中東で物語のような体験をした女子一人旅 □ ヨルダン #7 死海 . ヨルダン川

2016/09/16 - 2016/09/16

念願の死海浮遊！
そして、ヨルダン川まで行き、イスラエルとの国境、キリスト教徒の聖地に行きます

エリア 死海周辺(ヨルダン側)(ヨルダン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満

朝起きてすぐ、ご飯食べる前に死海浮遊することに！

朝だと人も少ないし、死海が熱くないからだそう。

昼になると超熱くなるらしく、嘘でしょと思ったけど、朝早いのに既に温かかった！

すごい綺麗……
透明度がすごい……

死海の泥パック！
塩がきついから敏感肌の顔に塗るの痛かった！
でも良かったよ！またしたい！

わー！ほんとにすぐ浮く！

立とうとしてもすぐ足が上に持ってかれちゃう！

どんな体勢でも浮く！すごい！
楽しい！

ヨルダンの国旗と死海がすごく合いますね！

お部屋に戻って、お風呂入って、朝ごはん！

これは！ヨルダンのホテルはそんなにオムレツが好きなのか！

作ってもらったけど

激美味しい！
なにこれ！

作り方とか入れるの動画とったからこんど作ってみよう。

ちなみにホリデイ・インより美味しかった！

これが朝ごはん！
ハンモスとフールが定番になってきました！

これがハンモス！
ひよこ豆をすったもの！

これなんだっけな。
シナモンに似てる味がして、パンと似た部類だった気がする


朝食を終え、出発。

今日はどこに行くのかな、バプティズムサイトに行くっていってるけど何のことかわからない

そして、移動、到着。

そこからバスで移動します。

バスに乗ったらえげつないほどのハエが。

でもここまで来ると気にならない。
慣れた

おりました。

可愛いピンクのお花が咲いています。

ヨルダンのアンマン付近はは日本と気候が似ています。
ヨルダン北部に行くとお花とかも咲くそうです

イメージは常に暑いだけな感じがしたけど

おおお。ヨルダン川かぁ。

汚い……

対岸はイスラエル。

あと少しで届きそう。なんて思ってたらもっと近くまでいけるらしい！！

なるほどなるほど（分かってない）

ここはキリストが洗礼者ヨハネから洗礼を受けたらしいところ

洗礼って、そもそもの起源は旧約聖書の創世記「ノアの箱舟」の大洪水からきているとされていて、地上が悪で満ちていて、神が、「もう怒った！自分で作ったけど地上のもの全部滅ぼす！でも君（ノア）は従順だったから、箱舟作って、家族と動物2頭載せて避難せい」って。で、ノアが避難した後に、神が40日間の洪水を起こしたっていわれてて。

だから、洪水は神が人間を裁く象徴ってされていて、この物語が洗礼の儀式に発展したんだって。

水に体を浸し清めをする儀式をバプティズムって呼ばれてて、この観光地は「バプティズムサイト」って名前なんだよ。

あとがきプチ情報でした。

ヨハネの洗礼は、「体を洗うこと」で義に備えて心を清めることの証で、福音書の著者にとっては、それは「罪の許しを得るための悔い改めの洗礼」だったのだとか。

（後に出てくる巡礼者は皆、体を洗っていた）

目の前にある建物は前、教会だったところらしい……

ヨルダン川の様子がフセフィサでも描かれています

これは以前、ローマの皇室？が来たのかな？説明の記憶が曖昧

ここがさきほど見た昔教会だったところ。

キリストの洗礼を記念して建てられたとか。

川のほとりにある2003年に建てられた教会の中はこんなに派手でした

そして、教会やおみやげ屋さんにいっぱいおいてあったこれ。

聖なるセット。

いろんな聖なるグッツが並べられてた、

マリアとキリスト。
ちなみに、みんなキリストとは言わずにジーザスって言ってた。

だから、
マリアとジーザス。

わー、下りれるんだ。
イスラエルの国旗がはためいてる。

ヨルダン側はヨルダンの国旗1つだけだけど、
イスラエル側は３つも旗を立ててるからよくばりすぎてイスラエルの国旗がさほど主張されてない。

下りました！わあ！まあ！なんと！



対岸のイスラエルのパレスチナ自治区が目の前に！
向こう側でも巡礼者がわんさか。

まさか…

いくら聖なる川とはいえ、こんなに汚いのに顔を洗っちゃうのー？

たしかにからだを洗うことが彼らにとっては洗礼だけど、汚すぎるよ〜。

この人はスリランカの巡礼者で、ツアーで来ているようだった。
みんな白の服に身を包み、神父が川の水をみんなにかけていた、
かけられているキリスト教徒はとても嬉しそう楽しそう

ほら、ぱしゃぱしゃしてる

ヨルダンとイスラエルの国旗を同時に見ると何故か夜 ヨルダンの方が母国に感じる。
そして何故かイスラエルが敵に感じた。

こんなすぐ側に国境というものがあるものが不思議でしょうがなかった。日本には国境がないからね

バスでゲートまで戻り近くにあったお土産屋さんに入ることにした。
マリアやジーザスの置物やこれまたホーリーグッズがわんさか

そのお土産屋さんの中にあったポスターが私がいったバプティズムサイト。

流れている川がヨルダン川。そしてその内側がヨルダン、その外側がイスラエルのパレスチナ

ホーリー○○○○

バプティズムサイトを終え、クラウンプラザホテルに戻った。
今日は大きいほうのプールでがち泳ぎ。

ビーチチェア的なところで休んでオレンジジュースを飲んだ。

少し疲れたから1人で部屋に先に戻ることにした。

それから数時少し疲れたから1人で部屋に先に戻ることにした。

それから数時間し 2人が戻ってきた。

ahamadはその時にいろんなことを教えてくれた。
ヨルダン川は昔すごい広かったそうだ、でも今は渡れるほどの少ない水量になってしまった。
レバノンにある山からイルビットにあるガリラヤ湖に水が流れるけど、1/3ずつ シリア、イスラエル、ヨルダン川と別れてしまうためヨルダン川は細く、そして死海が小さくなったそうだ。

ガリラヤ湖にダムを作る金銭的支援を日本はしたが、ヨルダンの国王はそれには使わず自分のものにしたそう。しかしこれは誰も知らず、イルビットの農家だから知っている話。

なんだか大変だなぁ

そのほかにもいっぱい教えてくれた。

夜ごはんは昨日と同じものを頼んだ。

アハマッドがハンバーガーを頼んでたからひとつもらった。おいしかった

そして今日もウサーマとおはしでごはん。
相変わらず上手すぎてびっくりよ。

美味しかったです。

明日は朝早くから四つの都市にいくから早く寝なきゃ