2016/11/26 - 2016/11/26
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Minty Pinkさん
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『ゴッホとゴーギャン展』は絶対に行きたいと思っていた展覧会。
夫が同行してくれるというので、この日に決定。
8月に『海のハンター展』に行ったときに、ポスターを見て夫が
行きたいと言っていた『ラスコー展』もプラス。
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午前10時過ぎに上野に到着。
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快晴です。
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西洋美術館はクラーナハ展。
でっかいポスターになっている作品。
この下部には生首なので、ここでカットしているのね…。 -
都美に到着です。
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チケット売り場はこんな感じ。
混んでいません。
会場内はやっぱり混んでいた。 -
ポスター版。
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自画像並び。
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会場へはこちらから。
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ここからは作品紹介です。図録を買いましたので、その写真。
第1章 近代絵画のパイオニア誕生
フィンセント・ファン・ゴッホ《古い教会の塔、ニューネン(「農民の墓地」)》
1885年5-6月
ファン・ゴッホ美術館
父親の死後すぐのころに描かれた。
オランダで見た。その時はとても暗い印象を持ったのだが、
そうでもない。 -
黄色や赤の花が咲いているし。
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ジャン=フランソワ・ミレー《鵞鳥番の少女》1866-67年
個人蔵
ミレーは尊敬してやまない画家。 -
ポール・ゴーギャン《自画像》1885年
キンベル美術館
ゴーギャン36歳
コペンハーゲンで生活していたころ。 -
ポール・セザンヌ《収穫》1877年ごろ
個人蔵
都合により出展中止の作品。
この作品の最初の所有者がゴーギャンだったとのこと。 -
カミーユ・ピサロ《ヴェルサイユへの道、ロカンクール》1871年
ファン・ゴッホ美術館
ファン・ゴッホもゴーギャンも慕っていたピサロ。ピサロ2点のうちの1つ。
図録より本物はずっと良かった。夫も私も「これいいよね!」となった作品。 -
クロード・モネ《藁ぶき屋根の家》1879年
上原近代美術館
ファン・ゴッホがパリに到着したころには評価を得ていたモネ。
この他にも1点出ていたけど、どっちのモネもいまいちだったなー。
これも夫と同意。ふーん、気が合うじゃん。 -
第2章 新しい絵画、新たな刺激と仲間との出会い
フィンセント・ファン・ゴッホ《靴》1886年9-11月
ファン・ゴッホ美術館
これもアムステルダムで見た。パリに着いた1886年の作品は、まだ暗いオランダ時代の色。 -
ファン・ゴッホの自画像三点。
フィンセント・ファン・ゴッホ《パイプをくわえた自画像》1886年9-11月
ファン・ゴッホ美術館
パリの2年間で30点近い自画像を制作。テオのアパルトマンには適度な大きさの鏡があったので、自画像制作開始。プラス、モデルを雇うお金もなかったし。 -
フィンセント・ファン・ゴッホ《自画像》1887年4-6月
クレラー・ミュラー美術館
わずか数ヶ月で表現が様変わり。色調が明るくなってくる。 -
フィンセント・ファン・ゴッホ《パイプと麦わら帽子の自画像》
1887年9-10月
ファン・ゴッホ美術館
チューブ絵の具を直接塗った部分も。 -
フィンセント・ファン・ゴッホ《モンマルトル、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの裏》
1887年7月
ファン・ゴッホ美術館
ゴッホ自信作。…夫も私も「自信作?…どうですかねえ…。」
手前の菜園と遠景の山並みの間にパリの街並み。 -
シャルル・アングラン《セーヌ川、朝(サン=トゥアン)》1886年
ファン・ゴッホ美術館
ご飯を食べながら話していたところ、どうやらこれが夫のイチ押しらしい。
アングランさんてどなた?
初期は印象派に倣った絵画、次第にスーラやシニャックの点描技法を採用。
この作品は印象派らしい雰囲気を保ちつつ、水面の描写には点描技法の筆致が見られる移行期の作品だそうです。 -
第3章 ポン=タヴェンのゴーギャン、アルルのファン・ゴッホ、そして共同生活へ
フィンセント・ファン・ゴッホ《グラスにいけた花咲くアーモンドの小枝》1888年3月 ファン・ゴッホ美術館
アムステルダムで見て、印象的だった小品。到着時に雪に覆われていたアルルが、次第に光あふれる春に近づいて行く。
《花咲くアーモンドの木》は、たしかオタワに出張中で見られなかったんだよね…。 -
これも、アムステルダムで見て、良かったのでポストカードを買ったんだった。
今回は、印象に残っていたものより暗い感じがした。照明の関係だろうか?
フィンセント・ファン・ゴッホ《収穫》1888年6月 ファン・ゴッホ美術館 -
これも好き。「黄色い家」の向かいにあるマルティーヌ広場。を描いたもの。
フィンセント・ファン・ゴッホ《公園の小道》1888年9月17-18日頃
ファン・ゴッホ美術館 -
目玉作品ですね。
フィンセント・ファン・ゴッホ《ゴーギャンの椅子》1888年11月 ファン・ゴッホ美術館
ガス灯や蝋燭に照らされた本は、思考や想像から絵画世界を広げるゴーギャンの制作アプローチを象徴している。
ロンドン・ナショナル・ギャラリーには《ファン・ゴッホの椅子》がある。 -
フィンセント・ファン・ゴッホ《カミーユ・ルーランの肖像》1888年11-12月 ファン・ゴッホ美術館
なんだか見たことがある…、と思ったら2014年にフィラデルフィアで似た作品を見ていた。
フィラデルフィアの作品の方が筆運びが緻密。まず、本作をすばやく描き、フィラデルフィアのを仕上げたと考えられるらしい。
郵便局員、ジョゼフ・ルーランの二男さん。 -
フィラデルフィア美術館。右の手前にかかっているのが…
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こちら。クレラー・ミュラー風のシンプルな額に入っていました。
表情は、アムステルダムの方がいいかな。 -
本展覧会の目玉作品の一つらしい。
ポール・ゴーギャン《葡萄の収穫、人間の悲惨》1888年 オードロップゴー美術館
ファン・ゴッホとともに散歩した時に見た夕日に染まる葡萄畑の光景がきっかけになった作品。真ん中の女性は想像。ゴーギャンによると「赤い葡萄畑の真ん中の、魔につかれた感じの物乞い女」とか。
一方、ゴッホは生前にたった一枚売れた作品と言われる《赤い葡萄畑》を描いている。 -
第4章 共同生活後のファン・ゴッホとゴーギャン
こういう作品も素朴な感じで好き。色も明るいし。
フィンセント・ファン・ゴッホ《タマネギの皿のある静物》1889年1月初め クレラー・ミュラー美術館
「耳切事件」後、退院したファン・ゴッホがすぐに取り組んだ作品。身の回りにあるものに象徴的な意味を託して描くことあった。 -
フィンセント・ファン・ゴッホ《ジョゼフ・ルーランの肖像》1889年2-3月
クレラー・ミュラー美術館
ルーランを描いた6作のうち3作は背景が花柄。ルーランは転勤で1月21日にアルルを離れている。ファン・ゴッホは寂しかっただろうな…。 -
花柄の2点。左がバーンズの。右がニューヨークのMOMAの。
どっちも見ているが、並べてみると随分違うんだなあ。 -
MOMAです。
左手にルーラン。 -
こちらです。背景の装飾性が高い。蛙のたまご風…。子守女にもこんな壁のがあったような。
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アップで。
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展覧会に戻りまして。
フィンセント・ファン・ゴッホ《オリーブ園》1889年6月 クレラー・ミュラー美術館
オリーブはサン=レミの療養所の近くでよく見られるモチーフ。
12月まで描き続けたオリーブ12作のうちのひとつ。 -
ゴッホとゴーギャン展といいながら、ここまでファン・ゴッホの作品のご紹介が圧倒的に多いですね。あんましゴーギャンは好きじゃないので。
でも、これは好き。なんと夫も同意見。おいしそうだよねえ。
ポール・ゴーギャン《ハム》1889年 フィリップス・コレクション
…え、これフィリップスか!!
ワシントンD.C.に3日ほど滞在した時に、近くに泊まっていてお宿の主人にもおすすめされたのに、行かなかったんだよね…。そのころはそれほど絵に興味なかったし。後悔。ルノワールの《舟遊びの昼食》もあるところ。 -
第5章 タヒチのゴーギャン
展覧会最後の作品。
ポール・ゴーギャン《肘掛け椅子のひまわり》1901年 E.G.ビューレル・コレクション財団
ひまわりと肘掛け椅子。ゴーギャンにとってファン・ゴッホとの思い出に欠かせないもの。 -
記念写真を撮っている方々もいました。
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2時間ほどで出てきました。一人だったらもう少し時間をかけたでしょうけれど、今日は夫といっしょなのでちょっと早い。
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館内のカフェでお昼ご飯にしました。カレーを食べました。
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まだ時間があったので、夫が行きたいと言っていた「ラスコー展」へ行ってみましょう。
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入り口はこちら。
写真撮影可。さらっとご紹介します。 -
クロマニョン人の母子。
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ラスコー洞窟の壁画とは?
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ラスコー洞窟はここにあります。
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見学者がたくさん来たことで、保存状態に危機が。
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ということで、閉鎖されてしまいました。
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ラスコー洞窟全体像。
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ナビゲーター?のトリ人間。「なんじゃそりゃ?」と思ったら、洞窟の最深部である井戸状の空間に描かれているキャラ。
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ラスコー洞窟大解剖
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絵を描くときに使ったであろうランプも発見された。
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最初の展示室の様子。
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ここがメイン展示場か。実物大の壁画を間近で体感
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ラスコー洞窟と言えばこんな感じ。
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昔、中学校の国語の教科書にありました。
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黒い牝牛、馬の列、謎の記号
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牝牛?
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背中合わせのバイソン
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これかな。
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定期的にこうなる。
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井戸状の空間には、物語性のある場面が描かれている。
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バイソンに突撃されて倒れるトリ人間。
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バイソンからは腸がはみ出ている!
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鳥がついてるこのスティックはなんだっけな?
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壁画を描くにあたっての技術を映像で紹介。
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オオツノジカ。
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黒マノン人の時代にいた動物。
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クロマニョン人。ファーがすてきじゃないの。髪飾りも。
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会場の外。
ラスコー展は2月19日まで。
ゴッホとゴーギャン展は、12月18日までって。明日ですね。
まだの方、お急ぎ下さい!
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