2015/05/02 - 2015/05/09
445位(同エリア1553件中)
あめさん
ぎゅうぎゅう詰めひとり旅のハイライト、憧れのアルハンブラ宮殿へ。
アルハンブラ宮殿の美しさはその細やかな装飾と咲き乱れる大輪の花と、そして日差しの強さを利用した光と影のコントラスト。ほんとうに魔法を使って建てられたみたいな、信じられないぐらい幻想的な場所でした。写真にうつすのがほんっっとうに難しくて…今回も写真大量です。
すっかり整理をおろそかにしてしまって、気づけばスペイン旅行はもう1年半も昔のこと…記憶が結構おぼろげになってますが、写真を見返すと蘇ってくるものもたくさんあって、これを書きながらちょっとタイムトリップしたような気持ちになりました。写真いっぱい撮っててよかったー。
【旅程】
5/2(土) 東京発&フランクフルト乗り換えでビール三昧 マドリッド泊
5/3(日) マドリッド市内の教会めぐり マドリッド泊
(http://4travel.jp/travelogue/11039160)
5/4(月) コルドバ 花盛りのパティオ祭り コルドバ泊
(http://4travel.jp/travelogue/11040051)
5/5(火) 【前篇】コルドバ アルカサルとメスキータ、時々パティオ
(http://4travel.jp/travelogue/11040344)
【後編】グラナダの長い長い夜 グラナダ泊
(http://4travel.jp/travelogue/11068521)
5/6(水) グラナダ アルハンブラ宮殿の光と影★今回はココ!
- 旅行の満足度
- 5.0
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チケットの予約が出来なかったので、ホステルで一緒の部屋になった韓国のお姉さんと一緒に朝4時に起床。当日券を狙ってアルハンブラ宮殿へ向かいます。
アルハンブラ宮殿へは早朝もバスが出ていたようですが、ネットで事前に調べた感じだと中々来ない上に混んでそう…?プエルタ・レアルの近くに泊まっていたので、歩くと山道を登って30~40分ぐらいだったかな。
どうしよう?とお姉さんに相談すると、「Let's walk!」
よし、朝から散歩だ! -
朝5時ぐらいの街はまだほとんど真っ暗です。車がそこそこ通ってるから大通りは大丈夫だけど、人気の少ない小道はやっぱりちょっとこわい。
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アルハンブラ宮殿への入口、ザクロの門が見えてきました。奥が更に真っ暗だ~~~
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ザクロの門を通ってから更に坂をのぼるのぼる!確か6時すぎにようやくチケット売り場へ到着。
すでに人がたくさん列を作っていました。売店が開いたので、お姉さんと交代で朝食をゲット。この時期のスペイン、昼間はめちゃくちゃ熱くて半袖でOKなんですが、朝はとにかく寒かった~~~。ジャケットにストールしてても寒かった…朝ごはんのベリーとチーズのマフィンに、お供にあっつあつの紅茶。それでも寒い! -
列は窓口(現金払い?)と、クレジットカード専用の自動販売機の2種類。
着いた時にはどれがどれだかよく分からなかったので、列の先端まで辿って確かめてから並びました。自動販売機はお土産屋さんの奥のほうなので、行けるところまでズンズン進むと見つかります。窓口のほうがずっと混んでて、自動販売機のほうはそうでもなかったかなぁ。
朝7時半とかそれぐらいまで待って、列が動き始めたような記憶があります。 -
自動販売機でナスル宮殿の入場時刻も指定して、チケットを無事ゲット!
10時の入場にしました。入口からナスル宮殿まで結構離れてるので、向かいながら観光できるようにお姉さんと相談してこの時間にしました。結果的にちょうどよかったな。 -
私たちがチケットを買い終わったころの列。ディズニーランドか?ってぐらい長い…
ここまでの長い長い待ち時間でお姉さんと仕事から旅行から恋バナまでしてすっかり仲良くなりました。ひとりじゃ絶対辛い時間だった。ほんとうにありがとう~~ -
8時半までにお手洗いを済ませて、いざ入場!
入口のそばにオーディオガイドの貸し出しもあります。不思議なことに保険証の提示を求められたんだよなー。パスポート以外の貴重品は持ち歩いてなかったのでパスポートで何とかしてもらったんですが…
そして残念ながら韓国語のオーディオガイドが無かったので、私が日本語ガイドを聞いてつたなく翻訳することに… -
朝の日差しは明るいけどまだ柔らかくて、入口は高い木々がいっぱいあるから薄暗くて涼しい。そんな中を進んでいくと、庭園の向こうから朝日を浴びたアルバイシンが現れて……ほんとうに「わあ…」ってため息が漏れました。すっっっっっごく、ファンタジーの世界だった……
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まずは右に逸れてヘネラリフェへ向かったのですが、もう!!とにかく!!庭園が綺麗で!!少女漫画の世界で!
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至る所に、もう右にも左にも頭上にも大輪の薔薇が咲いてて、どこにカメラを向けたらいいのかわかんない。
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水路や噴水がいっぱいあるのですが、山の雪解け水を利用しているそうで…余計に涼しげに感じる。
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めっっちゃくちゃ背が高いんです。こんな迷路みたいな木々がるかと思ったら、
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薔薇のアーチ!どうやってもうまく撮れなくてほんとうに悔しいんですが、ほんとうにかわいかった~~~
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作画:種村有菜って感じの薔薇たち。一輪が手ぐらい大きい。手のひらじゃないんですよ、手を広げたぐらい大きい…
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こんなに満開だともはや薔薇のおばけなんじゃないかなって思えてくる…私の知ってる薔薇じゃない。
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ヘネラリフェから朝日を浴びるアルハンブラ宮殿が見えます。まだ太陽が低い位置にあるのがよくわかる。でもこんなに明るいんだな…
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まだ薄暗いヘネラリフェ。水の音が爽やかです。
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ここから何度も書くことになると思いますが、アルハンブラ宮殿はほんとうに光と影のコントラストが素晴らしかった。日差しが強いからこそ余計に感じるのかな。
薄暗い部屋のなかでぐるっと視線を走らせると、窓の向こうに燦々と輝く街並が見える…っていうところがたくさんありました。異世界に迷い込んだみたいな気持ちになる。 -
一歩テラスへ出るとアルバイシンを一望できます。朝日に照らされて暑そうだけど、ヘネラリフェはまだまだ涼しい。
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この細やかな装飾…ため息しか出ない。
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迷路に木漏れ日が落ちてる。うまく撮れてないけど、その向こうには朝日を浴びたアルハンブラ宮殿。きれいだなあ……
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ナスル宮殿へ向かう途中、車両の門のあたりかな?なにやら撮影をやっていました。
みんな古めかしい衣装を着て馬に乗ってる! -
映画かな、ドラマかな。近寄れないからよくわからないけど、いかにも~な機材の数々にお姉さんとひとしきり盛り上がる。
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カルロス5世宮殿そば。石のひとつひとつがとにかく大きい!
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もうすっかり日も登って暑くなりました。ナスル宮殿の入場までちょっと余裕があったので、座って一休みします。
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座った途端にみんなのランチとおやつを狙うアイドル登場。
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ほんとふてぶてしくて最高でした。おやつは持ってなかったからデレてもらえなかったけど…
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いよいよナスル宮殿へ!入場待ち列が長めだった、ちょっと早く並びました。待ってる間に予約してた時間を過ぎちゃうと怒られちゃうみたい。
一歩踏み入れただけで温度が違う…涼しい… -
びっくりするほど細かい木組みの天井。どうなってるの…??
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こっちもびっくりするほど細かい装飾。オーディオガイドが色々歴史とか教えてくれるんですが、正直目に飛び込んでくる情報がすごすぎて全然音声に集中できなかった…
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コマレス宮から見た中庭。とっても静か。
昔見てた明日のナージャという女児向けアニメにこのアルハンブラ宮殿のシーンがありまして、池のそばを歩きながらおしゃべりしたりトマトを食べたりするんですが、それがほんとときめくんです。年端もいかない女児にこんなときめき教えていいのか…?って感じの大人びたときめきで、ここにきたら再現したいな~~なんて妄想してたんですが、お姉さんにそんなこと言い出せるはずもなく、一人心の中で「キース…!」って叫んでました。トマトは別の機会に買い食いしました。 -
装飾の細やかさに驚きっぱなし。どうなってるの…どうやったらこういうの思いつくの…?
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信じられないぐらい綺麗な天井。光が差し込んでるのに上に行けば行くほど薄暗くなっていって、宇宙が広がってるみたい。
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そしてこの光の遊び方。すごい~~でも全然上手に撮れない~~ってやきもきしながらシャッターを推しまくったのをよく覚えてます。。
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確かオーディオガイドで、この装飾を作るのにパーツをつくるのにどれだけ苦労したかみたいなことを言っていたと思うのですが、「そりゃそうだよなあ……」としか言えない。
しかもこのあたりはまだお仕事や行事で使われるスペースで、ここからさらに装飾が細かくなるっていうんだから驚きです。 -
お姉さんが「わあかわいい!犬かなあ?」って言うので、違った気がするぞ…?と思ってガイドブックを見たらライオンでした。ライオン……なのか……
外の売店でこのライオンのぬいぐるみが積み上げられててうっかりお姉さんと買いそうになりました。超かわいいので機会があればぜひモフモフしていってほしいです。 -
ここからはいよいよ王族のプライベートな空間へ。血なまぐさい歴史も増えてきます。
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鍾乳石飾りとはもはやなんだ…???ウエディングドレスのなかを覗き込んでるような気持ちになりました。すごい………
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これがね!!すっごい綺麗でね!!!信じられないよね?!?と帰国してから色んな友人に写真を見せたのですが、「うわっ」とか「もはやグロい」とか散々な言われ方をしました。がんばって撮ったつもりだったんですが…実物は吸い込まれそうになるぐらい美しいです。
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外の日差しはめちゃくちゃ暑いのに、建物の中はびっくりするぐらい涼しい。そして向こう側には青々とした庭が見える。贅沢ここに極まる。
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天井がうつくしすぎて声が出ないシリーズ…光と影のことをよくわかってないとこんな素敵なものつくれないよなぁ。
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眩しさと薄暗さが順番に来るので、目も混乱するしカメラの設定も混乱します。ナスル宮殿自体も入り組んでるから、順路に沿って歩いてるのに道に迷ってるような気持ちになる。
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最後に中庭へ。廊下の向こうには街並と山が見えます。ナスル宮殿ほんとうに綺麗だった…魔法がかかってた。
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お庭ではどこもスプリンクラーが元気に仕事してます。
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ナスル宮殿から出て、そのままパルタル庭園をちょっと散策。
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こっちの池は緑色だ。
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こちらも色んな種類の薔薇が咲き乱れてました。
いかにも!な職人さんが丁寧に面倒を見ていて、近くを通るとにこやかに挨拶して下さるので、とても温かい気持ちになります。 -
カルロス5世宮殿の中も。ここだけ全然雰囲気違う!カトリックの王様がつくったところだから、さっきのナスル宮殿とのギャップにびっくりします。
建物の中は博物館と美術館になっていましたが、見ると結構時間がかかりそうだったので今回はパス。 -
そろそろお昼、日差しがまぶしい!
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せっかくなのでアルカサバも。遺跡だ~~!!!要塞だ!!!雰囲気がコロコロ変わるのでその落差にテンションがあがるも、日差しが眩しすぎて目を開けていられない…帽子を被ってても反射した日光にやられる(;;)
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だけどアルカサバの塔を登ると…アルバイシンがこんな近くに!ぜ、絶景かな…
お姉さんと写真を取り合いっこして、心底来て良かったね…ここは美しいね…一生の思い出だね…とため息をつきながら眺めてました。朝6時からここまで約6時間、500年ぐらいの時と3つぐらいの国を一気に旅してきたような気持ちです。 -
なんとかこの空の広さと街並の美しさを表現できないか、四苦八苦したけどむずかしい……
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午前の部は14:00まで。時間足りるかな~って心配してたけど、時間も体力も足りなかった!まだまだ回りたいところがたくさんあったけど、4時起きだし水もなくなりそうだし…ランチを食べに街へ撤収します。
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チケット売り場へ戻る途中、一度通った道なのに全然違う道みたいに見える。お花がどれも満開で綺麗だなぁ。
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理想の薔薇そのもの。当たり前のように何輪も咲いててほんとうに夢の世界でした…
アルハンブラ宮殿、教科書で読むよりもドキュメンタリー番組で見るよりも、ずっとずっとずっと美しかったです。細かやな装飾、無骨な石造りに色とりどりの花、光と影のコントラスト…何より、何百年もかけてここに沈殿していった歴史と文化。間違いなくこのスペイン旅行のなかで、一番うつくしい場所でした。 -
朝はまっくらだったザクロの門も別物みたいに見えます。ここまで歩いてきました。超つかれたー!
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もう2時?3時?ぐらいでしたが、ようやくお姉さんとランチ。事前にお姉さんがネットでチェックしていたレストランに連れて行ってもらいました。ここでもサングリア~!!
いつもひとり旅だとちゃんとしたレストランってあんまり入らないので、すごく美味しくて嬉しかったなー。 -
ほんとうはこのあともう少しグラナダを観光する予定でしたが、もう体力が限界…
一旦ホステルに帰り、夜行列車の時間までロビーのソファーでシエスタ。シャワーも快く貸してもらえました◎こういうところがホステルは素晴らしい… -
数時間寝て元気になったところで、まだ時間があります。
夜行列車に乗ったらもうあとは寝るだけだし、その前に腹ごしらえ…ということで、友達と合流するというお姉さんとお別れして、バル巡りに再び出掛けます! -
今度も適当にお店を決めました。サングリアをお願いするとタパスとしてお魚のフライを頂きました。レモンをかけるとおいしい~!
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ここで韓国の男子グループに出会い、「女でひとり旅??なんで??」ってめっちゃ不思議そうに尋ねられ…ついさっきまで君たちと同じ国籍の女性バックパッカーと一緒だったよ、と言うと更にびっくりしてました。
わたしも去年までは絶対ひとりじゃ無理だ~って思ってたなぁ。 -
バルのサングリアが美味しすぎてついつい長居しちゃって、気づけば列車の時間ギリギリに。急いで宿に戻って荷物をピックアップし、LACで駅へ。
グラナダではボノっていうプリペイドカードを使っていたんですが、これが一応返却するとデポジットが返ってくるんですね。ただ「赤いバスじゃないと無理だよ」って色んなバスで断られちゃって、駅も駄目っていうしで、結局日本までもって帰りました。 -
21時30分ギリギリに夜行列車に駆け込んだころには、すっかり日が沈んでました。
スペインの夜行列車はきちんと男女で部屋が別れてるので安心でした。気を使ってもらったのかたまたまなのかわからないけど、同室は全員アジア系の方で日本人の方も。暖房が暑くてちょっと寝苦しかったけど、日本人には広いベッドだし、ヘッドライトだったりちょっとした荷物置きなんかはちゃんとついていて、翌朝まで心地よく過ごせました。
次回、目が覚めたらそこはバルセロナ。つづく!
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