2016/12/10 - 2016/12/10
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隠居人はせじぃさん
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「津山線沿線を歩く(2)法界院駅から玉柏駅まで」の続きとして、玉柏駅から牧山駅までの区間を歩いてみました。
この区間は、キャニオンというほどでは深い谷ではありませんが、旭川の両側が山に挟まれていて、津山線は右岸(西側)を通っています。同じ右岸には御津方面への車道があり車では何度も通行したことがあるため、今回は敢えて左岸を歩いてみました。新大原橋から上流方面は、しばらくはセンターラインの引かれた道路になっていますが、途中から道幅1.7メートルとなり大型車は通行できなくなります。そのこともあって、殆ど車は通らず、静かにウォーキングを楽しむことができました。
津山線自体の玉柏駅から牧山駅までの駅間距離は3.9キロですが、旭川左岸のほうに遠回りしたため、実際にはもう少し長く歩いているものと思われます。歩数は9500歩前後、所要時間は1時間半程度でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の起点、玉柏駅。法界院駅から190円也。
玉柏駅 駅
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旭川右岸の交通量の激しい県道27号線の下をくぐる。
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大原橋が見えてきた。なお、歩いている道は拡張工事前の道路跡で現在は車は通行できない。
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旭川下流方面と拡張工事前の道路跡。
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大原橋が見えてきた。このあたりの河川敷には果樹園や畑がある。一度、旭川の水かさが増えて河川敷全体が水に浸かった光景を目撃したことがあった。
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大原橋のコンクリート部分。もともとはすべて鋼橋となる計画であったが、戦時下で鉄材を節約する必要ために、一部がコンクリートになったという。
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大原橋は車道と歩道が分離されており、歩道は大原橋本体の上流側に独立して架けられている。
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龍之口八幡宮の裏山。山頂付近に大岩があり、参道から分かれた細い道を歩いて行くと到達できる。但し、手前側の下り道は途中から分かりにくくなっている。
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大原橋から眺める上流方面。河川敷の一部は竹林となっていた。
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大原橋から眺める下流方面。後ろの山は龍之口八幡宮の山。なお、旭川左岸は、この場所から旭川荘近くの祇園用水取水口までの区間は崖となっていて、龍之口八幡宮の裏山で道に迷って山を下るとこの崖から落っこちてしまう危険がある。
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大原橋の鋼製のトラス橋部分。旭川の本流はこの下を流れる。
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鋼製のトラス橋。かなり錆びているように見える。
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大原橋から眺める上流方面。左手奥は新大原橋。旭川本体は左奥のほうから流れている。
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旭川左岸、上流側から眺める大原橋。鋼製のトラス橋と9連の鉄筋コンクリートのアーチ橋から構成される珍しい橋。
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旭川左岸の土手を歩く。
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オシドリの群れ。
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特定外来生物のオオキンケイギクが一輪咲いていた。土手じゅうを覆い尽くすほどに咲いていたこともあるが、特定外来ということで定期的に除草しているようだ。
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旭川左岸土手から下流方面を眺める。
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一級河川の標識と、新大原橋。
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旭川土手にウサギ出現! なお、ここから上流エリアの河原には、デイキャンプや水遊びに適した場所があるはずだが、改修工事のせいか、立ち入りができなくなっていた。
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新大原橋。大原橋と異なり、こちらのほうは、赤磐市と岡山市中心部を結んでおり、交通量が激しい。
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新大原橋の下をくぐる。
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新大原橋上流側から下流側の山(龍ノ口山、龍之口八幡宮の山)を眺める。
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二車線の道路が続くが、途中から道が細くなるという。
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旭川河口から17.2キロの表示。なお、旭川の左岸川沿いの道を南下すると、児島湾に近づいたあたり「河口から0.0キロ」という標識があるが、どこまでが川で、どこからが湾なのかは見分けにくい。
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旭川右岸方面。右岸には車道と津山線が平行している。
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山陽道が見えてきた。
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山陽道の「旭川 橋長322m」の標識。
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山陽道の下をくぐる。振動で橋が揺れている。
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林原古墳の案内標識。ネットによると円墳6~7基があり、石室が見られるという。時代は未確認。なお、1号墳は道路の左手だが、2号墳~6号墳は山側にあるらしい。
「古墳奮闘」というWebサイトに分布地図が掲載されています。 -
古墳の見学は省略して、さらに道を進む。
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この先から道路が狭くなるという。
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一カ所だけ、川まで降りられるところがあった。下流方面をのぞむ。
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同じく上流方面。
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大自然の中を進む。
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上流方向。西側に蛇行している。
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道沿い(山側)に湧き水があった。
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広葉樹の山々が続く。
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ずっと2車線の道路が続いていたが、牧山の手前で狭い道となる。
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上流方向に牧山駅前の橋が見えてきた。
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山麓に石垣を作って果樹などが栽培されていた。
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牧山の集落が見えてきた。
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ミカンや柿の木。
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県道を離れて、旭川に近い農道を通る。
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畑と紅葉の山。
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畑の作物は、この一帯で栽培がさかんな黄ニラかも。
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橋が見えてきた。
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歩行者専用の橋だった。
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橋を渡る。
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橋の上から上流方向。
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橋の上から下流方向。
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牧山駅に到着。2番線ホームから岡山駅方面を眺める。このホームから乗ると思っていたら列車は1番ホームに入線してきたので、慌てて歩道橋を渡った。
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2番ホームから津山方面を眺める。
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岡山行きに乗車後、旭川右岸を走る。山陽道の橋が見えてきた。
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