マダガスカル新婚旅行　北部の都市へ

2011/04/23 - 2011/05/11

1975年までディエゴスアレスと呼ばれていたアンツィラナナ
アンツィラナナとはちょっと言いにくいので勝手にディエゴと呼んでいます
ツィンギー見たさに行ってきました
モロンベにも有名なツィンギーがあるそうですが、ディエゴのツィンギーの方がアクセスしやすいと思います

エリア アンツィラナナ(マダガスカル)

宿泊していたロハラノの家具がどれも素敵だったので参考に撮っておきました
ここの朝食は毎朝出来立てのパンを出してくれます
特にクロワッサンが最高に美味しかった

愛想も笑顔も素敵なスタッフ達
彼らに見送られタクシーでエルヴィルの船着き場へ

ディエゴまではスピードボートとタクシーのコンボチケット（40000Ar)
ボートには明らかな定員オーバーの人と巨大な荷物達と共に出発
不安いっぱいだったけど、救命胴衣もあるし波もなく揺れなかったので良かった

アンキフィに到着するとタクシーの勧誘がすごい
ディエゴまでのチケットを持ってるから車を待っていると言っても、今日はもうないぞなんて言ってくるし。。

横でも鞄＝客の争奪戦が繰り広げられていました
必死の抵抗で頑張っていましたよ

早く迎えの車来ないかな〜

20分くらいは待ったかな
今までの傾向でボロボロの車を想像していたらクーラーが効かない以外は快適な4WDの車でした

道路も舗装されているので文句なし

橋の先でランチタイム
言葉が通じないのでジェスチャーでようやくご飯休憩だと理解できた

入ったお店はフラン表示も残っていました

主人が頼んだチャイニーズスープ
これがなかなかの味
私はお腹も空いていなかったのでサンドイッチを注文
パッサパサの具で不味かった

公衆トイレ
入るには少し勇気が要りますね

お腹を満たしたところで再び出発
一番手前の4WDが今回の車

地球は丸いなぁってよくわかる広大な大地を走ります

途中途中ゼブ牛さんの大移動待ち

無理矢理乗るにも程がある
片足しか乗らないようなスペースに足を乗せて耐えているのかと思ったら、手を振ってくれる余裕がありました

朝9時にホテルを出発してディエゴに到着したのは17時半
宿はHotel de La Poste

夕食は徒歩10分くらいの場所にあったスリランカ料理屋さん
巨大なネズミが走っていたのにはびっくり

主人はカレーを注文
スリランカカレーはやっぱり辛かったけど美味しい

昼間主人が頼んでいたスープが優しい味だったので、その想像で頼んだスープ
味はいいんだけど、苦手なパクチーが大量に入っていて撃沈

翌朝
港湾都市だから景色の期待は出来ません

ツィンギーツアーの予約をする為に町を散策

ホテル近辺には特に何もなく歩き方をみて辿り着いた所
この像はジョッフル（フランスの軍人）だそうです
ここからの眺めは大きな船舶が沢山停泊しているのが見えます

宿泊したホテル
ここのスタッフは震災後だったこともあり、日本の心配をしていました
遠い島国のことを気にかけてもらえた事が嬉しかった
他にもロビーでサッカー観戦するからおいでよって誘ってくれたりと優しいスタッフばかりでした

中心の大通り
日本人の観光客が少ないらしくもっと来てよと在住の西洋人が言っていました

ビジネスアワーがある為、一斉にお店が閉まった寂しい大通り

話しかけてくるのは物売りくらいで、すぐに近寄ってきて写真撮ってと言ってくるモロンダバの人々が懐かしい

唯一営業していた旅行会社のツィンギーツアーは予想以上に高かったので、ホテルの人が他に聞いてくれたツアーにしました

今夜はホテルのレストランで
主人が頼んだお魚とポテト
このお魚は生姜をベースに色々な味付けがされており大ヒットです