白馬乗鞍登山と花を求め

2014/09/03 - 2014/09/03

　山歩き　長野県小谷村　白馬乗鞍岳　 高さ　約2437米（標高差約600M)　全行程7時間25分　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「日時」2014年9月3日　晴れ　（栂池ヒュッテ～天狗原～白馬乗鞍岳往復）
「アクセス」栂池ヒュッテに前泊
「参考案内書」なし　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「コース概要」山仲間18人と歩く。（7;24）（0;00）出発。トイレの先を右に行く。少しくだるが、登る。(0;09)　急な木段を登る。結構急なのぼりが続く。(0;32)休憩。(0;37)出発。(0;56) 銀嶺水（水場）通過。(1;05)休憩。(1;12) 出発。(1;32)急な登りが終了。木道に出る。(1;34)天狗原に到着。休憩。（1;44）出発。急な岩場（石）を登る。この登りが続く。(2;06) 休憩。(2;14)出発。まだ急な岩石の登りが続く。下りは大変そう。(2;57)休憩。(3;06)出発。雪渓をトラバースする。（3;24）急登りは終了し、三角点通過。（綱が張ってあり、近づけない）。稜線を左に行く。木はハエマツのみ。石ころが多く歩きにくい。(3;34)白馬乗鞍岳（2437M）に到着。ケルンが立っている。荷物をデポして、白馬大池が見えるところまで進む。(3;41)大池が見えるところに到着。下に大池と大池山荘が見える。休憩。西に小蓮華山が見える。(3;49)頂上に引き返す。(3;56)頂上に到着。昼食をとる。(4;27)出発。　来た道を戻る。(4;49)雪渓通過。途中休憩をとる。(5;49)天狗原に到着。休憩。(5;54)出発。(14;49)(7;25) 栂池ヒュッテに到着。ソフトクリームを食す。ロープウエイ、ゴンドラを乗り継ぎ、栂池高原駅へ。レンタバスで白馬村にある「ふるや旅館」にむかう。（16;40）旅館に到着。本日のコースは天狗原以降は急な岩，石連続の登山道で、歩幅が一定しないのできつく、特にくだりは滑ることにも気をつけて下るので大変しんどいコースであった。　　本日であった花はタカネコウゾリナ、ヤマハハコ、オオバセンキュウ、ミヤマアキノキリンソウ、リンドウ、モミジバハグマ、ゴゼンタチバナ、およびその実、ゴマナ、オタカラコウ、タテヤマアザミ、オニシオガマ、イワイチョウ、コイイワカガミ、ツリンドウ、タテヤマリンドウ、イワショウブ、ワタスゲ、カラマツソウ、ミヤマホツツジ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマオトギリ、エゾシオガマ、ハクサンフウロ、シラタマノキ、ミツバツチグリ、アオノツガザクラ、トリカブト、チングルマの果穂、シロバナハナニガナ、ウメバチソウ等であった

エリア 栂池・白馬乗鞍(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

少し急な木段登山道を登る

銀嶺水　水場があるところ

登山道　急な岩，石連続の登山道で、歩幅が一定しないので歩きにくい

天狗原　湿原の中の木道歩きの途中で休憩する

天狗原湿原　ワタスゲ、イワショウブ、イワイチョウが見られる

湿原の中の木道を歩く

急な岩場（石）を登る。この登りが延々と続く

雪渓をトラバースする、氷ってはいないので余り危険ではない

三角点（綱が張ってあり、近づけない）

白馬乗鞍岳山頂　標高2437M

ケルン　登山者の慰霊のために石を積み上げたもの　　道標の場合もあるので、勝手に積まないように

大池が見えるところに到着。下に大池と大池山荘が見える。西に小蓮華山が見える

タカネコウゾリナ　亜高山帯ー高山帯に咲く花、ハナビラを黒い顎で包まれているのが特徴

ウメバチソウ　花が梅の花に似ている、近場の山で見ることもある

オニシオガマ　他のシオガマと違って大きめのオニシオガマに初めてお目にかかりました。名前に反しピンク色のきれい花です

イワイチョウ　葉がイチョウの葉に似ているところから着いた花名　会津駒ケ岳が沢山見られました

イワショウブ　小さい５片の花が筒状につく、葉が菖蒲の葉に似ているところから附いた名

エゾシオガマ　シオガマの仲間で桃色の花はトモエシオガマという

白山フウロ　ハクサンの名がつく花の一種

ミヤマダイコンソウです　ミヤマキンバイ　ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイと黄色の似た花が多くあります

天狗原湿原で見たワタスゲ

トリカブト　鶏のトサカに、または烏帽子似ているので附いた名、根に猛毒を持つ