2013年中国新疆放浪記098・烏魯木齊定番観光地二道橋へ！後編

2013/09/27 - 2013/09/27

9月27日の続きです。

タクシーを降りたところに有った維吾爾の雑貨スーパーに興味を魅かれ、入っちゃったせいで時間を喰って仕舞いました･･･。オマケにトイレ探しも手伝って、漸く二道橋に到着したこま一行。
個人的には特に目新しさも感じないのですが（以前のテント街式バザールの方が好き）、初心者が居ますので、辺りをウロウロしましょう！

2001年の、改築する前の様子。
http://4travel.jp/travelogue/10040272


※位置表示は、最初の2枚（登録スポットを関連付ける為）以外は航空写真上にプロットしているので、地図表示で見るとかなりずれています。
グーグルマップ、新疆エリアに入ると、そのズレ具合がかなり酷くなっています。

エリア 烏魯木斉(中国)

お店エリアに入ると、最初にお目見えしたのは、大西北地区で定番の瓢箪。

二道橋市場 市場

ウイグル音楽の楽器、ダップ。

新疆国際大バザール (新疆国際大巴扎) 市場

新疆アーモンドのバダム。
アメリカで実証された、美容と健康に最高なナッツです。
食べ過ぎても排泄されるだけで、決して摂取過多にはならないという便利で理想的な食物。

デザインド･ダップ。
2010年の時も同じものが有った！！
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/21/01/50/src_21015082.jpg?1293159090
今回の方が、絵のグレード（景色や色使い）がアップしているみたいですけど♪

楽器がどっさり♪
左端にぶら下がってるのはラワープ、ツノみたいなのが無いのがギジェク、ミニミニのチェロみたいなデザインのがホシタール。
ぶら下げてあるから乾したーるンでは有りません！
その他には、首が長くて銅下に茄子がぶら下がってるようなのがドゥタール。

新疆本場の和田棗。（ホータンナツメ）
兎に角大きいしバカウマです。
この味を知ってしまうと、北京や上海で手に入る棗が、別物にしか感じられないようになっちゃいます。

新疆に行ったら、シャインマスカット（皮ごと食べられる葡萄）のレーズンと少し高めのバダム（安いのは処理が悪い）、そして和田胡桃にドデカ棗は必ず買わないと勿体ないです！

和田の胡桃！！！
これも、この味を知ったら、日本の胡桃が貧弱に思えます。

ナッツ屋さんに来るお客さんは多いですね。

奥様も登場して、接客のお手伝い。

ナイフ。
これ、買っても空港の荷物積み込みの時にですら没収されてしまうので、ビックリしてる観光客が殆どです。

このアーケードは、コの字型の通路になってます。

高そうな民芸品の専門店。

綺麗ですけど、あのドヤドヤした漢字が無いので少々腑抜けた感じがします。

流行り物かアクセサリーのお店も有ります。
ここは羊の骨で作ったアクセサリーみたいです。

洋服関係も多いですね。

次男坊、何見てるの？

お！
オリジナルtシャツですね。
「我是巴郎」は、「オレはウイグルの若者だ」って意味。

これ、階上へ行くための階段です。

レストランも有りますし、フードコートも有ります。

フードコートへ行ってみましょう！

次男坊達が頼んだ羊肉の煮込み。

アンド、羊蹄。

こまは煮込みだけで結構です･･･。

思っていたよりも朝食の量が少なかったので、お腹が空いちゃったようです。

意外にも下のお店が良く見えます。

上から見るの、結構新鮮。

ドライフルーツ店は、絵画のパレットみたいです。

上から人間ウオッチングも楽しいかな。

霊芝を見てますね。
若いウチから健康管理、充分気にしても問題無いですからね。

パレットをアップ。

別物に見えてくる感じ♪

余り上から見るのも失礼なので降りてきました。

一つ摘んでも怒られません。

隣の家楽福も見てみましょう！！

普通の家楽福でした。
入店時にはバッグ類をロッカーに預けなければならないので、店内写真は有りません。

その代わり、お店の宣伝広告のイラストを記念にパチリ！
驢馬のデザインが、P2PダウンロードソフトのｅＭｕｌｅの驢馬とそっくり･･･。
流石パクリ王国♪

時間は4時21分。
だいぶ日差しが変わってきていますね。

便利そうなテーブル付きのお腹。
余りにもスペシャルでしたのでパチリ！

では、そろそろホテルへ戻るとしましょうか。

おっちゃんのお腹には、きっと西瓜が入ってます。

タクシーに乗る前に、さっきのAYASスーパーへ戻って、買い物した商品を引き取りに行きましょう！　

箱に入れて貰うほど多かったので、お店で持ち歩けないから預かって貰いました。

電話カードを売ってるおじさん。
電話用のプリペードカード、上海で良くお世話になってました。
どこにでも居る光景ですね。

イベントが有る様子。
ちょっと前までなら、ピラミッド型の表示奥の広場が、舞台付きのビュフェレストランだったのですが、今は有りません。
2010年の時も無くなっていたので、2009年の7.5で破壊されたのでしょう･･･

解放南路を北上して、さっきのスーパーの有る次の交叉点まで急ぐこまたち。

急ぎつつも写真は欠かさず！

荷物回収～♪
南の方では手に入らないような新疆オリジナルの乾燥果物系を買い込んだ本人が持ってれます。

またちょっと店内へ。
あれれ？機動隊みたいなのが外にワンサカ！

何事か！と思ったら、単に買い物に来ただけでした。

ここの駐車管理人って、大抵寝てはります。
2010年の→http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/21/00/14/src_21001474.jpg?1395315897

ホテルへ向かうために、反対車線へ向かいたいのですが、中央分離帯に柵が有って渡れません。荷物を受け取ったAYASスーパーの有る撒拉寺巷通りは東向き一方通行なので、もう一つ北の道で乗って、右折して北上して貰う事にしました。

あのピンク色のビル手前が、目的の水巷通りです。

婦産医院のある婦幼保健院ビル。（産婦人科病院のことです）

ふー。
次男坊、重たい箱を持って大変ですね。

汗扎德商場前で拾って乗車。

黄河路－五一路辺りはここから近いですよね。

山西巷清真寺。

ホテルで戦利品をチェック中です。
チョコレートは、一枚は当たりでしたが、他の2種類は馬馬虎虎でした。

これはポッカの缶珈琲♪
ミルクコーヒーとカプチーノです。

夕食は、こま達3人だけで食べる事になりました。
で、またまた出掛けにも利用した、ホテル向かいの卡巴娜美食レストランで。

サラダ♪
シンプル～。でも、やっぱり量は少なめなんですね。

羊のＴボーン。
串焼きしてます。

肉無しで抓飯（ポロ）。肉は別途頼んで行きますからね。
このレーズンタップリが嬉しいですね。
案外レーズン有りの抓飯は少ないンですよ。

何かなと思いつつ材料を見て注文しましたが、なんと羊の肉じゃがでした～♪

拌面（ラグマン）。
自分で合わせます。

トッピングの漬け物のようなものが効いてて美味しい面です。

羊串肉（シシカバブ）。
全体的に小振りなので、沢山頼んで分けました。

ヨーグルト。
お店のクオリティから気になってたので注文してみましたが、ごく普通でした･･･(焦

全部で188元。朝の2つで40元超えたのですが、今回は案外安く納まりました。

では、ちょっくら夜市でも覗いてみましょう！

五一星光夜市は地元で結構有名で、夜は五一路の黄河路と長江路間が夜間歩行者天国になります。

於田路を東へ進んで右折して、黄河路に入ります。

このまま南へ進んで行くと、、、

このバーガーショップの向こう側の、重慶鍋料理店のあるビルの駐車場が、夜市のフードコートに変身しています。

こんな感じ。
あちこちでこう言うのを見てきていると、有名と行ってもこぢんまりした感は否めず。

こう言うのはＯＫ！
老維は展示能力に中々良いスキルを持っていますね。

飲もうかな･･･、石榴ジュース。

結局ウインドイーティング（？）だけにして帰りましたが、、、

画家爺ぃさんから電話が入り、新聞社の友人と飲むから来て欲しいとのこと。

0時20分なので、このあとは寝るだけですから飲んでも良いとは言うものの、毎日の写真整頓なども残っているので、アルコールを少なめに飲むために、この石榴ジュースで誤魔化すことにしました！！
持ち帰りの分まで、呼び出した新聞社の方に戴いてしまった･･･。

右の人、こまは以前にも会っているそうですが思い出せず。
この時、この写真などを送るために、名前とメルアドを効いたのですが、3年経った現在行方不明です･･･。

なので名前は思い出せませんが、NikonのD3を持っている事だけは覚えています。
石榴ジュースと食事代を傲って貰ったのにねぇ･･･ははは。

では明日は、朝の列車で喀什へ向かいます。
到着は明後日の正午前後になりますので、またしばらくは車窓の風景が続く予定ですが、懲りずにお付き合い下さいネ。