2016/08/07 - 2016/08/15
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kintaさん
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地球を東回りして日付変更線も越えたりしているけど
私の旅行の中では今日は6日目。
9日間の旅行のうち今日は唯一
『パスポートを持たずに! そして、空港へも行かずに !』の
日がな一日。
ロンドンからリバプールまで列車で日帰り。
THE BEATLESにどっぷり浸かって、イギリスの列車も楽しみましょう。
来日50周年の今年、こうして逆に行っちゃいますから。。
1日目 羽田(HND)ー金浦(GMP) ANA
2日目 仁川(ICN)-ニューヨーク(JFK) アシアナ航空
3日目 ニューヨーク(JFK)ーセントマーチン(SXM) デルタ航空
4日目 セントマーチン(SXM)ーニューヨーク(JFK) デルタ航空
ニューヨーク(JFK)ー翌日フランクフルト(FRA) ルフトハンザ航空
5日目 フランクフルト(FRA)ーロンドン(LHR) ルフトハンザ航空
6日目 リバプール観光
7日目 ロンドン(LHR)ーフランクフルト(FRA) ルフトハンザ航空
フランクフルト(FRA)ー翌日バンコク(BKK) ルフトハンザ航空
8日目 バンコク観光
9日目 バンコク(BKK)ー上海(浦東) タイ航空
上海(浦東) ー羽田 (HND) ANA
※このように東回りで、日付変更線をまたいだり時差もありますが
現地時間での日程です。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
今日はロンドンからのオプショナルツアーで
いろんな会社からでている、
「列車で行くビートルズのリバプール1日旅行」を楽しみます。
基本は添乗員なしで、自分で列車に乗って
リバプールではビートルズの博物館やバスでの実在する場所めぐりを
するというもの。
旅行会社によって
列車のチケットの渡し方に違いがあったり
その時に説明受けたりできるものとかあったりで
それぞれ
ツアーの会社選択もすればいいと思います。
私は前日にチケット受け取りの時間のとれないリスクもあったので
説明一切なしだけど自分でチケット発券するHISでお願いしました。
そして朝のロンドン・ユーストン駅
鉄道の発着ホームは固定されていないので列車ごとの確認が必要です。
発車前にこうやってみんな掲示板の前でホームの確認をおこないます。 -
私の乗る、リバプール・ライムストリート駅行きはこの時はこれ。
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それでは乗車、
ではなくて
その前に
このエスカレーターで上ってある所へ。 -
そう、その先には列車のファーストクラス用のラウンジがあります。
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中はこんな感じでした。
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これはトイレ。
ドライヤーもあったりしたので
シャワーとかもあったのかしら???
普通に駅構内のトイレは有料だけどここは無料。 -
ホテルで朝食なしにしているのでこちらでいただこうと。
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ジュースに
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フルーツも。
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お酒コーナーはこんな感じ
でも「BAR CLOSED」
朝、7時台だし。 -
このあと、車内でもでるそうなので
軽くクロアッサンをいただきました。 -
こんな感じで。
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ホームに向かう際には簡単なチケットチェックがあります。
荷物などのセキュリティチェックはありません。 -
そして列車とご対面です。
-
ヴァージン航空やレコードで知られるヴァージングループの所有する鉄道会社。
高速規格路線ではない在来線を高速で走行できる車両で
その分車体は小さめだそうです。
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イチオシ
ヴァージントレイン
乗車したロンドン~リバプール間は距離としては約350キロ。
東京~名古屋ほどの距離かな.
所要時間は2時間ちょっと。 -
せっかくなのでFirst Class。
First Classへのアップグレードは£50でした。
プレートに飲み物代にラウンジなど考えてもまあお得感あるかなと。 -
座席は2-1.
テーブル付きです。 -
コップ・カップはセッテッング済み。
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発車してほどなく簡単なプレートが運ばれてきました。
飲み物は飲み放題。
もちろんアルコールをいただいたような。 -
イチオシ
同じ車両には一組のビジネスマンがいただけでした。
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ウォークマン でBEATLESを聞きながら
車窓を楽しみます。
「揺れる」とかかきこみもありましたが
気になるほどでもなく快適に過ごせます。 -
イチオシ
こういう壁の感じが年季が入っていていいな。
-
そうこうしているうちに
2時間ちょっとで終着のリバプール・ライムストリート駅。
帰りは夜だから往路はいい景色をみながらあっという間の感じでした。
乗った車両はロンドンでは一番後ろの車両だったので
駅の出口までずっと車両をみていきます。 -
リバプールへの専用車両なのでしょうか。
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ここがスタンダートとファーストの境目ですね。
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こちらは一般の列車のようでした。
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駅構内にはFirstのラウンジを確認。
でも帰りの時間は閉まっていて利用できませんでした。
帰りもFirstの中はがらがらだったからかな。 -
けっこう、ギリに停まったのね。
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やっと先頭の車両のとこに歩いてこれました。
なんだかかわいい顔。 -
そして10時過ぎ、改札をでます。
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改札のすぐ前にはいきなり銅像。
このあと何体もリバプールでは見ることになりました。 -
リバプール・ライムストリート駅
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いきなり歴史を感じる建物
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目の前もいい感じの建物だ。
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そしてタワーもみれますが
これは無くてもいいと思うけど
歩く目印にはなってくれました。 -
時計は止まったままですが
なんかすべてに感激 -
さあ、BEATLESの博物館の方に行きます。
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そうタワーを目印にもしていってね。
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本当、いい街並み。
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交差点でもきょろきょろとしてあきません。
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ここに来ると海のにおいとともに
もうすぐでした。 -
この運河のちょっと先が目的地
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観覧車もありました
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運河にも楽しそうなものが!
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天気もいいのですが
日本でいう秋のような気候でした。
ここで泳ぐのはさすがにどうかと・・・。 -
イチオシ
さあ、もうすぐです。
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このALBERT DOCKの中に博物館がありました。
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おぅ!あれは後で乗るバスです。
みているだけでウキウキしちゃいます。 -
イチオシ
アップでど~~~ん。
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2階建てバスの別のバスツアーもありました。
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それはこんなルートでリバプールを回るようですね。
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では「ビートルズストーリー」という博物館に入ります。
ちょっと地下にある入り口です。
ここは、ビートルズの結成以前から解散までの歴史がわかりやく紹介されてる施設
です。 -
ここの入場料はツアーにはいっています。
そして現地でチケット購入の方より、ちょっと並ばずに早く入れます。 -
日本語オーディオガイドのイヤホンを借りて入場です。
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時系列に音声ガイドの説明通りに進めば
間違いないです。
これはジョージ・ハリスンが使っていたギター。 -
イチオシ
初めてジョンとポールが出会った時の写真。
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まだレコードを出していない時に演奏していた
カスバクラブの再現です。 -
なんかその時の時代も感じます。
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ういういしいです。
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クルマも懐かしいのです。
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これもショートヘア―ですね。
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初めてビートルズの記事を一面で取り上げた新聞社、
マージービートのオフィスを再現したものです。 -
通っていた楽器店だそうです。
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マシューストリートの再現した場所です。
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世界一有名なライブハウス「キャバーンクラブ」の
当時の様子を再現した場所。 -
ステージも再現されていました。
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初期ビートルズの代名詞とも言える 「スーツ」。
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昨日、見てきたアビーロードのジャケットですね。
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アービーロードスタジオを再現した部屋
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マジカルミステリーツアー
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イエローサブマリンをモデルにした潜水艦
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ビルの屋上のやつですね
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ジョンのメガネ
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イチオシ
白いピアノの上にはジョンのサングラス。
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写真の中には若い姿が。
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カフェやお土産ショップもありました。
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うーん、クルマで来てたら持って帰れるけど・・。
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「ビートルズストーリー」を満足してみて
外に出て少し歩きます。
タイタニックとイエローサブマリンが並んでいる~~。 -
この空気感が最高です。
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リバプール生まれで、イギリスで最も有名なロックンローラーの一人、
ビリー・フューリーの銅像です。 -
そんな銅像ばかりと思いきや
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もう、こんな空気感がいい。
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美味しそう
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マージー川、川風を受けながらの散策は最高でした。
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おっと、向こうには大型船
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もっと近づいてみましょう。
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見張り用だったっけな!?
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歴史的建造物がすごいから右手前のもの気にならない。
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イチオシ
おっとこれは躍動感あります。
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遊覧船!?
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天気もいい、お昼時。
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こちらの所でいただきましょう。
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本当、気持ちのいい雰囲気の中でいただけました。
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麺上げも
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お子ちゃまにも遊び場が
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そして食後はこちらの建物へ
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ビートルズ・ストーリーはさっきのAlbert Dock(メインアトラクション) と、
ここ Pier Head(4Dアトラクション)の2箇所あります。 -
ここでは4Dをメガネをかけて楽しめました。
映像だけでなく、椅子は動くは水中にはいり水がかかるはで
何ともすごい体感でした。 -
それでは2時からはこのバスに乗ってマジカルミステリーツアー。
この気分アゲアゲの専用のバスでゆかりの地を効率よく回るもの。 -
これでも同じような所を回るみたいでした。
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ぼっちなので運転手さんの真後ろの席をキープ。
お隣はとても年季のはいったお嬢様でした。 -
そしてバスではこちらのガイドさん(早口)が
自分のスマフォに入っているBEATLESソングを
探してはマイクをあてて車内、大合唱!♪♪♪
お隣の年季の入ったお嬢さまがとても大きい声で歌われていたのが印象的。
それにガイドさんよりレアな情報を言い放ってたような!??? -
こんな感じでマイクをあててね。
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車窓からですけど、右の奥に見えるのがリンゴ・スターが育った家だそうです。
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ビートルズが実際に通ったという理髪店
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昨日のアビーロードは看板などなかったから
この「PENNY LANE」の看板は感激。 -
イチオシ
ペニー・レーンは、ジョンやポールが慣れ親しんだ道。
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こちらはバスから降りて
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ジョージ・ハリスンの生家
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ここもバスを降りてぞろぞろと
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5か所以上はこうやってバスの乗り降りを
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マネージャーとして手腕を発揮したブライアン・エプスタインの生家。
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そして静かな街並みの先には
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他のバスが止まって道をふさいでいる。
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それもみんな写真を撮っている
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そう、ここはストロベリーフィールズ
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イチオシ
子供時代のジョン・レノンが敷地内を遊び場にしていた女児専用孤児院。
今は閉鎖されてこの門だけ。
BSの来日50周年記念番組で11年前の番組を流していたのを
ちょうどみたけど、11年前の閉鎖のこの中で催し物の風景はみれててよかった。 -
もちろん私の乗ったバスの方々もおのおの写真大会。
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門の向こうはうっそうと。
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さっきの門柱だけでなく門にも落書きが。
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本当、中には入る状態ではないですね。
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こんな感じで道をふさいでの見学でした。
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ジョンにとって育ての親代わりとなったミミ伯母さんの家。
このストロベリー・フィールズからすぐ近くでした。 -
ポールが両親や弟マイクと一緒に、13歳から住んでいた家だそうです。
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こういう案内板が。
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ガイドさんも要所要所で説明してもらえます。
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ちょっと違う角度からも。
手入れもちゃんとされていました。 -
そして中心部に戻り
バスツアー最後はキャバーンクラブのあるマシュー・ストリートで
バスを降りて解散になります。
【子供の時以来かな、バスの中でみんなで♪
それも世界各国からの方と大合唱を何曲も♪
もう数えきれないぐらい想像しながら
どんなところだろうと考えながら聞いてた名称が入った歌♪をその現場で。】
それだけでもすごい価値ある経験が出来たものでした。
またここも、いきなり路上ライブのお兄さんがいて気分あがります。 -
では、早速リニューアルされているキャバーンクラブに突入しましょう。
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宿泊していたらゆっくろも楽しめそう
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地下2階?3階?へと階段をおりて店内へ。
入り口右側がBARカウンター。
こちらでビールをいただきます。 -
大音量での演奏もされている中、注文も指差しみたいにしたかな。
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あの有名なステージではBEATLESナンバーが♪
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ちょっと脇からもみてみましょう。
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壁にはこういう展示も。
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ではステージに乾杯。
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後ろを向いて一人乾杯
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いろいろみたくて位置を代えて乾杯
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椅子も少ないので立っていますから。
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このレンガの壁でこの狭い空間だけ。
実際、音響的にはどうなんでしょう。
がんがんストレートに聞こえていましたが。 -
ここマシューストリートは他にも魅力ある店が沢山。
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Lennon's Bar とか
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RUBBER SOULとか
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こんなSHOPも
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ライブもいろいろ店ごとにやっていますので
もう一軒はキャバーンの右隣のこの店に行きました。
というのもキャバーンの閉鎖空間もいいのですが
こちらのように開放的で店内の空気感もいい感じで
何か安心感があったもので。 -
こちらでは黒いやつを。
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実は椅子に座ってゆっくり飲みたかった。
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ステージではもちろんBEATLES
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でも、でもビューイングするTV画面は
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オリンピック!
そう、ちょうどイギリス選手が活躍していましたから -
でも壁にはでかいやつがあります。
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では、帰路に駅に向かいます。
-
タワーを目印に
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リバプールの駅に到着です。
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帰りの列車はこれ。
ここには8時間半ほどの滞在でしたが
BEATLES満喫しました。 -
Firstのラウンジは閉じたままで残念
-
帰りはこの列車のようです。
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ホームは曲線なので補助板がでていました。
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一般席も見ておきます。
2-2の席でテーブルはこちらも標準なんですね。 -
確か、発車のベルとかもなく静かにホームを離れたような。
-
帰りの車両は貸し切り状態だったかな。
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席にはコンセントあるので安心。
今回の世界一周の為に
仕入れた海外用のマルチ変換タップです。
5タイプのコンセント形状に対応したマルチ変換プラグで
今回の最初の韓国からすべてこれでまかなえました。
1000円しなかったかな。 -
水はここからご自由にという感じでした
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往路の時は気が付かなかったけど
時間帯によってのプレートの内容とか書いてあるメニューです。 -
こちらでドリンクの種類もわかります。
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復路ではこんな感じでいただけました。
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途中の駅ですね。
イヤホーンでBEATLES聞いているのでアナウンスもよくわかりません。 -
2時間ちょっと、おかわりをいただき快適な時間でした。
-
そしてLONDON EUSTON駅に無事に到着。
-
時刻は21時4分。
簡単な改札を抜けて。 -
駅前のコンビニが並んでいるフードコートみたいなところで
買って夕食。 -
ビールと
-
パックの寿司
-
う~~ん、昼の麺もコメント書けないぐらいだったけど
こちらも寿司の形をしている食べ物でした。
とっても冷たいもので
こんなの初めてだなと・・。
でも、人生でここまで一日どっぷり
BEATLESにつかれて満足な一日でした。
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