紅葉 in 福島　３　名城跡でもみじと菊の祭典 in 二本松城

2016/11/13 - 2016/11/14

いざ、二本松城へ！


＜福島県＞
　四季の里・緑水苑
　蛇の鼻
　遠藤ヶ滝不動尊
★二本松城跡

エリア 二本松(福島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー 新幹線

ホテルのお部屋（櫟平ホテル）からの眺め

岳温泉　櫟平ホテル (くぬぎだいらホテル) 宿・ホテル

眼下に広がる鏡ヶ池

遠くに見える洋風な塔と、渡した木の遊歩道
プリトヴェッツェ（クロアチア）を想い出すね～

朝食（ホテル）

和洋バイキング
いつもは洋食に走るけど、とろろ、たらこ、紅葉漬け（かな？）と、和も大好きなラインナップ。さらにベトナムフォーも
ついつい選び過ぎちゃって、幸せ満腹

おいしくいただきました！

ホテル・ロビー

鏡ヶ池公園

ホテルをチェックアウトし、腹ごなしに目の前の公園を朝散歩
ちょっと肌寒いけど、紅葉の目に暖かい

鏡ヶ池公園 公園・植物園

澄んだ朝の空気が気持ちいい

カルガモ君たちがお出迎え

小さく「クエクエッ」っと鳴いていてかわいい

あっ、桜！

次のスポットへ

しばし紅葉ドライブ

駐車場

お城だお城だ！

霞ヶ城公園（二本松城跡）と二本松藩の少年隊像

日本100名城の１つにもなっている

福島県立霞ヶ城公園(国指定史跡二本松城跡) 公園・植物園

いざ入城

立派な松がお出迎え

菊の祭典「二本松の菊人形」開催中（11/23まで）

すごっ！

「花の女神　フローラ」

池に何かいる！

福島ビエンナーレ重陽の芸術祭というの一環だそうで、これはヤノベケンジ＋増田セバスチャンの作品

和の風景にも意外と違和感がなくて、かわいい

館内放送が流れ、フローラが目覚めるというので待っていると

目覚めた！
夜はライトアップするらしい。いいねいいね

色鮮やかなお花道を滝が流れる

いざ本丸へ！

両親はしばし休憩
城好きの姉と、険しい道のり、ではなく、燃える紅葉街道へ！

色付いているね～

霞ヶ池

向こうにフローラちゃんが見える

るり池

池と紅葉、最強の秋の景色

傘松

樹齢350年とわれる立派な松
昔ここに霊松が二本（鶴松・亀松）あり、この山を二本松と呼び、これがのちに地名になった、という説もあるそう

足元をのぞいてみると、この末広がりの枝を支えるのは一本の木

いや～、すごい！

智恵子抄詩碑

高村光太郎の「樹下の二人」の冒頭の句
～あれが阿多多羅山　あの光るのが阿武隈川～

道路標示に「安達太良」の文字を何度も見かけるたびに、人の名前みたいだね～、と言いつつ、何か違和感が。その謎が解けた！

そう、阿多多羅山！
大昔に習った国語の教科書、意外と残ってるね～

搦手門

間もなくでござるか

やや、この先でござる

天守台の手前に碑が

落城時（戊辰戦争）に自尽した城代・丹羽和左衛門と勘定奉行・安部井又之丞の供養碑

立札に、丹羽の自尽（割腹）の壮絶な様子が記されている
思わず背筋が伸びる

天守台

天守台からの眺め

「東京には空がない」

と言った智恵子にちょっと思いを馳せる

菊、紅葉、たっぷり満喫！

ランチは「鶏白湯　Soba　星麺」で

郡山駅から車で10分程

すっきりした店内
お客さんが途切れなく入ってくる

おいしい！
煮卵が超おいしかった～。ご馳走様でした

ラーメン 二代目 星麺 グルメ・レストラン

郡山駅

郡山市のがくと（楽都）くん

郡山駅 駅

妹おんぷちゃんに見送られ
あっという間の一泊二日の福島の旅、一路東京へ