2008年10月①ドイツ5泊7日の旅☆1・2・3日目～ドイツソーセージ三昧な夜＆日帰りでスイスのバーゼルへ　ヴィースバーデンに滞在

2008/10/29 - 2008/11/04

5泊7日でドイツに行ってきました。
ダンナの出張に（無理やり）ついて行っただけなので、
あまり観光はできませんでした。

エリア ヴィースバーデン(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ダンナが仕事でドイツへ行くと言うので、
コバンザメのようにはりついて行きましたw

というわけで、今回の旅はダンナの仕事も含まれているので、
航空券を予約する以外、何にも準備していないのです。
ホテルは、ドイツの取引先の方が取っておいてくれたそうで、
私は、ドイツのどの都市に行くかも知らぬまま出発です。


出発前に、ラウンジで軽くごはん。

成田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

ビーフカレー。
お肉が柔らかくて美味しかった～♪

JALのフランクフルト行きで出発です。

成田空港第2ターミナル 空港

今回はプレミアムエコノミーなので、
シャンパンが飲めます☆

JAL　成田→フランクフルト

機内食はエコノミーと一緒。
でもこのハンバーグ、何気に機内食のわりに美味しかったかも。

途中、デニッシュとアイスとジントニック。
頼めばカップめんとかも食べられます。

やっぱりお酒飲んでも、機内ではよく眠れない…

なんだかんだで、到着前のゴハン。
ほうれん草のフェットチーネ。
これは微妙。


そして、定刻より1時間近く遅れて到着。
かなり疲れました。

フランクフルト空港より車で30分くらいのところにある、
Wiesbaden（ヴィースバーデン）という街へ移動しました。

ホテルにチェックイン後、すぐに街を散策。
街をちょっと歩いて、
結局ホテルの隣にあるバーで軽く飲みました。

キールを。

すっごくお洒落なバーでした☆

しばらく飲んで、
時差も疲れもあるので、1日目は早めに就寝。

ヴィースバーデンで滞在したホテルは、IBISホテル。

アメニティは一切なしの
シンプルなホテルでしたが、とても綺麗。

セレクト ホテル ヴィースバーデン シティ ホテル

ホテルの隣に政府関係者が住んでいるらしく、
セキュリティーがしっかりした場所ということで
こちらのホテルを選んでくれたようです。

朝食の種類はあまりなくシンプルですが、
ハム、チーズ関係は充実していてすごく美味しかったです。
コーヒーもパンもヨーグルトも、美味しかったし。

スタッフもフレンドリーで
アットホームな感じのホテルです。

2日目は、とある施設の見学で、
スイスのBasel（バーゼル）というトコへ。

ドイツの高速道路アウトバーンを走り、片道4時間ほどで到着。
ちょうど、ドイツとスイスとフランスの国境付近になります。

アウトバーンといえば速度無制限。
場所によっては制限あるところもあったけど、
ふとメーターをみたら170kmですよーー！
体感速度は120kmくらいに感じてたので、ビックリです。


スイスではユーロが使えないので、スイスに入る前にサービスエリア？
のレストランみたいなところでランチを食べました。

パスタとかいろいろあったけど、
ドイツっぽいものに挑戦。
ソーセージがどっさりのった、
じゃがいもと豆を煮込んだスープ。
変わった味で、不味くはないのですがちょっとしょっぱいっ。

スイスへ入ったら…

完全に雪山です。
放牧された羊とか牛がいて、
ハイジとクララが目に浮かびます＾＾；

でもダンナの仕事なので、スイス観光はなし。
2時間も滞在しないうちに、
また片道4時間かけてヴィースバーデンへ戻りました。

車中、爆睡でした＾＾；

夜、ヴィースバーデンへ戻って夕飯へ。
おすすめのドイツ料理のお店へ連れて行ってもらいました。

「Paulaner Wiesbaden」

まずはフランクフルトで有名なアップルワインを飲んでみました。
このでっかいグラスに並々と注がれてやってきましたが、
味は想像していたものとちょっと違い、甘みはなくて超すっぱい。

コンソメスープ。

たっぷりのザワークラウトが添えられたソーセージです。
ドイツキターーーーって感じ。
やっぱりウマイ！
ザワークラウトもスキ。

白いソーセージ、ヴァイスヴルストです。
（画像は黒いけど…）
皮をむいて、あまーいマスタードをつけて食べます。
これも、変わった食感ですごく美味しいんだけど、
やっぱりマスタードは辛いほうが絶対美味しいと思う。。。

これは名前はよく分からないんだけど、
厚切りのサラミみたいなハムみたいなものの上に目玉焼きがのって、
酸っぱいじゃがいものサラダみたいなのが添えられてました。

どれも美味しいんだけど、
やっぱり全体的に味が濃いめなんですねぇ。

3日目。

朝、ヴィースバーデンの絶景ポイントへ連れて行ってもらいました。

ちょっと街のはずれの森のほうへ…

Russische Kirche ロシア教会です。

朝方、小雨が降っていたのでちょっと曇っていますが、
この教会からヴィースバーデンの街が見渡せます。

このロシア教会より、さらに森の中を登っていくと…

素晴らしい紅葉の中から教会が！

森林公園みたいなとこです。
地元の小学生がたくさん。
森に来て、木の名前を覚えたりする勉強なんだって。

こんな感じで、朝はちょこっとドライブをして、
その後、皆は仕事へ。

今日は、私一人でヴィースバーデン散策へ。

フランクフルトとかの大都市より、
とても安全な街らしいので。

カメラ片手に、街をふらふら…

マルクト教会 (ヴィースバーデン) 寺院・教会

かなり長距離歩きましたが、
全然飽きないし、疲れない。
不思議です。。。

この日のランチは、パン屋さんで買ってホテルで食べました。

だって、もし英語メニューのないレストランに入ってしまったら…
小心物なワタシ。

そしてお買い物♪

大きなデパートもあるし、
結構ショッピングエリアも充実。
ユーロもすごく安くなったので、
すこーし物価が安く感じる。

とくに、クリスマスのデコレーショングッズを取り扱うショップがいっぱい。
店内、全てクリスマスグッズです☆

ふら～っとお店に入ったときはもう、
テンション上がりまくり。
ディスプレイが超可愛い！

大量のクリスマスグッズ。
買い込みました＾＾；

リボンとか包装紙とか、ラッピング関係もかなり充実。
全て可愛い♪
使い道を聞かれると困るけど、リボンもたくさん購入。
安いのよ～。

お部屋に飾ってみました。

夕方、皆が仕事から戻り、合流。

ライン川沿いに広がるワインの産地、
ラインガウというところへ連れて行ってくれました。


左手にライン川、右手にぶどう畑という状態がずっと続きます。

ワイナリーもたくさんありました。
あぁ～、飲みたい！
でも、時間的にちょっと遅かったのでワイナリーには寄れず…

1871年ドイツ帝国再建を記念して建てられた女神ゲルマニア像。
一部修復中でしたが、
この広場から眺める景色が素晴らしい。

ニーダーヴァルト記念碑 モニュメント・記念碑

かなり曇ってますが…
手前に広がるぶどう畑と、
ライン川沿いの街並みがほんとに綺麗でした。

晴れてたらなぁ。。。
さすがに天気を悔やみましたが、これでもかなり感動。

せっかくなので、ラインガウのワインを買いました。
スパークリングと白。
どれも安いです。9～12ユーロくらい。

さっそく家で飲んでみました。
てゆーか、帰ってきてから毎日あけてますが・・・
どれもちょっと甘いですね＾＾；
私は辛口のほうがスキだなぁ。

ラインガウから戻り夕飯。
この日はホテル近くのタイレストランへ。

「Thai-Express」

スープとかお肉とかカレー系とか。
味、超濃い。


3日目、終了でございます。

4日目。
朝食です。
シンプル！

セレクト ホテル ヴィースバーデン シティ ホテル

今日は、3泊したヴィースバーデンから
フランクフルトに移動。


朝、お迎えが来るまで一人でホテル周辺を散歩。

ヴィースバーデンは、温泉とカジノの街です。
街のいたるとこに、温泉がわいてるみたいで湯気がモクモクしてます。

源泉です。熱くてさわれませーん。

ここで、一人で写真を撮っていたら近くにいたオジさんが話しかけてきて、
（あ、もちろんドイツ語で。）
わけ分からんのでニコニコ作戦で乗り切ろうとしたら、
何やら、「着いて来な！」的な様子。。。

・・・もしや誘拐！　
なんてことも頭によぎったけど、言葉通じないし、
オジさんいい人そうだし、ノコノコ着いていってみた＾＾；

そしたら近くのお店へ入り…

なんと！
この源泉の写真の絵葉書を買ってくれたんだよぉーーー！！！！

思わず私、
「ダンケ シェーン!!」と。

オジさん、「いーんだよ、いーんだよ」と。
（私の勝手な翻訳ね。）
なんか異国の地でこういうの、すごく嬉しいですねぇ♪


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