二度目のドロミテ渓谷とスコットランド、格安ソウル発エミレーツ航空ビジネスクラスで、その３

2016/06/24 - 2016/07/03

去年訪れたドロミテ渓谷とホテル、更にスコットランドの景色と食事に魅せられて、今年も行きました。ドロミテ渓谷は去年大満足させてくれたホテルへ再度訪問、三連泊して、山歩きを楽しみました。本当は四連泊したかったのですが、友人夫婦とエジンバラで待ち合わせしてましたので、残念ながら短いイタリア旅行となりました。
スコットランドは、エジンバラ空港を起点に、レンタカーでスカイ島へ出発。古城街道と蒸留所巡りの後、エジンバラ空港へ戻り解散となりました。去年はスコットランドに十分な時間を割けななかってのですが、今年はたっぷり日程を確保して、去年行けなかった場所を予定に入れたり、また新しい発見もあり、４人での楽しいドライブ旅行を楽しむ事が出来ました。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: エミレーツ航空 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

Elgolの剣道有段者のコーヒーショップを後に、本日の宿泊予定地のPortreeへB8083号線を走ってました。脇道に車が止まり、写真を撮っている様子なので、私達も
脇道へ。ハイランド牛との遭遇です。
ハイランドキャトルとも言われる牛です。

飼い主がいるのでしょうか。食用？。
おとなしいので安心してシャッターを押し続けました。

近くに寄れば、なかなか可愛いですね。

羊達も草を食んでました。カメラを向けると直ぐに逃げます。警戒心が強いのでしょね。

親子で散策してるのかな。

右にスラピン湖（Loch Slapin)を見ながらB8083を進みます。前方に山々が見えますが、名前は不明。良い景色と良い天気で、ドライブが楽しいです。

本日のお宿に到着。ポートリ
Cuillin Hills Hotel(クィリン　ヒルズ　ホテル）、Portree,Isle of Skye

クイリン ヒルズ ホテル ホテル

部屋はそこそこの広さで、満足です！！！！

バスルームも綺麗で、これも満足。

結婚式の様です。
事前にレストランを予約しましたが、希望の時間には何やらパーテーがあるので
遅い時間にして欲しい旨の回答でした。結婚式でレストランは忙しいのでしょね。

ホテルの玄関前からの景色です。右の先のほうにポートリの色彩豊かなレストランの建物やホテルが見えます。
この写真撮影をしてます場所は、広い庭というか草地が広がっています。テーブルや椅子が配置され、飲み物を楽しみながら景色の美しさに浸る事ができます。しかしながら、夕方に椅子に座っていて、むしに顔を刺さ、顔中デコボコになりました。帰国後、耳の辺は膿んでじくじくになり、全てが治癒するのに半年以上かかりました。
去年もスカイ島で虫に刺されて、やはり半年以上治りませんでした。

レストランに予約の時間より早く行き、料理を注文。
結婚式で厨房は大忙しで、待つこと30分程で料理が出てきました。
魚料理ですが、「スズキ」だったと思います。

デザートです。色々な料理の写真は有りますが、名前が不明で削除。

6月26日です。

一夜明けて、朝食です。少し貧相な感じですが、メインはオーダーで。

どこのホテルでもありますね。
健康にはこれらがお勧めでしょね？

窓側の席が、景色が良くて取りたいですが、二人組のお客に割り当てられる様です。日本人だから悪い席に座らされる場合がありますが、本日は僻む必要はないと思います。

イギリスの朝食という感じで。

これだけ食べたら、食べ過ぎで、あくる日は別のメニューを選択しました。

Sligahan Old Bridge
リバースリガチャンに掛かって古い橋です。去年は何度もこの側を通過しました。すぐ傍にレストランがあり、トイレをお借りするのに便利でした。本日はTalisker Distillery(タリスカー蒸留所）へ向って、この橋の横の道を通りましたが、途中で本日が日曜日であることに気付き、引き返し、この橋の写真を撮りました。

1:00pmから予約していた　The Three Chimneysへやって来ました。
このレストランは予約に関して、非常に厳格で、予約時間の48時間前に再確認の電話かメールを送らねばなりません。予約の時間より早く到着して、トイレへ。これが素敵なトイレです。

The Three Chimneys Restaurant 地元の料理

洗面所の蛇口もお洒落で、川の流れのように水が出てきます。

レストランの中です。まだ他の客は居ません。

まずパンが人数分出てきます。

魚の周りにスープを注いでくれます。

この料理は今まで経験した事のない味で、本当に美味しかったです。何やら和風の感じで、素晴らしい。！！！！
今年のリヨンで味わった（TAKAO TAKANO RESTAURANT）,えも言われぬ素晴らしい味を彷彿とさせました。

これは「本日のスペシャル」です。
去年も「本日のスペシャル」を注文して、間違いなかったので、躊躇なく注文しました。

これは何か忘れました。誰かの注文品です。タラ？

デザートですが、アイスクリーム。

これもデザートですが、他の人の注文でわかりません。

これも分かりません。私の家内が注文。しかしながら、覚えていないそうです。
大満足で次の目的地に出発。

ここまで来る道で、少々トラブルがありました。同行者は、運転が荒くて、カーブで
曲がり損ねて、落輪をしました。車が斜めになり、横転するかと心配しましたが、フェンダーを傷つけただけで済みました。
細い山道を縫いながら、到着しましたが、あいにくの雨で車から見るだけにしました。去年は山に登ったりしましたが。

フェアリー グレン 山・渓谷

家内が登りました。
小雨であるし、同行のご夫婦は足が強く無いので下から見るだけにしました。

ホテルへ帰ると、港に虹がかかっていました。

部屋の前の廊下に蜘蛛。丘の上のホテルなので、蜘蛛ぐらい住んでいるのでしょう。

27日の朝からホテルを出発。スカイ島から本土へ。スカイ島へはフェリーで行きましたが、写真の右奥の橋を渡り本土に戻りました。

Eilean Donan Castle,アイリ－ンドナン城です。

アイリーン ドナン城 史跡・遺跡

去年はフォートウイリアムに二泊して、スカイ島へ行き来しました。その際、帰りは橋を渡りホテルへ帰る途中に、この城に4度立ち寄りました。トイレ休憩によい場所です。

本日の昼食は、Inverness(インヴァネス）で、人気のレストランで頂きます。

レストランに入ってまず感じた事は、おしゃれなお店であることです。
私達は、いわゆる定食を予約しておりました。一人2皿を注文する事が出来ます。
種類は4－5種類あったと思います。

これはリゾットだったと思います。

魚料理。サーモン

コロッケの様に何かを揚げたものですが、何かは忘れました。

タラの料理です。美味しかった事は間違いないです。

ROSETTE AWARD:
優れた料理に対し贈られる権威のある賞だそうです。

色々な賞を受賞されています。これを見るだけで、料理が素晴らしいと信じさせますね。

アーカート城(Urquhart Castle)に到着。この城はネス湖の畔に建てらました。対岸から城を眺めるのも一興と思い、対岸の道路をインバネスまで走りましたが、生憎の雨であまり見えませんでした。到着した時は、雨が上がり、見物可能でした。
写真は投石器です。

アーカート城 城・宮殿

城の遺跡です。階段で上に登る事が出来ます。

城からネス湖沿いの道路を南に下り、フォート・オーガスタ（Fort　Augustus)の今宵のホテルへ到着。
The Lovat,Loch Ness

去年はこのホテルのレストランで昼食を取りました。その時の印象が良かったので、今回宿泊地としました。
小さいホテルですが、フロントやこの暖炉の部屋など、高級感が漂う宿です。

夜の食事まで時間があるので、近所を散策。
Caledonian Canal（カレドニア運河）です。

ネス湖からヨットやクルーザーがやって来るので、水門が開きました。

水門の横の橋が、車を通行止めにしてから回転し始めました。

運河の方からの写真で、橋が完全に運河と並行になり、運河を船が通れる状況となりました。
去年来た時に、ヨットの人に聞きましたが、運河通行料金とネス湖の値段はパックになっているが、支払は別の人したので、料金が幾らかは知らないとの事でした。

ホテルへ帰り、レストランへ。
肉の料理。

これもお肉。
実は、ほかのテーブルで召し上がってる料理を指差し、注文したのですが、来たものは、ほとんど間違っていました。
このレストランのウエイトレスやウエイターは全て外国人でスコットランドの人が居ません。去年の昼食の時に居たウエイトレスもポーランドかハンガリーの女性でした。漫画が好きで日本へ行った事があると言ってました。
間違いだとマネージャーに文句を言いましたが、時間が勿体無いので取り敢えず出された料理を頂きました。
このホテルの予約の際、料理も一緒に注文すれば、割引きがありました。この意味がこの時分かりました。間違いを防ぐためではと。
食事を終えてから、キッチリと包装お菓子を渡されました。間違いを認めたのでしょね。

別室で演奏が始まりました。

少しずつ宿泊客が集まって来ました。

曲に合わせてダンスが始まりました。

老いも若きもダンスに興じるさまを見て、ダンスが踊れたいいのにと羨ましく思いました。

このホテルのオナーでしょね？
何かの賞を頂いているようです。

エリザベス女王にも拝謁されてます。

部屋からの風景です。
明日は、いよいよウィスキー街道と古城街道を通過してアバディーン（Aberdeen)へ。

この旅行記へのコメント （3）

• cheriko330さん 2017/07/21 17:40:03

  ハイランド牛 ♪

  yoshiboさん、こんにちは ＾＾
  
  先日から当方へお越し下さり、ありがとうございました。
  ４トラでハイランド牛を初めて見ました。
  私も１０年位前に行った時に列車の車窓から見ました。
  ユーモラスな牛ですよね。
  yoshiboさんのように間近で見たかったです。
  表紙のお写真も、なかなか面白くて大好きです♪
  
  お食事も美味しそうな物ばかりですね。イングリッシュ・
  ブレックファースト懐かしく久々にベークドビーンズを
  いただきたくなりました。
  お泊りのホテルの景色も良くて、古い橋も雰囲気良いですね。
  行ってみたいです。
  
  スカイ島も行ってみたいところです。
  また続きに御邪魔させて下さいね。どうぞよろしく
  お願いいたします。
  
  cheriko330

  yoshiboさん からの返信 2017/07/22 15:23:37

  RE: ハイランド牛 ♪

  旅行記　御覧いただきありがとうございます。
  
  ハイランド牛を見たときは　ビックリしました。近づいても危険がないか、少々心配しながら写真を撮りました。
  スカイ島は　地球の歩き方に１/2ページ位しか情報が有りませんが、４トラベルのお陰で楽しい旅をする事出来ました。スカイ島だけで、10-16ページの情報を掲載して欲しいです。
  食事も美味しいし、再度訪問したい所です。
  
  cheriko330さんのスイスでのワンちゃんの写真が、素晴らしので、会社で皆に見せました。
  我が家も犬好きで、海外でもワンちゃんの写真を良く取ります。飼い主の写真は結構と、ワンちゃんだけ撮らせて頂きます。ワンちゃん好きの飼い主は、自分のワンちゃんの写真を撮ってもらったら嬉しいそうで、撮影に協力していただけます。
  
  こちらも　旅行記を期待しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

  cheriko330さん からの返信 2017/07/23 01:12:49

  RE: RE: ハイランド牛 ♪

  
  こんばんは〜☆
  
  旅行記のワンコの写真を会社の方に見せていただいたなんて
  嬉しい限りです。
  犬(動物)好きに悪い人はいません。旅行記は余り増えないかも
  しれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
  
  ありがとうございました。またおじゃましますね。ワンちゃんの
  写真も楽しみにしています。
  
  cheriko330