ポルトガル７日間　その５（おまけ）

2016/09/16 - 2016/09/22

　夏休みの海外旅行先を模索していたところ，図書館で借りた本のオビドスの写真に心惹かれ，また，以前ブームとなった消臭力のＣМのロケ地がプラハであると勘違いしてプラハに旅行した後実はリスボンであったと知ったリベンジもあり，今年はポルトガルとなりました。
　アズレージョの青色，路面電車の黄色に代表されるように，青色と黄色が映えたポルトガルの陽気さ，気品，優しさ，かわいらしさに触れる旅となりました。

エリア リスボン(ポルトガル)

　ポルトガル最終日，飛行機の時間までリスボンの町をぶらぶら街歩き，アウグスタ通りは食事に使えたかもなど，新たな発見が続きます。
　コメルシオン広場から勝利のアーチへカモメが導いてくれました。

　コメルシオン広場近くに「米」の字を発見。日本に帰って，ネット検索していたら偶然，日本人経営のレストランであることがわかりました。
　また，この付近で，東洋人の方が街並みをスケッチしていたのですが，「米」さんの検索の流れで，どうも日本人画家の長島稔さんという方ではなかったかと思うようになりました。
　一日現地ツアーのガイドさんによれば，リスボン在住の日本人は約３００人だそうで，意外と多い印象を受けました。リスボンでも日本人が活躍しているのですね。

　リスボンの石畳は凝っています。つるっと滑りそうになったので，アスファルトにすればよいのにと思ったこともありましたが，白黒の模様にはいろいろあり，それぞれにきっと意味があるのでしょう。

　ロシオ広場に戻ってきました。わかりづらいですが，王の銅像とサン・ジェスタ城のコラボが，ポルトガルの栄華を物語っているように見えました。

　最後の一枚は，パステイシュ・デ・バカリャウ（タラのコロッケ）です。ポルトガルの料理は，いわし，タコ，干したらなど魚介類が豊富で，日本人の口に合います。
　味覚からも，日本人の旅行者が多いのも納得です。
　パリやロンドンかと思うほど，日本人によく遭遇した旅でした。