2016/08/11 - 2016/08/16
33位(同エリア452件中)
HaNaさん
旅4日目。
午前中、パレルモ郊外まで足を運び、午後は電車に揺られチェファルーへ。
パレルモとその周辺には、2015年7月に登録されたばかりの世界遺産『アラブ・ノルマン様式建築群とチェファルー、モンレアーレの大聖堂』があります。
午前中見たふたつの世界遺産は、キリスト教の教会に、アラブの文化が感じられ、とても興味深かったです。
【旅程】
1日目:アリタリア航空で成田→ローマ→パレルモ。陸路でトラーパニへ。トラーパニ(泊)
2日目:午前:エリチェ&トラーパニ散策。午後:ファビニャーナ島へ。ファビニャーナ島(泊)
3日目:午前:ファビニャーナ島。午後:トラーパニ散策後パレルモへ。パレルモ(泊)
4日目:午前:モンレアーレ&パラティーナ礼拝堂。午後:チェファルー。パレルモ(泊)
5日目:パレルモ散策後、アリタリア航空でパレルモ→ローマから
6日目:成田着。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
夫、体調復活。ヨカッタ!
6:30起床。この旅イチバンの早起き、朝食ヌキで出発です。
今日は朝食の時間より出発が早い…ハズだったけど、行きがけに朝食食べてる人を目撃。
どうやら朝食開始時間を勘違いしてたみたいで、食べ損ねてしまった…
ホテルの朝ごはん、美味しかったのでザンネン>< -
朝7:30前のクアトロカンティ。
バス停で、バスを待っていたら、おじさんがイタリア語で「どこに行きたいんだ?」みたいなことを聞いてきた。
「インディペンデンツァ広場まで」
「じゃあ、バスはココには止まらないから、あっちのバス停に行きなさい。」と違う通りにある1コ前の停留所を指差すおじさん。
でも持ってる路線図では、バスはおじさんの言う停留所の次にココに停まるのだ。
路線図見せながら説明しても、「ココには止まらないからあっち行きなさい。」と譲らず。
「停まる」「停まらない。」英語とイタリア語で押し問答の末、ふたりしておじさんの強い親切心を無視する事ができず。移動するまで開放してくれなさそうな空気もあり。。「グラッチェ。」と言い1コ前の停留所に移動するハメに。
最後は、笑顔で手を振ってお見送りしてくれました。停留所は通りが違うだけで歩いてスグ。 -
バスの中。
やはりバスは、最初のバス停に停まり乗客をひろって行きました。
あぁ、これが皆さんのイタリア旅行記によく登場する『間違ったことを教えてくれる親切なイタリア人』か…。私もついに出会ってしまいました。 -
こちらの無料バスでやって来ました。
ARANCIONEという無料バスが市内を走っていて、市バスの時刻表にも出てきます。 -
インディペンデンツァ(Indipendenza)広場。
ここでモンレアーレ行の市バスに乗り換えます。
モンレアーレへは、駅から直通バスも出ていますが、この時期は運休の為、市バスで。
直通バスはスクルーバスとしても使われてるらしく、学校がお休みの時は運休とか? -
AMATのバス案内所。
いつも閉まっていて、開いてるの見たことがない、
という口コミを見かけて不安でしたが、この日は開いてました。
切符は念のため昨日、一日券をパレルモ中央駅のタバッキ(Tabacchi)で購入。
モンレアーレ行にも使用可。 -
市バス389番でモンレアーレへ。
ココで朝食に続きショックなことが。
時刻表:パレルモ→モンレアーレ行き8:10発のハズが8:45発になってる。
よく見るとモンレアーレ→パレルモ行きバスが8:10発
日本で時刻を調べてきたのだけど、イタリア語のDA=FROMをTOと間違えて理解していたことが発覚>゜))))彡反対方面行の時間だった…
早く着いたこともあり、まさかまさかの1時間待ちぼうけ。
あと1時間眠れてた~~、朝食も余裕で食べられた~~と思うと大ショック><
その辺ウロウロして時間つぶし。 -
約20分、バスは坂をグングン登り終点モンレアーレ着。
眺めのよい坂をさらに歩いて登ります。
5分くらいだったかな。 -
モンレアーレ大聖堂到着!
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中へ。(入場寄付制)
天井が高く、金色が光り輝いていました。
大聖堂は1174年にシチリア王により建てられました。
ノルマン王国がシチリアを統治していた時代(1130~1194年)はこの地が最も栄えていた時代なのだそう。 -
こちら『全能のキリスト』というビザンチン様式のモザイク。
私の持ってる写真集『世界のモザイク』にものってます。
これがモザイクで作られているとは思えず。
絵が描かれてるように見えた! -
壁面に聖書の物語。
地中海の十字路に位置するシチリアは、アラブ人、ギリシア人、ラテン人…と様々な人種のるつぼだったとか。 -
パイプオルガン。
初代シチリア王・ルッジェーロ2世の元にもアラブ人、ギリシア人、ラテン人など色んな民族が仕えていたそうです。 -
アラブチックな天井。
国王は異民族の文化、宗教にも寛容であったため、イスラム、ビザンチン、ロマネスクを含む様々な文化が融合し、独自の文化が生まれたとのこと。
モンレアーレ大聖堂をはじめ、パレルモのアラブ・ノルマン様式の建築は、世界でも珍しいモノだそう。 -
なので、大聖堂にはアラブの職人さんが作ったと思われるモノがたくさんありました。
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壁面が、アルハンブラ宮殿で見たようなモザイクで飾られてたり。
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入口の装飾も。
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好きなので、こういうの見つけるとワクワクします。
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クーポラもアラブチック。
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階段も!
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床一面モザイク。
これはイスラムとビザンチンが融合した『コズマーティ様式』というものらしい。 -
綺麗だった~(≧▽≦)
気が付けば、上のキラキラした黄金のモザイクより、下向いてこのモザイクばっかり見てました。 -
キャンドルが幻想的。
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細部に至るまで、手が込んでいて。
大聖堂、見ごたえありました。 -
全体を見渡すと、眩いばかりの黄金。
これが、全部モザイクかと思うと、今改めてすごいなぁ。 -
アラブを感じる装飾。
大聖堂のテラスからの眺めは素晴らしいそうですが、閉まっていました。
外に出て、回廊を見に行きます。 -
回廊(キオストロ)6ユーロ
入場料がかかるけど、お庭も必見! -
連なる馬蹄形のアーチ。
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大聖堂を中庭から。
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アラブ風の噴水。
暑いので水の音が涼し気。 -
細かい彫刻の柱や幾何学模様の柱。
全部で228本あるそうです。 -
お庭から出て、裏に回って見えた大聖堂の外観、素敵だった!
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バスの時間まで、少し街歩き。
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入り組んだ細い路地を歩いて行くと、
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住宅街。
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この辺のお家は緑を飾る習慣があるのかな。
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ドームをくぐります。
迷路のように入り組んだ路地にドーム。 -
この辺は昔アラブ人が住んでいたのでは!?
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路地から見た大聖堂。
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細い路地をグルグル回るのが楽しかった^^
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崖っぷちに建つ家。
モンレアーレ、大聖堂や回廊はもちろん、異国情緒あふれる街並みもすごくよかったです! -
10:40発の市バスでインディペンデンツァ広場へ。
帰りのバスは降りたバス停に停まっていました。
さいごにパレルモの街を一望。
海も見えてキレイだった! -
インディペンデンツァ広場のバス停すぐ、ノルマン王宮とパラティーナ礼拝堂へ(12ユーロ)
着いた時、ミサ中でミサが終わるまで、待ちの行列ができてました。
チケット購入したら、手荷物検査。ココでさらに待つ。
入場制限もしていて、さらに待つ。待ち時間、長かったです。 -
ノルマン王宮の中庭。
9世紀にアラブ人が築いたお城を、12世紀ノルマン人が増改築。
アラブ・ノルマン様式の王宮。
王宮の中に礼拝堂があります。 -
外の回廊にもモザイク。
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待ってる間、モザイクが見えてたので、中に入るのワクワクでした!
ココでもう一度、係の人にチケット提示。 -
中へ。
一面モザイク(((o(*゚▽゚*)o)))
このモザイクは見応えありました。 -
モンレアーレで見たのと同じ『コズマーティ様式』です。
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さらに中へ。
おーっ、ここも光り輝いてる! -
黄金のモザイクは、モンレアーレより鮮やかに感じました。
こちらは「玉座のキリスト」というモザイク。 -
この鍾乳洞のような天井は!
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イスラム様式の天井。
アルハンブラ宮殿にもこんなのあった。 -
天井、隙間なく装飾されております。
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側面には聖書の物語が。
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キランキラン☆です。
もしかして、人生で一番、キラキラしたものに囲まれていたかも。 -
アラブ的な要素も!
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やっぱりこれが好き(≧▽≦)
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最後に振りかえる。
もう豪華すぎて何がなんだか。。
モンレアーレ大聖堂より規模は小さいのですが、さすが王家の礼拝堂だけあり、豪華絢爛でした。 -
窓、可愛い。
パラティーナ礼拝堂、素晴らしかったです。
アラブ・ノルマン時代、シチリアでは異教徒たちの異文化が共存して、こんな美しい作品ができたのか…と思うと、いい時代だったのかなぁ。。て思ってしまいます。 -
上の階の王宮の回廊
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少しだけ王宮見学。
写真は会議室だったかな。
最後、王宮の出口は、改札みたいにチケットをかざさないと外に出られないようになっていました。
王宮は、現在もシチリア州議会に使用されてるので、セキュリティチェックが厳しめです。 -
パレルモ駅に行く市バスに乗るためバス停まで歩きました。
写真は新市街の住宅街。 -
パレルモ中央駅。
昼間は怪しい雰囲気ありませんが、昨日の夜は若者たちが(たぶん中学生くらい)大騒ぎしていて、警官に注意されてました。
窓口が少なく切符売り場は列ができていたので、時間帯によって、切符買うのに時間かかります。(券売機もありました) -
素敵な廊下。
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電車の待ち時間、あまりの空腹にフライドポテト食べてしまった。
パレルモのも美味しかった…
日本で身近過ぎる存在なので、自分には「海外では絶対マック、マクドには手をださない!」というオキテがあり、社会人になってからはずっとそれを守ってきたのに、ココであっけなく破ってしまいました(/ _ ; )
ちなみに「マックフライドポテト」は通じず「フレンチフライ」で通じました。
こちらのお店はマック食べてもトイレ有料です。 -
次は、13:06発の電車でチェファルーへ!
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