2016/11/18 - 2016/11/18
9110位(同エリア28279件中)
yuhさん
日帰りで気軽に登れる山、鋸山のハイキングを楽しんできました。鋸山の後は、養老渓谷へ。川沿いの散策には、いやされました。
房総半島は、まだ色づき始めといったところでしたが、天気もよく、心地よい運動になりました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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鋸山の最寄り駅浜金谷駅に到着。ロープウェイは9時から営業なので、登山道を登ります。
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登山道は、国道に出る前のこちらの細い道路を左へ曲がります。あまり目立たないけど、鋸山登山道という案内がありました。
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案内板にしたがって進み、線路下を通ります。
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道なりにさらに歩いて行くと分かれ道が。以前テレビ番組で見て面白そうと思った車力道を行くことにしました。
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トンネルの左に入っていきます。一応案内板ありました。
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ここから登山開始です。朝も早いし平日なので、誰も人がいません。
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車力道は、車力と呼ばれる女性たちが、切りだされた石をねこ車で運んだ道なのだとか。わだちがくっきり残っています。
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岩の道と階段が続き、思ったよりハードでした。ここを石を積んで歩いたとは。
途中で振り向くと、よい眺めです。 -
あとどのくらい階段が続くのだろうと思いつつ黙々と登っていくと、階段を登り切ったところで、ようやく平坦な場所へたどり着きました。
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石切り場が見えます。
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窓のように空いた横穴。地層に沿って切りだされたのだそうです。
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むき出しの石切り場は鋸山の見どころです。
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人の手によって切りだされたと言いますから、大変な労働だったでしょうね。
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日本寺北口入口。
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石を削って造られた巨大な百尺観音が現れます。
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奥に突き出ている岩が地獄のぞき。
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垂直に切りだされた石壁を抜けて。
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さらに上を目指します。ここからも結構な階段を上りますよ。
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見えてきました、地獄のぞき。
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一番先のところに水たまりが・・・
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水たまりを避けながら、下をのぞくとこんな感じ。柵があるので、思ったほど怖くないぞ・・・
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時間の都合で、巨大な大仏は見ることができませんでした。
帰りは、ロープウェイで。ロープウェイ乗り場近くの展望からの眺め。 -
ロープウェイだと約4分くらいです。この日は15分間隔で出ていました。
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浜金谷駅から次の目的地養老渓谷へ。1時間1本なので、逃すと大変なのです。
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房総の海岸沿いを走り、いすみ鉄道の大原駅へやってきました。途中トンネルがたくさんあって、耳が痛かった。
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上総中野行きのムーミン列車。黄色でかわいらしいです。いすみ鉄道も1時間に1本程度の運行です。
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列車内にもムーミンキャラクターが。14駅を1時間弱で走ります。
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のどかな風景が続きます。線路沿いには桜の木が多く見られたので、桜の季節はきれいでしょうね。
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大多喜城が見えてきました。ここで乗客の多くが下車。このときは何で?何かあるの?と思っていたのです・・・
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上総中野駅に到着。養老渓谷行きのバスに乗ろうとやってきたのだけれど、その便は臨時便で、この日は運行していなかった・・・粟又の滝へ行きたかったのに。
仕方ないので電車を待ちます。が、1時間以上小湊鉄道の列車が来ない!どうやら2時間に1本くらいのようです。先にいすみ鉄道の列車が着くとは・・・だから皆大多喜駅で降りていたのですね。 -
ようやく養老渓谷駅に到着しました。3時をまわっていたので、バンガロー村・弘文洞跡コースを行けるところまで歩き、途中で引き返すことにしました。
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宝衛橋と渓谷橋。
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朱色の観音橋が見えてきました。この先が中瀬遊歩道への入口です。
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紅葉には早いようで、ちょっと色づいてきたかなというくらいでした。
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飛び石を渡るところが何か所かあり楽しいです。
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弘文洞跡。江戸時代に川まわしして作られたトンネルが崩落して今のこの姿に。
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共栄橋。ここから引き返すことにしました。
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川沿いを歩くのは気持ち良かったです。
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ライトアップされた養老渓谷駅。
次回は粟又の滝コースを巡りたいです。
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