2016/10/01 - 2016/10/07
1290位(同エリア1794件中)
ふゆぅさん
今日は午前中にトンドのスラムへ。
そして午後はペレーズでお世話になった、Rちゃんに案内されてちょっとだけ
マニラ観光へ。
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今日はアクセスの現地スタッフと共にトンド地区へ行くことになっています。
というわけで、朝イッシーさんとの待ち合わせ時間に下に降りてみましたが
イッシーさん、まだ来ていませんでした。
あれ??と思って、ギイッさんがレンタカーの運転手さんに聞いてくださいました。
大渋滞で到着が遅れているそうです。
マニラの大渋滞はとんでもないんだよ。
母の考えでは、以前に比べて車を持てる人が多くなったこともだけど
信号機が出来たことで渋滞が増えたんじゃないのかな、とのことでした。 -
お庭には、すごく大きなマンゴーの樹があります。
-
私達の部屋のある4階よりも大きな樹。
この木のおかげで、ドアを開けているととても爽やかでした。 -
30分程遅れてイッシーさん到着。
早速車に乗り込み、トンド地区へ。
車をトンドへ向けて走らせると、私たちが泊まっている地区は
かなり綺麗で治安もいいのだろうと思えるようになってきた。
それくらい、どんどん建物の雰囲気も変わって来た。 -
それにしても、お店がずーーーっと連なっているの。
サリサリストアーが連なっているのを見ても思ったんだけど、
共倒れしないのかしら。
それと、人が何しろ多いのね。 -
こんな感じの家が連なってる。
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私達が泊まっている辺りとは全然違う。
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外で水浴びしてる人もいたよ。
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パシッグ川を渡ってちょっとしたところのガソリンスタンドで現地スタッフと待ち合わせ、
横断歩道を渡ってスラムへ向かいます。 -
横断歩道の上から。
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電線。
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すごいねぇ。
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ここがスラムの入り口。
トンドにはこんなところがずーーっと広がっているんだって。
この地域はアクセスがかかわっているスラムのひとつだって。
色々な支援をしたり、健康診断、手当などもしているそうです。 -
奥に入ると鼻を突く強烈な臭い。そんななかで何やら作業をしている人たちが。
ホテルや食堂などから残飯を集めてきて食べられるものを取り出しているんだそうです。
肉や魚などは唐揚げ粉をまぶして揚げなおすなど再加工して販売しているそう。 -
こちらは多目的センターです。母たちが出資しています。
あちこちのこんな地区でこういった多目的スペースを作ったんだそうですが
色々な事情で壊されてしまったものも多いそうです。 -
多目的スペースに入ります。
-
中に入ると、ここでも子供たちの歓迎の歌。
彼らはアクセスが支援している『青年会』のメンバーなんだそうです。
皆照れながら、でも一生懸命歌ってくれました。
これがすごく上手いのよね。 -
すっごく狭いけどね(笑)。
-
ここでも子ども達の給食支援をしていて、多目的スペースで給食を配っていました。
ペレーズでの給食支援では、子供たちがそれぞれお弁当箱を持っていたけれど
ここではビニール袋に入れていました。
でも、フィリピンだとそれほど珍しくはないのかしら。
この多目的スペースの横では給食を作っていて、良い匂いがしていたのだけれど… -
奥へ歩いて行きます。道は狭いのですがこんな街並み(?)が
ずーーーーーーっと続いています。 -
あちらこちらこんな風に水たまりがあります。
-
雨水だったり生活排水だったりいろいろのようです。
もともとは湿地帯のこの地区、水はけも相当悪いのでしょう。 -
-
ここいらへんを通りかかったとき、激しい油臭さを感じました。
ふと見ると、ドラム缶のようなものがいくつかあって
下から火を焚いていたんです。
「あれ、なんですか?」と聞くと「油をこしている」んだそうです。
生ごみどうよう、ファストフード店から使用済みの油を集めて
ここでこしてからまた調理用に使うんだって。
そうなんだ…………「無料でもらってくるんですよね?」と聞くと
「お金を払うそうですよ」とイッシーさん。
え、だって、ファストフード店は油を廃棄するにはお金がかかるんだから
もってってもらえば助かるじゃないね、逆にお金貰ったっていいくらいなのに… -
さて。立ち止まる。何をするのかな、と思ったら
「こちらの家庭にお邪魔する約束をしています。この地区の一般的な家庭で、
暮らしぶりを見て頂いて、お家のかたから話をきいていただきたいと思います」と。 -
中に入っていきます。
腰をほぼ90度に曲げないと入れないような入り口。 -
家の中にはお母さんと娘さん。
このお母さん、若いのに頭が剥げているのです。
母が「なぜ剥げているのか聞いてほしい」と。
聞いてみると、ステージ4のガンなんそうです。
生活もかなり苦しく、話を聞くうちに彼女がぽろぽろと泣き出してしまったの。
それで母が、「ふゆぅ、小銭もってない?」というので
ポケットの中から、昨日ギイッさんから預かった30ペソを母にわたし
母がお母さんに渡しました。 -
このおじょうちゃんがすごく可愛くてね。
-
可愛い子猫。私が可愛い、可愛いと云っていたら膝の上に置いてくれました。
このお家では猫以外にも犬を飼っていてね、このわんこがすごくお母さんやお嬢ちゃんになついているの。
フィリピンでは犬をたくさん見たけれど、人になついているなんて珍しいなぁ、と思ったよ。
名前を聞いたら「ポチ」だって! -
中は思ったよりもずっと広かったんだけれど
それでも大人5人入ったらギューギューでね、すごく暑かったので
私とギイッさんは外にでました。
するとお嬢ちゃんもくっついてきてね、ニコニコニしてるの。
と思ったらどっかに行ってしまって。あれ、どっか行っちゃったと思ったら
お友達を連れて戻ってきました。
そして私とギイッさんに一生懸命歌を歌って、踊りを踊ってくれました。 -
すごーーく低いところに電線が張り巡らされています。
しばらく子供たちと戯れていると、中から母に呼ばれました。
何かな?と思ったら「もっと小銭もっていない?」と。
もう一度中に入り、会計係のギイッさんが持っているだけすべての小銭を
少女のお母さんに渡しました。
彼女だけに特別、というのは本当はいけないことだろうけれど
彼女の話を聞いて、彼女の涙を流す姿で
どうしても渡してあげたくなっちゃったんだって。お札はたくさんあったんだけど
お札を渡すと、ほかの人達にばれてしまうのでありったけの小銭を…
実はね、ペレーズでもらったパンがまだ余っていてね。それはホテルに置いて来ちゃったから
母は「パンを持ってくればよかった」と何度も何度もつぶやいていて残念そうでした。
ところがね、また多目的スペースに戻り青年部の子ども達と記念撮影をしたあと。
母がいきなり「あった …(#^.^#)」と小声で。何が?と聞くと
「カバンの中に、パンが入っていた」と。
そして母は、あのお母さんの所にパンを届けに行ったのでした。
おかあさん、すごく喜んでくれたそうです。 -
そしてそろそろ帰ります。
すると、子供たちが10数名、私たちの後を車を停めたガソリンスタンドまでついてきました。
当初、トンドは外から覗くだけのはずでした。なので子供たちに何のお土産も持ってこなかったのね。
なので昨日アイーダからもらったランソーネスをたまたま朝食用に、と持ってきていたから子供たちにあげました。
すっごく喜んでくれて、こんなことなら食べないでおけばと思ったよ。
このトンドに来て色々なことがストーンと落ちた気がしました。
母たちが一生懸命支援している意味が分かったというか。
ペレーズだけをみていたら、きっとピンとこないまま日本に帰ったんだろうな。
こういった苦しい生活をしている人たちの多くは、もともと地方の小さな島出身者なんだそうです。
島の貧しい生活から「大都会で煌びやかなマニラ」に憧れて
花の都マニラに出れば何か仕事があるんじゃないかな、いや、きっとある!と
希望を胸にやって来た人たち。
ペレーズはとても田舎だけれど
ある意味ではとても豊かな島でした。人々は笑顔でフレンドリーで。
でもここいら辺は、大人がとても苦しそうに見えたんだ。
スラムの奥に進んでいくみちみち、スラムに住む人がアクセススタッフに話しかけ
立ち止まって話を聞いているうちに涙を流し始めて、スタッフが慰める、という
場面がありました。
言葉がわからなかったから何を話しているのかさっぱりわからなかったんだけれど
私も胸が苦しくなってね。
ただ、子供たちはとても無邪気で、それだけが救いだったかな。 -
宿に戻り軽くランチ。
これはサンドイッチ。
ツナ&メルティチーズだって。 -
うん、見た通りのお味。
ランチを終えると、午後からは母とは別行動。
私はRちゃんと、マニラ現地スタッフの女の子に案内してもらってマニラ観光。
Rちゃんは昨日、ペレーズのアクセススタッフとともにアラバット島からマニラに
やってきました。
母とギイッさんはアクセススタッフとミーティング。
トンドに行った直後に観光…気持ちが切り替わらず、ちょっと抵抗があったのだけれど
でも私が今まで見て来た場所とはまた違う観光地としてのフィリピンを見ることも
大切だと思って、出かけることにしました。
当初、ギイッさんも一緒に来てもらうつもりでRちゃんには話していたんだけれど
フィリピン人の現地スタッフも一緒ということなので
ギイッさんにはミーティングに参加してもらうことにしました。
ギイッさんだって、女子3人にお付き合いするのは辛かろう(;'∀')
フィリピンに来るにあたってネットで色々と調べたとき
観光地でさえ治安がめちゃめちゃ悪いという情報ばかりがヒットしていたので
現地にしばらく住んでいるRちゃんも一緒とはいえ、日本人の女子が2人で
ウロウロするのは怖いと思ったのよね。
「そんなわけだから、ギイッさんは残って下さい」と言った時のギイッさんの
ものすご~~~~~~~くうれしそうな顔ったらなかった(笑)。 -
私達女子3人は、レンタカーで移動しました。
まずは、サンチャゴ要塞。 -
大砲の跡が残っている。
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薬きょうも。
-
とても古い石造りの要塞。
-
-
とても立派だけれど、重々しい。
-
すごく重い気持ち。
-
これはホセ・リサールが牢獄から処刑された場所(リサール公園)まで歩いて行った
足跡を表現したのだそうです。
とても歩幅が狭いのは、彼が150センチほどという小柄な男性だったことだけではなく
重い足枷を引きずって歩いたからだということです。 -
日本軍が占領していたときは、ここに司令部が置かれたそうで
捕虜としてとらえられたフィリピン人はこの階段をのぼりながら
尿を漏らしたということです。
それは、これから自分たちが受けるであろう拷問を恐れてということでした。
フィリピン人の間では、日本軍につかまると、沢山の水を無理やり飲まされ
思い切り腹の上に飛び乗られる。
すると穴という穴から水が勢いよく飛び出し血が噴き出すという恐ろしい拷問にかけられるという
話が広まってたのだそうです。 -
地下牢ですね。
-
すぐ横にはパッシグ川が流れています。
-
地下牢を覗くことができます。雑草だらけだけで
中までは覗けないけどね。
私が下を覗いていたら、現地スタッフちゃんが「当時も日本兵が収容されているフィリピン人の捕虜を
上から、まさに今のふゆぅさんの様に見下ろしていたんですよ」といいました。
なんだかすごく申しわけない気持ちになりました。 -
ところどころにこうやって下を見下ろすことの出来る穴(天窓?)が開いています。
-
さて。
重い気持ちで要塞を見た後、道を渡りマニラ大聖堂へ。
この道と直角に走っている道はすごく車の往来が激しかったの。
で、信号機もなくてどうやって渡るんだろう、と思ったらね。
手で車を停める仕草をしながら無理やり渡るの!
若者二人の後をくっついて渡ったんだけど、車が結構な勢いで迫ってくるわけよ。
こんなこと、日本じゃ考えられない(+_+)
日本だったらクラクション鳴らされまくり…。
ひ~ひ~騒いでいたら、フィリピーナの現地スタッフちゃんが「どうしたの?」というので
Rちゃんが「ふゆぅは慣れないから恐いんだよ( ;∀;)」と伝えたんだけどね。
ぷぷぷぷぷっ!と笑われちゃった。。
フィリピンの車道は、車・バイク・トライシクル・ジープニーだけではなくて
人も入り乱れていてホントこわい。
こりゃ、日本の道路に馴れている人は運転できないよ。
で、「ねーねー、人身事故とかないの?」と聞いてみたら
現地スタッフちゃん、「そりゃ、あるよ」とヘロッというのよね(^^; -
こちらが大聖堂。
中に入ってみます。 -
かなり広い。
-
ピンぼけだけど。
これ、よく外国の映画やドラマで見る、信者が神父様に懺悔する小部屋。 -
すごいねぇ…お金がかかっている。
-
すごくきれいでね、これを維持するのも相当大変だろうね。
午前中にトンドを見ただけに、何とも複雑な気持ちでいっぱいでした。 -
1945年マニラ
1月から3月のたった2か月で10万人以上の一般市民が日本軍によって大量虐殺されたそうです。
その方法などを現地スタッフちゃんから聞きかされ、とても苦しくなりました。
この夏、渡嘉敷で集団自決地へ行った時も思ったけれど…
戦争は人を狂わす。
そうは思うのだけれど、日本人として「ごめんなさい」という気持ちでいっぱいになってしまったのです。 -
そのあと、もう一つ教会を見に行きました。何て名前だか忘れちゃった。
でも後から調べたら、サンオーガスティン教会というのかな? -
中を見ますか?と言われたけれど、午前中のトンドで見聞きしたことと
先ほどの「サンチャゴ要塞」「マニラ大虐殺」で見聞きしたことで
すっかり気持ちが落ち込んでしまい、とても教会を見る気持ちになれませんでした。 -
この教会は世界遺産で、戦争でも壊れなかったおかげで
今でも17世紀前半に造られたそのまんまなんだそうです。
とても古い教会で、この扉も当時のまま。すごいね。 -
この辺りはスペイン風の街並みです。
フィリピンの町はあちこちにゴミが落ちていて、フィリピンの人って
道端にゴミを捨てることにまったく躊躇しないよな、と思っていたけれど
フィリピン大聖堂からこの界隈は、ごみがほとんど落ちておらず
とても綺麗でなんだか違和感があった (^^;
と、ぼそっと言ったら、この辺りは外国からの観光客が多いから
国がきれいに保ってるんだそうです。
外国人の観光客が多い、ということだったけど日本人はまったく見かけなかった。
白人は結構いたけどね。 -
さて、またまたレンタカーで移動し、お次はリサール公園へやってきました。
リサール公園はマニラの人々にとても愛されている公園だそうです。
大晦日には大勢の市民がここへやってきて、花火も上がるそうですよ。 -
こんなのが走ってた。
-
お!にゃんこ。
-
ジャパニーズガーデンだって。
-
見てみようかな?と思ったら入場料を取るようだったので
そこまでしては…と、みませんでした。 -
リサールの像です。すごく大きい。
このすぐ近くにリサールの遺体が安置されているそうで、常に衛兵が警護しているんだって。
近くには行けないのね。
でね、このリサールの像の後方にすごいでかいビルが建ってるの。遥か遠くだけれど
正面からリサールの像をみると後ろにババ~~~~ン!!と見えるわけ。
もう台無しじゃない?と思ったら、やっぱりこのビルが建って
リサールを愛しているフィリピンの人々がとても怒ったそうです。
ところで、公園を歩いているとき2度はだしの少女が私たちのところに
「お金ちょうだい」と寄ってきました。
現地スタッフちゃんはその子の頭を撫でながら何やらお話しすると
少女は諦めて振り返り振り返り私たちから離れて行ったんだけどね。
もし、この時一緒だったのが母たちだったら躊躇しないでお金をあげてたと思うの。
でも、Rちゃんもスタッフちゃんもあげないから私もあげなかったんだ。
それでRちゃんにね、「ああいった子たちにお金をあげることをどう思う?」と
聞いてみたのね。
すると「ああ、日本人はお金をあげることに抵抗がある人が多いですね」って。
そう私もお金をあげることにちょっと抵抗があったの。というのも
いつか読んだ本で「外国で物乞いの人達にお金をあげることはよくない事」と読んだことがあったから。
理由は、お金をあげると外国人を見るとお金を貰えると思っちゃって、ほかの旅行者が迷惑する。
一人にお金をあげるとどんどんと集まってくる。
と主にこの二つだったと思う。
その話をRちゃんにしたら「私も以前はそう思っていたんです。でもフィリピンにきてトンドや色々なところへ行って
色々な人と会って話をして考えが変わりました。
わたしがほんの数ペソをその人に渡したことによって、その人やその家族は1日を生き延びられるかもしれない
そして次の日また誰かに貰って命をつなげるかもしれない、そう思うようになったんです」と話していました。
そう、フィリピンではお金がなくてその日の命をつなげない、そんな生活をしている人が未だにいるんですよね。
目からうろこでした。私の息子と同じ年のRちゃんから大切なことを教えてもらえたのです。
でもね、母によるとたまに日本円をせびってくる子供がいるそうです。
100円玉をみせながら「こういうのを頂戴」と。
でもね、そんな子どもが日本の硬貨を手にしてもどうにもできないでしょ。
親玉がいてそれが巻き上げちゃうから日本の小銭はあげちゃだめ。と話していました。 -
さて。
公園をでるところで何か売ってる。
ふゆぅさんもたべる?というので、もちろん頂きました!
Rはあまり気が進まないようだったけど、せっかくだからたべよーよ、と
一人一本ずつ。なんだかわかんないけど。 -
でね。青マンゴーだって。これに塩をふるか、アミの塩辛をぬるか選ぶの。
私は塩にしました。
一口食べたら、すっぱーーーーい!!!(゚*゚;)
そしてすごくしょっぱい!!!
もう、この写真見るだけで唾がわいてくる(^^;
一生懸命塩を落としてなんとか完食。
風味なんてない。何しろしょっぱくて酸っぱい。でも食感がポリポリして面白かったな。
あんなにしょっぱくなければ結構好きかも。 -
そしてホテルに戻る前に、ロビンソンに寄りました。
ここは大きなショッピングモール。
イオンモールみたいな感じです。
入り口ではセキュリティーチェックがあって、カバンの中をチロっと覗かれました。
平日だというのに、すごい人出です。
こちらにはちょっとだけお土産を買いに。
でも特別珍しいものは売っていないし、おまけに高い(といっても日本と同じくらい)。
ここで、ココナッツオイルとビタココ、OtapというRちゃんおすすめのお菓子を購入しました。 -
母から「まだ帰ってこないの」と再三連絡が入ったということで
どうしてもまた食べたかったハロハロだけ食べて帰ることにしました。
初め、ジョリビーでハロハロ食べようといったんだけど
Rちゃんがこっちの方が美味しいというので、中華ファストフード店へ。
これ、アルバット島に行くときに寄ったバスターミナルで入ったお店と同じだったよ。
学生っぽい子や綺麗にお化粧した人たちがたくさんいてなんだか違和感があってね。
変な言い方だけど、こういうモールってどんな人たちが来るの?と聞くと
「中級層以上」なんだそうです。そうだろうなぁ…
日本だったら誰だって来られるなんてことない場所なのに…
そもそも、日本には金持ちじゃないと入れない所なんてないもの。
行動する中で、うすうす(?)フィリピンの貧富の激しさを感じてきていたけれど
こんなところでその差をはっきりと実感しました。 -
ペレーズで食べたのと違って、ウベアイスだの、ゼリーだのタピオカだの入っていました。とってもきれいでしょ??
-
これもハロハロ。いろんなフレーバーがあるのよ。
-
でもやっぱりまぜまぜしちゃうんだよ~~~ん。
-
でね。
中華ファストフードでハロハロ食べちゃったから
今さらジョリビーで買いたいものないなぁ、と思っていたら。
「ジャックフルーツのパイがあるよ」と現地スタッフちゃんが教えてくれました。
でも大人気ですぐ売り切れちゃうんだとか。
もう夕方だから売り切れてるかも…でもラッキーだったらあるかも。
ってんで行ってみたけどやっぱりもうなかった。
アップルパイだったらありますよ、といわれたけど、アップルパイなら
日本でも買えるから別にいいか、と買いませんでした。
そして外に出ると外はもう真っ暗。
あわててお宿へと帰りました。
ところがまさかの大渋滞。またまた母から「まだ帰らないの?」と連絡が入り。
今もう近くまで来てるんだけど渋滞で進まないの、と連絡を入れました。
ロビンソンからお宿まで歩ける距離で、歩いて帰ろうかとRちゃん達に言ってみたら
昼間ならいいけど、もう夜だしおまけに雨も降ってるからだめです、と。
ここらへんONE WAYが多いのよ。宿の前の道もONE WAYだから大回りしないといけなくて。あー、まだまだ先だ。
と思ったら、運転手さんいきなり曲がった!え、こんなところで曲がっちゃうの?
と思ったら、が~~~~~~っとバックし始めた(^^;
待てなくて一通をバックで逆走した訳よ。
この数日この運転手さんの運転であちこちいって、フィリピン人のわりには慎重すぎる運転に
母なんぞは「ノンビリ者!」とややイライラしがちだったのに
この最後の最後で大技を見せてくれたわけです(≧ε≦o) -
1リットル日本円で1200円程度。
フィリピンでは透明だったけど、日本に着くやいなやあっという間に真っ白に
固まってしまった。 -
高級感漂うパッケージでしょ?
-
これ。Otap
-
こんな感じ。
源氏パイっぽいけど、源氏パイよりももっと固いのね。
食感が面白くて、癖になる。
みんなに好評だった!もっともっと買ってくればよかったなぁ。
これはプレーンだけど、ほかにもフレーバがいくつかあったよ。 -
お宿に着くとまだみなさん懇談していました。
ってのも、ペレーズスタッフがRちゃんの帰りを待っていたんだって。
Rちゃんを置いてホテルに帰るわけにいかないから。
それで母が何度も「いつごろ帰るの?」と連絡をいれたんだって。
で、今日の夕飯はホテルで。
オムレツとライスをいただきました。
うん。まぁ普通。でも私が作った方が美味しいかもね。なーんて。 -
これ、パパイヤ。果物としてのパパイヤってあんまり美味しくないんだけど…
メニューがあまりにも少ないからね。なにかほかにも食べたかったの。
でね。やっぱり美味しくないわけ。
なんていうのかなぁ。甘みも薄いし、なんだか寝ぼけた味。
レモンかなにかないかな?とギイッさんが聞きに行ってくれたんだけど
ないんだって。
ってことで、今度は私が塩を貰ってきました。 -
食べづらいのでカットしてもらいました。
塩を振りかけたら案外美味しかったよ!これはこれでいける。
でも何か柑橘類を絞ったらもっと美味しいと思うけど。
さて、明日は午後一番の便で帰国します。
部屋に帰って荷造りしなくちゃね。
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