2016.10台湾学会旅行5-二度目の故宮博物院　かけあし見学

2016/10/29 - 2016/10/29

1308に到着　1530までの2時間20分しか時間がない　この膨大な展示をどうしようか．なるべく仏像や銅器を中心に回ってみよう．以前に比べて中国本土の観光客が多い．中国の美術史が手に取るようにわかるが，やはり清のものは近代的で精緻だ．翠玉白菜が有名だが，私には仏様のお顔が印象に残った．しかし中国文明はすごい！
以前のブログは
台湾二泊三日一人旅7-故宮博物院，至善園，西門町，帰国へ
http://4travel.jp/travelogue/10548387

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

1308に故宮博物院に到着

獅子がいるね

最初に聞（中が耳でなく月）居賦というレストランに　私はスパゲティ　台湾茶の一番高いのを頼んだ．スパゲティはややうどん風だったが，台湾茶はすごくおいしかった．（銘柄は忘れてしまった）
2人で565元　お茶が160元もした．当方美人茶160元　金萱茶　160元　本当においしかった．最初に注文にウエートレスが来て，注文書をおいていく，それを持ってレジでお金を払う．お金を払うと正式なオーダーになるようだ．

まずはじめは明　青銅鍍金佛塔

唐青銅鍍金観音菩薩立像

同じく唐代の観音像

なかなかいいおかお

北魏　銅鍍金釈迦牟尼仏坐像

明　青銅鍍金観音菩薩坐像

これもいいおかお

明　名前が難しくかけないが，明代の宮廷工房でさくせいされた有線七宝　明景泰　掐絲琺瑯番蓮紋盒

明　掐絲琺瑯番蓮龍耳炉　有線七宝

このように展示

これも清代

桃紅珊瑚

清象牙透彫雲龍紋球

17世紀　西洋の器

清の細かい技

ルーペで見るよう

清代の家具を展示

清　万年青盆景

清の玉器

明　青銅鍍金坐佛三尊像

明　万暦　瓶

青花輸入椀　青花年年豊登杯

有名な西周晩期　毛公鼎　500文字があらわされている　　漢字の起源がわかる

前9世紀

解説

西周晩期　宗周鐘

123文字で王が南方27か国を征伐した偉大な功績が記されている

清の玉器　左右はやはり白菜　翠玉は白菜にしやすかったのかな

有名な白菜　キリギリスとイナゴが這い上がる

民国　碧玉屏風　これもすごいね

新　嘉量

これは容積を計るものだったらしい

戦国早期　狩猟紋壺　酒器

西周早期

漢字が書いてある

何とか私たちでも読める字に感激

戦国早期　狩猟紋缶　酒器

商晩期　西周早期　亜醜方簋

西周晩期　酒器　頌壺

これも漢字がかいてある
周後期　乃孫作祖己鼎

またさいごに清など

元人　書四孝図

終了

1529　次の講演に間に合わないので，タクシーで直接会場に行こう

入場券　250元は台湾としては破格の入場料

この399元の案内書とても役に立った　売店で売っている

レシート　スパゲティよりお茶の方が高い