カシャーン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2013年にイスタンブールへの旅行でイスラム建築の幾何学模様とタイルワークに魅せられてから、いつかはイランのイスファハンへという想いが強くなりました。身近な旅先ではないイラン行き、思いのほか早くに実現しました。<br />今回、イラン入国後は日本語ガイドさんが全行程同行、車も専用車を手配という楽々旅です。<br /><br />====== 行  程 ==========<br />1日目 (移動日)<br /><br />2日目 テヘラン<br />     ゴレスターン宮殿<br />     考古学博物館<br />    <br />3日目 シラーズ<br />     エラム・ガーデン<br />     ナシル・アル・モスク(ローズモスク)<br />     ペルセポリス<br />     ナグシェ・ロスタム<br />     パサルガダエ<br /><br />4日目 イスファハン <br />     ヴァンク教会<br />     マスジェデ・ジャーメ(金曜モスク)<br />     エマーム広場<br />     アーリー・ガープー宮殿<br />     マスジェデ・エマーム<br />     マスジェデ・シェイフ・ロトフォッラー<br />     バザール<br />     ハシュト・ベヘシュト宮殿<br />     スィー・オ・セ橋<br /><br />5日目 イスファハン<br />     チェヘル・ソトゥーン宮殿<br />    カシャーン<br />     フィン・ガーデン<br />    テヘラン<br />     エマーム・ホメイニーの霊廟<br /><br />6日目 (移動日)<br />======================

2016年9月 念願のイラン カシャーン&テヘラン編(5,6日目/6日間)

13いいね!

2016/09/14 - 2016/09/19

20位(同エリア42件中)

3

30

つちのこねこさん

2013年にイスタンブールへの旅行でイスラム建築の幾何学模様とタイルワークに魅せられてから、いつかはイランのイスファハンへという想いが強くなりました。身近な旅先ではないイラン行き、思いのほか早くに実現しました。
今回、イラン入国後は日本語ガイドさんが全行程同行、車も専用車を手配という楽々旅です。

====== 行  程 ==========
1日目 (移動日)

2日目 テヘラン
     ゴレスターン宮殿
     考古学博物館
    
3日目 シラーズ
     エラム・ガーデン
     ナシル・アル・モスク(ローズモスク)
     ペルセポリス
     ナグシェ・ロスタム
     パサルガダエ

4日目 イスファハン 
     ヴァンク教会
     マスジェデ・ジャーメ(金曜モスク)
     エマーム広場
     アーリー・ガープー宮殿
     マスジェデ・エマーム
     マスジェデ・シェイフ・ロトフォッラー
     バザール
     ハシュト・ベヘシュト宮殿
     スィー・オ・セ橋

5日目 イスファハン
     チェヘル・ソトゥーン宮殿
    カシャーン
     フィン・ガーデン
    テヘラン
     エマーム・ホメイニーの霊廟

6日目 (移動日)
======================

PR

  • 5日目の朝、ホテルで朝食を済ませたらスーツケースを持って出発です。<br />この日の運転手さん声の大きな中年男性。イスファハンからカシャーンを経由してテヘランまで400kmほどを運転します。しかも運転手さんは私たちとガイドさんをテヘランまで送り届けたら、その日のうちにイスファハンに帰るのだとか。<br />運転手のお仕事過酷だなあ。<br /><br />さて、午前一番はイスファハンでのホテルからすぐのチェヘルソトゥーン宮殿へ。<br />

    5日目の朝、ホテルで朝食を済ませたらスーツケースを持って出発です。
    この日の運転手さん声の大きな中年男性。イスファハンからカシャーンを経由してテヘランまで400kmほどを運転します。しかも運転手さんは私たちとガイドさんをテヘランまで送り届けたら、その日のうちにイスファハンに帰るのだとか。
    運転手のお仕事過酷だなあ。

    さて、午前一番はイスファハンでのホテルからすぐのチェヘルソトゥーン宮殿へ。

  • 宮殿にセットのプールは広々。奥に宮殿があります。

    宮殿にセットのプールは広々。奥に宮殿があります。

  • 近づいた写真。アーリー・ガープー宮殿のベランダと同じ木製の柱、天井です。<br />

    近づいた写真。アーリー・ガープー宮殿のベランダと同じ木製の柱、天井です。

  • さらに奥に進むと鏡張りになっています。ギラギラとまぶしいのですが、1647年にに建造されたものなので、よくよく見ると鏡には経年が感じられます。

    さらに奥に進むと鏡張りになっています。ギラギラとまぶしいのですが、1647年にに建造されたものなので、よくよく見ると鏡には経年が感じられます。

  • 宮殿内は壁一面に絵が描かれています。宴の様子、戦いの様子など巨大な6枚の壁画。そのほかはくつろぐ女性の絵など。

    宮殿内は壁一面に絵が描かれています。宴の様子、戦いの様子など巨大な6枚の壁画。そのほかはくつろぐ女性の絵など。

  • インド方面の戦いの絵の中では、敵軍が象に乗っています。

    インド方面の戦いの絵の中では、敵軍が象に乗っています。

  • チケットブース付近に、羊の毛で作られた遊牧民のテントを発見。<br />

    チケットブース付近に、羊の毛で作られた遊牧民のテントを発見。

  • お土産物屋さんでした。ちょっと覗いてみます。伝統衣装やスカーフ、羊の毛の敷物などが売られていました。

    お土産物屋さんでした。ちょっと覗いてみます。伝統衣装やスカーフ、羊の毛の敷物などが売られていました。

  • それではイスファハンからカシャーンに向けて、長距離移動開始です。<br />まずは高速道路に入る前にガソリンスタンドに。<br />運転手さん、車重を考えてか半分まで給油。<br /><br />ガソリンスダンドに明らかに15歳と8歳くらいの子供の二人乗りバイクが給油に来ていました。ガイドさん曰く、近くの農家の子供でしょう、もちろん運転は違法だよ〜〜とのこと。そもそもバイクは無免許運転も多いそう。<br /><br />

    それではイスファハンからカシャーンに向けて、長距離移動開始です。
    まずは高速道路に入る前にガソリンスタンドに。
    運転手さん、車重を考えてか半分まで給油。

    ガソリンスダンドに明らかに15歳と8歳くらいの子供の二人乗りバイクが給油に来ていました。ガイドさん曰く、近くの農家の子供でしょう、もちろん運転は違法だよ〜〜とのこと。そもそもバイクは無免許運転も多いそう。

  • ドライブのお供に甘ーいチョコレートキャラメル。

    ドライブのお供に甘ーいチョコレートキャラメル。

  • 高速道路の走行時のスピードはは110〜120km/時くらいでしょうか。<br />ここでもイラン式??車線なんかあってないようなもの。適当に走るぜ〜〜ってな感じで、方向指示器も出さずに追い越したり越されたり。。。なんかもう慣れました。

    高速道路の走行時のスピードはは110〜120km/時くらいでしょうか。
    ここでもイラン式??車線なんかあってないようなもの。適当に走るぜ〜〜ってな感じで、方向指示器も出さずに追い越したり越されたり。。。なんかもう慣れました。

  • 2時間半から3時間くらいでバラで有名なカーシャーンの町に到着。砂漠の中を突っ切る高速道路から、緑のある街に入ると景色がガラリを変わります。<br /><br />フィーンガーデンに入場です。

    2時間半から3時間くらいでバラで有名なカーシャーンの町に到着。砂漠の中を突っ切る高速道路から、緑のある街に入ると景色がガラリを変わります。

    フィーンガーデンに入場です。

  • 砂漠都市で贅沢といえば、とにかく水!!数か所で水が湧き出ており、その水がガーデン内の水路に流れだしています。

    砂漠都市で贅沢といえば、とにかく水!!数か所で水が湧き出ており、その水がガーデン内の水路に流れだしています。

  • 湧き水の勢いすごいぞーー。

    湧き水の勢いすごいぞーー。

  • 世界各国おなじみの池にコイン。

    世界各国おなじみの池にコイン。

  • 豊かな水と青々とした杉!

    豊かな水と青々とした杉!

  • 天井の装飾も素晴らしいです。

    天井の装飾も素晴らしいです。

  • 近代イランの改革者、アミーレ・キャビール大宰相が暗殺されたのがここフィンガーデンの浴室です。ここは地下になっています。写真にはありませんが、当時の様子が人形で再現されていました。

    近代イランの改革者、アミーレ・キャビール大宰相が暗殺されたのがここフィンガーデンの浴室です。ここは地下になっています。写真にはありませんが、当時の様子が人形で再現されていました。

  • フィンガーデンの入り口すぐ横のお土産屋さん。主にバラ水とバラオイルを打っています。店内にはバラの精製に使う銅の蒸留装置を置いてありました。

    フィンガーデンの入り口すぐ横のお土産屋さん。主にバラ水とバラオイルを打っています。店内にはバラの精製に使う銅の蒸留装置を置いてありました。

  • お店の少年、たぶん8歳か9歳くらいなのですが、お客さんにバラオイルの匂いを試してもらったり乾燥させたバラを仕分けたりと忙しそうです。<br /><br />いい香りだったのでバラのオイルと何に使うのか不明のペットボトル入りバラ水を買ってみました。<br /><br />このバラオイル、キャップ部分がねじのように締める作りになっているのですが、スーツケースのなかでどうやらこぼれたみたい。紙製の外箱が吸っていました。<br /><br />持ち帰りには注意。

    お店の少年、たぶん8歳か9歳くらいなのですが、お客さんにバラオイルの匂いを試してもらったり乾燥させたバラを仕分けたりと忙しそうです。

    いい香りだったのでバラのオイルと何に使うのか不明のペットボトル入りバラ水を買ってみました。

    このバラオイル、キャップ部分がねじのように締める作りになっているのですが、スーツケースのなかでどうやらこぼれたみたい。紙製の外箱が吸っていました。

    持ち帰りには注意。

  • それではまた高速移動です。木の生えていないむき出しの大地は地層や浸食がよく観察できます。日本では見られない景色に目を奪われるのですが、延々同じ景色でだんだんと眠くなってきました。ちょっと睡眠タイム。

    それではまた高速移動です。木の生えていないむき出しの大地は地層や浸食がよく観察できます。日本では見られない景色に目を奪われるのですが、延々同じ景色でだんだんと眠くなってきました。ちょっと睡眠タイム。

  • 料金所です。<br />高速道路では、犬を連れた警察がところどころで検問をしています。<br />トラックやバイクを道路の端に呼び寄せて荷物を調べています。<br /><br />イランの深刻な問題として、外国から麻薬の持ち込みがあるそう。<br />麻薬に対する罰則は厳しく死刑だそう。それでも大きなお金になるので犯罪は絶えないようです。<br /><br />私たちの車は素通り。<br />

    料金所です。
    高速道路では、犬を連れた警察がところどころで検問をしています。
    トラックやバイクを道路の端に呼び寄せて荷物を調べています。

    イランの深刻な問題として、外国から麻薬の持ち込みがあるそう。
    麻薬に対する罰則は厳しく死刑だそう。それでも大きなお金になるので犯罪は絶えないようです。

    私たちの車は素通り。

  • テヘランの街中に入る前に食事タイム。<br />ここは高速道路沿いにある大型のドライブイン。

    テヘランの街中に入る前に食事タイム。
    ここは高速道路沿いにある大型のドライブイン。

  • 店内にはお菓子屋さんがいっぱい。写真の冷凍庫の中にはめいっぱいのアイスクリーム。最上段2段のボール状のものもクッキーでサンドした握りこぶし大のアイス!<br />

    店内にはお菓子屋さんがいっぱい。写真の冷凍庫の中にはめいっぱいのアイスクリーム。最上段2段のボール状のものもクッキーでサンドした握りこぶし大のアイス!

  • メニューは、この旅で美味しかったお魚をリクエスト。<br />前菜はニンニク風味のヨーグルトです。<br />

    メニューは、この旅で美味しかったお魚をリクエスト。
    前菜はニンニク風味のヨーグルトです。

  • メインのお魚。淡水魚らしいのですが名前はわかりません。これが本当に美味しい。さらにサイズも大きい!表面はカリッと、身はふんわり柔らかくて骨もなくスプーンですくうようにして食べられるのです!これ、日本にもあればいいのに。

    メインのお魚。淡水魚らしいのですが名前はわかりません。これが本当に美味しい。さらにサイズも大きい!表面はカリッと、身はふんわり柔らかくて骨もなくスプーンですくうようにして食べられるのです!これ、日本にもあればいいのに。

  • バターを混ぜ込んだごはんと一緒にいただきました。<br />

    バターを混ぜ込んだごはんと一緒にいただきました。

  • 満腹になったところで再度出発!目指すのはテヘラン郊外のエマーム・ホメイニーの霊廟です。<br />本来の行程では伝統的なアビネ村へ立ち寄るツアーでしたが、ガイドさんの提案で変更。<br /><br />

    満腹になったところで再度出発!目指すのはテヘラン郊外のエマーム・ホメイニーの霊廟です。
    本来の行程では伝統的なアビネ村へ立ち寄るツアーでしたが、ガイドさんの提案で変更。

  • 見えてきました。いまだ建造中、イスラム革命の指導者ホメイニー師の巨大なお墓です。イランのみでなくシーア派の教徒が泊りがけで来る人が多く、広大な敷地内にはテントを張ることのできるスペースがたくさんあります。<br /><br />入り口は男女別。女性用入り口から入り、靴を預けます。また、ここは聖地なので外国人もチャドルを借りてかぶります。突然、私イラクからきたのよ〜〜ときれいなお姉さんから声をかけられました。国外からも巡礼に来るそうです。<br /><br />チャドルをかぶって中に入りますが、ガイドさんと夫ちゃんがいません。男性用入り口から入ったはず。どこでしょう、はぐれました。<br /><br />私がきょろきょろと周りを探し始めた途端、困った人を放っておけない気質のイラン人、どうした?何があった?と、どんどん人集まってきました。言葉はわかりませんが、日本人の夫とはぐれてるぞ、入り口で探してやれー!と捜索が開始されそうになったとき、ガイドさんと夫ちゃんが登場。荷物を預ける先が遠かったそうです。皆さまお騒がせしてすみません。<br />本当にイランの人って旅人にやさしい。<br /><br />霊廟の中は写真撮影は禁止なので画像はここまでです。<br /><br />改めて中を見学、すごい!大きい!空間の中心にはホメイニ氏の遺体を安置している大きな立方体。床には絨毯が敷き詰められ、天井・壁はパステルのブルー、グリーン、ピンクに漆喰細工なのか模様とミラーが施されています。まだ建造中なので未装飾の部分もありますが、十分すぎるほどです。<br /><br />イランにとってのホメイニ氏の偉大さをあらわしたらこうなるのですか、、、。これは、バチカンのサンピエトロ教会級の壮大さです。<br />ガイドさんがアビネ村をキャンセルしてこちらを進めるのもわかります。<br /><br />この壮大豪華なホメイニー氏の霊廟、あまりにも費用をかけすぎているため、反対意見もあるそうです。<br /><br />霊廟内は寝転がっている人が多数。それにしてもイラン人、公共の場で横になって寝ることに抵抗がないのか、なんとも無防備に転がっています。<br /><br />なんとなく女性ゾーンと男性ゾーンがあるようで、夫ちゃんたちと女性ゾーン近くに腰かけていたら男性はあっちに行ってくださいよーと係員に促されました。<br /><br /><br />ホメイニー師の霊廟を出たら、空港へ向かいます。<br />到着したらガイドさんとお茶を一服、4日間のお礼を言ってお別れです。<br /><br />22:20発 エミレーツでドバイ乗継で日本へ帰国! 

    見えてきました。いまだ建造中、イスラム革命の指導者ホメイニー師の巨大なお墓です。イランのみでなくシーア派の教徒が泊りがけで来る人が多く、広大な敷地内にはテントを張ることのできるスペースがたくさんあります。

    入り口は男女別。女性用入り口から入り、靴を預けます。また、ここは聖地なので外国人もチャドルを借りてかぶります。突然、私イラクからきたのよ〜〜ときれいなお姉さんから声をかけられました。国外からも巡礼に来るそうです。

    チャドルをかぶって中に入りますが、ガイドさんと夫ちゃんがいません。男性用入り口から入ったはず。どこでしょう、はぐれました。

    私がきょろきょろと周りを探し始めた途端、困った人を放っておけない気質のイラン人、どうした?何があった?と、どんどん人集まってきました。言葉はわかりませんが、日本人の夫とはぐれてるぞ、入り口で探してやれー!と捜索が開始されそうになったとき、ガイドさんと夫ちゃんが登場。荷物を預ける先が遠かったそうです。皆さまお騒がせしてすみません。
    本当にイランの人って旅人にやさしい。

    霊廟の中は写真撮影は禁止なので画像はここまでです。

    改めて中を見学、すごい!大きい!空間の中心にはホメイニ氏の遺体を安置している大きな立方体。床には絨毯が敷き詰められ、天井・壁はパステルのブルー、グリーン、ピンクに漆喰細工なのか模様とミラーが施されています。まだ建造中なので未装飾の部分もありますが、十分すぎるほどです。

    イランにとってのホメイニ氏の偉大さをあらわしたらこうなるのですか、、、。これは、バチカンのサンピエトロ教会級の壮大さです。
    ガイドさんがアビネ村をキャンセルしてこちらを進めるのもわかります。

    この壮大豪華なホメイニー氏の霊廟、あまりにも費用をかけすぎているため、反対意見もあるそうです。

    霊廟内は寝転がっている人が多数。それにしてもイラン人、公共の場で横になって寝ることに抵抗がないのか、なんとも無防備に転がっています。

    なんとなく女性ゾーンと男性ゾーンがあるようで、夫ちゃんたちと女性ゾーン近くに腰かけていたら男性はあっちに行ってくださいよーと係員に促されました。


    ホメイニー師の霊廟を出たら、空港へ向かいます。
    到着したらガイドさんとお茶を一服、4日間のお礼を言ってお別れです。

    22:20発 エミレーツでドバイ乗継で日本へ帰国! 

  • テヘランを飛び立ってすぐの夜景です。<br /><br /><br />現在アメリカ寄りの日本にとってイランは少し遠い国です。今回の旅でガイドさんがしきりに言うのは、日本に届くイランの情報は正しくない、宗教で支配されている国というイメージばかりを報道されているとのことでした。<br /><br />今年、経済制裁が解除されて、今後アメリカ資本が入ればテヘランの景色も変わるのでしょうか。この時期に旅行できたことは幸運でした。<br /><br /><br /><br /><br />

    テヘランを飛び立ってすぐの夜景です。


    現在アメリカ寄りの日本にとってイランは少し遠い国です。今回の旅でガイドさんがしきりに言うのは、日本に届くイランの情報は正しくない、宗教で支配されている国というイメージばかりを報道されているとのことでした。

    今年、経済制裁が解除されて、今後アメリカ資本が入ればテヘランの景色も変わるのでしょうか。この時期に旅行できたことは幸運でした。




この旅行記のタグ

13いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (3)

開く

閉じる

  • aya-photripさん 2016/09/30 08:01:27
    憧れのイラン
    つちのこねこさんこんにちは、はじめまして。
    イラン旅行記、拝見させていただいております。
    詳しくコメントが書かれているので状況がイメージしやすく、読みごたえがありとても面白かったです!

    ここ1年ほどですがイランに関心がわき、旅行してみたいと日々考えております。
    私も団体ツアーに少し抵抗があるので、できれば少人数、単体で動けたらなと思っておりまして。
    もしよろしければ、つちのこねこさんが利用されたツアー会社と、価格の概算を教えて下さいただけないでしょうか。
    不快に思われたら申し訳ないございません。

    よろしくお願いいたします。

    aya

    つちのこねこさん からの返信 2016/09/30 13:18:20
    RE: 憧れのイラン
    ayaさんこんにちは。
    当方ネットに記事を上げることすらはじめて、手探り状態の旅行記を読んでくださり有難うございます。

    ご質問いただきましたツアー会社と概算の件ですが、下記の通りです。
    ツアー会社:東日観光株式会社のユーミーツアー
    概 算:33万くらい/人


    ツアー会社に参加人数の問い合わせをするまでは、現地で何組か一緒の行動かと思っていましたが、結果申込は私たち夫婦のみでした。
    ツアーの担当者さんとお電話での打ち合わせのなかで、ちょうど先月イランに行ったお客さんがいて〜との感じだったので、イランへのツアー申込数はかなり少なそうです。偶然同じコース、同日出発の人がいない限り単独ですね。食事や行き先もガイドさんと相談次第でかなりフレキシブル。

    関空での団体受付でも、カウンターに掲げられていたのはツアー会社のプレートではなく、間に合わせの貼り紙(笑)でしたので、めったにないのでしょう。

    ツアー代金はすべてのお食事代金と入場料・交通費が含まれているので、この金額以外にはお土産代くらいしかかかりません。

    予約が遅かったのでエミレーツしか空いてませんでしたけど、カタール利用ならもう少しお安く行けるみたいです。


    ayaさん、イスタンブールがお好きでしたら、イランはきっと満足感の得られる旅になりますよ(^_^)

    拙い文ですが、何かのお役に立てたら幸いです。



    aya-photrip

    aya-photripさん からの返信 2016/10/01 00:24:37
    RE:
    つちのこねこさん、早速にお返事いただきありがとうございます!
    また、快くお教えいただきありがとうございました。
    大変に参考になりました!

    情勢的によく考えなければと思ってはいますが、
    行きたい気持ちが日に日に強くなり、トラベラーさんたちの旅行記を巡回しています。
    ピンクモスクを一目見たく、つちのこねこさんの旅行記を拝見してさらにその気持ちが強くなりました。

    自分で動くのはさすがに不安なので、行くならばガイド付きで、
    ほぼツアー代込なのは嬉しいですね。
    つちのこねこさんのおかげで、行けたらいいなぁというぼんやりとした気持ちから、
    行けるかも!と現実味のある気持ちに変わりました。

    本当にありがとうございました。
    これからも素敵な旅行記を楽しみにしています^^

つちのこねこさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

イランで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
イラン最安 1,760円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

イランの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP