初カンボジア1.　プノンペン (2016年10月)

2016/10/09 - 2016/10/11

　昔から行きたかったカンボジア。今年９月にANAが新しく成田-プノンペン路線を就航したのを機会に、特典航空券を利用して行ってきました。

＜旅程＞
★10/9：富山空港-(飛行機)→羽田空港(都内泊)
★10/10：成田空港-(飛行機)→プノンペン(2泊)・・・・・・・・街歩き
　10/12：プノンペン-(バス)→シェムリアップ(4泊)・・・・・・遺跡観光三昧
　10/16：シェムリアップ-(飛行機)→シアヌークビル(3泊)・・・リゾート三昧
　10/19：シアヌークビル-(バス)→プノンペン-(飛行機)(機内泊)→
　10/20：→成田空港-(バス)→羽田空港-(飛行機)→富山空港

エリア プノンペン(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

10/9、ANA国内便で東京入り。
都内で一緒に飲むはずだった友人が急遽入院したので、見舞いに行ってその後寂しく安酒場で一人飲む。
宿泊は経費削減のため、いい歳して東京セントラルYHで。会員料金で税込み3,450円なり。

翌日朝、成田空港へ。
久々に乗るANA国際便。機内はガラガラでした。

エコノミー席の機内食、まあまあ。

カンボジア時間 (日本時間-2時間)15時頃、プノンペン空港着。

空港内のこのカウンターでカンボジビザを取得。
左側のカウンターでで申請書とパスポートと写真、及び30米ドルを渡して、流れ作業でビザが出来てきてこれから受け取るところ。空いててあっという間に出来て来た。
ビザ用写真は、自分でデジカメで撮って写真用の紙にプリントして持って行ったものでOKでした。

入国手続きを終え、カンボジア入国。
空港の建物を出ると、元気な子供達が目に飛び込んできました。

空港の目の前に立ち並ぶ、無料SIMのボックス。
手続きが面倒そうだったのでパスしてしまった。なので本当に無料だったのか、もしくはどういう条件で無料なのかは不明。

空港の案内でダウンタウンまで行くバス乗り場を聞いて、間も無くバスが来た。ちなみに空港出口から大通りに出て、左に曲がって少し歩くと停留所がある。後で見たらGoogle Mapsにも載っていた。

車内で車掌さんに1米ドルを渡したら、こんなにお釣りがきた。
2,500リエル。

どうやら韓国製の中古バスのようだ。
自動ドアに、触らないでください、のハングルがそのまま残されていた。

宿はバスの終点のナイトマーケット近くのこのホテル。明るいうちにチェックインできてよかった。

ドゥ アート ホテル ホテル

湯船やTV、冷蔵庫もついて１泊3,165円、東京のYHより安い！

チェックイン後、ホテルの左隣のコンビニでiPad用通信nano SIM購入。２週間用がなかったので止む無く１ヶ月用を６米ドルで。

可愛いお店のお嬢ちゃん。
後ろのレジに１＄＝4,100R(リエル)の両替えレートの表示が見える。

夕食はナイトマーケットの屋台で。
２米ドルしたが不味かった。

翌10/11朝、トンレサップ川沿いの船着場へシェムリアップ行きの船のチケットを買いに行く。
ホテルから歩いて５分くらい。

シェムリアップ行き船の看板が出ているし、便は確かにあるのだが、色々聞いてみると10月は運行していなくて、11月から運行開始ということが判り愕然とする。
「歩き方」に騙されたー。

仕方なく、ホテル右隣のバス乗り場でシェムリアップ迄のチケット購入。15ドルなり。
ここからは色んなところへ長距離バスが出ているようだった。

SIMも買ったし、バスチケットも買ったし、あとは適当にプノンペンの街歩き。

まずはiPadのmapを頼りに、歩いてワットプノンへ。入場料１ドルなり。

ワットプノン 寺院・教会

建物の中は華やかで綺麗だった。

その後、少し離れた鉄道駅へ歩いて行って見た。

プノンペン 鉄道駅 駅

駅構内からプラットホームへ自由に出れたので、停車中の車両を覗いてみる。

扇風機の車両、暑そう！

こちらの青いのは車体に、ROYAL RAILWAYと書いてあり、

床も絨毯が敷かれている豪華仕様だった。

切符売り場。
走っているルートは、プノンペンータケオーカンポットーシアヌークビルのルートのようだ。

切符売り場でもらったパンフ。プノンペンからシアヌークビルまで７時間かかる。扇風機の車両だと干からびてしまいそう。

パンフ裏。
料金はプノンペンからシアヌークビルまで７ドル。運行曜日も限られているようだ。

その後駅前大通りのバス停から、来たバスに適当に乗車。道路はすごい渋滞でノロノロ運転だ。

特に行く当てもないので、iPadのmapを頼りに適当なところで下車すりゃいい。

適当に下車して、少し距離はあったがイオンモールがあったので歩いて行ってみる。
吉野家や、その他日本食屋さんもたくさん店を出していた。

ノジマ (イオンモールプノンペン店) 専門店

当方が食したのはこちら。
チャーハンとコーラで５ドルもした、味はウーーン？

その後歩いて北上。独立記念塔が見えて来た。

独立記念塔 モニュメント・記念碑

東側広場に中国の習近平首席の写真が飾られていた。
（後で習近平首席が訪問中だという事を知る）

歩いて来た僧侶に方に了解を得て、写真をパチリ。

何の像かよく分からないが、印象的だったのでパチリ。

そしてさらに歩いて北上、王宮へ。
入場料6.5ドル（７ドル出して2,000Rのお釣り）。

シルバーパゴダ 寺院・教会

建物内は撮影禁止です。

その後王宮を出て、トンレサップ川沿を北上。この辺はしゃれたレストランが肩を並べていて、欧米人もたくさん休んでいた。
当方もこれで一休み。

ヴェイヨ・トンレ 地元の料理

ホテルに戻って休憩後、夕方になってトンレサップ川のナイトクルージングを楽しむ。
写真のドリンクが付いて５ドル。

川の上からプノンペンの夜を楽しみました。

カンボジアに来てみて。。。まず何処でも英語が通じるので驚いた。日本より確実に英語を喋れる人が多い気がした。また米ドルがカンボジア通過同様に流通していて、お釣りがある場合はカンボジア通貨のリエルで返ってくる。まるでセント扱いである、と言ったら言い過ぎか。
でも親中国の国なんですよねえ、そのうち中国人民元に取って代わるのかな？

初カンボジア2.　シェムリアップ・・・郊外の遺跡巡り、へ続く