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JR四国のバースデイきっぷで四国観光。<br /><br />愛媛で伊予灘ものがたりに乗ったあと、高知にやってきました。<br />一泊して、高知城に登城。<br />午後からはラ・マルせとうちに乗るために高松に向かいました。

高知県高知市 南海の名城・高知城とはりまや橋(2016年10月)

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2016/10/20 - 2016/10/21

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おそば

おそばさん

JR四国のバースデイきっぷで四国観光。

愛媛で伊予灘ものがたりに乗ったあと、高知にやってきました。
一泊して、高知城に登城。
午後からはラ・マルせとうちに乗るために高松に向かいました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
3.5
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
新幹線 JR特急
旅行の手配内容
個別手配

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  • 午前中、愛媛県で観光列車「伊予灘ものがたり」を楽しんだ後は、<br />再び松山駅に戻り、丸亀を経由して高知へ向かいます。

    午前中、愛媛県で観光列車「伊予灘ものがたり」を楽しんだ後は、
    再び松山駅に戻り、丸亀を経由して高知へ向かいます。

  • 伊予大洲からそのまま宇和島周りで、予土線を通って高知の方が距離は近いですが、<br />今回はJR四国のバースデイきっぷを利用しており、その恩恵を受けるため、<br />特急しおかぜ、特急南風と特急列車のグリーン車に乗車します。<br />予土線は景色は良いけど、特急走ってないですから。

    伊予大洲からそのまま宇和島周りで、予土線を通って高知の方が距離は近いですが、
    今回はJR四国のバースデイきっぷを利用しており、その恩恵を受けるため、
    特急しおかぜ、特急南風と特急列車のグリーン車に乗車します。
    予土線は景色は良いけど、特急走ってないですから。

  • 松山から約2時間で香川県の丸亀に着きました。<br />駅のホームからは丸亀城が見えます。<br />丸亀城は数年前に行ったことがありますが、<br />堅牢な石垣に囲まれた、とても存在感のあるいい城ですね。

    松山から約2時間で香川県の丸亀に着きました。
    駅のホームからは丸亀城が見えます。
    丸亀城は数年前に行ったことがありますが、
    堅牢な石垣に囲まれた、とても存在感のあるいい城ですね。

  • 特急南風高知行きは、四国の中央部、山間地域を貫いていきます。<br /><br />来年2017年4月には、この土讃線(多度津・琴平~大歩危)を、<br />新しい観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が走ることが決まっています。<br />吉野川の車窓と、秘境駅である坪尻駅などが列車で楽しめそうですし、<br />琴平、祖谷、かずら橋などの観光と絡める事ができそう。<br />これはまた来ないといけないな(^-^;<br />

    特急南風高知行きは、四国の中央部、山間地域を貫いていきます。

    来年2017年4月には、この土讃線(多度津・琴平~大歩危)を、
    新しい観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が走ることが決まっています。
    吉野川の車窓と、秘境駅である坪尻駅などが列車で楽しめそうですし、
    琴平、祖谷、かずら橋などの観光と絡める事ができそう。
    これはまた来ないといけないな(^-^;

  • トンネルが多いですが、その切れ間からは、<br />吉野川が刻んだ渓谷(大歩危峡、小歩危峡)を車窓から見ることができます。<br /><br />15年前、ムーンライト高知で早朝の阿波池田に降り立ち、<br />乗り継いだ普通電車で大歩危で下車し、大歩危から小歩危まで渓谷を見ながら歩いたのを思い出します。

    トンネルが多いですが、その切れ間からは、
    吉野川が刻んだ渓谷(大歩危峡、小歩危峡)を車窓から見ることができます。

    15年前、ムーンライト高知で早朝の阿波池田に降り立ち、
    乗り継いだ普通電車で大歩危で下車し、大歩危から小歩危まで渓谷を見ながら歩いたのを思い出します。

  • 丸亀から2時間で高知に着きました。

    丸亀から2時間で高知に着きました。

    高知駅

  • 前回高知に来たのも14年前。<br />当時はまだ高架駅ではなかったですが、とてもきれいになりましたね。

    前回高知に来たのも14年前。
    当時はまだ高架駅ではなかったですが、とてもきれいになりましたね。

  • 土佐の偉人像に迎えられます。

    土佐の偉人像に迎えられます。

  • 高知と言えばカツオのたたきなど名物料理がありますが、<br />体調が万全でなかったので、ひろめ市場でテイクアウトで、<br />鯖の姿寿司と、鰹のハランボ塩焼きを買ってきました。<br />酒と一緒に楽しむ食べ物ですね(^-^;

    高知と言えばカツオのたたきなど名物料理がありますが、
    体調が万全でなかったので、ひろめ市場でテイクアウトで、
    鯖の姿寿司と、鰹のハランボ塩焼きを買ってきました。
    酒と一緒に楽しむ食べ物ですね(^-^;

  • 翌朝です。<br />高知城に登城します。

    翌朝です。
    高知城に登城します。

  • 山内一豊像。<br />一豊は「かつとよ」と読むのが正しいらしい。

    山内一豊像。
    一豊は「かつとよ」と読むのが正しいらしい。

  • 追手門をから入城します。<br />高知城天守は、江戸時代から現存する12天守の1つで国宝です。

    追手門をから入城します。
    高知城天守は、江戸時代から現存する12天守の1つで国宝です。

  • 結構広いですね。<br />私が生まれ育った街は平野の真ん中で、城もまったく起伏のない平城でしたが、<br />こういう、平山城は街の中にあっても城跡の公園内は雰囲気が変わりますね。

    結構広いですね。
    私が生まれ育った街は平野の真ん中で、城もまったく起伏のない平城でしたが、
    こういう、平山城は街の中にあっても城跡の公園内は雰囲気が変わりますね。

  • この飛び出しているのは「石樋(いしどい)」。<br />場内の水路からの排水が直接石垣に当たらないように飛び出した設備で、<br />雨の多い高知ならではと言えますね。<br />

    この飛び出しているのは「石樋(いしどい)」。
    場内の水路からの排水が直接石垣に当たらないように飛び出した設備で、
    雨の多い高知ならではと言えますね。

  • 天守が見えてきました。

    天守が見えてきました。

  • 現存12天守のうちでも、<br />本丸のすべての建造物が完全に残っているのは高知城だけだとか。<br /><br />1873年に、明治政府によって廃城令が出たのですが、<br />高知城は当初存続すべき40の城には含まれてはいなかったとか。<br />それでも取り壊しを免れたのは、<br />高知県が公園化する事をいち早く国に申し出たからだと言われているそうです。<br />それが今まで大切に保存されて受け継がれた事で、<br />現在では私たちが観光で歴史を学ぶことができる、良かったですね。

    現存12天守のうちでも、
    本丸のすべての建造物が完全に残っているのは高知城だけだとか。

    1873年に、明治政府によって廃城令が出たのですが、
    高知城は当初存続すべき40の城には含まれてはいなかったとか。
    それでも取り壊しを免れたのは、
    高知県が公園化する事をいち早く国に申し出たからだと言われているそうです。
    それが今まで大切に保存されて受け継がれた事で、
    現在では私たちが観光で歴史を学ぶことができる、良かったですね。

  • この橋廊下を通って天守入口へ入っていきます。<br />中はトイレがありません。トイレは二の丸水ノ手門跡の横などにあります。

    この橋廊下を通って天守入口へ入っていきます。
    中はトイレがありません。トイレは二の丸水ノ手門跡の横などにあります。

  • 高知城天守と本丸御殿。<br />

    高知城天守と本丸御殿。

  • 「上段ノ間」<br />藩主が来訪者と対面した部屋。奥の方が一段高くなっています。<br />書院造になっています。

    「上段ノ間」
    藩主が来訪者と対面した部屋。奥の方が一段高くなっています。
    書院造になっています。

  • 天守内には、<br />高知城の模型、関ケ原の戦いの絵図などが展示してありました。

    天守内には、
    高知城の模型、関ケ原の戦いの絵図などが展示してありました。

  • 天守最上階から南側の展望。<br />目下の緑の屋上は高知県庁舎。<br />四国電力高知支店とNHK高知放送局も見えます。<br />真正面に立派なスタジアムが見えるなと思っていたのですが、<br />野球場ではなくて高知競馬場だったようです。

    天守最上階から南側の展望。
    目下の緑の屋上は高知県庁舎。
    四国電力高知支店とNHK高知放送局も見えます。
    真正面に立派なスタジアムが見えるなと思っていたのですが、
    野球場ではなくて高知競馬場だったようです。

  • 南東側、高知港方向。

    南東側、高知港方向。

  • 東側。追手門の方向です。<br />しゃちほこが飾られています。

    東側。追手門の方向です。
    しゃちほこが飾られています。

  • 北側。<br />後背に四国山地。<br />私の故郷も、後背には背振山地が連なっていて、<br />街と山の位置関係がそっくりではありますが、四国山地は壁のよう。<br />高知は、他と比べても、圧倒的に他県との隔絶度が大きい気がしますね。

    北側。
    後背に四国山地。
    私の故郷も、後背には背振山地が連なっていて、
    街と山の位置関係がそっくりではありますが、四国山地は壁のよう。
    高知は、他と比べても、圧倒的に他県との隔絶度が大きい気がしますね。

  • 西側です。<br />市街地が広がっていますが、その後ろには山もあります。

    西側です。
    市街地が広がっていますが、その後ろには山もあります。

  • 北西方向に二の丸跡があります。<br />手前は、東多聞と廊下門、橋廊下。

    北西方向に二の丸跡があります。
    手前は、東多聞と廊下門、橋廊下。

  • こちらは三の丸跡。<br />こうやって見るとかなり広いですね。

    こちらは三の丸跡。
    こうやって見るとかなり広いですね。

  • 東多聞にも展示物があります。<br />武器庫として使われていた場所です。<br />室戸近海の捕鯨の様子の模型などが展示してあります。

    東多聞にも展示物があります。
    武器庫として使われていた場所です。
    室戸近海の捕鯨の様子の模型などが展示してあります。

  • 高知城を出て商店街を歩きながら徒歩10分ほどではりまや橋に着きました。

    高知城を出て商店街を歩きながら徒歩10分ほどではりまや橋に着きました。

    はりまや橋 名所・史跡

  • 車道の方は、あまり橋という感じはしませんが、<br />歩道のすぐ隣に、観光用に朱色の欄干の復元した橋が掛けてあります。<br />そういえば、写真撮っただけで、渡って来なかった。

    車道の方は、あまり橋という感じはしませんが、
    歩道のすぐ隣に、観光用に朱色の欄干の復元した橋が掛けてあります。
    そういえば、写真撮っただけで、渡って来なかった。

  • 高知駅までも徒歩10分足らず。<br />昨夜見た、土佐の偉人像。<br />時間の制約があって、駆け足で戻ってきました。もう少し観光したかった。

    高知駅までも徒歩10分足らず。
    昨夜見た、土佐の偉人像。
    時間の制約があって、駆け足で戻ってきました。もう少し観光したかった。

  • 高知まで来たので、桂浜も行けたらよかったのですが、<br />今度は、午後から高松~岡山を走る観光列車に乗るために高松に向かいます。<br />せっかく来たのに、あんまり時間が取れなくて、ごめん。<br /><br />(※後免駅は駅名標がわざわざ平仮名を大きくしてあるww)

    高知まで来たので、桂浜も行けたらよかったのですが、
    今度は、午後から高松~岡山を走る観光列車に乗るために高松に向かいます。
    せっかく来たのに、あんまり時間が取れなくて、ごめん。

    (※後免駅は駅名標がわざわざ平仮名を大きくしてあるww)

    後免駅

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