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ご覧いただきありがとうございます。<br /><br />今日は5月28日(土)、旅行7日目です。<br /><br />昨日は、念願だった芸備線(約160km)を一日かけて完乗しました。<br /><br />今日もローカル線を乗り継ぎしながら今宵の宿がある鳥取駅を目指します。<br /><br />7日目は前編・中編・後編の3編でご紹介いたします。<br /><br />・前編…姫新線:新見駅~津山駅<br /><br />・中編…因美線:津山駅~郡家駅<br /><br />・後編…若桜鉄道:郡家駅~若桜駅~郡家駅~鳥取駅(郡家~鳥取は因美線)<br /><br />※表紙は新見駅・姫新線と芸備線専用ホーム<br /><br />津山駅へ向けて出発進行!<br />     

[平成阿房列車] 日本列島縦断9泊10日の旅 (16) 『レトロ感満載の姫新線 【新見駅~津山駅】』(七日目・前編)

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2016/05/28 - 2016/05/28

14位(同エリア353件中)

10

73

BTS

BTSさん

ご覧いただきありがとうございます。

今日は5月28日(土)、旅行7日目です。

昨日は、念願だった芸備線(約160km)を一日かけて完乗しました。

今日もローカル線を乗り継ぎしながら今宵の宿がある鳥取駅を目指します。

7日目は前編・中編・後編の3編でご紹介いたします。

・前編…姫新線:新見駅~津山駅

・中編…因美線:津山駅~郡家駅

・後編…若桜鉄道:郡家駅~若桜駅~郡家駅~鳥取駅(郡家~鳥取は因美線)

※表紙は新見駅・姫新線と芸備線専用ホーム

津山駅へ向けて出発進行!
     

旅行の満足度
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

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  • おはようございます。<br /><br />今朝はスッキリしない天気です。<br /><br />予報は曇りのようです。<br /><br />朝食前に少し駅前まで散歩をしてきます。

    おはようございます。

    今朝はスッキリしない天気です。

    予報は曇りのようです。

    朝食前に少し駅前まで散歩をしてきます。

    新見 ビジネスシティーホテル 宿・ホテル

  • 駅前通りに架かっている昭和橋を渡ります。<br /><br />川の流れる音が心地良いですね〜

    駅前通りに架かっている昭和橋を渡ります。

    川の流れる音が心地良いですね〜

  • 昭和橋の欄干には大名行列がデザインされています。<br /><br />大名行列は新見市に何か関係がありそうです。(詳細は次をご覧ください)<br /><br />

    昭和橋の欄干には大名行列がデザインされています。

    大名行列は新見市に何か関係がありそうです。(詳細は次をご覧ください)

  • ■御神幸武器行列(別名:新見大名行列)<br /><br />新見は、元禄10年(西暦1697年)一万八千石の格式をもって津山から新知された初代藩主関長治侯が築いたまちです。<br /><br />この大名行列は、正式には「御神幸武器行列」といい藩主が祭礼に参内して、敬神崇祖の高揚と領民の安寧(あんねい)、五穀豊穣を祈念するために、新知入国時に行った、公式の「大名行列」を仕立てさせて、新見船川八幡宮秋季大祭(毎年10月15日)御神幸の先駆をさせたのが始まりで、往時のしきたりを忠実に継承して行われます。<br /><br />総勢64名からなる行列は、白熊と呼ばれる大槍(おおやり)、薙刀(なぎなた)、鉄砲(てっぽう)、弓(ゆみ)、槍(やり)、大旗(おおはた)、馬印(うまじるし)、沓篭(くつかご)、などが主体で、青竹を手にした二人の先払いを先頭に、一定の順路で新見船川八幡宮と宮地町の御旅所を往復します。<br /><br />行列が通る沿道の氏子は、清めの盛り砂を作り腰を低くして敬虔(けいけん)に出迎えをするならわしとなっております。<br /><br />また、この日ばかりは国税庁の特別許可を得て、新見船川八幡宮で造られたご神酒(じんしゅ)(ドブロク)も参詣者に振るまわれます。[新見商工会議所より]<br /><br />・御神幸武器行列(新見大名行列)[新見商工会議所]<br /> http://www.niimi.or.jp/dogezamaturi/

    ■御神幸武器行列(別名:新見大名行列)

    新見は、元禄10年(西暦1697年)一万八千石の格式をもって津山から新知された初代藩主関長治侯が築いたまちです。

    この大名行列は、正式には「御神幸武器行列」といい藩主が祭礼に参内して、敬神崇祖の高揚と領民の安寧(あんねい)、五穀豊穣を祈念するために、新知入国時に行った、公式の「大名行列」を仕立てさせて、新見船川八幡宮秋季大祭(毎年10月15日)御神幸の先駆をさせたのが始まりで、往時のしきたりを忠実に継承して行われます。

    総勢64名からなる行列は、白熊と呼ばれる大槍(おおやり)、薙刀(なぎなた)、鉄砲(てっぽう)、弓(ゆみ)、槍(やり)、大旗(おおはた)、馬印(うまじるし)、沓篭(くつかご)、などが主体で、青竹を手にした二人の先払いを先頭に、一定の順路で新見船川八幡宮と宮地町の御旅所を往復します。

    行列が通る沿道の氏子は、清めの盛り砂を作り腰を低くして敬虔(けいけん)に出迎えをするならわしとなっております。

    また、この日ばかりは国税庁の特別許可を得て、新見船川八幡宮で造られたご神酒(じんしゅ)(ドブロク)も参詣者に振るまわれます。[新見商工会議所より]

    ・御神幸武器行列(新見大名行列)[新見商工会議所]
     http://www.niimi.or.jp/dogezamaturi/

  • ※参考画像[おかやま旅ねっとより]<br /><br />■御神幸武器行列(土下座まつり)<br /><br />この行列を拝観するにはルールがあります。<br /><br />・行列が通過する間は、座るか腰を低くして迎える。場所を動いたりしないこと。<br />  (立った人が居ると行列は止まり、前進しません。)<br />・行列は静かに敬けんに拝観してください。<br />・行列の前や途中を横切ってはいけません。<br />  (横切ったりすると、元の場所へ戻されます。)<br />・郷士監察(紋付き羽織袴姿で行列の外を歩く役の人)の指示に従ってください。<br /><br />-------------------------------------<br /><br />結構厳しい(徹底した)ルールですね~(笑)

    ※参考画像[おかやま旅ねっとより]

    ■御神幸武器行列(土下座まつり)

    この行列を拝観するにはルールがあります。

    ・行列が通過する間は、座るか腰を低くして迎える。場所を動いたりしないこと。
     (立った人が居ると行列は止まり、前進しません。)
    ・行列は静かに敬けんに拝観してください。
    ・行列の前や途中を横切ってはいけません。
     (横切ったりすると、元の場所へ戻されます。)
    ・郷士監察(紋付き羽織袴姿で行列の外を歩く役の人)の指示に従ってください。

    -------------------------------------

    結構厳しい(徹底した)ルールですね~(笑)

  • 昭和橋を渡り高梁川沿いを歩くと、駅弁「大阪屋」があります。<br /><br />■大阪屋<br /><br />創業は1929年(昭和4年)で、新見駅や「特急やくも」の車内で駅弁などを販売していましたが、2009年(平成21年)に廃止になり、現在では市内を中心に仕出し料理やお弁当の販売をしています。<br /><br />・ホームページ<br /> http://oosakaya-niimi.jp/<br />・食べログ<br /> https://tabelog.com/okayama/A3303/A330301/33011071/

    昭和橋を渡り高梁川沿いを歩くと、駅弁「大阪屋」があります。

    ■大阪屋

    創業は1929年(昭和4年)で、新見駅や「特急やくも」の車内で駅弁などを販売していましたが、2009年(平成21年)に廃止になり、現在では市内を中心に仕出し料理やお弁当の販売をしています。

    ・ホームページ
     http://oosakaya-niimi.jp/
    ・食べログ
     https://tabelog.com/okayama/A3303/A330301/33011071/

    大阪屋 グルメ・レストラン

  • ※参考画像[大阪屋より]<br /><br />大阪屋では現在「西京 焼き鯖寿し」「鯖寿し(期間限定)」を販売しています。ただし、要予約です。(詳細は大阪屋ホームページでご確認ください)<br /><br />・最強 焼き鯖寿し(前日までに予約)1350円<br /><br />・鯖寿し(期間限定:3日前までに予約)1500円<br /><br />■受取り場所(新見市民以外の方)<br /><br />大阪屋・隣接の喫茶「樹林(火曜定休)」またはJR伯備線・新見駅です。(予約時に要確認)

    ※参考画像[大阪屋より]

    大阪屋では現在「西京 焼き鯖寿し」「鯖寿し(期間限定)」を販売しています。ただし、要予約です。(詳細は大阪屋ホームページでご確認ください)

    ・最強 焼き鯖寿し(前日までに予約)1350円

    ・鯖寿し(期間限定:3日前までに予約)1500円

    ■受取り場所(新見市民以外の方)

    大阪屋・隣接の喫茶「樹林(火曜定休)」またはJR伯備線・新見駅です。(予約時に要確認)

  • 昭和橋から新見駅を眺めたところです。<br /><br />

    昭和橋から新見駅を眺めたところです。

  • 新見駅前には、「縁(えにし)の広場」があります。その広場には、乗馬姿の「祐清像」と正座した「たまがき像」が相対して設置されています。

    新見駅前には、「縁(えにし)の広場」があります。その広場には、乗馬姿の「祐清像」と正座した「たまがき像」が相対して設置されています。

  • ・たまがき像<br /><br />■祐清(ゆうせい)とたまがき<br /><br />祐清とたまがきは、共に室町時代の中期、新見庄(にいみのしょう)に関係する人物です。<br /><br />当時、新見庄は、京都の東寺(教王護国寺)の荘園でした。<br /><br />東寺から派遣された代官であった祐清が新見庄へ赴任したときに祐清の身の回りの世話をし、祐清を慕っていたのが「たまがき」です。<br /><br />祐清は、年貢の取り立てを厳しく行って農民の反感を買い、領内見回りの途中で殺害されました。<br /><br />たまがきは、祐清の死を悲しみ形見分けを請う書状を東寺に送りました。<br /><br />この書状は、現存する中世の農村女性の書いた手紙としては貴重な資料であり、2011年(平成9年)に「たまがき書状」として国宝に指定された[説明文より]

    ・たまがき像

    ■祐清(ゆうせい)とたまがき

    祐清とたまがきは、共に室町時代の中期、新見庄(にいみのしょう)に関係する人物です。

    当時、新見庄は、京都の東寺(教王護国寺)の荘園でした。

    東寺から派遣された代官であった祐清が新見庄へ赴任したときに祐清の身の回りの世話をし、祐清を慕っていたのが「たまがき」です。

    祐清は、年貢の取り立てを厳しく行って農民の反感を買い、領内見回りの途中で殺害されました。

    たまがきは、祐清の死を悲しみ形見分けを請う書状を東寺に送りました。

    この書状は、現存する中世の農村女性の書いた手紙としては貴重な資料であり、2011年(平成9年)に「たまがき書状」として国宝に指定された[説明文より]

  • 新見市には、豊かな自然の中で生まれたA級の食材が豊富にあり、毎年10月にはA級グルメフェアが開催されています。(今年は10月9日に開催されました)<br /><br /><上から><br />・ピオーネ<br />巨峰にカノンホールマスカットを交配して育成したもので、上質な香りとみずみずしい果肉が特徴の、紫黒色をした大粒のぶどうです。<br /><br />・TETTAワイン<br />銘醸地・ブルゴーニュと似た気候と風土を活かし、ワイン用などのブドウ栽培が行われています。<br /><br />・キャビア<br />新見漁業協同組合の養魚場では、中国山地の伏流水をポンプでくみ上げた学校プール4つ分ほどの池に、3000匹のチョウザメが養殖されています。<br /><br />・千屋牛(ちやぎゅう)<br />日本最古の蔓牛(つるうし)で、岡山県を代表する優良肉質和牛銘柄として広く知られるようになりました。<br /><br />千屋牛は、高梁川源流の豊かな自然環境のもと、「優良和牛」「健康牛」「安全牛」「安心牛」「信頼牛」をコンセプトに大切に肥育され、ほどよい霜降りと柔らかい赤身が特徴で、その美味さは多くの人を魅了しています。[新見市より]<br />

    新見市には、豊かな自然の中で生まれたA級の食材が豊富にあり、毎年10月にはA級グルメフェアが開催されています。(今年は10月9日に開催されました)

    <上から>
    ・ピオーネ
    巨峰にカノンホールマスカットを交配して育成したもので、上質な香りとみずみずしい果肉が特徴の、紫黒色をした大粒のぶどうです。

    ・TETTAワイン
    銘醸地・ブルゴーニュと似た気候と風土を活かし、ワイン用などのブドウ栽培が行われています。

    ・キャビア
    新見漁業協同組合の養魚場では、中国山地の伏流水をポンプでくみ上げた学校プール4つ分ほどの池に、3000匹のチョウザメが養殖されています。

    ・千屋牛(ちやぎゅう)
    日本最古の蔓牛(つるうし)で、岡山県を代表する優良肉質和牛銘柄として広く知られるようになりました。

    千屋牛は、高梁川源流の豊かな自然環境のもと、「優良和牛」「健康牛」「安全牛」「安心牛」「信頼牛」をコンセプトに大切に肥育され、ほどよい霜降りと柔らかい赤身が特徴で、その美味さは多くの人を魅了しています。[新見市より]

  • ・千屋牛<br /><br />新見駅の駅舎内には千屋牛を紹介する特設コーナーがあります。<br /><br />■千屋牛の歴史<br /><br />江戸時代に備中国阿賀郡実村(現・新見市千屋)で盛んであった鉄山業で労役牛として使われていた。 <br /><br />千屋地区は冷涼で降雨量が比較的多く、牛の飼育に適している土地であった為、古くから牛の生産が盛んであった。<br /><br />千屋牛は元来小型で少産の牛であったが、千屋村の豪農太田辰五郎(1802~1855:岡山県立図書館デジタル大百科では1790-1854)らにより、但馬産の優れた種牡牛を導入するなど、当時としては革新的な改良技術が行われ品種改良されていった。<br /><br />そして、太田辰五郎は1834年(天保5年)に千屋牛馬市を開設し管内で生産された優れた牛の販売を始めた。[ウィキペディアより]

    ・千屋牛

    新見駅の駅舎内には千屋牛を紹介する特設コーナーがあります。

    ■千屋牛の歴史

    江戸時代に備中国阿賀郡実村(現・新見市千屋)で盛んであった鉄山業で労役牛として使われていた。

    千屋地区は冷涼で降雨量が比較的多く、牛の飼育に適している土地であった為、古くから牛の生産が盛んであった。

    千屋牛は元来小型で少産の牛であったが、千屋村の豪農太田辰五郎(1802~1855:岡山県立図書館デジタル大百科では1790-1854)らにより、但馬産の優れた種牡牛を導入するなど、当時としては革新的な改良技術が行われ品種改良されていった。

    そして、太田辰五郎は1834年(天保5年)に千屋牛馬市を開設し管内で生産された優れた牛の販売を始めた。[ウィキペディアより]

  • 散歩が終わり、ホテルで朝食をいただきます。(新見駅周辺にはコンビニや早朝営業の飲食店が無いので)

    散歩が終わり、ホテルで朝食をいただきます。(新見駅周辺にはコンビニや早朝営業の飲食店が無いので)

  • 地元紙・山陽新聞のトップ記事は、オバマ大統領広島訪問でした。<br /><br />アメリカの大統領が広島を訪問し、世界へ発信できたことは評価できるのかと思います。<br /><br />何のトラブルもなく、日本を出国されて良かったです。<br /><br />

    地元紙・山陽新聞のトップ記事は、オバマ大統領広島訪問でした。

    アメリカの大統領が広島を訪問し、世界へ発信できたことは評価できるのかと思います。

    何のトラブルもなく、日本を出国されて良かったです。

  • 残すところ、今日を含めあと3泊となりました。<br /><br /><宿泊地><br /><br />・5月28日(土) 鳥取県鳥取市(本日の宿泊地)<br />・5月29日(日) 兵庫県豊岡市<br />・5月30日(月) 福井県小浜市

    残すところ、今日を含めあと3泊となりました。

    <宿泊地>

    ・5月28日(土) 鳥取県鳥取市(本日の宿泊地)
    ・5月29日(日) 兵庫県豊岡市
    ・5月30日(月) 福井県小浜市

  • チェックアウトを済ませ新見駅に着きました。

    チェックアウトを済ませ新見駅に着きました。

  • 今日もローカル線の列車に揺られながら旅をします。

    今日もローカル線の列車に揺られながら旅をします。

  • 昨日同様、出発はゆっくりです。(身体がとても楽です)

    昨日同様、出発はゆっくりです。(身体がとても楽です)

  • 本日の旅は姫新線(きしん)からスタートします。

    本日の旅は姫新線(きしん)からスタートします。

    新見駅

  • ホーム上屋の柱は古レールを再利用しており、黒褐色系の塗装がされ、木造風のような景観です。<br /><br />新見駅のホームは、1番線は昨日乗った「芸備線」、2番線は今から乗る「姫新線」、3番線と4番線は「伯備線」と、発着番線が固定化されています。<br /><br />

    ホーム上屋の柱は古レールを再利用しており、黒褐色系の塗装がされ、木造風のような景観です。

    新見駅のホームは、1番線は昨日乗った「芸備線」、2番線は今から乗る「姫新線」、3番線と4番線は「伯備線」と、発着番線が固定化されています。

  • これから乗る姫新線も運転本数が少なく、津山行は「1日7便」です。<br /><br />■姫新線(きしん)<br /><br />山陽本線・姫路駅を起点とし新見駅を結ぶ路線[158.1km・36駅]です。<br /><br />以前は「急行みまさか(新見発・大阪行)」、「急行やまのゆ(広島発・津山行)」が走っていました。

    これから乗る姫新線も運転本数が少なく、津山行は「1日7便」です。

    ■姫新線(きしん)

    山陽本線・姫路駅を起点とし新見駅を結ぶ路線[158.1km・36駅]です。

    以前は「急行みまさか(新見発・大阪行)」、「急行やまのゆ(広島発・津山行)」が走っていました。

  • 新見駅から津山駅までの所要時間は約1時間40分です。(赤枠は、これから乗る858Dです)<br /><br />

    新見駅から津山駅までの所要時間は約1時間40分です。(赤枠は、これから乗る858Dです)

  • 9:34 伯備線のホームには「特急やくも8号(岡山行)」が到着しました。<br /><br />■特急やくも<br /><br />山陰(島根県・出雲市駅や松江駅、鳥取県・米子駅)と山陽(岡山県・岡山駅)を結ぶ陰陽連絡列車の代表格で、220.7kmを3時間10分程度で走ります。<br /><br />やくもは6両編成で、カーブでも高速運転ができる振り子式の車両[381系]を採用しています。

    9:34 伯備線のホームには「特急やくも8号(岡山行)」が到着しました。

    ■特急やくも

    山陰(島根県・出雲市駅や松江駅、鳥取県・米子駅)と山陽(岡山県・岡山駅)を結ぶ陰陽連絡列車の代表格で、220.7kmを3時間10分程度で走ります。

    やくもは6両編成で、カーブでも高速運転ができる振り子式の車両[381系]を採用しています。

  • 特急やくもは岡山駅へ向けて発車しました。<br /><br />土曜日の午前中ということもあり結構乗っていました。(最後部の車両はグリーン車です)<br /><br />

    特急やくもは岡山駅へ向けて発車しました。

    土曜日の午前中ということもあり結構乗っていました。(最後部の車両はグリーン車です)

  • 小生が乗る姫新線の車両(キハ120形)が入線しました。

    小生が乗る姫新線の車両(キハ120形)が入線しました。

  • 幸福(しあわせ)の黄色い電車[115系]と姫新線[キハ120形]をミラー越しに一枚。(笑)

    幸福(しあわせ)の黄色い電車[115系]と姫新線[キハ120形]をミラー越しに一枚。(笑)

  • 山陽本線(下関駅~岩国駅)では、大変お世話になった「幸福の黄色い電車」です。<br /><br />これから山陰方面へ向かうので、これが見納めです。

    山陽本線(下関駅~岩国駅)では、大変お世話になった「幸福の黄色い電車」です。

    これから山陰方面へ向かうので、これが見納めです。

  • 昨日、押印してもらった新見駅の途中下車印です。<br /><br />途中下車印が「5駅分」になりました。(右上から岩国・宮島口・広島・三次・新見)<br /><br />

    昨日、押印してもらった新見駅の途中下車印です。

    途中下車印が「5駅分」になりました。(右上から岩国・宮島口・広島・三次・新見)

  • 9:53 姫新線・津山行が定刻通り発車しました。

    9:53 姫新線・津山行が定刻通り発車しました。

  • ・新見駅~岩山駅間<br /><br />伯備線と別れます。

    ・新見駅~岩山駅間

    伯備線と別れます。

  • ・新見駅~岩山駅間<br /><br />高梁川を渡ります。<br />

    ・新見駅~岩山駅間

    高梁川を渡ります。

  • 車内は5名の乗客です。<br /><br />今日は珍しくボックス席ではなくロングシートを陣取りました。

    車内は5名の乗客です。

    今日は珍しくボックス席ではなくロングシートを陣取りました。

  • ・新見駅~岩山駅間<br /><br />雨が降りそうな感じです。<br />

    ・新見駅~岩山駅間

    雨が降りそうな感じです。

  • 10:02 岩山駅に着きました。(新見駅から9分)<br /><br />開業当時(1929年:昭和4年)に建てられた駅舎が当時の姿のまま残されています。<br /><br /><br />

    10:02 岩山駅に着きました。(新見駅から9分)

    開業当時(1929年:昭和4年)に建てられた駅舎が当時の姿のまま残されています。


    岩山駅

  • ・岩山駅<br /><br /><br />

    ・岩山駅


  • 岩山駅を発車しました。

    岩山駅を発車しました。

  • 10:10 丹治部駅(たじべ)に着きました。(新見駅から17分)

    10:10 丹治部駅(たじべ)に着きました。(新見駅から17分)

    丹治部駅

  • ・丹治部駅~刑部(おさかべ)駅間<br /><br />姫新線もカーブ区間になると速度を落として走行します。(15~25km/h)

    ・丹治部駅~刑部(おさかべ)駅間

    姫新線もカーブ区間になると速度を落として走行します。(15~25km/h)

  • ・丹治部駅~刑部(おさかべ)駅間

    ・丹治部駅~刑部(おさかべ)駅間

  • 10:16 刑部(おさかべ)駅に着きました。(新見駅から23分)

    10:16 刑部(おさかべ)駅に着きました。(新見駅から23分)

    刑部駅

  • ・刑部駅~富原駅間

    ・刑部駅~富原駅間

  • ・刑部駅~富原駅間<br /><br />姫新線は、芸備線同様にカーブや勾配が多い区間なので、駅間の運転時分は概ね6分から10分ほどです。

    ・刑部駅~富原駅間

    姫新線は、芸備線同様にカーブや勾配が多い区間なので、駅間の運転時分は概ね6分から10分ほどです。

  • 10:26 富原駅に着きました。(新見駅から33分)

    10:26 富原駅に着きました。(新見駅から33分)

    富原駅

  • 富原駅を発車しました。

    富原駅を発車しました。

  • 10:35 月田駅に着きました。(新見駅から42分)

    10:35 月田駅に着きました。(新見駅から42分)

    月田駅

  • ※参考画像[Googleより]<br /><br />・月田駅<br /><br />ログハウス風の駅舎です。

    ※参考画像[Googleより]

    ・月田駅

    ログハウス風の駅舎です。

  • ・月田駅~中国勝山駅間<br /><br />旭川を渡ります。<br /><br />■旭川(あさひがわ)<br /><br />岡山三大河川の一つに数えられ、支流は146、それらを含めた河川総延長は821.9kmです。[ウィキペディアより]

    ・月田駅~中国勝山駅間

    旭川を渡ります。

    ■旭川(あさひがわ)

    岡山三大河川の一つに数えられ、支流は146、それらを含めた河川総延長は821.9kmです。[ウィキペディアより]

  • 10:43 中国勝山駅に着きました。(新見駅から50分)<br />

    10:43 中国勝山駅に着きました。(新見駅から50分)

  • ■中国勝山駅<br /><br />姫新線・中国勝山駅~津山駅間では乗降客が多く、当駅始発の列車が5便設定されています。(新見駅~中国勝山駅間は7便で中国勝山駅~津山駅間は1日12便運転)<br /><br />姫新線に急行列車が走っていた頃は、当駅始発の急行列車が何本か設定されていました。(急行みまさか・急行ひるぜん)

    ■中国勝山駅

    姫新線・中国勝山駅~津山駅間では乗降客が多く、当駅始発の列車が5便設定されています。(新見駅~中国勝山駅間は7便で中国勝山駅~津山駅間は1日12便運転)

    姫新線に急行列車が走っていた頃は、当駅始発の急行列車が何本か設定されていました。(急行みまさか・急行ひるぜん)

    中国勝山駅

  • 陰陽連絡線マップ(一部)を1975年(画像上)と2016年(画像下)の時刻表を参考に作成してみました。<br /><br />因みに1975年(昭和50年)は山陽新幹線[岡山駅~博多駅間]が延伸開業した年で、当時は山陽新幹線の主要駅から山陰方面へのアクセスが充実していました。(ご参考までに中国自動車道の全通は1983年)

    陰陽連絡線マップ(一部)を1975年(画像上)と2016年(画像下)の時刻表を参考に作成してみました。

    因みに1975年(昭和50年)は山陽新幹線[岡山駅~博多駅間]が延伸開業した年で、当時は山陽新幹線の主要駅から山陰方面へのアクセスが充実していました。(ご参考までに中国自動車道の全通は1983年)

  • 1975年(昭和50年)姫新線を走っていた優等列車です。<br /><br />現在の姫新線は運転本数の少ないローカル線ですが、以前は新見駅~中国勝山駅間で2便、中国勝山駅~津山駅間は4便(臨時列車は除く)の急行列車が走っていました。<br /><br />残念ながら、1980年(昭和55年)に「急行やまのゆ」、1989年(平成元年)に「急行みまさか」「急行みささ」が廃止になりました。

    1975年(昭和50年)姫新線を走っていた優等列車です。

    現在の姫新線は運転本数の少ないローカル線ですが、以前は新見駅~中国勝山駅間で2便、中国勝山駅~津山駅間は4便(臨時列車は除く)の急行列車が走っていました。

    残念ながら、1980年(昭和55年)に「急行やまのゆ」、1989年(平成元年)に「急行みまさか」「急行みささ」が廃止になりました。

  • ※参考画像[Googleより]<br /><br />中国勝山駅舎は2000年(平成12年)5月に竣工しました。<br /><br />駅舎は出雲街道の宿場町として栄えた頃の、白壁の土蔵や連子格子をイメージした造りになっています。<br /><br />駅舎内には「うどん処 本峰」があります。<br /><br />■うどん処 本峰<br />・ホームページ<br /> http://motomine.web.fc2.com/<br />・食べログ<br /> https://tabelog.com/okayama/A3303/A330302/33003227/

    ※参考画像[Googleより]

    中国勝山駅舎は2000年(平成12年)5月に竣工しました。

    駅舎は出雲街道の宿場町として栄えた頃の、白壁の土蔵や連子格子をイメージした造りになっています。

    駅舎内には「うどん処 本峰」があります。

    ■うどん処 本峰
    ・ホームページ
     http://motomine.web.fc2.com/
    ・食べログ
     https://tabelog.com/okayama/A3303/A330302/33003227/

  • 10:49 久世駅(くせ)に着きました。(新見駅から56分)

    10:49 久世駅(くせ)に着きました。(新見駅から56分)

    久世駅

  • ・久世駅<br /><br />下り列車(新見行)とすれ違いです。

    ・久世駅

    下り列車(新見行)とすれ違いです。

  • 久世駅を発車しました。

    久世駅を発車しました。

  • 10:54 古見駅(こみ)に着きました。(新見駅から1時間1分)<br /><br />

    10:54 古見駅(こみ)に着きました。(新見駅から1時間1分)

    古見駅

  • 古見駅を発車しました。

    古見駅を発車しました。

  • 10:59 美作落合駅(みまさかおちあい)に着きました。(新見駅から1時間6分)

    10:59 美作落合駅(みまさかおちあい)に着きました。(新見駅から1時間6分)

    美作落合駅

  • 美作落合駅を発車しました。

    美作落合駅を発車しました。

  • 11:07 美作追分駅(みまさかおいわけ)に着きました。(新見駅から1時間14分)

    11:07 美作追分駅(みまさかおいわけ)に着きました。(新見駅から1時間14分)

    美作追分駅

  • ※参考画像[Googleより]<br /><br />■美作追分駅<br /><br />駅舎には謎の「キリタローの館」が併設さています。<br /><br />旧・真庭郡落合町河内地区は「濃い霧」で有名なところで、その霧を村づくりに生かそうと「キリタロー(霧太郎)」と名付け、1985年(昭和60年)ごろから村おこし運動を始めたそうです。<br /><br />市町村の合併(平成の大合併)により、現在の活動(村おこし)は不明ですが、キタローの館はコミュニティセンターとしての役割をしているようです。

    ※参考画像[Googleより]

    ■美作追分駅

    駅舎には謎の「キリタローの館」が併設さています。

    旧・真庭郡落合町河内地区は「濃い霧」で有名なところで、その霧を村づくりに生かそうと「キリタロー(霧太郎)」と名付け、1985年(昭和60年)ごろから村おこし運動を始めたそうです。

    市町村の合併(平成の大合併)により、現在の活動(村おこし)は不明ですが、キタローの館はコミュニティセンターとしての役割をしているようです。

  • ・美作追分駅~坪井駅間

    ・美作追分駅~坪井駅間

  • 11:14 坪井駅に着きました。(新見駅から1時間21分)

    11:14 坪井駅に着きました。(新見駅から1時間21分)

    坪井駅

  • 坪井駅を発車しました。

    坪井駅を発車しました。

  • 11:18 美作千代駅(みまさかせんだい)に着きました。(新見駅から1時間25分)<br /><br /><br />

    11:18 美作千代駅(みまさかせんだい)に着きました。(新見駅から1時間25分)


    美作千代駅

  • ※参考画像[津山市公式観光サイトより]<br /><br />美作千代駅舎です。<br /><br />開業当時(1923年:大正12年)に建てられた駅舎が当時の姿のまま残されています。

    ※参考画像[津山市公式観光サイトより]

    美作千代駅舎です。

    開業当時(1923年:大正12年)に建てられた駅舎が当時の姿のまま残されています。

  • 11:23 院庄駅(いんのしょう)に着きました。(新見駅から1時間30分)

    11:23 院庄駅(いんのしょう)に着きました。(新見駅から1時間30分)

    院庄駅

  • ♪次は~終点・津山です。<br /><br />津山線(画像左側の線路)の線路と並走します。

    ♪次は~終点・津山です。

    津山線(画像左側の線路)の線路と並走します。

  • 11:30 津山駅に着きました。(新見駅から1時間37分)<br /><br />■津山駅<br /><br />三次駅や新見駅と同様に中国地方中央部の主要駅の1つで、姫新線・津山線・因美線の3路線4方向の列車が発着します。<br /><br />

    11:30 津山駅に着きました。(新見駅から1時間37分)

    ■津山駅

    三次駅や新見駅と同様に中国地方中央部の主要駅の1つで、姫新線・津山線・因美線の3路線4方向の列車が発着します。

    津山駅

  • 津山駅構内(津山機関区)には「扇形車庫」と「転車台」が残っています。(画面奥)<br />

    津山駅構内(津山機関区)には「扇形車庫」と「転車台」が残っています。(画面奥)

  • ※参考画像[おかやま旅ネットより]<br /><br />■津山まなびの鉄道館(津山機関区)<br /><br />津山機関区の施設として1936年(昭和11年)に建設された扇形機関車庫が、津山駅に隣接した旧機関区用地で現在も使用されており、現役を引退した静態保存車両を展示する鉄道保存展示施設としても活用されている。<br /><br />扇形庫は、奥行きが22.1mで17線あり、現存する施設としては京都市にある梅小路運転区(京都鉄道博物館)の扇形庫に次いで日本で2番目の規模である。[ウィキペディアより]<br /><br />・津山まなびの鉄道館<br /> http://www.tsuyamakan.jp/manabi/

    ※参考画像[おかやま旅ネットより]

    ■津山まなびの鉄道館(津山機関区)

    津山機関区の施設として1936年(昭和11年)に建設された扇形機関車庫が、津山駅に隣接した旧機関区用地で現在も使用されており、現役を引退した静態保存車両を展示する鉄道保存展示施設としても活用されている。

    扇形庫は、奥行きが22.1mで17線あり、現存する施設としては京都市にある梅小路運転区(京都鉄道博物館)の扇形庫に次いで日本で2番目の規模である。[ウィキペディアより]

    ・津山まなびの鉄道館
     http://www.tsuyamakan.jp/manabi/

  • 津山駅での乗換え時間は「5分」です。<br /><br />大きなスーツケースを持って3番線から1番線の列車へ乗換えます。<br /><br />エレベーターやエスカレーターが設置されてないので階段を使い移動します。

    津山駅での乗換え時間は「5分」です。

    大きなスーツケースを持って3番線から1番線の列車へ乗換えます。

    エレベーターやエスカレーターが設置されてないので階段を使い移動します。

  • 3番線に到着した姫新線(画像の車両)から1番線に停車中の因美線に乗換が完了しました。<br /><br />乗換えた車両は姫新線と同じ車両[キハ120形]です。<br /><br />すでにボックス席は埋まっており、ロングシートに座ります。<br /><br />同業者(鉄男)らしき人が3名乗車していました。<br /><br />次は因美線の旅を楽しみます。<br /><br />-------------------------------------<br /><br />続きは『[平成阿房列車] 日本列島縦断9泊10日の旅 (17)』で、ご紹介いたします。<br /><br />ご覧いただきありがとうございました。

    3番線に到着した姫新線(画像の車両)から1番線に停車中の因美線に乗換が完了しました。

    乗換えた車両は姫新線と同じ車両[キハ120形]です。

    すでにボックス席は埋まっており、ロングシートに座ります。

    同業者(鉄男)らしき人が3名乗車していました。

    次は因美線の旅を楽しみます。

    -------------------------------------

    続きは『[平成阿房列車] 日本列島縦断9泊10日の旅 (17)』で、ご紹介いたします。

    ご覧いただきありがとうございました。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • オーヤシクタンさん 2016/10/18 20:59:51
    ギャップが凄いですね。
    BTS様、こんばんわ。
    オーヤシクタンでございます。

    新函館北斗から鹿児島中央までイッキに時速320キロの世界を堪能した後に、中国地方のローカル線。
    ギャップが凄いですね。
    進む距離が全然違う事を実感します。
    しかし、旅行記が数話書けちゃうのだから、中身はかなり濃いですね。
    広島から斜めに中国地方を縦断。
    列車の本数が少なく調整に苦労されただろうな‥と感じました。
    さて、日本海側に出ましたね。
    次はどこに行くのか楽しみです。

    オーヤシクタン。

    BTS

    BTSさん からの返信 2016/10/19 08:42:49
    RE: ギャップが凄いですね。

    オーヤシクタンさまへ

    おはようございます。

    早速ご覧いただきありがとうございます。

    >新函館北斗から鹿児島中央までイッキに時速320キロの世界を堪能した後に、中国
    >地方のローカル線。

    このギャップも今回の日本列島縦断のポイントでしょうか?
    新幹線も乗りたいけど…ローカル線も乗りたいと、実に我がままでな乗り鉄旅です。(笑)
    それと、「人とは違う乗り鉄をしたい」というポリシーがあるからです。(単なる目立とう
    星人です)

    >旅行記が数話書けちゃうのだから、中身はかなり濃いですね。

    おじさんの旅行記は、いつもダラダラとしてしまいます。
    オーヤシクタンさんのように、上手くポイントだけを旅行記にすることができません。
    文章能力が劣っているので、ついつい画像が多くなってしまいます。(苦笑)

    >列車の本数が少なく調整に苦労されただろうな‥と感じました。

    そうですね。
    運転本数が少ない路線の場合は、ゴール(宿泊地)からスタート地点(出発駅)で行程を
    組むようにしています。(それでも上手く組めないときがあります)

    鳥取に宿泊後は日本海に沿って旅をします。
    お楽しみに…

    BTS
  • とのっちさん 2016/10/17 22:18:22
    レトロ調の写真が魅力的です。
    BTSさま

    こんばんは。今日は全日程後悔ですね。

    失礼ながら姫新線は10年以上ご無沙汰です。駅のつくりは風情を感じます。写真のウデがいいのでしょう。見習いたいと思います。

    伯備線の朝の時間は「やくも」に伯耆大山から紙を運んでくる貨物列車に…と思ったのですが、正統派の“乗り鉄”は乗れない列車は対象外でしょうか?九州に住んでいると直流電気機関車に目がないもので…津山でもう少し時間をかけられるのかと思っていましたが、そこはやはり“弾丸日程”なのですね。

    鹿児島中央→豊岡のきっぷ、貫禄が出てきましたね。豊岡からはアレ経由だと察します。最近複雑なきっぷ買ってないなと反省しています(乗り放題ばかりです)。きっぷに愛着が湧いてきた頃でしょう。

    昭和50年の優等列車時刻表ありがとうございます。山陰本線や北陸本線もお願いします!錚々たる顔ぶれなのでしょうね。平成になってからの動画ですが、因美線の急行「砂丘」のタブレット授受動画、たまに見ます。

    とのっち

    BTS

    BTSさん からの返信 2016/10/18 10:49:27
    RE: レトロ調の写真が魅力的です。
    とのっちさまへ

    こんにちは〜

    早速ご覧いただきありがとうございます。

    お褒めいただきありがとうございます。
    たまたま、試しに一枚の画像をモノクロやセピア色などの画像処理をしていたら、姫新線の
    レトロ感を演出するには丁度良いなと思い表紙をはじめ何枚かUPしてみました。
    ご覧の皆さまから好評をいただきましたので、これからの旅行記に組み入れたいと思います。

    >津山でもう少し時間をかけられるのかと思っていましたが、そこはやはり“弾丸日程”
    >なのですね。

    津山駅に着いて初めて弾丸日程が大失敗だったことに気付きました。
    事前に機関区のことを知っていれば、1本前の列車で到着して見学をしていました。
    どうも幼少の頃から予習が嫌いだったようで…ホテルと食事場所しか調べていませんでした。

    >鹿児島中央→豊岡のきっぷ、貫禄が出てきましたね。豊岡からはアレ経由だと察します。

    とのっちさん、大正解です。
    翌日はアレ(丹鉄)に乗って最後の宿泊地福井県小浜市へ向かいます。もちろん、日本三景
    の一つ「天橋立」を観ます。

    とのっちさんの仰る通り、途中下車印が増えてくると貫禄と愛着が出てきます。
    後の旅行記では、途中下車印が増えるごとに撮影していないところがありますので、ご承知
    ください。

    昭和50年の時刻表は、レトロ専門のリサイクルショップで購入しました。
    見ているだけでワクワクしてきます。
    眺めていると、熊本駅発(8:46)鳥取行(21:11)「急行さんべ1号」を発見し、この列車
    だったらグリーン車に乗って一日楽しめると思いました。(笑)

    山陰本線や北陸本線は優等列車の本数が多いので、購入した時刻表の一部をUPさせて
    いただく予定です。

    >因美線の急行「砂丘」のタブレット授受動画、たまに見ます。

    おじさんも旅行記作成のときにYouTubeで何回も見ました。
    タブレットキャッチャーを使ったり、補助運転士が腕で受け取ったりと、今では考えられない
    ですね〜

    タイムスリップが出来たら良いのに…(笑)

    BTS

    とのっち

    とのっちさん からの返信 2016/10/18 21:24:48
    RE: RE: レトロ調の写真が魅力的です。
    BTSさま

    こんばんは。

    すみません。公開と打ちたかったところが後悔になっておりました。たしかに、津山の待ち時間が“後悔”だったのかもしれませんが、謎かけでも何でもありません。

    ご迷惑をおかけしました。

    とのっち

    BTS

    BTSさん からの返信 2016/10/19 09:02:26
    RE: RE: RE: レトロ調の写真が魅力的です。

    とのっちさまへ

    おはようございます。

    >津山の待ち時間が“後悔”だったのかもしれませんが、

    座布団一枚差し上げます。(笑)

    >今日は全日程公開ですね。

    中国山地を走るローカル線に関しては、ルートマップを含め全行程をUPしてみました。

    と言うのも、知名度の低いローカル線なので全体を見ていただくことで、旅行記をご覧に

    なったときにイメージしやすいのかと思いまして…いつもと違うことをしてみました。

    BTS
  • フロンティアさん 2016/10/17 20:57:32
    意外な新見の真実
     こんばんは。
     よくB級グルメで売り出している市町を見かけますが、新見はA級グルメで売り出しているんですね…ピオーネやキャビア、さらに千屋牛等美味しそうですが…懐が心配ですね(苦笑)あと大名行列、観客に対しても厳しそうですね。昔、岸和田だんじり祭りを見に行った際、祭りの参加者が見物人に対し荒っぽい口調で注意したところ、喧嘩になってしまいましたが…別の意味で厳しそうです。
     ところで新見~津山間は中国自動車道がある為、本数も少ないんですね。確か中国ハイウェイバスという高速バスも結構あるので尚更かもしれませんね。
     その新見→津山間の移動、意外にもロングシートを利用したそうですが、何かあったんですかね?
    あと特急やくもですが、確かに381系が使用されていますが、あの車両、リニューアルしたのはご存知ですか?元々経年が激しいので、根本的にリニューアルし、車両の愛称も「ゆったりやくも」と称されているみたいです。

    BTS

    BTSさん からの返信 2016/10/18 09:12:35
    RE: 意外な新見の真実
    フロンティアさまへ

    おはようございます。

    早速ご覧いただきありがとうございます。

    >よくB級グルメで売り出している市町を見かけますが、新見はA級グルメで売り出して
    >いるんですね…

    フロンティアさんの仰る通りです。
    中々珍しいですよね〜おじさんも新見駅で知りました。
    因みに新見市のキャビアは30gで10800円、千屋牛(贈答用)のステーキ肉(400g)が1枚
    4000円以上します。まさに「A級グルメ」でフトコロが心配になりますね〜(笑)

    新見大行列(土下座まつり)を調べていたら、拝観するのあたり厳しいルールが掲載されて
    いたので旅行記に書いてみました。
    拝観者が立ち上がると行列が止ってしまうこと(昔だったら刀で切られていたことでしょう)
    列を横切ると元の位置へ戻される…当時を忠実に再現した行列ではないでしょうか?

    芸備線は中国自動車道とほぼ平行しているので、鉄道利用者は年々減少しているようです。
    運賃は高速バスの方が若干高めですが、運転本数が多く所要時間は鉄道より早いので
    高速バス利用者が断然多いようです。

    ロングシートですが、後部運転台から撮影するために座っていただけです。
    秘境感でしたらボックス席でも良いのですが、レトロ感だと後部運転台から撮影すのが最善
    かと思いロングシートに陣取りしました。

    「ゆったりやくも」は、フロンティアさんの情報で知りました。(感謝)
    早速JR西日本のサイトをみました〜グリーン車は3列シートで普通車でもシートの改善が
    されているようですね。

    朝晩は冷え込むようになりました。
    食欲の秋、食べ過ぎにはご注意を!

    BTS
  • 横浜臨海公園さん 2016/10/17 14:39:54
    新見の駅弁
    BTSさま、こんにちは。


    旅行記を拝見させて頂きました。
    新見駅の駅弁販売が無くなった事から、廃業したものとばかり思い込んでおりましたが、地元宅配弁当になっていたのですね。

    たきこみ御飯はメインの たきごみ弁当など美味だった記憶が残っております。

    それにしても、三次、津山、木次、30年前まで駅弁販売があったなど嘘みたいな実情になってしまったのは残念です。



    横浜臨海公園

    BTS

    BTSさん からの返信 2016/10/18 08:17:47
    RE: 新見の駅弁

    横浜臨海公園さまへ

    おはようございます。

    早速ご覧いただきありがとうございます。

    以前、新見駅で売られていた「たきこみ弁当」について調べてみました。
    幕に内弁当のように色々なおかずが入っており、炊き込みご飯の上に鴨肉が添えられている
    のは良いですね〜

    旅行記には書きませんでしたが、大阪屋の1階部分にはイートインができるスペースがあり
    蕎麦なのど麺類や幕の内弁当が販売されています。

    年々、地方の駅弁屋さんが廃業してしまうのは残念です。
    駅弁の良いところは、停車中に「買う楽しみ」、包装紙を外して「中身を見る楽しみ」、
    景色を観ながら「食べる楽しみ」、そして…冷めても美味しいのが駅弁です。

    横浜臨海公園さまへ返信を書いている時に大変お世話になった「横川駅の峠の釜めし」を
    思い出しました。
    買いそびれないように到着する前にはドアに立っていました。ドアが開くと売り子さんを
    目がけて走ったものです。
    釜めし以外の駅弁(玄米弁当)を買うときは売店まで買いにいきました。また、立ち食い
    蕎麦屋の蕎麦を容器代30円を別途払って車内で食べたこともあります。
    今では、そんな光景を目にすることは殆どありません。(残念です)

    最近、レトロ専門のリサイクルショップで「昭和50年の時刻表」を購入しました。
    見ていると楽しいですね〜今でも当時の列車が走っていてくれたらと思います。

    BTS

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