台湾ひとりっぷ・前編(九分・九重町宿泊)

2016/10/28 - 2016/10/30

夜景が見たくて、九分ステイしました。

エリア 九分(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: バニラエア (運航停止)
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

夏休みに友人と行ったシンガポール旅行、張り切ってプランを練ったのですが、最初にホーカーズに連れて行った所(本人の希望だったのに)汚い！シンガポールもう無理！となってしまい、かなり不完全燃焼。帰ってすぐわくわくバニラを予約。２ヶ月ずっと楽しみにしてた台北旅行なのです。

１時間遅れで出発。桃園のイミグレも台北行きのバスも混雑してて、台北に着いたのが１５時過ぎ。うーん、大分押した…

気温30℃。うへー暑い(*_*)

復興SOGOの點水樓で昼食にしようと思っていたけど、こんな時間だし鼎泰豐空いてるかしらと覗いたら正解！さっそく予定変更。

安定の小籠包、ウマイ。食べ方を店員さんにチェックされ、笑顔でGOODサインもらいました。合ってて良かった(笑)

エビチャーハンも。朝５時の朝食以来の食事だったので、一人で完食。

デザートのゴマまんじゅうまで。あきらかに食べ過ぎ。

バスで九分へ向かいます。そこそこ並んでました。タクシーの呼び込みが一人150元だったので乗ろうと思ったら、あと２人だったらしく１人の私は無視された(笑)

バス停からの景色。台湾らしい店並みに台湾来た～と一人ニヤニヤ(^^)

16時20分出発。バス酔いしないように一番前に座ります。運転席の飾り付けが華やか。安全運転でお願いします。

時間的に学生の下校時間で乗り降りが多かったので到着が18時過ぎに。夕焼けの九分が見たかったけど、もう真っ暗。

台北３回目だけど九分は初めて。やっぱり夜景が観たい！でも他の方の旅行記を読むと帰りのバスに乗るのが一苦労と知り、おじけついて１泊することにしました。

本日の宿到着。九重町。最初は九分小町を予約したのですが、私方向音痴なんで辿り着けるか不安で、基山街にある分かりやすいココにしました。

一番安いお部屋。清潔でした。でも夜中にカミキリムシが出て、汗かき格闘し部屋から追い出しました(@_@;)

シャワーが温度も湯量も良いのですが、トイレまでびしょびしょになります。

九重町は全体的にレトロな内装。

さっそく散策にでます。赤提灯がわくわくする。

有名なピーナッツクレープ。今はお腹いっぱいなので見るだけ。

花文字。後で書いて貰おうかなと思って一週して戻ってきたら閉まってた。

九分は19時過ぎるとどんどん閉店していきます。

ここ賑わってました。土パイナップルケーキが美味しかったので、家用のお土産に買いました。後で知ったけど、台北にも空港にも店舗あり。

阿原も後でゆっくりみようと思ってたら閉まってしまった。

食べ物の色んな匂い。臭豆腐のところだけは息止めてダッシュ(--;)

赤提灯、良いよね～

お腹いっぱいだけど、これだけは食べたかった阿柑姨芋圓の芋圓。黄色いのが美味しかった。

さあ、あの景色を見に階段を下ります。夜になると階段が下りられないくらいの混雑と聞いてましたが、今日はそこまで混んでなかった。

悲情城市発見。今回九分の予習に映画を観ました。すごく良い映画。そしてトニーレオンが若かった(笑)

阿妹茶酒館が見えた！

赤提灯と緑が良いね、ノスタルジック。

この景色が観られる場所って、すごく限られた範囲なんですね。もっとデカい建物だと思ってた。

昇平戯院。映画館跡です。

レトロな入口。

真っ暗な中で上映されてたので、ちょっと怖かった。

レトロな売店？こういう雰囲気大好き。

九分に来たら茶芸したかったけど、到着が遅くなってしまったので諦める。
本当は夕方来て、ゆったり茶芸しながら夜を待つなんてしたかったんだよね。

ここは展望台なんだけど真っ暗。ここのSIID CHAもチェック入れてたカフェだったけど、もう閉まってた。

地元の人かな？熱心にお祈り中。ちょっと大通りを外れると、普通の民家があったりする九分。そこが素朴で良い。

宿に戻ってきて夜食。昼一杯だったので控え目にね。ファミマの茶葉入りお茶と人参ジュースと焼き芋。台湾の焼き芋、すっごいねっとりで美味しいんですよ！オススメ。

おはようございます。夜中に凄い雨風の音がしてて心配してたけど、朝には大分弱まった。朝散歩に出発。

７時台は人気がなく静か。開店準備中でシャッターの向こうから美味しそうな匂いがする。

昨日の夜は真っ暗で見えなかった展望台。海が見える～

傾斜地にある街。

のんびり眺めていたい絶景なんですが、実は時よりの雨風でバタバタしながら写真撮ってます(汗)

あら、足元にネコ。

昨夜行列だった阿柑姨芋圓も静か。朝の赤提灯も良いね。

九分らしい家並み。

ワンちゃんおはよう。

九分は犬猫天国。

昨夜は人が一杯で、こういう景色に気付けなかった。九分に宿泊して早朝散歩できて良かった。

阿妹茶酒館前はさすがに人がいた。

夜も良いけど、これもまた良いね！

人が写ってない貴重なショット。

九分のこのレトロなごちゃっと感が好き。

軽便路を通って基山街に戻ってみよう。この通りは民宿が多い。

九分、こんな住宅もあるんだね。

この階段を上がると基山街だよ～との看板あり。なんかめちゃくちゃ民家の中なんですが。

階段の上からの景色。ちなみに道合ってました。

九重町に戻ってきて朝御飯。これは席につくと出て来る分。あと魯肉飯とお汁粉がセルフであります。「あっちにあるよ～」と言われたけど、まずはコーヒー飲んでからと思ってたら、また「あっちに魯肉飯とお汁粉が～」と、分かったよ、でもコーヒーをまず「あっちに魯～」もう！分かった！取りに行きます(笑)

チェックアウト。便利な場所で良いお宿でした。

台北行きのバス停からの景色。朝からタクシーのおじちゃんがいて200元で行くよ～と。行きより50元高いね。

９時過ぎて続々人が押し寄せる。今日も九分は賑わってます。