2016/11/19 - 2016/11/20
167位(同エリア584件中)
だいこくさん
天端 とは、 ダム堤体の一番上部を指す言葉だそうです。
ダムマニアの間では【天端で会おう】と再会を約束するのだそうです。
11/19,20と急に思い立った旅行。
今回の出発地は相模原、何処へ行こうかとネット検索。
草津温泉?水上温泉?と迷いながらも何故かターゲットはしっかり群馬県。
そして、ある旅行サイトで目に留まったのが
宿名 :11種類の貸切露天風呂 水上高原/奥利根温泉ホテルサンバード
プラン名:"ダム好きな皆さまへ"藤原・奈良俣・矢木沢ダム秘密の内部へご案内♪夜ダム星空観賞も☆特別プラン
だいこくは特にダム好きといった事もなく、気を引いたのは☆夜ダム星空観賞☆
山奥の真っ暗なダムでお星様なんて素敵じゃないですか。
という事で体験してきた旅行記(3/3)です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨夜、"奈良俣ダム"星空観賞を終え、大浴場へ。
湯舟の中で一日を振り返りながら、上毛高原駅から送迎車をご一緒した方の言葉を思い出す。兵庫県から来た だいこくの存在が不思議のようで、どのようにしてこのプランを知ったのか尋ねられた。聞けば国土交通省にお勤めの方で、今プランは大々的には公表していないプランだったとか。
と言われても、ある旅行サイトで"ホテルサンバート"のプランの奥底をめくっていると
現われたプランだったとしか言いようがない。
自分でも、このダム見学に混ざっているのが不思議だし、帰宅後もダムの事を知ろうとネットサーフィンを繰り返している自分が不思議でならない。 -
高齢散歩6:20
-
今日は晴れるらしい。
-
ホテルの裏に廻ってみる。
客室77室、昨夜はほぼ満室状態だったらしく、
広い夕食会場は、人でいっぱいだった。
今以上にスキーシーズンは忙しくなるらしい。 -
12月になれば雪が積もるそうだけれど、
-
この景色からは想像できないよ。
-
ゲレンデの中腹にある露天風呂へ。
-
無防備なほど解放感があり、先客は枯れ葉さん達。
-
お風呂から出ると何やら人が林の方を見ています。
-
カモシカです。
こんなに近くに現れるのは、珍しいらしく、
偶然に感謝です。 -
旅行中に野生の生き物に出会えると嬉しくてなりません。
食事を終え、ロビー集合9:20
さぁー、"矢木沢ダム"に出発。 -
途中、"矢木沢ダム"洪水吐水路からの放水がみれるとの事で・・・
見難いですが写真の"現在地"地点にいます。 -
この放水が見れるのは
1、非常用洪水吐ゲートの操作点検時の年1回 ・・・すごい人が訪れるようです。放流出来ない年もあるようです。
2、東京電力矢木沢発電所の点検時・・・発電所へ毎日、放流する水をその日は洪水吐水路へ流すようです。
3、緊急非常時の放水時
この3パターン。 -
今日は東京電力矢木沢発電所の点検日。
放流可能な条件が整った貴重な一日(2016/11/20)
たった7名の贅沢独占の見学風景です。 -
帰宅後、ネットで年に一度という、矢木沢ダム点検放流 の様子を見ました。
この洪水吐はスキ-ジャンプ式減勢工といって、正にジャンプ台の高い位置から空
中に放出する方法だそうです。
実際、点検時には、この写真とは比較にならない程の迫力、警告放送、サイレン、
放水量、放水音、そして人の数。
こんなに優しい放流ではなさそうです。 -
そして、ようやく"矢木沢ダム"の右岸にとうちゃこです。
群馬県利根郡みなかみ町
ここには、3つの碑が並んでいて説明があったのですがよく覚えてなくて、
「奥利根水源憲章」、「奥利根水源憲章の歌」「利根川源流讃歌の地」の碑。
ざっくりですが、奥利根の水源を讃え、水源の環境を守ることを宣言してるようです。
流木をチップにし、敷き詰められたこのエリアの地面は、ホワッホワ。
難しいお話の後には タンポポでほっと一息。 -
ガイドをして下さった 雲越 里加さんによると、どこかに"八木沢ダム"と表記間違いの場所があるとかで、くれぐれも間違わないで下さいねと・・・
間違い探しも又、楽しからずや。そのままにしておいて欲しいな。
どこにあったのだろう? -
利根川本川の最上流部、ここから奥へは道路もなく正真正銘≪川の果て≫?
凄いところへ来てしまった。
"矢木沢ダム"が堰き止めている、総貯水容量 2億430万立方メートルの"奥利根湖" -
ここから見る限りシンプルな防波堤風。
ここ奥利根は、日本屈指の豪雪地帯で、その雪が首都圏への水資源となるそうです。
今は満々と水をたたえる奥利根湖ですが、今年6~8月はかなりの渇水だったそうです。 -
"奥利根湖"ではカヌーやボート、周辺 "ならまた湖"ではキャンプも出来るようです。
ただ、11月末にはダム管理用道路は閉鎖。 -
来年4月頃までは雪に覆われ人を寄せ付けない世界になるのでしょう。
-
天端から、洪水吐を覗きます。
来る途中に見たジャンプ台への放流はここから流れているものです。
429.4mの滑走を終えジャンプし、矢木沢川へ流れていくのです。 -
ローラーゲート支柱を額縁に見立て"奥利根湖"
-
ブルーのペンキが綺麗です。
ペンキ塗り立てで側には寄れません。 -
東京電力 矢木沢発電所の鉄塔を覗きます。
-
濃いぃお茶ならず、濃いぃダム緑水
-
大きな堤体に守られているように発電所の姿が見えます。
-
そして、これからが本番。
矢木沢ダム 秘密の内部
(監査廊かんさろう・・・点検などの時に通るダム堤体の中のトンネル通路。)へ。
結局は何処をどう通ったかわからず、ただついて行くだけのだいこく。 -
高所恐怖症の方は外に出ない方がいいですよと。
ここに来てそれは無いでしょと思いながらのワクワク感。
堤頂長 352m 堤高131mのアーチ式コンクリートダム。
今から六段ある中の、上部三段目のキャットウォークに。
キャットウォークとは・・・
アーチダムの下流側に設置され、施工中には作業用通路として、完成後は点検・補修等に使われ狭い鋼製の通路のこと。
という事で、部外者が侵入できる場所ではないのですね。 -
キャットウォーク足場にとうちゃこ。
この段にはこの見学会用にとフェンスが設置されたとの事。
至れり尽くせりの見学会に頭が下がります。 -
ヘルメットもお借りしています。
-
真上、上段の足場を見上げます。
-
角度を変えて。
-
下建物は東京電力矢木沢発電所。
手前の白い管がダムからの利水放流用のパイプです。
今日は点検の為、流れていないという事になるのかな。 -
次はダム外側の真下に行く為
再び、監査廊へ。 -
・・・
-
階段、
-
結構な運動量です。
-
??? 大事な役目の計器でしたが・・・
-
エレベータを使い、
-
1階ダムの外側へ。
-
-
-
-
壁中央にへばりつき、真上を見上げます。
巨大過ぎて、視覚のみでは分かりませんでしたが、
ダム堤体上部がかなりせり出しているのがわかります。
ここで感じる重圧感は、この場所でしか実感できないものだと思います。
(この見方はガイドさんに教わったものです) -
本体着工 : 昭和34年 (1959年)
完成 : 昭和42年 (1967年) -
最後はエレベータで堤頂階へ。
セキュリティーもしっかり、扉に鍵がかけられました。
気付けばダム見学会に迷い込んだという表現がピッタリの2日間でした。
見学に対して何の欲もなく皆の中に混ざっていただいこくですがただ一つ。
この巨大ダム内部に心残りが有ります。
登りたかったとは言いませんが、
≪螺旋階段を一目見たかったな・・・≫。 -
"矢木沢ダム"
ダム全体が広すぎて、全貌らしき写真はこれ一枚。
3種混合ダム(予防接種みたい(^o^))
主ダム :非越流式ドームアーチ式コンクリートダム・・・洪水吐なし
ウィングダム:重力式コンクリートダム・・・ローラーゲート2門
脇ダム :ロックフィルダム
ここに来れば、代表的な3タイプのダムが揃って一度に見れるという事です。(ですが、だいこくにはこちらの脇ダム、ロックフィルダムの記憶がないのです。見なかったのかな?) -
こうして、ダム見学会2日間が終わりました。
星空がきっかけで入った入り口ですが、出て来たのはダムの天端でした(笑い)
今、心にあるのは男らしい3つのダム、その片隅に星座スバル、といったところでしょうか。
ダム関係者、地域ガイドの皆さまとご一緒したお時間はとても貴重なものとなりました。
帰宅後、ネット検索で日本中に国土交通省で管理しているダム128という数にさえ驚いています。他を入れると3,000以上、すごい数のダムが日本中にあるのですね。
これを機会に一番近くにある"一庫ダム"に目を向けてみようかな。 -
だいこくの一人旅の足は公共交通機関です。
ダムなど山深い所へは行けるはずもなく、今回のプランに出会えラッキーとしかいいようが有りません。
足がなくても、ダム見学できるような宿泊施設との共有プラン。
"見つけた方だけのラッキープラン"なるものが又見つかればいいな。
アンテナを張り続ける事にします。
奥利根ダム・地域ガイドの皆さん、ダムマニアの皆さん、
来年には、"藤原ダム"・"奈良俣ダム"・"矢木沢ダム"の天端でお会いしましょう(^o^)。
ダム見学NO.3はこれで終わりです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
水上温泉(群馬) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50