2泊6日でパリ、ベルギー、オランダへ★ブリュッセル編★

2016/09/15 - 2016/09/20

ＳＷはラオスに行こうと航空券探していたら、パリ行きのチケットがあまりにも安かったので思い切ってヨーロッパへ。
日本で列車のチケットも買えるし楽ちんと思ってたけど、計算してみると列車代だけで5万円近くなってしまう。そもそも航空券が5万円だから、なんだかなー。何か良い方法はないかと調べていたら、アムステルダムからバスがあるではないか。これで列車のチケット買って.....ネットで予約しようとしたら、チケットは郵送なので時間がかると。てっきりプリントアウトで良いのかと思ってた。今時郵送なんだとびっくりした。タリスやTGVはプリントできるがICが絡んでくるとチケットは郵送になるとのことだった。ふむふむ、準備はダメダメだったが、列車や長距離バス発見と本当に勉強になった旅行だった。結局、列車のチケットは現地で買う事に。

9/15(木)成田19:30-上海22:10
9/16(金)上海00:15-パリ6:40
パリ−ブリュッセル−ブルージュ移動
9/17(土)ブルージュ観光　アムステルダム移動
9/18(日)アムステルダム観光　夜行バスでパリに移動
9/19(月)5：30パリＣＤＧ空港到着　パリ市内ショッピング
　　　　パリ14:10-北京6:30
9/20(火)北京9:25-成田13:55

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 3.0

成田19：30の出発が3時間のdelay。上海の乗り換えには2時間しかないのに大丈夫だろうか？と聞くと、パリに行く日本人は35人いますと。
1回目の機内食は23時過ぎていたので、フルーツのみ。夕飯食べててよかった。

上海に着いたのは1時近かった。トランジットの荷物検査を抜けるのにかなり時間がかかったけど、機内に入ってからも預け荷物を移動するのに1時間くらい待たされた。
２回目の機内食は午前3時くらい。ドリンクとフルーツだけ食べとにかく寝る。

3回目朝食はオムレツ。

8時半過ぎにパリに到着。
ロワシーバスに乗ろうと思っていたけど、時間がないので北駅直通のＲＥＲ線で行く事にした。運よく空港から北駅ノンストップ。治安が悪いというけど、乗客も少しいたので安心。

ノンストップだったので20分で北駅到着。ルクセンブルグ行きは東駅から出発するため、メトロで東駅へ移動しようと思ったら切符売り場が見つからず、15分位時間をロスしてしまった。結局徒歩で10分歩いて東駅へ。最初から歩けばよかった！東駅のチケット売り場はかなりの列。ルクセンブルグ行きの切符を買おうと並んでいる最中に10：40のルクセンブルグ行きが行ってしまった。次の列車は13：40。ルクセンブルグには16時くらいの到着なので観光はあきらめて、パリ-ブリュッセル-ブルージュのチケットを購入（99ユーロ）。急遽ブリュッセル観光に切り替えた。
ついでに翌日のブルージュ－アムステルダムのチケット（76.40ユーロ）購入。

ルクセンブルグ行きチケット購入の反省としては
①空港で列車のチケットが買えたかも。
②メトロに乗ろうとせず最初から北駅→東駅へ徒歩で行けばよかった。
③東駅へ移動する前に北駅でチケットを購入すれば買えたかも（並んでいる客の人数次第）

パリ北駅11：55〜ブリュッセルMIDI駅13：17　ﾀリスの2等車

ブリュッセルMIDI　17：22〜ブルージュ　18：29
こちらはICのチケット。

1時間くらい時間が出来たので東駅の構内にあるPAULお茶することに。

パリで絶対食べようと思っていたクロワッサンとシトロンのタルト。
クロワッサンの表面の皮は薄くてパリパリ中はしっとり。やっぱ本場は違う。今度、日本のPAULのクロワッサン食べ比べてみよう。

パリの東駅からまた北駅にもどります。

東駅から北駅に向かう途中
この旅行を計画中、空港から市内の移動の治安の悪さにパリが嫌いになってしまったのだけど、街並みを見て感動！やっぱりパリいいわ！

北駅到着。10年前にパリへ旅行に来た時のホテルが、ここの駅の近くだったんだよね。パリを発つ前に覗きにきたのを思い出す。
たくさんの警察や兵士が見回りしていたので、数日前にノートルダムでテロ未遂があったけどそれほど怖くはなかった。

北駅前のアールヌーヴォー様式のメトロの表示。おしゃれ

駅のトイレは有料。0.6〜0.7ユーロが多かった。

KOLN行きに乗ります。

赤い車体のﾀリス

私の席は４人掛けのコンパートメント

無料wifiもついています。

ブリュッセルMIDI駅到着。今日の宿はブルージュ。ブリュッセルは途中下車なので、ここのコインロッカーに荷物を預けて市内観光へ行ってきます。

ブリュッセルMIDI〜セントラル駅へはICで移動

ICの車内はこんな感じ

ブリュッセルントラル駅に到着。駅構内にはたくさんの警察や兵士が警備していました。

ドン･キホーテの像

こんなところにバルトークの像が。バルトークはハンガリーの作曲家。

なんでベルギーに像があるのか？
ベルギーで演奏旅行をした記念として、ブダペスト市が銅像を寄贈、又は、
ベルギーのＤｅｎｉｊｓ・Ｄｉｌｌｅという神父がバルトーク研究の基礎を作り、この神父の業績を称え、ブダペスト市が銅像を寄贈したという諸説があります。

ヴィクトル・ユーゴーが世界で最も美しい広場と称賛したグラン・プラス。広場はそんなに大きくないけど、見事な建物に囲まれていて見応えがあります。

こちらは市庁舎

よく見るとこんな像がたくさん並んでいます

この建物も銀行やカフェとして使われている。なんて贅沢な

ブラバン公爵の館

この像に触れる人々に幸福をもたらすと言い伝えられているセルクラースの像。みんなが触っているので色が剥げている

ベルギーワッフルの生地はホットケーキより粉が多い感じなのかと思っていたら、パン生地のような感じでした。つぶつぶの塊（バターなのかな？）、あれ何なんだろう？

ワッフルに生クリームをトッピング　1.5ユーロだったかな

ベルギーでは4件でチョコを買いました。
①プラネットチョコレート

世界3大がっかり小便小僧　ジュリアン君。今日はラッキーにも洋服を着ています。

像の近くになるとジュリアン君グッズが多くなってくるので、この近くだとわかります

おしゃれなギャルリー・サン・チュペールにはチョコレートショップやカフェ、雑貨屋さんがたくさん。

ウィンドーもおしゃれに飾られている。

ノイハウスはベルギーでも人気のチョコレート屋さん

日本でもおなじみのゴディバお店

ギャルリーサンチュベールの半分くらい進んだところで左折するとレストランが

お目当てはジャンネケ・ビス。小便小僧の女の子版

街には馬車が走っていて中世の雰囲気がでています

セントラルの駅に戻り、反対側の図書館をさらに奥に進みます

ノートルダム・ド・ラ・シャペル教会

教会の中は入場無料。素敵なステンドグラスがたくさん

教会の前の通りにはトラムも走っています

ここにはピエールマルコリーノのお店が。

おしゃれなつくりの建物。夢中になって写真を撮っていて、ふと後ろを見ると怪しい男性が何人か近寄ってきていた。危ない、危ない、たぶんスリかひったくり。この辺は治安が良くないのかも。

ブリュッセルMIDI駅にもどり、ロッカーから荷物を取り出して17：22のICでブルージュに向かいます。

かわいらしいお家がたくさん見えてきた。ここはどこだろう？と思いガイドブックで探していると、斜め後ろのおじさんが「ここはゲントだ」と教えてくれた。今年の5月に2週間、日本へ旅行に行ったそう。9都市回ったそうで、かなりの弾丸っぷりです。

ゲントの駅にはたくさんの自転車が。

18：30ブルージュ到着。あいにくの雨で、列車で一緒になったおじさんが近くまで車で送ってくれた。本日のお宿にチェックイン

まだ明るかったのと、夕食を食べていなかったのでスーパーへ行くと閉店。水も買いたかったのに。マルクト広場へは徒歩10分くらい。

ブルージュの街は町全体が中世の感じで素敵です。