博多駅前、ほろ酔い桜散歩（東長寺）

2016/03/29 - 2016/03/29

　博多は、山口県民の我が家にとって、福岡空港が近いので、海外旅行の前後泊で泊まったり、ショッピングや美味しいものを求めて訪れる機会のが多いところとなっています。

　今回は、桜の頃に博多駅から歩いて行けるお寺を見つけ観光しました。東長寺というそのお寺は福岡大仏が安置される密教寺院。胎内めぐりも楽しめます。観光客の方には有名なお寺のようですが、初めて訪れましたが素敵なところでした。

　そして博多で昼呑みいかがでしょう。最近博多で食べた美味しいものとおすすめを一緒にして、食べ物メインで、まとめてみました。

エリア 博多(福岡)

JR博多へは、高速バスや新幹線を利用して訪れることが多いです。
なので、駅に着いたら、まず、１杯。昼呑み開始です。
駅中にある博多ほろ酔い横丁は数件のお店が並びます。立ち飲み居酒屋風のお店がいい雰囲気を出しています。どのお店にしようか毎回迷いますが、今回はカウンターのある焼き鳥屋さんへ。
まずは、ゴマサバをつまみに。サバの刺身を薬味で和えた郷土料理、お店によって味付けが異なります。

このほろ酔い横丁は早いお店は１０時くらいから飲めるのではないかと思います。お土産屋さんの並ぶ奥の方にありますので、昼から飲まれたい方は是非！！！
鳥つくねの丼で、腹ごしらえ。

夜の屋台まで待てないので焼きラーメンもいただきました。

さあ、腹ごしらえも済んだら、桜の季節だから散歩でもしてみよう。JR博多駅を背にして右側の大通りを進んでみたら、たどり着いたのが東長寺。

こんなところにお寺があったのか、知らなかった。
と見ていると、観光バスが到着してお客さんぞろぞろ。
弘法大師が日本で最初に立てた密教寺院だそうです。

５重の塔に

大きな桜の木があり、

六角堂も

桜で彩られてキレイ。

本堂、右奥には福岡大仏が、無料で拝めます。大仏の裏側が胎内めぐりになっていますので見学されてくださいね。見ごたえありますよ。
今まで何度も博多に訪れていましたが、駅近くに、こんなに見ごたえのあるお寺があったとは知らなかった。

３月でしたが桜も早めの開花でした。

立派な門構えです。

黒田藩主の墓所もあるそうです。地下鉄の祇園駅の近くですがJR博多駅から徒歩圏内。
桜も堪能しまして。
１００円バスで移動。JR博多駅から天神までの区間が１００円となっています。

今回は東中洲で降りて、中洲へ繰り出す。
またまた、食べます。飲みます。
中洲鉄鍋餃子で、ほろ酔いセット、、、だったかな。
ホルモン系のおつまみでビールがすすむ。

そして鉄鍋餃子は、柚子胡椒をつけて、はふっはふってしながら頂く。
皮パリパリの一口餃子はぺろりといけちゃいますよ。

ちょっとオサレなバーにも行きました。

今回は、屋台はチラチラ見学のみ。いろいろな料理の屋台があってキョロキョロみるのも面白いけど、以前とお店が変わっているようです。

ホテルの方に教えていただいた締めのラーメン、博多では珍しいとんこつではないラーメン屋さん、海舟。中洲にあります。

醤油にしてみました。
こってりしてないので、ぺろりと食べた。美味しいですね。ごちそうさま。

別日に頂いたものですが、おすすめですので紹介します。

「ＴＯＫＹＯ−Ｘ」という豚を使ったお料理の頂けるお店「吉井十八」が、博多に出している「博多十八」というお店です。

以前、福岡県吉井町で食べて美味しかったので、また食べたかったのですが、なかなか再訪の機会がなく過ごしていましたが、博多で頂けるとのことで伺いました。

小鉢のミミガー、こりこり。

この脂身が甘くて美味しいんですね。

旦那さまは、高級な黒豚より美味しいと思うと言いますが、私も再度食べても、やっぱり美味しいと思うんです。高級な黒豚は、頂いていないので比べられませんが、、、。

このお店はお鍋の白菜が古漬けにした白菜となっています。これが肉の甘みを更に引き出しているのでしょうか。
初めて食べたとき感動して涙出そうになった。自分でもマジ？？？って思うけど。
それほど美味しいと思うけど。皆様には、いかがでしょう。

締めはラーメンでした。
お腹に余裕がある方は、ぜひトンカツも頂いてみてください。
中洲から春吉橋を通ってすぐの立地。春吉にあります。
博多で「ＴＯＫＹＯ−Ｘ」食べてみてくださいネ。

そして、４月２１日には、JR博多駅前ＫＩＴＴＥ博多もオープンしています。

飲食店ブースも博多のうまかもんが、いっぱい。

お腹がいくつあっても足りませんが、博多坦々麺。

博多で話題のとりかわのお店も入ってます。１１時から開いているのでこちらも混み合う夜ではなく昼間の利用が良いかも。

またまた博多へ行く機会が増えそうです。
イルミネーションは、桜の時期バージョンです。

今回もとりとめのない旅行記お読みいただきありがとうございました。