湯島聖堂と神田明神を訪ねて

2016/10/26 - 2016/10/26

300年以上の歴史がある湯島聖堂と、1300年近くの歴史を持つ神田明神を巡ってきました。湯島聖堂には歴史ある古い門と建物が、神田明神には色鮮やかな門と神殿に加え、神社、石碑が数多く見られ、深い歴史を感じることができました。

エリア 御茶ノ水・本郷(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

湯島聖堂・仰高門

高さ4.5ｍ、重さ1.5ｔの世界最大の孔子の銅像

創建当時から残る入徳門

長さ20ｍ、奥行き14ｍ、高さ14ｍの大成殿。
孔子像の左右には、孟子、顔子、曽子、子思が祀られています

大成殿の屋根には鯱と虎のような動物が見守っています

大成殿入口に建つ杏壇門

神田明神の中心にある風格が感じられる神殿

震災で子獅子が紛失、親獅子だけが残った獅子山

小説の主人公・銭形平次とその子分・がらっ八の石碑。
土台には寛永通宝が。

銭形平次の碑隣に建つ国学発祥の碑

神殿裏手にある、９神が祀られている籠祖神社

末廣稲荷神社

江戸神社

江戸神社内に飾られた大神輿。
日本一の大神輿と書かれた説明も。
同じ説明が富岡八幡宮にもありました。
どっちが本当？

神田明神に伝わる神宝が展示されています。
神田祭に関する資料も見られます。

力自慢が持ち上げ、競い合った力石

俳人・角田竹冷の句碑

江戸時代以前から祀られていた、大伝馬町八雲神社

小舟町八雲神社。
境内には150年以上前に造られた天水桶が。

魚河岸水神社

神田祭を取り入れた小唄を作曲した吉田草紙庵の塚。
隣りには作詞塚も。

カフェやギャラリーとして使われている神田の家。
かつては材木商だった遠藤家の邸宅でした。

神田明神駐車場2階にある屋上庭園

海からやってきたえびす様をイメージした像

高さ6.6ｍ、石造りとしては日本一の高さのだいこく様。
笑顔に癒されます。

かつては灯台の役割も果たしていた男坂。
上り切った所には大イチョウの木も。

男坂近くには女坂もあります。