2016/09/14 - 2016/09/19
130位(同エリア285件中)
つちのこねこさん
- つちのこねこさんTOP
- 旅行記9冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 7,913アクセス
- フォロワー2人
2013年にイスタンブールへの旅行でイスラム建築の幾何学模様とタイルワークに魅せられてから、いつかはイランのイスファハンへという想いが強くなりました。身近な旅先ではないイラン行き、思いのほか早くに実現しました。
今回、イラン入国後は日本語ガイドさんが全行程同行、車も専用車を手配という楽々旅です。
==========行 程============
1日目 (移動日)
2日目 テヘラン
ゴレスターン宮殿
考古学博物館
3日目 シラーズ
エラム・ガーデン
ナシル・アル・モスク(ローズモスク)
ペルセポリス
ナグシェ・ロスタム
パサルガダエ
4日目 イスファハン
ヴァンク教会
マスジェデ・ジャーメ(金曜モスク)
エマーム広場
アーリー・ガープー宮殿
マスジェデ・エマーム
マスジェデ・シェイフ・ロトフォッラー
バザール
ハシュト・ベヘシュト宮殿
スィー・オ・セ橋
5日目 イスファハン
チェヘル・ソトゥーン宮殿
カシャーン
フィン・ガーデン
テヘラン
エマーム・ホメイニーの霊廟
6日目 (移動日)
=========================
-
4日目、イスファハンの市内観光です。朝食を済ませたらすぐに出発。
まずはヴァンク教会です。イスラム教の国イランですが、こちらはキリスト教の教会です。ここジョルファー地区には、イスファハンの都がつくられた時期からアルメニア人が移り住んでおり、彼らの宗教が保護されたそう。 -
建物の外側からは十字架が掲げられている以外、キリスト教の色は見えなかったのですが、内部に入れば宗教画で埋め尽くされています。絵の内容はキリスト教共通なのでしょうが、人物の顔がヨーロッパの教会に描かれているものとは若干雰囲気が違うような気がします。
-
敷地内のアルメニア博物館にも入りました。民族衣装やタイル画などの展示があります。
-
ヴァンク教会から車で移動、マスジェデ・ジャーメ(金曜モスク)に到着。南東部からの入り口から入ると色彩のない世界が現れました。
-
柱や壁はタイルではなくレンガそのもの。エマーム広場のモスクとはまるで雰囲気が違います。
この建物を作るレンガ一つ一つの形の違いによって刻印があるようです。柱はそれぞれ円柱であったり角柱であったり、また天井のドームもまた一つ一つ形が異なっています。 -
モノクロの礼拝堂を抜けると中庭に出ました。まぶしい!!!
足元が白い石のため光の反射が強く、砂浜を歩いているかのようです。
薄暗い空間から強烈な日差しの下に出たため、この後視界に光の残像がちかちかと残って不快な思いをしました。美しいタイルワークはそのままの色で見たいと思ってサングラスを持たずに入りましたが、大失敗です。 -
門を抜けて振り返ると絶景!感動!
-
中庭の中心にこんなものを発見。
粘土を固めたようなもの、手触りはさらさら。お祈りの時に頭が地面につかないようにするものだそう。 -
礼拝堂のメフラーブです。漆喰に刻まれたクルアーン。ものすごく立体的な彫刻です。写真では迫力が伝わらないのですが、緻密で美しい!
-
この部屋の天井もレンガの組み合わせて作られた模様。小さなドームがたくさんでできていますがそれぞれ柄が違います。
-
頭をかがめる(普通の人は)よう作られた出入り口。150?ちょっとの私では素通り。
-
入った先は冬用のお祈りの間です。一面絨毯敷に建物を支える柱は漆喰で塗られていました。
-
突然、フランス人(たぶん)ご夫婦にここで写真を撮りなさい!カメラの位置はこうよ!!と誘導されてパチリ。
ちなみに下半分はガラスのショーケースです。
凄いですね、こんな絵が撮れるとは気が付きませんでした。
教えてくれた方、感謝! -
中庭の日陰部分には、丸められた絨毯を背もたれにして休憩中の方々。
だんだんと暑くなってくると日向には人が近づきません。
さあ、次に移動です。 -
ハーフェズ通りを抜けて到着!エマーム広場。
広いーーーーーー!!あまりの規模に驚きです。
ついにここまでたどり着きました。念願のエマーム広場! -
広場内をめぐる馬車の走る鈴の音と馬の足音が何とも軽快です。こちらでお仕事中の馬は人の背丈ほどの小さいサイズ。
-
まずはアーリー・ガープー宮殿へ。1階を見学したら階上へ。ところがこの階段、タイルで美しいのはいいのですが、一段が高いよ!!
-
足ががくがくになりながら登った先は、有名なツボ型装飾の音楽堂です。
-
バルコニーからはイマーム広場を一望。バルコニーと屋根は木製のため修復中。ガイドさん曰くずっと修復中(笑)
-
バルコニーの天井はカラフルなモザイク柄です。
-
さて、広場の回廊に沿って並ぶバザールを見て回ります。
下調べでイラン雑貨のミーナカーリがかわいくて買って帰ろうと決めていました。 -
まずはふらりと入ったお店。細密画の職人さんが絵を描いてくれました。5分ほどで女性の絵が完成。日本の美人画のような面長ふっくらに描いています。
お買い物をしようか迷ったのですが、1件目だったので他も見てからにします。おじさんごめんなさい!
結局他のお店でいろいろ買い込みました。 -
銅細工の一角に入りました。あちこちから銅をたたく音が聞こえてきます。
銅板に絵を施す職人は若い女性もいました。ハンマーで鍋やお盆を作るのは年配の男性がほどんど。職業柄、耳を悪くしている人がいるそう。凄い音ですからね。 -
近場のレストランでランチです。
これはドライレモンと豆とほうれん草とチキンを煮込んだもの。
お皿手前のゴルフボール大の丸い物体は煮込まれたドライレモンです。衝撃!!
レモンの酸味と苦みがかなり効いたこの一皿。ちょっと完食は難しそう。
ガイドさん曰く、今日のは特別酸味が強すぎる!とのこと。
そして左に見えるのがディルを混ぜ込んだライス。とっても香りがいいのです。
観光客向けの大きなレストランでイランの伝統楽器の演奏も行われていました。
木琴のようにたたくタイプの弦楽器です。
食事を終えたらマスジェデ・シェイフ・ロトフォッラーへ入ります。 -
マスジェデ・シェイフ・ロトフォッラーのドーム。これすべてがモザイクタイル。これを見るためにイランまで来ました。TVでの特集や写真で何度も見ていましたが、いざその場に立てば神々しさは想像以上。全く言葉も出ませんでした。ドーム中心にはクジャクの尾に例えられる光が差しています。
-
-
壁面に描かれた模様も同様に美しいです。ここは黄色がよく使われています。
-
クルアーンのモザイクも美しい曲線。あぁ、全く読めません。
-
明り取りの透かし窓がぐるりを一周めぐっています。
お昼の3時くらいなのですが、エマーム広場には人がまばら。暑い時間帯には活動しないのだそう。日が暮れると市民が集まってにぎやかになるそう。一旦ホテルに戻って夜まで休憩にします。 -
エマーム広場からホテルまでは徒歩圏内、ホテル横の小さなマーケットで飲み物とアイスを購入しました。
ホテルのロビーではめかしこんだイラン人でいっぱい。キメキメの少年から英語で「今日はいとこの結婚式なんだよ〜〜」と説明を受けました。ホテル内、お祝いムードで大騒ぎでした。 -
懐かしい!プルタブです。
-
ガイドさんと一緒にお出かけするのは夜7時半の約束。
1時間ほど休憩をしてもまだ時間があったので、夫婦2人だけで街中散策に出てみました。
ホテルのすぐ北にあるバザールに突入。 -
こちらは外国人観光客は見られません。両側を宝飾店がずらーーっと並びます。
豪華なネックレスがたくさん並べられています。イラン女性はスカーフを巻いて首を隠すのに、ネックレスいるかな??と疑問に思いますが、イラン女性をよくよく見てみたら首元からアクセサリーをのぞかせていました。見えるか見えないかのおしゃれ!ファッションに対する熱を感じます。
地元民向けの服飾店では、女性もののドレスの派手さに度肝を抜かれますが、結婚式は男女別会場となり、女性同士のパーティーなので、ここぞとばかりにドレスアップをして楽しむそうです。ガイドさん曰く、結婚式に出席する日の妻の格好は、だれ君??らしいです。 -
人もまばらなバザールを抜けると、緑が多く芝生の公園に入りました。
何か建物を発見。近くの看板に英語正気で説明がありました。
これはハシュト・ベヘシュト宮殿です。閉館時間まであとわずかなのですが、入ってみます。 -
今回の旅で唯一自分たちでチケットを購入。
-
内部は草花が描かれています。
-
宮殿の前は噴水です。日が傾き始めて涼しくなったからなのか、公園のベンチには人がいっぱいです。皆さんゆっくりと友人をおしゃべりを楽しんでいる様子。
家族連れ以外はほどんど男同士、女同士です。未婚の男女がデートをするのはよろしくないらしい。
写真にはありませんが、この公園の芝生、たくさんの人が寝転がって昼寝をしています。それも女性一人でも。こんな様子を見るとこの国の治安の良さを感じます。日本でも女一人で公園で昼寝はしませんよ。
ハシュトベヘシュト宮殿を出て、スィー・オ・セ橋を目指して南へと歩きます。
車道横を歩いているとすれ違う人、車の中の人がじっと顔を見てきます。東アジア系の顔が目立つみたいです。みなさん珍しそうに見るのでとりあえず手を振ってご挨拶(笑) -
橋に到着!地図上では川に橋がかかっていたんですが、水は全くなし!干上がっている川の中で散歩をしている人がちらほら。
-
橋の上にいると、川底から写真撮ってーーとのアピールが!
この少年、3人組なんですが、1人は橋脚を上ってきました。4〜5mはあるのですが、すごい身体能力です。
そろそろガイドさんと合流するためにホテルに戻ります。 -
ガイドさんと夜のお出かけ開始。
まずは先ほども行きましたが、スィー・オー・セ橋です。日が暮れて先ほどの雰囲気とは変わりました。さらに人が集まってきています。 -
橋の上ではみなさん両側に座って思い思いの時間を過ごしています。
お酒を飲まないイランの方々、夜の時間はこんな風に過ごしているのですね。
橋を堪能したらエマーム広場へ向かいます。 -
エマーム広場へ向かう途中、行列を発見。店の奥には窯が!!座布団くらいのパンを焼いています。パンは焼きたてを買って帰って、温かいうちに夕食として食べるのだそう。
-
夜のエマーム広場に到着。そこらじゅうでシートを敷いてピクニック状態です。さらに広場内でバレーボールで遊ぶお兄さんたちが多数。ぼんやりしていたらボールが飛んできました。
-
夜のマスジェデ・エマーム。ライトアップもまた素敵です。
-
今日のディナーはイマーム広場内の内装がゴージャスなレストラン。
-
メニューはヨーグルトドリンク、サラダ、押し麦のスープ、焼きなすのスパイスあえ??です。
ハーブの入ったヨーグルトドリンクは1Lピッチャーで2本きました。いやいや、多すぎるでしょ。 -
美味しい!ナスの何か。名前はわからないのですが、炭火で焼いた焼きなすを複数種のスパイスで味付けして半ペースト状にしたようなもの。
美味しいごはんで大満足。あとはホテルに帰ってゆっくり寝ます。
明日は観光最終日、イスファハンから車でテヘランに移動します。
あとは カシャーン編 (5,6日目/6日間)へ続きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
イスファハン(イラン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
47