弾丸ボツワナ1609　　「ナミビア強盗のトラウマを抱え、人口23万人のボツワナの首都へ向かいました。」　　　～ハボローネ～

2016/09/09 - 2016/09/10

秋の閑散期を利用して、中南米で未訪の地となる「ボツワナ」「南アフリカ」「レソト」「スワジランド」「モザンビーク」を訪れました。移動する上で立ち寄った「中国」を含め、10日で6ヶ国といういつも通りの弾丸の旅です。

各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。


≪全行程≫

１日目：午後、成田→北京 　　　[中国国際航空]
　　　　深夜、北京→ヨハネスブルグ　 　[中国国際航空］
http://4travel.jp/travelogue/11181270

２日目：午前、ヨハネスブルグ滞在。
　　　　午後、ヨハネスブルグ→ハボローネ　[エア・ボツワナ]

３日目：午前、ハボローネ市内散策。
　　　　　　　　　≪★今回のお話はココです≫
http://4travel.jp/travelogue/11182464
　　　　午後、ハボローネ→ヨハネスブルグ　[エア・ボツワナ］　

４日目：午前、ヨハネスブルグ市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11183083
　　　　午後、ヨハネスブルグ→マセル　　 [エアリンク］

５日目：午前、マセル市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11184088
　　　　午後、マセル→ヨハネスブルグ　　［エアリンク］

６日目：午前、ヨハネスブルグ→マンジニ　［エアリンク］
http://4travel.jp/travelogue/11185451

７日目：午前、バスでマプトへ。
　　　　午後、マプト市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11186107

８日目：午前、マプト→ヨハネスブルグ　［南アフリカ航空］
　　　　　　　　
９日目：午前、ヨハネスブルグ→北京 　 [中国国際航空]

10日目：午前、北京→成田　［中国国際航空］

エリア ハボローネ(ボツワナ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヨハネスブルグでエア・ボツワナ(BP）に乗り継ぎ、
http://4travel.jp/travelogue/11181270
ボツワナの首都ハボローネを目指します。

ボツワナ上空を飛んでゆきます。

ヨハネスブルグより1時間でハボローネに到着しました。南アフリカ同様、査証も不要で入国は簡単です。

空港は広くはありませんが、かなり近代的です。

ボツワナの通貨はボツワナ・プラ(BWP)。1BWP＝9.7円です。

空港から市内までのバスはありません。タクシーカウンターでタクシーを手配します。100BWP＝970円。市内から空港も同じ金額だったので、相場だと思われます。荷物を持って歩いているのがドライバーです。

エアポートロードを走ってゆきます。

市内までは約20分の道程です。

市場やバスターミナルがある中心地にやってきました。

本日宿泊する「ハボローネ・ホテル」です。

大勢の宿泊客で賑わっています。

expediaでエア＋ホテル予約をしておきました。ヨハネスブルグからの往復の航空券とホテル1泊で22,000円でした。

Wi-Fiはいまいちでした。

カジノが併設されているので、夜中まで賑やかなホテルでした。

周囲はバスターミナルや市場が並んでいるのですが、恥ずかしながら一ヶ月前のナミビアでの強盗事件の影響で、なかなか街歩きに出られません。ホテルも高い塀や有刺鉄線で囲まれている訳ではなく、一見すると治安はよさそうなのですが、トラウマというのは恐ろしいものです。

★強盗事件があったナミビア旅行記はコチラ
http://4travel.jp/travelogue/11170685

着いた当日はタクシーやバスの客引きの声にまでビビる始末で、結局ほとんど外には出られませんでした。

翌朝、意を決して街に出てみます。

バスターミナルには国内各地に向かうバスが停車しています。

駅近くにある「レールパークモール」にやってきました。

午前中であまり人通りはありません。

スーパーで朝食を購入します。

モノは豊富でした。

この時点ではまだかなり緊張していて、買い物をすませるとホテルに足早に戻ります。「アフリカ一治安がいいナミビアでの強盗事件」の影響は非常に大きいといえます。

昼頃までホテルで休息をとり、タクシーでハボローネ市内の見どころを巡ることにします。市内観光＋空港送迎で200BPW＝1,940円。

見どころといっても、ほとんど何もない街なのですが、興味を惹かれる場所が一か所だけありました。

街は大変美しく、大きなオフィスビルなども建ち並んでいます。

ボツワナはダイヤモンドなどの資源国で経済力が高く、GDP(国内総生産)はアフリカ6位で、これはアジアではマレーシアと同じレベルだそうです。

5kmほど走って目的地に到着です。

Three Dikgosi Monumentです。

中に入ってみます。

ボツワナの独立に尽力した3人の酋長の像です。

酋長という割には、近代的な洋服を着ています。

1966年9月30日にイギリスから独立して今年でちょうど50年です。

国政も安定しているようで、非常に「いい独立」だったといえます。

傍らのテントでは、何やらイベントが開催されようとしていました。

特に盛り上がりもなく、空港へ向かうことにします。

セレツェカーマ国際空港に戻ってきました。

空港前に公園があります。

動物のオブジェがありました。

考えてみると、東アフリカや南部アフリカを旅してはいるものの、サファリを一度も経験していません。

そのうちどこかでとは思いますが、はたしていつになるでしょうか。

日本人がボツワナを訪れる場合、ビクトリアの滝からチョベ国立公園を往復するケースが多く、この街にやってくる旅行者は少ないです。

特にムリして訪れる事はないように思われます。来ておいてなんですがw

空港内にもゾウのオブジェがありました。

出国も簡単でした。

再びエア・ボツワナでヨハネスブルグへむかいます。

乗客は少なそうでした。

往路と同じ機種のようです。

ハボローネをハブとし、ルサカ、ハラレ、ケープタウン等を結んでいます。

離陸しました。

飲み物とスナック2種が配布されました。
さてこの後は、ヨハネスブルグ市内の様子をご紹介します。
http://4travel.jp/travelogue/11183083

この旅行記へのコメント （2）

• こぼちゃさん 2016/10/25 20:04:28

  やっぱりMなのですね

  そろそろ限界を感じ事故る前に引退の準備を着々と進めている私とは違い前向きですね！
  これぞ真の変態トラベラーです。
  今後も新規開拓楽しみにさせて頂きます。
  お互いご安全に！

  たぬき２号さん からの返信 2016/10/26 17:34:46

  むしろS（笑)

  本来M的志向性ではないですw
  仕事の関係で、来年4月からは1週間以上の旅行には行きづらい状況になりそうなので
  今のうちに行っておこうということです。まだまだ引退はできません。
  しかし、タクシー利用が多くはなってますね。トラウマはなかなか消えませんし。
  PTSDの症状を持つ方の気持ちが少しはわかったような気がします。
  年末年始、2・3月と予定はたてているものの、
  今のところ確定しているのは年末年始のみ。
  お互いに気をつけて、旅を楽しみましょう！