2月の受験ツアー パート1 鹿児島編 3 桜島

2016/02/05 - 2016/02/16

鹿児島での受験も無事終わり、次の受験が10日なのでまだ余裕があるためせっかくだから鹿児島観光を楽しみました。

桜島大噴火の件で諦めようと思って電話して尋ねてみたら全然なんともない様子。
バスのツアーも実施するという事で午前中に
急遽、バスで桜島ツアーに行くことになりました。

エリア 桜島・古里温泉(鹿児島)

鹿児島中央駅前に朝8:55発の定期観光バスの桜島自然遊覧コース、午前コースを選択。

3時間40分で大人2300円。
ちょうど良いコース。

駅前には薩摩藩英国留学生をモチーフにした 「若き薩摩群像」

古い建物は鹿児島市役所。

鹿児島市は姉妹血縁した都市が多い。
ナポリ通り、オーストラリアのパース通りなどがあるそうだ。

港近くにはウオーターフロントパークがありドルフィンポートというショッピングモールもあるようだ。

昨日、見学した、いおワールドかごしま水族館が見えて来ました。

桜島桟橋から桜島フェリーに観光バスごと
駐車し、下車して自由にフェリー内で写真を撮ったりしてました。約15分くらいすると桜島港に到着します。

噴火したばかりだとは思えない穏やかな桜島。
ガイドさんの話によるといつものこと。
皆さんの前で1発、歓迎の噴火が観れるといいですよね！なんて余裕でした。

あ～～桜島と共に生活されてる方の言葉だなって愛情さえも感じました。

外部者は噴火イコール怖いですが
地元の方は違うんですよね。

桜島に到着。
街並みには噴火の際の避難する場所などが
所々に見当たりやはり噴火の危険はいつもあることを感じました。

標高373メートル、一般が入山できる最高地点にある展望所の湯之平展望所。

周辺にはハート形の石が7つあると言われてて全部見つけると幸せになるらしいけど
ツアーなのですぐに次の場所へと移動です。

桜島は方向によって姿が全く違うということで
この辺は谷間のよく見える場所。

桜島の代表的な植物のアコウの木。
アコウ群を通り過ぎます。

黒神埋没鳥居を見学

1914年の大爆発の際に火山灰の中に埋もれてしまった腹五社神社の鳥居。

すごい…

背後には奇跡的に生き残ったアコウの老樹もある。

「旅の里」というお土産やさんに下車。
ツアーと提携しているお店だろうけどおばあちゃんが一生懸命説明してくれるので桜島大根のお漬物を一つ買いました。

桜島大根の大きさ！
「大きなかぶ」っていう話を思い出した。

桜島大根の葉も立派です。

ここからもよく見えます。
まだ噴火の名残があり、煙をはいてます。

桜島は名前どおり島だったわけですが
1914年の大正大噴火の際に溶岩が流れ出て
大隈半島とつながり道ができた場所が
ここです。

この部分が以前は離れてたんですね。

有村溶岩展望所に到着

噴煙を上げる南岳麓にある展望所で過去の大噴火で流失した溶岩原の上に設けられた。

獅子に見える岩

垂水の海や指宿方面まで見わたせる。

2004年に長渕剛がオールナイトコンサートを開催した赤水展望広場近くを走ると
西郷さんに似ていると言われてる溶岩が。

反対から見るとネズミ見たいな。笑笑

この辺を回りました。

桜島見学を終えて、天文館で下車。

楽しいランチの時間。

昨日は黒豚づくしだったので今日は和牛の
お手頃なお店を検索。

ランチメニューはお手頃でいい。

「ステーキハウス和牛門」

黒毛和牛ハンバーグ紙包み焼きを注文

オニオンスープ

サラダ

娘はステーキ、私はハンバーグ。
お肉がめちゃ柔らかい！

デザートとコーヒー。
ハンバーグは1500円の安さ！
鹿児島大好き！

午後は指宿方面へ列車で移動します。