2016/10/28 - 2016/10/28
4079位(同エリア24409件中)
YUKIWIさん
- YUKIWIさんTOP
- 旅行記23冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 67,808アクセス
- フォロワー20人
沢木耕太郎の「深夜特急」シリーズは1人旅が好きな人であれば誰しもが知っているであろうと思います。
その中でも私が特に好きなのがマレー半島編でした。
2012、2013年の2年間を使って、沢木耕太郎が泊まったというペナンの娼婦の館(娼婦たちと野郎ども、に出てくる館)を探してみたり、実際にマレー鉄道の寝台に乗ってみたり、当時学生の身分でできる限り、沢木耕太郎の辿った道をなぞる旅をしました。
その時の旅でほとんど満足はしていたのですが、ひとつだけ達成できていないことがありました。
それはマレー鉄道(厳密には通称マレー鉄道)の西海岸線のバンコク~ハジャイ間の走破です。
ご存知の方も多いようですが、この夏にマレーシア国内区間の寝台列車が全て廃止になりました。
私からすれば、マレー鉄道は遅延が当たり前で、線路が目に見えて曲がっていて(線路が波打っていたのです!!)、でも広くて快適な寝台で、そういうイメージでした。
しかし今や驚き、最高速度160kmの特急型車両がクアラルンプールとパダンプサール(タイとの国境駅)を5時間で結ぶというではないですか!
私が旅した時は寝台列車で12時間はかかっていたのに!笑
良き思い出ですが、正直そのニュースを知った時にとても寂しいと感じたのです。
また、ひとつの歴史に幕を下ろしたのだ、と。(大げさでしょうか?笑)
そして同時に、タイ区間の寝台列車もそうそう長くはないかもしれない、と思ったのです。
そこで、思い立ったらすぐ行動!笑
すぐにタイ区間の寝台列車を予約し、マレー鉄道を走破できるうちに走破しよう、と旅にでることを決めたのです。笑
今回はマレー鉄道のタイ国内区間を走破することと、クアラルンプールで少しオトナなホテルライフを体験すること、そして3回目のクアラルンプール発券をスタートさせることが目的となりました。
日程は以下の通りです。
1日目深夜
JL33便(SS2)にてバンコクへ
早朝バンコク着。
ピンクのカオマンガイを食べたりして時間を潰し、午後2時45分の寝台特急で一路パダンプサールへ。
2日目
朝、パダンプサール着。
ペナンまで鉄道を利用し、空路でクアラルンプールへ。
Le Meridien KLのクラブルーム泊。
3日目
お昼過ぎまでホテルライフを満喫。
19時30分発のMH607便にてシンガポールへ。
22時25分発のJL36便にて羽田へ。
4日目
早朝、羽田着。
・・・・・・・・・・
この旅行記ではクアラルンプールに到着までを書きたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- JAL マレーシア航空
-
スタートは写真がないためいつもラウンジから。笑
この日はバンコクまではアワードのエコノミーを予約していたのですが、空港でプレミアムエコノミーにアップしました。
無償のアワード航空券でも1万円でアップグレード出来、とても良い仕組みだな、と思いました。
ところがラウンジに着くかどうかの時間にお座席調整中メールが届いていました。
確かにチェックインした時に、スタッフが電話してたなぁ、と思いつつ。
黙ってれば無償アップグレード出来たかもしれませんが、後悔はしてません。笑 -
JALファーストラウンジで夜の名物は完全に焼肉に変わったようです。
ハンバーグの時代に来たことはないですが、私はこの焼肉も好きです。 -
この日は22時に出発するカンタスに乗る白人さんだらけでした。
皆さん、OWエメラルドなのでしょうか。
日本人は私含め2~3人と、本当に海外のラウンジのようでした。 -
22時になるとキャセイのラウンジがオープンします。
JALのラウンジは22時以降更に混雑してきますから、このタイミングでキャセイのラウンジに移動しました。
夜は営業エリアが絞られる、とありましたが、この日は?日中と同じようにフルオープンしていたようです。
にしても人が少なかったのもあり、私は座っていればあとは全てスタッフの方が飲み物、フードを持ってきてくださいました。。。
しかも、食べ終わったら数分と経たずに片付けてくれたりと、密着型サービスでした。笑 -
もちろん担々麺をいただきます。
-
キャセイのラウンジは景色が良いことでも有名です。
羽田空港で唯一6Fにあるラウンジだからでしょうか、ライトアップされた空港がしっかりと見渡せます。 -
〆はハーゲンダッツです。
味は幾つかから選べました。
私は安定のストロベリー。 -
キャセイラウンジ、
また来週きます。笑 -
この日のシップはJA711J、そうスカイスイートの777-200ERです。
とはいってもプレミアムエコノミーは787と変わりないです。
12月に777-200ER、スカイスイートのビジネスクラスに乗る予定があるので楽しみです。 -
JAL、33便。
実は2013年にもこの便に乗りましたが、あの時は午前1時半発という眠たすぎるフライトでした。
ただ、ウイングレットがついてるのにスカイスイート改造されていない767-300ER、JA617Jに乗るという、少しレアな体験もしております。笑
この日は隣のゲートから5分前にANAのバンコク行きが出ており、ゲートでは、JAL列に並ぶANAの乗客、ANA列に並ぶJALの乗客が多発しているようでした。笑 -
相も変わらず広々としたプレミアムエコノミー。
夜行便でも、これなら快適です! -
飛行機マニアの端くれ的には、777-200ERはかなり嫌いな機体です。笑
まず、離陸時の滑走が総じて短いこと。
パリやアムステルダムまでの離陸でさえ、2000m使わずに地面を離れやがります!
同時に、これは787も同じくですが、中距離便だとエンジンにやる気が感じられないこと。(つまり、エコ、とも言えます。笑)
スカイスイート改造がなければ、絶対に避けていたと思います。笑
この日はDランからのテイクオフ。
短い滑走路からの離陸である分、少しはエンジンが頑張ってる感がありましたが、そのおかげで、1250mの中心線を過ぎる前に機種を上げ始めてしまいました…笑 -
話は逸れましたが離陸です。
5時間50分のフライトですが、離陸後に軽食とドリンクのサービスがあります。
もちろんシャンパンをいただきました!
シャンパンを空けたあとは、アイマスクをして爆睡です。 -
到着の2時間前には朝ごはんです。
JALの近頃の機内食は本当にレベルが高いと思います。
たまにおでんを出したりと、チャレンジングなこともしちゃうところが余計に好きです。笑
この日のメニューはマカロニサラダとフルーツ、そしてフレンチトースト、ソーセージ、スクランブルえぐにワッフルでした。
これに、甘いハチミツをかけていただきます。
食後はベルトサインが点灯するまで再度就寝です。 -
バンコクスワンナブーミ国際空港には定刻10分前の午前4時50分に着陸しました。
まだ朝早すぎるせいか、あまり混雑はしていませんでした。
ただし、同時間帯に中国からの到着便があるようで、その集団よりも早くイミグレーションに入れるか否かでだいぶ時間が変わってくる気がします。 -
さて、タイでは先日プミポン国王が崩御されました。
タイでの王室への国民による尊敬の念は他国に類を見ないほど大きなものであることは知っていましたので、果たしてタイ国内がどうなっているのか、少し不安でもありました。
そんな不安を感じる前に、空港で驚いたのが、何もかも白黒になっていて、完全に喪に服している様子が明らかなことでした。
ATMの画面はトップに国王を讃えるメッセージが白黒で表示されていました。 -
両替所では、白と黒の布で喪に服していることを示していたり。
-
ATMによっては、若き日の国王のことを画面に表示させていたり。
本当に、タイの国の父、として全国民から尊敬されていたということを痛感させられました。 -
さて、この日のメインディッシュはマレーシアまでの寝台特急に乗ることですが、まだ時間がありすぎることと、明らかな睡眠不足であまり元気が出ません。
そこで、エアポートリンクの乗り場奥にあるBOXTELという簡易ホテルで仮眠をとることにしました。
Airport Hotel(これが意図しているのはNOVOTELのことですが没問題!)の看板に沿って歩いていきます。 -
歩く途中に見かけた、相変わらず封鎖されたエクスプレスの階段。
シティライン(各駅停車)で十分事足りますが、たまに混雑しているのが嫌なので、エクスプレスもあると便利だな、とは思います。 -
ここがBOXTELの部屋です。
本当にベットがあるだけの部屋ですが、水のサービスがあったり、部屋も清潔で快適でした。
4時間で1200バーツとかなり高いですが、短い弾丸旅行には体力を保つことが何より大事なので、惜しまずに泊まることにします。笑 -
起床。
この時点で9時半でした。
空港の移動中でみかけた、ひとりでに移動するカートたち。笑
日本では考えられない光景ですが、ここは外国ですからアリなのです!笑
ちなみに今回初めて知ったのですが、到着してすぐのフロアは制限エリアらしく、一度出てしまうと到着当日の人以外は再進入禁止となっています。
そのフロアにSIM売り場などがたくさんあるので、今回のように仮眠をとったりする場合には、すこし注意が必要です。(到着フロアに通じるエスカレータの乗り口には係員がいて基本は封鎖しています。) -
SIMカードを150バーツで仕入れ、いざバンコクの街に向かいます。
なお、マレーシアに寝台列車で抜ける人は、必ずSIMカードを手に入れておくことをオススメします。
その理由は翌日パダンプサールに着けばわかります。 -
電車に揺られること20分あまり。
バンコクの東側にある、マッカサン駅に到着です。 -
中央にはエクスプレスラインの線路が通っており、赤いエクスプレスラインの電車が止まっていました。
もちろん運転はされておりません。 -
地下鉄駅でみかけた、これまた国王が亡くなったことを示す表示です。
地下鉄はホーム、駅構内はもちろん、車内の液晶でも国王へのメッセージや生前の様子を伝える映像しか流れていませんでした。 -
一旦フアランポーン駅にやってきました。
大きな荷物は預けないと歩くのに非常に不便だったためです。
今日はついにこの駅から出発することができます! -
14時45分発のバターワース行きが本日のメインディッシュです。
なお、この電車は現在バターワースまではいきません。笑
そこはタイというお国柄、いちいち気にしていたらいけません。笑 -
バンコク駅。
とても重厚な響き、のように私には思えます。 -
荷物を預けたのち、再びバンコクの街に戻ります。
これはフアランポーン駅に設置されていた、国王のための記帳場でした。
他にも大きな駅ではこうしたものがいくつも設置されていました。 -
BTSに乗り換えます。
バンコクですこし不便なのは、おそらくBTSと地下鉄の運営会社が異なるのか、いちいち切符を買い直さなくてはいけないことです。
共通のICカードがあるのかわかりませんが、改善してもらえると旅行者にはありがたいです。 -
-
BTSを乗り継ぐこと10分。
チットロム駅までやってきました。 -
この日のお目当て、ピンクのカオマンガイを食べに来たためです。
お昼時とあってか、30mほどの行列になっていました。
わりかし進みも早そうだったので、そのまま並ぶことにしました。 -
10分ほどの待ち時間で着席することができました。
-
注文したのはもちろんカオマンガイです。
値段は40バーツ、この時のレートで150円ほどです。
ここにきたらこれを食べないわけにはいきません!
ジャスミンライスとしっかり蒸された鶏肉、これこそタイの本場カオマンガイです! -
ここでも喪に服しているがゆえのことを発見しました。
-
本来、このお店では店員さんはピンクのTシャツをきてサービスについています。
ピンクのカオマンガイ、と言われるのもそれ所以でした。
ところが、喪に服しているからでしょう、今回訪れた時には上の写真のように全員が黒いTシャツをきていたのです。
やはり、愛されている国王の崩御、というニュースは私たちの想像以上にタイ国民には大きなニュースであったのだと思います。 -
すこし早いですが、そろそろフアランポーン駅に戻ります。
その途中でなんとCOCO(中国でよくみかけるタピオカミルクティのお店)を発見!
思わず声を出して驚いてしまいました。笑
まさか、タイにもCOCOがあったなんて!! -
注文したのは中国でいう奶茶三兄弟、タピオカ、コーヒーゼリー、プリンが一緒に入っているCOCOでのイチオシメニューです。
タイではホットはないらしく、アイスでいただきます。
なお、中国のCOCOではホットが注文できるのですが、三兄弟を注文する時にはホットがオススメです! -
フアランポーン駅に戻ってきました。
駅に掲げられたタイ国旗はもちろん半旗です。 -
駅前の広場にも白と黒の布が結びつけられていました。
-
国王の崩御という、特殊な時期にタイにきたわけですが、一国の父に対してこの国の国民が強い敬愛の念を抱いているということはこれまで以上に理解することができました。
-
さて、いよいよマレーシアに向かう寝台列車に乗り込みます。
駅の出発掲示板ではバターワース行きとなっていましたが、ホームの掲示板にはただしくパダンプサール行きと表示されていました。 -
この列車は後ろ側が途中ハジャイ止まり、前の3号車、2号車および食堂車のみがマレーシアとの国境の駅であるパダンプサールまでいきます。
-
ホームの一番前までやってきました。
駅舎は立派なフアランポーン駅ですが、ホームの前までやってくるとタイやミャンマーでみるような、のどかな東南アジアの鉄道駅と同じです。 -
本日乗る車両、3号車です。
行き先のプレートはもちろんバターワース行きです。笑 -
タイ国鉄のチケットは、宅急便の伝票のような形式です。
ここに乗る列車の情報はもちろん、外国人であれば個人名とパスポートの情報も含まれます。 -
車内です。
フアランポーン駅の時点では半分ほどの乗車率でしたが、このあとのバーンスー駅などから乗る乗客も含めると満席でした。 -
列車はガタガタ揺れながらゆっくりとバンコク市内をあとにします。
まぁ、こんな線路をみれば揺れるのも当然でしょう。笑 -
バンコク市内を出ると列車はスピードを上げて一路南を目指します。
出発から1時間ほどたったころ、強いスコールに見舞われました。
ところが列車はスピードを落とすことなく、どんどん走り続けます。
タイ国鉄、やるじゃないか! -
車両と車両の間は渡るのがすこし強いほどボロボロ。笑
-
2時間もはしるとすっかり田園地帯をはしるようになります。
すこし早いですが、お昼も少なかったので夕食を取ろうと思います。
この列車には食堂車が連結されているので、迷うことなくそこで食べることにしました。 -
メニューです。
安くても170バーツと、バンコク街中で食べるのに比べれば割高です。
ですが日本円に計算してみれば600円ほど。
得られる貴重な経験からすれば、安いものです。 -
ただ実際には食堂車を利用しているのは全て外国人で、タイの人々は持ち込んでいたり、途中の駅で乗り込んでくる売り子さんからお弁当を買って食べていました。
それで済ませれば50バーツ以下でお腹いっぱいになれます。 -
-
この日注文したサワーチキンセット。
ようは、酢豚ならぬ酢鶏です。笑
セットなので、バナナ、スープ、チキンカレーも付いてきます。
これだけ食べればさすがにお腹いっぱいになります。 -
車両に戻るとベッドメイキングが始まっていました。
まだ19時前と、寝るにはだいぶ早いですが、ベッドで横になることにします。 -
縦は180cmほどでしょうか、足を思い切り伸ばして寝るにはすこし狭いですが横幅は文句なしです!
この日は21時頃には就寝、ときどき線路の悪さに由来する縦揺れで目を醒ましましたが、基本的にはよく眠れました。 -
翌朝。
定刻よりも10分以上早くタイ南部、ハジャイに到着です。
マレーシアに入る前の最大の街で、ここから国境までは45分ほどで到着です。 -
この駅でハジャイ止まりの列車を切り離します。
その関係で、20分ほど停車します。
ところがこの間にパダンプサール行きはあっちやこっちやにたらい回しにされるので連結時の衝撃でガタガタ揺れます。
おとなしく座って待つことをオススメします。笑
なお、このタイミングで食堂車の朝食をいただくことも可能です。
頼めば席に持ってきてくれますので、頼んで待つのも良いかと思います。 -
ハジャイを出発すると、いよいよマレーシアはすぐそこです。
およそ40分でマレーシアの領域内に入ります。 -
これは2012年に撮影した写真ですが、マレーシアとタイの国境です。
鉄の柵で仕切られており、看板でマレーシアとの国境を意味するSEMPADANとの表記があります。
おそろしやタイ国鉄、まさかの定刻より10分早着です!
これなら到着して30分後に出発するクアラルンプール行きに乗れるではないですか! -
パダンプサールの駅は国境を越えてすぐの場所にあります。
ここではタイの携帯電波もバリバリ入るほどですから、その近さがお分かりいただけるかと思います。
ここでタイの出国審査、マレーシアの入国審査を同時に行います。
列車を降りるのが遅いとそのぶん審査までの待ち時間が長くなりますから、早めにおりてさっさと移動すると良いです。 -
イミグレーションを終えると2Fに上がってクアラルンプールまでのチケットを買わねばいけません。
ところが、この日はおろか、1週間後までクアラルンプール行きは満席とのこと!
んなバカな、と思って再度確認するもやはり満席とのこと。
ではバターワースからクアラルンプールは?と聞くと、それも満席、とのこと。
ならもっと列車を増やせよ、と言いたいのは我慢してひとまずバターワースまでのチケットを買いました。笑
さて困りました。
と、ここでマレーシアに鉄道で抜ける場合にSIMが必須と述べた理由が明らかになります。
答えは飛行機の予約を行うためです。笑
マレーシアはエアアジアやマリンドエアといったLCCのおかげで飛行機がとにかく安いです。
この日もエアアジアでペナンからクアラルンプールまで3000円、マレーシア航空でも5000円以下でチケットを購入することができました。
土曜日の朝でこれですから、普通の平日でも問題ないと思います。
仕方なく、というよりも半ばラッキー!と思いつつマレーシア航空のチケットを購入しました。 -
パダンプサールにはタイ時刻の8時前、マレーシア時刻での9時前に到着しました。
バターワース行きの列車は10時半なので、1時間半ほど待ちます。
バターワースまでの電車は通勤型車両なので座席が売り切れる心配もなく、1時間半間隔くらいで出発しています。
ただ、パダンプサールには何もないですから、10時半の電車にのることをオススメしますが…笑 -
これは2012年に撮影した、バンコクからきたバターワース行きの寝台列車です。
この時はじめてこの存在を知り、憧れること4年。
ようやく小さな夢をひとつ叶えることができました。 -
私たちを乗せてきてくれた車両はホームに戻ると既に引き込み線に引っ込んでいました。
また夜にバンコクに向けて出発するため、ここで一休みするようです。
必ず、なくなる前にもう一度は乗りたいなぁ、と思いつつ、バターワース行きが来るホームに向かいました。 -
さて、これは2012年にマレー鉄道の旅をした時の写真です。
アロースターの駅で撮影したものですが、みてくださいこの線路!笑
明らかにグネグネに曲がっていて、ここを鉄道が走るのか!と。
でも、これが私の知るマレー鉄道の良さでした。 -
この低層式、と言うのでしょうか。
線路とほぼ同じ高さにあるホームも日本で生まれ育った私からするととても新鮮でした。 -
駅のホームは子供達にとっても良き語らいの場だったのかもしれません。
なにせ、電車は1日に2~3本しか来ず、その他の大半の時間は廃線の駅となんら変わりないのですから。 -
この時はアロースターの駅からハジャイに日帰りで遊びに行くところでした。
この少年と、その家族にハジャイまでの行き方をボディーランゲージで教わったり、ハジャイは危険だから荷物に気をつけることを教えてもらったりしました。
こんなにマレーシアはこんなに長閑なところなのか、と感激したことをいまでも覚えています。 -
古いアロースター駅に進入してきた、いまはなきマレー鉄道の寝台列車です。
前の日の夜にクアラルンプールを出発、お昼前にタイのハジャイに着くというダイヤでした。
この時には当然、バンコク始発の列車はバターワースまで運転されていたのです。
いまは見られないからこそ、とても懐かしいです。 -
さて、話は戻って2016年。笑
いまは完全に電化された電車でバターワースまで向かいます。
当時は3時間くらいかかっていた同区間ですが、いまや1時間半で到着します。 -
車内はありふれた通勤電車、といった感じです。
パダンプサールを出た時点ではガラガラでしたが、次の駅で満員ギューギューになりました。 -
2012年の時からすると考えられないほど高規格で整備された線路をみて驚きました。
日本と全く変わりないほどのスピード、快適さで一路バターワースを目指します。 -
2012年の時の写真です。
確かに隣で高規格化の工事が行われていました。
この時は10年後くらいには完成するのかな、なんて考えていたのも事実です。笑 -
揺られること1時間半、無事にペナン島の対岸、バターワース駅に到着です。
-
いまやバターワースの駅も非常に立派な高床式のホームを備える駅になっていました。
私が来た時のプレハブ小屋の駅はもちろん跡形も無くなっていました。笑 -
この時12時20分。
飛行機が15時15分で、ペナンの空港は少し街から離れていることを考慮すると少しでも早くフェリーに乗って対岸のペナン島へ移動したいところです。
ところがこういう時に限ってフェリーがこない!笑
結局フェリーには13時前まで乗ることができませんでした。 -
ペナンまでのフェリーはカーフェリーです。
このように、文字通り人と車が同じフロアに乗ることになります。 -
また、思わぬ形でペナン島にやってくることになりました。
4年ぶりのペナンです。 -
とは言っても、飛行機までさして時間がないので、そのまま空港に向かいます。
本当はバスが良かったのですが、見事にバス停に到着したタイミングで出発してしまいました。
ペナンのタクシーは本当にボッタクリがひどくて、できれば乗りたくなかったのですがここペナンが華僑の街であることを思い出して、華僑っぽい運転手さんに中国語で話しかけてみました。
すると、空港行きたいんだけどいくら?と聞くと、メーター使っていくから大丈夫だよ、と頼もしい答えが返ってきました。
空港までは30分ほどで、メーターを使って32RMB、およそ900円でした。
意外なところでも中国語を話せると役に立ちます。 -
クアラルンプールまでを最安値のエアアジアにしなかった理由はこれです。
ペナンの空港でマレーシア航空のラウンジが使用できるのです。
国内線なのでお酒の提供はありませんが、それでも朝ごはんから何も食べていなかったのでお昼ご飯をいただくことができました。 -
非常に小さなラウンジですが、ラクサや他のヌードル、サンドイッチ多数にパン類なども充実していました。
ドリンクもアルコールはないですがソフトドリンク、フルーツジュース、コーヒーやエスプレッソなどの用意もあり十分満足です。 -
マレーシアということで、ラクサをいただきます。
あとはサンドイッチを何切れか。
前日の夜から何も食べていなかったので、ペロリと完食です。 -
本日のクアラルンプールまでの機体です。
私が2006年にはじめてペナン島にやって来た時は、マレーシア航空は330を間合い運用としてペナンに飛ばしていましたが、いまは737オンリーです。 -
ペナン国際空港です。
当然のことながら2006年当時からは改装されており、ピカピカの空港に生まれ変わっていました。
当時のペナン国際空港は国際線と国内線の待ち合わせエリアが共通で、国内線に乗るのに駐機しているキャセイを目の前で撮影できたりしたことが懐かしいです。
今もキャセイはペナンに来ているのでしょうか… -
搭乗開始です。
優先搭乗もありますが、対象の乗客が少ないようで、ほぼ同時に通常搭乗も開始されました。 -
出発です。
プッシュバック完了後、動き出して3分後には離陸という、離陸までの時間はこれまでで最短でした。笑
2600mあまりの滑走路をめいいっぱいつかってペナンの空にテイクオフです。 -
国内線でも何かしら出てくるのがマレーシア航空。
私はてっきりカチンコチンに固まったアイスクリームが出てくるかと思いましたが、今回はオレンジジュースとピーナッツだけでした。
この塩ピーナッツ、なかなか美味しくて好きです! -
飛行時間25分ほどでクアラルンプール国際空港に到着です。
距離にして300km弱ですから、本当にあっという間に到着してしまいます。 -
ターミナルに向けてタキシングしていきます。
-
駐機場に停止する直前にみつけた、マレーシア航空の777-200ERです。
失踪と撃墜という、悲劇に見舞われたことでマレーシア航空の経営は急激に悪化。
結果として777-200ERはマレーシア航空を離れることとなりました。
私も2006年にペナンに来る時は777にのって成田からクアラルンプールまできたのが懐かしいです。 -
無事にクアラルンプールに到着です。
定刻よりも10分ほど早い到着でした。
さて、着いたら急いでホテルに向かわなくてはいけません。
なにせ、人生初のクラブフロアのカクテルタイムが待っていますので!笑
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
95