br /><br /><br /> ボローニャ<br /> サンマリノ共和国<br />★サン・レオ

トスカーナ北部で夏休み in ボローニャ ~カリオストロ伯爵のいたサン・レオへ~

7いいね!

2014/07/12 - 2014/07/21

32位(同エリア54件中)

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tona

tonaさん

サンマリノ共和国から一路、サン・レオへ

車はサンマリノのあるティターノ山を下り、今度はフェルトロの山道を登っていく
ドライバーさんが、「飛べば、びゅ~んと2分!飛行機でね」
う~ん、確かに

地上からは40分ほどで無事到着

~San Leo サン・レオ~
リミニから西に32km。Monte Feltroフェルトロ山(標高583m)の頂上に広がる人口約3000人の町

3世紀、この地を訪れたローマ人が山頂に城砦を築いたのが起源
4世紀、キリスト教迫害から逃れ石工マリーノ(後にサンマリノ共和国の守護聖人に)とレオーネがやってくる。レオーネはティターノ山に潜伏後、フェルトロ山に移動しキリスト教を普及、モンテフェルトロの司教に。レオーネの石棺の一部はサン・レオの大聖堂(Duomo)に


この町に「ルパン三世カリオストロの城」のモデルになった城が!
そしてそこは「本物」のカリオストロ伯爵が投獄されていた城!


 ボローニャ
 サンマリノ共和国
★サン・レオ

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通手段
自転車 徒歩

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  • San Leo サン・レオ<br /><br />「お城はあっち。じゃ、ここで待ってるね」、とドライバーさん<br />「一緒に行かない?」と聞くと、<br />ハンプティー・ダンプティー腹を両手でパンパン叩いて「これじゃ無理」と笑った<br /><br />シェスタなのか、見渡すところ、人っ子一人いない<br />

    San Leo サン・レオ

    「お城はあっち。じゃ、ここで待ってるね」、とドライバーさん
    「一緒に行かない?」と聞くと、
    ハンプティー・ダンプティー腹を両手でパンパン叩いて「これじゃ無理」と笑った

    シェスタなのか、見渡すところ、人っ子一人いない

    サン レオ 散歩・街歩き

  • Piazza Danteダンテ広場<br /><br />旧市街に入ると、中世に舞い戻ったかのような素朴な風景が広がる<br /><br />淡いはちみつ色の石積みの建物がかわいい<br />ベスト5に入るかわいい広場だ!

    イチオシ

    Piazza Danteダンテ広場

    旧市街に入ると、中世に舞い戻ったかのような素朴な風景が広がる

    淡いはちみつ色の石積みの建物がかわいい
    ベスト5に入るかわいい広場だ!

  • お城が見えてきた<br /><br />案内版も、人影もないけど、登り道は1本だからきっと大丈夫でしょう<br />いざ、難攻不落の城へ!

    お城が見えてきた

    案内版も、人影もないけど、登り道は1本だからきっと大丈夫でしょう
    いざ、難攻不落の城へ!

  • 坂道は急ではないけど、いつまでたってもゴールが見えない<br />木陰もあるけど、半分以上は日差しバンバン。途中、見かけた数少ない観光客も休み休み上り下りしている<br /><br />息が切れてきたけど、上がるテンションのままに一気に駆け上がると、頭上の視界が開けた

    イチオシ

    坂道は急ではないけど、いつまでたってもゴールが見えない
    木陰もあるけど、半分以上は日差しバンバン。途中、見かけた数少ない観光客も休み休み上り下りしている

    息が切れてきたけど、上がるテンションのままに一気に駆け上がると、頭上の視界が開けた

  • ではでは入城!<br /><br />入場料8.00eur

    ではでは入城!

    入場料8.00eur

  • Citta di San Leo &amp; Museo Civico della Fortezza サン・レオ城砦<br /><br />おぉ~~~!<br /><br />「デューン 砂の惑星」<br />って映画は見てないから知らないけど、そんな感じ<br /><br />宇宙人に連れてこられる先はきっとこんなところ。日陰ゼロ、石と砂だけ。なんかすごくSFチック。城の形もSFチック<br /><br />現在の姿は15世紀、ウルビーノ公フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロの命で建て直されたもので、360度の反撃が可能な大砲ができ、ルネッサンス時代には数多くの争いが繰り返された<br />1631年、城砦としての役目を終え、1788年に牢獄へ改装。1906年まで牢獄として使用されていた

    イチオシ

    地図を見る

    Citta di San Leo & Museo Civico della Fortezza サン・レオ城砦

    おぉ~~~!

    「デューン 砂の惑星」
    って映画は見てないから知らないけど、そんな感じ

    宇宙人に連れてこられる先はきっとこんなところ。日陰ゼロ、石と砂だけ。なんかすごくSFチック。城の形もSFチック

    現在の姿は15世紀、ウルビーノ公フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロの命で建て直されたもので、360度の反撃が可能な大砲ができ、ルネッサンス時代には数多くの争いが繰り返された
    1631年、城砦としての役目を終え、1788年に牢獄へ改装。1906年まで牢獄として使用されていた

    サン レオ城 寺院・教会

  • 中には案内表示もあって安心

    中には案内表示もあって安心

  • 灼熱の地上とは一転、迷路のような石の城の中はヒンヤリ<br /><br />段差の浅い短い階段、四角く切り取られた出入口、天井の低い部屋<br />なんか楽しい!

    灼熱の地上とは一転、迷路のような石の城の中はヒンヤリ

    段差の浅い短い階段、四角く切り取られた出入口、天井の低い部屋
    なんか楽しい!

  • あっちこっち歩いていると、あの円盤部分(天守閣?)に出た<br /><br />入口に甲冑がいて、びっくりしたけど、広い!<br /><br />窓枠(つまりこれが銃眼なんだね)に向けられた大砲。他にも甲冑、槍が展示されている。みんな本物の本物、イタリアだね

    あっちこっち歩いていると、あの円盤部分(天守閣?)に出た

    入口に甲冑がいて、びっくりしたけど、広い!

    窓枠(つまりこれが銃眼なんだね)に向けられた大砲。他にも甲冑、槍が展示されている。みんな本物の本物、イタリアだね

  • 外に出ると、眼下に絶景が広がる<br /><br />

    外に出ると、眼下に絶景が広がる

  • 淡いはちみつ色の建物が、おもちゃみたいに配置されていてかわいい<br />あれが旧市街だね<br /><br />あとは緑と山一色

    イチオシ

    淡いはちみつ色の建物が、おもちゃみたいに配置されていてかわいい
    あれが旧市街だね

    あとは緑と山一色

  • あっちだ<br />

    あっちだ

  • カリオストロ伯爵のパスポート<br /><br />渡航用パスポートかと思ったら、なんとこれ、イタリアのフリーメーソンのグランド・ロッジ(イタリア支部)が2003年発効したもの<br /><br />最高階級といわれるXXXIII(33)の文字が!

    カリオストロ伯爵のパスポート

    渡航用パスポートかと思ったら、なんとこれ、イタリアのフリーメーソンのグランド・ロッジ(イタリア支部)が2003年発効したもの

    最高階級といわれるXXXIII(33)の文字が!

  • Cella di Cagliostro &quot;Pozzetto&quot; カリオストロの牢獄<br /><br />木のベッドが1つ、花が何束がそっと置かれている<br />ここがPozzetto(小さな井戸)と呼ばれた監獄<br /><br />木の扉は後に観光客用に造られたのもので、当時はなかった

    Cella di Cagliostro "Pozzetto" カリオストロの牢獄

    木のベッドが1つ、花が何束がそっと置かれている
    ここがPozzetto(小さな井戸)と呼ばれた監獄

    木の扉は後に観光客用に造られたのもので、当時はなかった

  • 鉄格子の先にも鉄格子

    鉄格子の先にも鉄格子

  • 部屋を出て階段を上がった先にあるのは、牢獄を監視する部屋<br /><br />

    部屋を出て階段を上がった先にあるのは、牢獄を監視する部屋

  • Corpo di Guardia 監視部屋(牢獄の真上)<br /><br />足元に四角い鍵のかかった木戸があって、中央に手のひらサイズの格子のかかった窓が開いている<br /><br />下にある牢獄の開閉口はこれ1つのみ<br /><br />カリオストロはここから吊るし入れられ、食事もここから降ろされた<br /><br />まさに井戸・・・

    Corpo di Guardia 監視部屋(牢獄の真上)

    足元に四角い鍵のかかった木戸があって、中央に手のひらサイズの格子のかかった窓が開いている

    下にある牢獄の開閉口はこれ1つのみ

    カリオストロはここから吊るし入れられ、食事もここから降ろされた

    まさに井戸・・・

  • 「目を見ると、催眠術にかけられる」<br />と、恐れられていたカリオストロ<br /><br />ここなら目を合わせることもなく、見回りの必要もない、というわけ

    「目を見ると、催眠術にかけられる」
    と、恐れられていたカリオストロ

    ここなら目を合わせることもなく、見回りの必要もない、というわけ

  • 朝も昼もわからない牢獄生活で、カリオストロが気が狂ったように叫ぶと、上の穴から監視番たちが降りてきて、殴る蹴るの暴力をふるったと言われる<br /><br />悲鳴も風に消えていく、山頂、分厚い石の砦の中<br />壮絶

    朝も昼もわからない牢獄生活で、カリオストロが気が狂ったように叫ぶと、上の穴から監視番たちが降りてきて、殴る蹴るの暴力をふるったと言われる

    悲鳴も風に消えていく、山頂、分厚い石の砦の中
    壮絶

  • 見学者も係員も、ひとっ子一人いない中、城内めぐりは続く<br /><br />ガラスケースの中に医療用バサミがずらり<br />白いカラスのようなお面。確かこれ中世の医師がつけたペスト・マスク・・・

    見学者も係員も、ひとっ子一人いない中、城内めぐりは続く

    ガラスケースの中に医療用バサミがずらり
    白いカラスのようなお面。確かこれ中世の医師がつけたペスト・マスク・・・

  • こっちのケースには、ん?スルメイカ?

    こっちのケースには、ん?スルメイカ?

  • よく見るとエイリアンチックな目と口・・・・何?何なのこれ?<br /><br />怖い怖い怖い<br />

    よく見るとエイリアンチックな目と口・・・・何?何なのこれ?

    怖い怖い怖い

  • 壁にはペンタッチのシュールな絵が<br /><br />タイトルは「Demone」・・・悪魔じゃん

    壁にはペンタッチのシュールな絵が

    タイトルは「Demone」・・・悪魔じゃん

  • 人気のない城内に、ようやく人影が<br /><br />と思ったらと思ったら人形!<br />ひぃ~~~~

    人気のない城内に、ようやく人影が

    と思ったらと思ったら人形!
    ひぃ~~~~

  • げげっ、こっちにも!<br /><br />赤い帽子に赤い服、見覚えあるような・・・<br />と思ったらウルヴィーノ公 Federico Da Montefeltro<br />フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ。あぁ、サン・レオを要塞化したんだっけね<br /><br />馬上槍試合で右目を失って、左目で反対側も見渡せるよう鼻の付け根の一部を切り落とした(!!!)っていう有名なカリスマ軍人。肖像画はたいてい横顔だけ・・・<br /><br />うっ、ちゃんと(?)右目が潰れてる・・・<br />

    げげっ、こっちにも!

    赤い帽子に赤い服、見覚えあるような・・・
    と思ったらウルヴィーノ公 Federico Da Montefeltro
    フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ。あぁ、サン・レオを要塞化したんだっけね

    馬上槍試合で右目を失って、左目で反対側も見渡せるよう鼻の付け根の一部を切り落とした(!!!)っていう有名なカリスマ軍人。肖像画はたいてい横顔だけ・・・

    うっ、ちゃんと(?)右目が潰れてる・・・

  • あ、これこれ<br /><br />フェデリーコの横顔<br />ピエロ・デッラ・フランチェスカが描いたやつ

    あ、これこれ

    フェデリーコの横顔
    ピエロ・デッラ・フランチェスカが描いたやつ

  • 展示物<br /><br />紋章とかかな?

    展示物

    紋章とかかな?

  • 純潔を象徴するオコジョ<br /><br />キリリとした顔がかわいい<br />色合いもおしゃれ~

    純潔を象徴するオコジョ

    キリリとした顔がかわいい
    色合いもおしゃれ~

  • 財宝保管庫<br />Pozzett に移される前、カリオストロが最初に収容された部屋<br /><br />著名な囚人は、城内で最も陰鬱でじめじめしたこの部屋に収容されたんだそう

    財宝保管庫
    Pozzett に移される前、カリオストロが最初に収容された部屋

    著名な囚人は、城内で最も陰鬱でじめじめしたこの部屋に収容されたんだそう

  • Alessandro conte di Cagliostro アレッサンドロ・カリオストロ伯爵<br /><br />本名ジュゼッペ・バルサモ。1943年パレルモ生まれ<br />医療師、錬金術師、魔術師、占星術師、予言者、詐欺師とさまざまな顔を持つ<br /><br />1777年フリーメイソンに参入。名を広めながらも何度も投獄され、1785年、「首飾り事件」(マリー・アントワネット)の発案者として失脚。妻の裏切りで1791年、宗教裁判で終身刑となりサン・レオへ<br />4年後の1795年、獄死。享年51才<br /><br />巧みな話術とカリスマ性。貧しい人々に無償で治療を施し、民衆に絶大な人気があったという

    Alessandro conte di Cagliostro アレッサンドロ・カリオストロ伯爵

    本名ジュゼッペ・バルサモ。1943年パレルモ生まれ
    医療師、錬金術師、魔術師、占星術師、予言者、詐欺師とさまざまな顔を持つ

    1777年フリーメイソンに参入。名を広めながらも何度も投獄され、1785年、「首飾り事件」(マリー・アントワネット)の発案者として失脚。妻の裏切りで1791年、宗教裁判で終身刑となりサン・レオへ
    4年後の1795年、獄死。享年51才

    巧みな話術とカリスマ性。貧しい人々に無償で治療を施し、民衆に絶大な人気があったという

  • 拷問コーナー<br /><br />カリオストロのイラストの前に、拷問具<br />斧に、ノコギリ・・・想像するのも恐ろしい

    拷問コーナー

    カリオストロのイラストの前に、拷問具
    斧に、ノコギリ・・・想像するのも恐ろしい

  • 足枷ならぬ、首枷ボトル

    足枷ならぬ、首枷ボトル

  • 様々な形の拘束マスク<br /><br />ひぇ~~~

    様々な形の拘束マスク

    ひぇ~~~

  • ご親切にもイラストで使用方法が書いてあって、怖さを通り越して気分が悪くなってきた<br /><br />姉が思わず「痛い痛い痛い・・・・」と声を漏らすのを聞いて<br />「痛いなんて、そんなもんじゃ・・・」<br /><br />怖すぎて変なテンションになってきて、二人で「ムリムリムリムリ~」(出川哲郎風)を連呼<br />

    ご親切にもイラストで使用方法が書いてあって、怖さを通り越して気分が悪くなってきた

    姉が思わず「痛い痛い痛い・・・・」と声を漏らすのを聞いて
    「痛いなんて、そんなもんじゃ・・・」

    怖すぎて変なテンションになってきて、二人で「ムリムリムリムリ~」(出川哲郎風)を連呼

  • いろいろ寒くてトイレに行きたくなってきた・・・。探すと拷問コーナーの奥にあった<br /><br />様々な拷問器具を見た後だけに、いったいどんな仕掛けがあるかわかったもんじゃない(もちろんないけど)<br /><br />早々に出て、外の空気を

    いろいろ寒くてトイレに行きたくなってきた・・・。探すと拷問コーナーの奥にあった

    様々な拷問器具を見た後だけに、いったいどんな仕掛けがあるかわかったもんじゃない(もちろんないけど)

    早々に出て、外の空気を

  • you are here的な案内板

    you are here的な案内板

  • お城を後に、旧市街散策<br />

    お城を後に、旧市街散策

  • ビール休憩な姉と別れ、教会巡り<br /><br />Pieve di Santa Maria Assunta 聖母マリア被天昇教会<br />9世紀頃、ロマネスク様式の教会<br /><br />聖レオも祈りを捧げたという伝説が残る、山を削った岩肌がそのままの残るアプス部分は4世紀のものと言われている<br /><br />天井は木造、身廊と側廊を分けるアーチは石積みの重々しい柱。ロマネスクなアーチが素朴で美しい

    ビール休憩な姉と別れ、教会巡り

    Pieve di Santa Maria Assunta 聖母マリア被天昇教会
    9世紀頃、ロマネスク様式の教会

    聖レオも祈りを捧げたという伝説が残る、山を削った岩肌がそのままの残るアプス部分は4世紀のものと言われている

    天井は木造、身廊と側廊を分けるアーチは石積みの重々しい柱。ロマネスクなアーチが素朴で美しい

  • 柱頭の草飾りのレリーフ<br /><br />修復のせいかな、白っぽい<br />

    柱頭の草飾りのレリーフ

    修復のせいかな、白っぽい

  • 1つ1つ石を積み上げたかわいい家々が並ぶ街並み<br /><br />のどかで気持ちいい<br /><br />人もいないし、ここはほとんど情報も無かったので、目についたところを目指す

    1つ1つ石を積み上げたかわいい家々が並ぶ街並み

    のどかで気持ちいい

    人もいないし、ここはほとんど情報も無かったので、目についたところを目指す

  • 鐘楼<br /><br />小高いところにポツンと建っているせいか、かなりな存在感<br /><br />周囲の家々の佇まいと同じく、素朴で長い歴史を感じる<br />

    鐘楼

    小高いところにポツンと建っているせいか、かなりな存在感

    周囲の家々の佇まいと同じく、素朴で長い歴史を感じる

  • ふと目を上げると、城砦!

    ふと目を上げると、城砦!

  • すっきりしたフォルムはやっぱり近未来的<br />中世の城砦っていうより、謎の研究施設って感じ

    すっきりしたフォルムはやっぱり近未来的
    中世の城砦っていうより、謎の研究施設って感じ

  • 鐘楼と城砦のツーショット

    鐘楼と城砦のツーショット

  • Duomo di San Leoサン・レオ大聖堂<br /><br />1173年、ロンバルディア・ロマネスク様式<br /><br />小さく開いた窓枠がロマネスクで、いいねいいね<br />ぼこぼことした石積みの壁が素朴で暖かい。唯一の装飾、ロンバルディア帯もいい<br />ファサードファサードした入口はなく、木の扉(右)が1つあるだけ

    イチオシ

    Duomo di San Leoサン・レオ大聖堂

    1173年、ロンバルディア・ロマネスク様式

    小さく開いた窓枠がロマネスクで、いいねいいね
    ぼこぼことした石積みの壁が素朴で暖かい。唯一の装飾、ロンバルディア帯もいい
    ファサードファサードした入口はなく、木の扉(右)が1つあるだけ

  • 中へ<br /><br />色もいいね<br /><br />祭壇は少し高い階段を上がったところに

    中へ

    色もいいね

    祭壇は少し高い階段を上がったところに

  • オルガンの練習をしているお兄さんのBGMがいい感じ

    オルガンの練習をしているお兄さんのBGMがいい感じ

  • 内部もレリーフはほとんどなくて、あるのは柱頭の葉飾りくらい

    内部もレリーフはほとんどなくて、あるのは柱頭の葉飾りくらい

  • と思ったらいたいた

    と思ったらいたいた

  • ロマネスクをズームアップ!<br /><br />教会を後にして、姉と合流し一路ボローニャへ

    ロマネスクをズームアップ!

    教会を後にして、姉と合流し一路ボローニャへ

  • ホテル Hotel Porta San Mamolo Bologna<br /><br />エレベーターもかわいく飾り付け<br /><br />

    ホテル Hotel Porta San Mamolo Bologna

    エレベーターもかわいく飾り付け

    ホテル ポルタ サンマモーロ ホテル

    都会の喧騒から離れ、木漏れ日が気持ちいい中庭テラスで朝食 by tonaさん
  • 実はチェックインした部屋の冷房が効かなくて、フロントに言ったら直らないってことで昨晩、部屋を替えてくれた<br /><br />エレベータを降り、ちょっと上がって、今度は階段を降りる、不思議なところにある部屋

    実はチェックインした部屋の冷房が効かなくて、フロントに言ったら直らないってことで昨晩、部屋を替えてくれた

    エレベータを降り、ちょっと上がって、今度は階段を降りる、不思議なところにある部屋

  • ここね

    ここね

  • 広いし、バスルームにバスタブも(最初の部屋はシャワーのみ)<br />スーツケースも余裕で広げられる<br />Grazie!<br /><br />昨晩は部屋移動でバタバタ、夕食から戻ったのも遅くてすぐ寝ちゃったけど、改めて、お部屋かわいい~<br />パステル・イエローの壁、草色のカーテンから注ぎ込む日差しが気持ちいい~<br />

    広いし、バスルームにバスタブも(最初の部屋はシャワーのみ)
    スーツケースも余裕で広げられる
    Grazie!

    昨晩は部屋移動でバタバタ、夕食から戻ったのも遅くてすぐ寝ちゃったけど、改めて、お部屋かわいい~
    パステル・イエローの壁、草色のカーテンから注ぎ込む日差しが気持ちいい~

  • 今日のディナーは、ホテルの並びにあるAl Sangiovese<br /><br />食レベルの高いボローニャにあって、評判のいいお店<br />黒髪、黒い瞳の小柄でチャキチャキしたかわいいおかみさんの案内で、一つだけ空いているテラス席へ<br /><br />じゃがいもが食べたい気分なので、前菜はシェフの気まぐれジャガイモと野菜のなんとか<br /><br />ホワイトソースがたっぷりかかった野菜のキッシュ風<br />う~ん、おいしい、やさし~味

    今日のディナーは、ホテルの並びにあるAl Sangiovese

    食レベルの高いボローニャにあって、評判のいいお店
    黒髪、黒い瞳の小柄でチャキチャキしたかわいいおかみさんの案内で、一つだけ空いているテラス席へ

    じゃがいもが食べたい気分なので、前菜はシェフの気まぐれジャガイモと野菜のなんとか

    ホワイトソースがたっぷりかかった野菜のキッシュ風
    う~ん、おいしい、やさし~味

    Al Sangiovese イタリアン

    ラビオリおいしかった~! by tonaさん
  • メインはマスカルポーネ入りのラビオリ・パスタ<br /><br />トマトクリームソースで、上にパルメザンチーズ。う~ん、とろけるとろける、おいしぃ~。これで10eur、いいないいな、毎日食べた~い<br /><br />ボローニャとパルマのレストランにハズレはない、んだとか。確かに。パルマは明日確かめよう!<br /><br />ホテルは歩いてすぐだから、姉のボトル・ワインにたっぷり付き合える<br />美食の街ボローニャで至極のディナー<br />味はもちろん、こういう時間が何よりも贅沢

    メインはマスカルポーネ入りのラビオリ・パスタ

    トマトクリームソースで、上にパルメザンチーズ。う~ん、とろけるとろける、おいしぃ~。これで10eur、いいないいな、毎日食べた~い

    ボローニャとパルマのレストランにハズレはない、んだとか。確かに。パルマは明日確かめよう!

    ホテルは歩いてすぐだから、姉のボトル・ワインにたっぷり付き合える
    美食の街ボローニャで至極のディナー
    味はもちろん、こういう時間が何よりも贅沢

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