紅葉 in 福島　２　紅葉燃える蛇の鼻と岳温泉

2016/11/13 - 2016/11/14

蛇の鼻

緑水苑で紅葉を満喫した後は、「蛇の鼻」へ

蛇の鼻？
ちゃんと見たことないけど、爪楊枝で刺した穴みたいなあれ？

っと不思議に思っていたら
これは地名で、何度かの変化を遂げてこれに落ち着いたらしい

四方の敵に放った矢が花のように見えたところから「矢ノ花」→
その後、大蛇伝説の蛇からとって「蛇の花」→
山が切れて盆地に落ち込む場所を鼻と呼ぶことから「蛇の鼻」

になったんだそう
「矢」も「花」も残らず、だいぶインパクトの強い名前になったね


＜福島県＞
　四季の里・緑水苑
★蛇の鼻
★遠藤ヶ滝不動尊
　二本松城跡

エリア 岳温泉(福島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー

一路、本宮へ

「花と歴史の郷　蛇の鼻」

花に囲まれたカエル君たちがお出迎え

入園料は＠700円
わりといいお値段ね、と思ったら、年間パスポート（発行年度の11月末まで何度でも入園可）になってるんだそう！
季節ごとに様々な花を楽しめていいね

花と歴史の郷蛇の鼻 公園・植物園

うわ～！

もうこれはアートだね！

御殿の前に紅葉狩り

池の水面にも紅葉が

逆さ紅葉、的な

夏はボートも楽しめるんだね

ん？
スワン以外のボートもある
パンダとコアラ・・・背中に乗ったら溺れちゃうんじゃ・・・

藤棚

6月の藤も見てみたいね

庵治御影石「五重層塔」

おっ、ワイルドな浮彫

こっちは笹とネズミ？

肉感的なフォルムがいいね

有形文化財「蛇の鼻御殿」

明治末期、本宮町の豪農伊藤弥氏の別荘として造られた邸宅

蛇、御殿
昔話みたいな響きがいいね

紅葉と朱の屋根

いや～、日本の美だね

日光東照宮の彫刻を模した、といわれる正面入口

二本松（福島県）出身の彫刻家・橋本朝秀による彫刻

ど～んと中央で睨みを利かせる龍がいいね～

両サイドとも木鼻は龍

龍の三つ巴だね

2階からの眺め

室内は、伊藤博文の書や、狩野派による障屏画などが飾られている

美術館とかで見るのもいいけど、廊下を軋ませながら、襖は襖、屏風は屏風として見るのはやっぱりいいね

眠り猫発見！

縁の下にも木鼻が！

象さんかな？

今宵のお宿「岳温泉　櫟平ホテル」
（部屋からの眺め）

15時チェックイン
お部屋からのビューもいいね！

両親には温泉タイムを満喫してもらって、姉と、遠藤ヶ滝（ホテルから4ｋｍ）へＧＯ！

岳温泉　櫟平ホテル (くぬぎだいらホテル) 宿・ホテル

日が沈みつつある人気のない山道を走り、ようやく到着
思った通り人気がない・・・

見られるものなら「三日月の滝」を一目見たい
だめもとでも行けるところまで行ってみよう！

こっちでいいのかな・・・
木々に囲まれた山道は暗くて不安度ＵＰ

と、前方に長い階段が

「遠藤ヶ滝不動尊」

遠藤ヶ滝 自然・景勝地

不動堂

堂の隣に建つ不動明王像

光背が炎のように赤いことから、「赤不動」と呼ばれているそう

絵馬も不動明王

で、滝はいずこ？

ようやく見つけた案内図。赤不動の裏から遊歩道がはじまっている

が、悲しい立て看板を発見
台風被害により遊歩道通行止め。平成29年3月19日まで、遊歩道整備工事中

ちょうかちょうか

残念だけど、不動明王にも会えたし、暗くなる前に戻ろう

本日の〆は、おいしいチーズケーキが食べられるという
「風花」（ホテルから2ｋｍ）

マスカルポーネのシュークリーム
う～ん、おいしい！

チーズケーキ工房・カフェ 風花 グルメ・レストラン

ホテルに戻ってディナー

おっ、おしゃれなダイニング

プリップリのお刺身、松茸ご飯etc、etc
おいしくいただきました！

デザート

100点！