2016/09/08 - 2016/09/12
20位(同エリア888件中)
tanupamさん
- tanupamさんTOP
- 旅行記371冊
- クチコミ40件
- Q&A回答14件
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- フォロワー242人
JALシドニー発のファースト特典をベースとした5回の旅行。JAL特典、ANA特典、そして購入した航空券の3つを組み合わせて、5つの旅行を計画しました。
■JAL特典 130,000マイル+税
シドニー<A1>○東京<A2>サンフランシスコ//シカゴ<A3>○東京<A4>シドニー
■JALエコノミーセーバー 800,000KRW+税
ソウル<B1>○東京<B2>×シドニー<B3>メルボルン//ブリスベン<B4>×シドニー<B5>○東京<B6>ソウル
↓
このチケットは日付だけでなく、ルートの変更も自由だったので、未使用であった
ブリスベン<B4>×シドニー<B5>○東京<B6>ソウル
この区間を
メルボルン<B4>×シドニー<B5>○東京<B6>ソウル
に変更しました。
変更手数料は不要ですが、発券手数料5,400JPYと空港税が為替レートの関係上調整されます。
■ANAスタアラ特典23,000マイル+税
東京<C1>×広島<C2>○ソウル<C3>×北京<C4>敦煌<C5>×北京<C6>東京
○=24時間以上の滞在
×=乗り継ぎ(24時間以内)
★計画したのは、
・C1~C2~B1 韓国 2月
※旅行記 http://4travel.jp/travelogue/11107198
・B2~B3~A1 オーストラリア 3月
※旅行記 http://4travel.jp/travelogue/11111470
・A2~A3 アメリカ 8月→珍婚旅行
※旅行記 http://4travel.jp/travelogue/11165513
http://4travel.jp/travelogue/11165514
・A4~B4~B5 オーストラリア 9月←今回の旅行
・B6~C3~C4~C5~C6 中国 10月
2度目のオーストラリア、シドニーまでとブリスベン発のチケットだけ購入したので、さてどこへ行こうか・・なんて計画を考えようとしていたところ、昨年一昨年と6月に2年連続行った一人娘との海外旅行が今年は行けなかったので、ダメ元で声をかけたところ、ナント一緒に行くことに。
これはうれしい・・・。
が、しかしエアーズロックへ行きたいと言う。
調べてみたら、エアもホテルも現地移動もくそ高い。
旅費は全部こっち持ちだしなぁ、と。
チラッと後悔の念も
でも、一緒に行けるのもあとわずか(かもしれない)だし
お金には代えがたいものがあるし・・・。
行ってみれば、やっぱり良かった
なんてことになったので、どう考えても
親ばかです。
今回は、
行き 私:特典F、娘:Y
帰り 私:UGのC、娘:SIN経由
なので、日豪間は、往路は席が別、復路は別々に帰国でした。
■スケジュール
9/ 8 成田-(機中泊)
9/ 9 -シドニー-エアーズロック (泊)
9/10 エアーズロック滞在 (泊)
9/11 エアーズロックメルボルン-シドニー(泊)
9/12 シドニー-成田
■フライト
JL771 9/8 NRT1930 SYD0715+1
QF790 9/9 SYD0940 ASP1230
QF1941 9/9 ASP1345 AYQ1435
JQ665 9/11 AYQ1225 MEL1535
QF456 9/11 MEL1715 SYD1840
JL772 9/12 SYD0815 NRT1705
※ASP=ALICE SPRINGS AYQ=AYERS ROCK
■航空券
JL771/QF456-JL772 上記のとおり
QF790-JQ665 (SYD/AYQ/MEL)
カンタスホームページで購入 二人分で1,311AUD=102,806JPY
結構なお値段するのに、JLに加算するとマイルは0でした(悲)
愛娘の日豪間
TYO/SYD//MEL/SIN/TYO
JALホームページで購入
■ホテル
9/9-11 エアーズロック
Outback Pioneer Lodge
Agodaで予約
9/11 シドニー
Railway Square YHA
カンタスのホームページで予約
★★愛娘との旅行シリーズ(何回続くことやら・・・)
1回目 2014.6 上海
http://4travel.jp/travelogue/10898003
2回目 2015.6 ハノイ
http://4travel.jp/travelogue/11026352
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL カンタス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9/8(木)
東京駅で待ち合わせをしてバスで成田2タミヘ。ふとした会話から、娘は自分の住まいからではないところから来たらしいことが判明、はっきりと聞けないし、もやもや感満載での出発となりました。
成田JALラウンジのお寿司は、イカは不評だったのか、エビに戻りました。 -
為替レート
成田 86.36 10,000JPY→115.79AUD
Masterキャッシング 77.10 10,000JPY→129.7AUD
※GAICA 81.23 10,000JPY→123.1AUD
※クレジットカードの決済は、おおむね77.5~78.5程度 -
今回、新生銀行のGAICAを使ってみました。新生銀行の外貨預金をそのままチャージして、引き出せるというのがウリですが、移行時に3.5%手数料がかかります。結果として、円高時に新生銀行で外貨預金をしたのであればお得感あります。
外貨は、USD、EUR、AUD、GBPの4種類。このうち、USDとEURは売りと買いの差が小さくメリット全くなし。AUDとGBPは円高時に外貨預金をしておけばメリットあるかな、という程度でしょうか。
まぁ、チャージした金額しか引き出せない、という安心感はありますね・・。 -
搭乗するシドニー行きのJAL便は、F-C-PY-Yの4クラス。私はFで、娘はYのチケット。並べてみると格差社会です。
-
JL771 NRT1930 SYD0715+1
でも、この日は親バカぶりを発揮して、席をチェンジ。家族間なので許容範囲でしょうか・・もちろんCAにはヒトコトお願いしました。こうして、娘は人生初体験のファーストクラス搭乗になりました。
満面の微笑みを見れば、席をチェンジすることなど、もうどうでもいいような・・・。 -
私のディナーは、ハーゲンダッツ付きのエコ食ポークシチュー。
-
娘は和食を頼んだそうです。
搭乗中、CAから「お嬢さんはお酒と一緒に、お食事を楽しんでいらっしゃいました・・」なんて報告もあって、ファースト満喫しているのならば、良かったなぁ、と思うバカ親。 -
9/9(金)
前回3月の反省から、朝食はラウンジで食べるつもりだったのに、AIR吉野家ということで急に食べる気になりました。
日常では、朝から牛丼、という選択肢は全くありません。
でも、旅の解放感からか、朝から牛丼、が抵抗なく受け入れられてしまいます。 -
パッケージを開くと、解説が。
初めての外国人には、これがなんだかわからないでしょうね。 -
食べ方指南もしっかりと書かれていました。
-
具とご飯が別々に、なかなかヒット作でしょう。牛肉の下に、玉ねぎが。個人的には混ざってなくて、牛肉だけを簡単に分離できるのはものすごくうれしい(ネギが嫌いなので・・)。
牛肉をご飯に乗せて、玉ねぎが入らないようにつゆをかけて、美味しくいただきました。唐辛子や紅ショウガもついているところはこだわりなんでしょうか。 -
前回カメラ前で失敗したシドニー空港イミグレのスマートゲートも、今回はスムーズに通過。
乗継はカンタスなので、バスで国内線ターミナルへ。 -
国内線ラウンジでは、機内で朝食を食べてしまったので、果物だけいただきます。
-
シドニー~エアーズロック間、直行便がジェットスターとヴァージンオーストラリアの2社が午前中の同じような時間帯にフライトがあります。
対して、カンタスは直行便がなく、乗り継ぎが必要。
荷物の関係やらいろいろと検討した結果、カンタスのホームページで、シドニー~エアーズロック~メルボルンを購入。エアーズロック~メルボルン間はジェットスター便名のままです。 -
QF790 SYD0940 ASP1230
アリススプリングスまで2時間20分(時差が30分あります)ほど。国内線と言ってもかなり長距離です。
ほぼ満席の機内で、機内食はボックスに入ったピザ。 -
何だか、先月も中国路線で食べたような味・・・。
-
抜けるような青空のアリススプリングス空港へ。ボーディングブリッジなどありませんので歩いてターミナルへ向かいます。
-
ターミナルまで距離があります。天気よいからいいけど、雨降りの時など大変そう。
-
期待もしていなかった、カンタスのラウンジがありました。
私の搭乗してきた便は折り返してシドニーへ向かうのでそれを待つ方々で、入室した時は満席状態でした。 -
ミールはサンドイッチ程度しかありませんけど、ラウンジあるだけ、乗り継ぎ時は助かります。
乗り継ぎのエアーズロックへ向かう便は、なんと1時間の遅延・・。エアーズロックからの折り返しです。
シドニー行きの便は出発してしまうし、もしエアーズロック~アリススプリングス~シドニーって予約を持っていたらどうしたのかなぁ・・。 -
QF1941 ASP1345 AYQ1435
エアーズロックへ向かう便は、初めて搭乗するボーイング717。 -
改めて、BOEING717-200って見ると、初めての機材ってことが実感します。
-
機内の座席は、■■//■■■という2-3配列。
ボーイングシリーズの中でも初期の機材だと思いきや、調べてみたら、意外と新しいらしい。日本ではなじみがないだけに、ちょっと新鮮でした。 -
1時間弱の搭乗で、目的地エアーズロックへ。
アリススプリングス同様、抜けるような青空。
歩いてターミナルへと向かいます。 -
着陸前には機内左側(A席)からもエアーズロックを眺めることができました。
Welcome to Ayers Rock Resort
の文字が、やっと到着、ワクワク感を。 -
荷物が出てくる間に、レンタカーの手続きを。後方にある、カウンターで。手続きと言っても、簡単な説明だけ。免許証の提示も求められません。
車は空港前の駐車場に止めてあるので、勝手に乗って行って。帰りは、駐車場に置いてキーをボックスに入れておいて、と言った感じ。日本のように、車の隅々まで傷のチェックなどしませんでした。 -
海外でレンタカーは初めて。もともと車は好きではないので、興味もありませんでしたけど、エアーズロックでは車があった方が好き勝手に動けそうなのと、日本と同じ左側通行、道路も空いていそう、と言うことで借りることにしました。
日本からネットで予約して、2日間189.62AUD。
借りる時に295AUDのカード決済をし、返却後メールで精算されました。
精算額が、219.99AUD=17,051JPYでした。
精算額が高くなっているのは、距離(200kmオーバー分)等です。 -
おそるおそる車を走らせ、まずは宿へ行ってチェックイン。
Outback Pioneer Hotel&Lodgeを予約しました。
エアーズロック内は、宿泊するところが限られ、どこもお高い。娘と行く時くらい豪勢に・・と思いつつ、無尽蔵にお金があるわけでもなく、ここはケチります。ただし、さすがにドミというわけではなく、バジェットルーム。 -
ホテルのフロント
-
指定された部屋は、4部屋が一つの建屋になっているうちのひとつ。
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部屋の中は、ダブルベッド一つと、
-
2段ベッドが一つ配置。
シンプルな部屋です。
AGODAで予約、日本円建てで2泊、33,583JPY。 -
部屋は敷地内に点在していて、私たちの部屋は、左下の部分でした。中央やや左がフロントやレストラン等です。
-
チェックインし、部屋に荷物を置いたら、さっそくエアーズロックへ出かけてみます。
途中に有料道路料金所のような検問所があり、リゾートのパスを購入します。
2回目からは、この券を機器に通して通過できます。
リゾートパス3日券 25AUD=1,928JPY(×2) -
あらためてエアーズロックを近くで見ると迫力ありますね。回りが平地で、ポツンと大きな山があるようで、何とも形容しがたい・・。
-
登山できない、ってイメージが先行しているエアーズロック。とりあえず登山口まで行ってみました。
17時をすぎていたので、もちろん登山口はクローズしていました。でも、下山してきている人が多数、と言うことはこの日は登山OKだったんだ・・。
ここで、シドニーからカンタスを選択したことをものすごく後悔。昼過ぎに到着するジェットスターで来れば登ることができた。カンタスの遅延がなければ、登ることができたのに・・翌日と翌々日、もし登れなかったら、ホント悔やむところ。 -
エアーズロック周辺は、見どころが点在。
サンセットのポイント、サンライズのポイント等があります。 -
カンタスが遅延したことを悔やみつつ、サンセットビューイングポイントへ。ベストポイントはカメラを構えた方が既にスタンバイしているので、適当な場所で眺めています。
-
真っ赤に染まるエアーズロックが見られる日はそんなにないらしく・・静かに暗くなっていきました。
-
帰りにショッピングセンターへ立ち寄ってみました。スーパーやお土産店などへ立ち寄ってから、レストランで食事。
20分ほど並んで、ようやく屋外の席を案内されました。
パスタ、フィッシュ&チップス 47.5AUD=3,718JPY -
バジェットルームはアウトバス・トイレ。
数は十分あるのですけど、歳を取って夜中にトイレへ行きたい時はものすごく億劫になります。 -
シャワーは湯量も豊富、ボディーソープしかありません。タオルは部屋にあります。
しかし、この時期思いの外寒いのです。
日本と季節がほぼ逆、は十分わかっていても、寒かったです。
もっとも一部の欧米人は半袖短パン、片や冬武装の方も、と言う具合でした。 -
9/10(土)
早起きしてサンライズを見学に行きます。
日の出前は、寒いです・・。 -
エアーズロックの後方からお陽さまが登るのではなく、お陽さまに照らされるエアーズロックなんでしょうか。
たくさんの方が見学に来ていました。
ホテル内ではほとんど見かけなかった日本人もたくさんいました。 -
車の中で、前夜にスーパーで購入したサンドイッチを食べてから、エアーズロック登山口へと向かいます。
-
ああ、残念。山頂は強風のようです。
サンライズを待っている時から、風が強かったので、地上でこれだけ強ければ、山頂はもっと強いだろう・・と感じていました。
ここまで来て、登頂できなくてマラウォークと言う周辺の遊歩道へ向かうグループも。 -
私たちは、まだ登山のチャンスは残されているので、午前中はオルガ岩群(カタジュタ)へ向かうことにしました。
カタジュタまでは約50km近く、1時間ほどのドライブ。
車もほとんど走っていなくて快適です。 -
最初に風の谷(Valley of the Winds)へ。
画像ではわかりづらく、これと言った写真も撮れなかったのですけど、ここは何というか風変わりな景色。
駐車場から30分ほどの先端部カリンガナ展望台まで行ってきました。 -
カタジュタの案内図。
水場は何カ所かありますが、トイレはカタジュタ周辺では1カ所しかありません。ウルル(エアーズロック)周辺でもトイレは3カ所だけ。 -
続いてオルガ渓谷(Walpa Gorge)へ。
-
周回するコースもありましたけど、途中まで。
-
名残おしいけれど、帰ります。
-
カタジュタのサンセットビューイングポイントへ行って奇岩を眺めて・・それにしても面白い岩群。
-
エアーズロックへ戻り、カルチャラルセンターへ。展示品などを見てから食事。
-
それほどお腹にたまりそうなものはなくて、ラザニアとチキン。
ラザニア 7AUD
チキン 2.5AUD
それぞれ×2で、19USD=1,645JPY -
食事を終えて、2度目の登山口へ。
あぁ、残念。
まだ登山できないのね・・。
一度、ホテルへ戻って一休み。 -
そして、15時すぎ。
この日3度目のチャレンジ・・・何と登山口が開いていました。
しかし、登っている人はほとんどいません。
いいのだろうか、登っても??? -
半信半疑で登り始めます。
鎖が張られて、それを伝わっていけば簡単に登れる、ようなことがガイドブックに書かれていたけど、そもそもその鎖が張られている場所へ行くまでが、かなり急な斜面。 -
登っている人も、下山してくる人もいなかったので、自分のペースで登れるので助かりました。
運動不足(腰痛はほぼ完治中、またいつ再発するかはわかりませんが・・)の身には応えます。
と言うか、下を見たらビックリ。
下りるのも怖そう、この先登っていくのも辛そう~~
どうしたらいいの??? -
わずかに斜面が緩やかな場所で休憩。たぶん、大勢の方が登っているときは、こんなペースでは登れないかもしれません。
ここで、男性1人に抜かれました。疲れ切った私に対し、娘はまだ笑顔。パワーあるんだなぁ・・って若さだよな。 -
見たくないけど、下を見れば直角のような。
スキー場で30度の斜面だと、上からはほぼ直角に近く見えますけど、そんな感じです。 -
急斜面をほぼ登り切ったところ、遠く午前中に行ったカタジュタが見えます。
-
この場所でダウン。
もう、戻ろうかと思い、しばし一息。
ここで、2人組の男性に抜かれました。
そして、娘と戻ろうかと話しているとき、たまたま日本人の方が下山してきました。この先どうなのか、尋ねてみると、ここまでの急斜面に比べればたいしたことはない、せっかくここまで来て、山頂まで行かないのはもったいないよ、と言われ、確かにそうだよなぁ・・と。最後の鎖場を登って登山開始。 -
その後は、こんな白線に沿って登っていきます。
下ってくる方もチヤホヤ。
みんな陽気に声をかけてくれるので、力になります。 -
easierって、何度同じようなことを言われたか・・・。
確かに、最初に鎖場に比べれば急斜面ではないけれども、年寄りにはしんどいです。 -
そして、何とか頂上へ。それでも、1時間はかかっていませんでした。
-
山頂で一緒に記念撮影。
ムフフ、あきらめないで登って良かった、と思う瞬間。
娘の笑顔を見られて、父親への最高のプレゼント。 -
山頂には、私たちの他に4人ほど。
みな、思い思いに写真などを撮影して風景を楽しんでいました。
空高く舞い上がれ~~~~我が愛娘・・・ -
頂上からは地平線、高所から眺めると周りは山、というのが常のような気がしますが、エアーズロックからは地平線が見渡せ何ともダイナミックな風景です。
-
そして、下山。
だんだん、太陽の影も長くなってきたようです。
怖いと思っていた下山も、鎖部でもそれほど恐怖感なく無事に下山できました。 -
無事に登頂できた喜びを体いっぱいで表現して・・。
このタイミングで登山していたのは、登る途中ですれ違った10人程度、抜かれた3人、下山時に後から登ってきた5人くらい。
でも、登れて良かった・・・です。 -
サンセットは前日見たので、もう疲れたしロッジへ戻ります。
途中で、エアーズロックの雄姿をもう一度カメラに収めて。 -
今夜はロッジ内のパブスタイルの店(パイオニアBBQ)で肉を購入して自分で焼いて食べます。
-
そろそろOKかしら・・。
お腹も空いたし、ふだんのひとり旅ならば飲まないであろう生ビールも購入して、最後の晩餐の準備は着々と。 -
肉の他はブッフェスタイルで、好き勝手に食べられます。
味はともかく、量は満足。
そして、のども乾いていて、ビールは美味しかったです!
肉+ブッフェ 56AUD(日本円建てでのクレジットカード決済になってしまい、×80.78=4,524JPY)
生ビール 19AUD=1,645JPY
それぞれ2人分。 -
9/11(日)
前日、エアーズロックへ登れなければ、朝からチャレンジするつもりだったけれども、運よく登山できたので、朝はゆっくり。
ホテルのレストランへ行ってみたところ、ブッフェスタイルで30AUD以上、朝からそんなに食べられない、と言う娘の言葉を信じて(高いって、お父さんを気遣ってくれたのだろうか・・)ショッピングセンターへ。 -
パイやクロワッサンなど。
軽めの朝食にしては、リゾート価格。
朝食 18.5AUD=1,426JPY -
食後は、店をぶらついて
-
スーパーで何か買おうかと行ってみたけど、特に何もなく、
-
リゾート唯一のガソリンスタンドで給油して、空港で返却しました。
20.79L×1.768AUD=36.76AUD=2,878JPY
※1L=138.4JPY
内陸部で輸送費もかかっているということもあるのか、ガソリン代は意外や高価。250km以上走行しているので、燃費はいいのか・・ガラスキの道路だけに、もっと燃費良くてもいいような気もしますが。 -
車を駐車場に止め、ハーツのカウンターにある、箱にキーを入れておしまいです。
満タン確認も、車のメーターカウンターでしかできないと思いますので、借入時もホントに満タンだったのかどうか・・まぁ、悪い人はいない、ってことなんでしょうね。
スタンドでは、もちろんセルフ給油。目で追いながら、満タンにはせず、自動的に給油が止まる時点でストップです。 -
カンタスが、ケアンズ-エアーズロック-アリススプリングスを運行、他社はシドニーやメルボルンからエアーズロックの往復便だと思われます。
-
ジェットスターなので、レシートのようなボーディングパス。
カンタスからの予約なので、荷物は20kgまで込み、ただし座席指定はカンタスの予約確認ページから、ジェットスターのホームページにリンクされて、有料です。
娘との最後の同行区間なので、ケチらずに事前に予約。
カード決済したはずなのに、まだ請求が来ていない、ひょっとして無料になるのかなぁ? -
搭乗口もホールのような一角です。
たくさんの座席と、ショップ、スナックカウンターがあります。ラウンジはありませんでした。 -
歩いて搭乗機へ向かいます。
体の不自由な方は、先にカートが迎えに来て乗っていけます。 -
歩いて行くので、ゆっくりと撮影できます。
-
この位置で撮影していたら、係員から怒られました。前方後方2か所のタラップ間は給油中で三角形状に入れないようになっており、引火の可能性があるからですかね・・。
コンデジで引火するとも思えませんけど、何らかのトラブルでカメラから引火するのも可能性として0ではないのかもしれません。 -
機内は3-3の座席配列。新しい機材っぽくて、きれいでした。
カンタスから購入しても、便名JQ=ジェットスター、QF=カンタスとしてのコードシェア便名は持っていません。
どうでもいいようなことなんだけれど、日本ではJALとジェットスターはコードシェアしていますし、マイル等と考えると、気になったり・・。今回はもともと、マイルつかないし、ラウンジもないから、関係ありません。 -
エアーズロックの雄姿を眺めながらお別れ。
私と娘との旅行もだんだん、終わりに近づいてきました。
ジェットスターの機内サービスは有料でした。 -
メルボルン空港に到着。経費節約なんでしょう、歩いてターミナルへ向かいます。
エアーズロックでは青空だったのに、メルボルンの天候はイマイチ、そして寒い。 -
荷物をピックアップして、娘はこれからメルボルン市内へ。メルボルンとシンガポールで友達と会ってから帰国します。
冒頭記した、モヤモヤ感が消えることなく、それでも父親はひとり娘との旅行はものすごくうれしいし、幸せな時。毎度毎度のことながら、問いかけてみます。
父:また、来年も行ける???
娘:う~ん、どうだろう・・・
父:えーっ
娘:いろいろとあるから
(ちょっと間があって)
父:結婚前には、一緒に海外旅行へ行くって約束したよね!
娘:そうだね
と、イマイチはっきりしない口ぶりながら、行けそうなことになり、とりあえず一安心。
娘の乗ったスカイバスを見送ります。
(後日談:帰国後、ショックなことを娘から言われてしまいました。来年は行けるかどうか・・娘の幸せを願わない親はいないと思いますし、素直に喜ぼう~~) -
私はシドニーへ。
自動チェックイン機でボーディングパスを受け取ります。前便への変更が可能だったようで、案内が出てきましたけど、ラウンジへも行ってみたかったので、予約便へそのままチェックイン。 -
国内線ラウンジへ行ってみます。
-
サラダとスープをいただきました。
国内線ラウンジといえども充実しています。国土が広大で長距離路線があるという理由はともかく、日本の国内線ラウンジに比べれば雲泥の差です。 -
さらに、ラウンジの奥にはビジネスラウンジ(ワンワールドエメラルド用)があることに気づき、行ってみました。受付でボーディングパスを見せて入室すると、日本語であいさつが。
ビックリして尋ねてみると、日本人の方でメルボルンにはカンタス地上職員が4人ほどいるそうです。
ラテをカウンターで作ってもらい、ご飯(ハヤシライス風、これなんだか不明)をいただきました。 -
QF456 MEL1715 SYD1840
搭乗口で待っていると、機材不良なのかシップチェンジの案内。機長やCAなどのクルーも搭乗機からおりてきて別の搭乗口へ移動。すぐに代替機が準備できるのは、フラッグキャリアの貫禄かしら・・。
45分ほど遅延していざ搭乗しようとすると、ゲートピンポン。アップグレードならばうれしいけれど、そうではなく座席が変更になるらしく、近くのカウンターへ行って交換してきて、ということでした。 -
希望もしていないのに、EXIT座席。ワタクシ、英語は少ししかできないんですけど・・。
チーズとお菓子が出ました。
オーストラリアでは、ミネラルって言う、とそれはスパークリングウオーターを意味するのかしら?結果として、炭酸好きだし、フツウの水より良かった。
マイル 456×50%=228マイル
FOP 456×50%=228FOP
同じ予約クラスでも、他社搭乗はマイルもボーナスないし、FOPもショボいです。 -
シドニー空港到着後、市内への電車は高いので、ここはケチります。特にこの日は日曜日、Opalカードでは上限2.5AUDなので、これを使わない手はありません。
空港へ入っている唯一のバス路線400系統に乗ります。
空港-Mascot
空港-Rockdale
どちらでも市内へ行けるので、先に来た方のバスに乗るつもりです。
待つ間もなく、あっという間にRockdale方面へのバスが到着。 -
10分足らずで、Rockdale駅前に到着。ここから電車でCentralへと向かいます。
-
Rockdaleに発着するT4 Eastern Suburbs & Illawarra Lineは約10分間隔で運転しています。
海外でよく見かける、○分後に到着、はわかりやすいと思います。
日本は、○○駅を出ました、これでは、あとどのくらいの時間で到着するのかよくわかりません。
興味本位的には、列車の位置は必要ですけれど、フツウの方にとって重要なのは、何分後に列車が来るか、ではないでしょうか。 -
電車撮影は、ブレました・・とほほ。
-
シドニーセントラルへ到着。3月にも来ているので、勝手知ったる・・という感じ。ドーム型の天井が重厚さを醸し出しています。
-
駅舎を後に今夜の宿へ。
-
1泊だけなので、3月同様Railway Square YHA Sydneyにしました。カンタスで航空券を予約した際に、30AUDの割引チケットをもらったので、カンタスのホームページから予約しました。
13.33AUD=1,038JPY
ホテル予約サイト等では39AUDで宿泊できます。30AUD割引でも13.33AUDなのでカンタスは少し高いかも。
今回は、予約時から8人用Maleドミだったので、男性臭漂うドミでした。部屋にシャワーやトイレがついていたので、その分高い部屋だったようです。共用シャワーの方が広々していたので私はそちらを使用。
チェックイン後、夜の市内をちょっと散歩。お腹は満腹だったので、特に何か食べるわけではなく買い物をしただけ。 -
9/12(月)
帰国の日。
相部屋では目覚ましはかけづらい。
バイブで無事起きて、前日同様、Rockdale経由で空港へ。 -
Rockdale駅前から400のバスに乗っていきます。平日朝6時過ぎのバス、これから空港で勤務なんでしょうか、蛍光テープの付いたベスト着用している方がたくさん乗車している車内はちょっと異様な雰囲気。
座れないので、約10分間立って、シドニー空港国際線まで。 -
Opalカードの乗車履歴。
すぐれものですねぇ。
ちなみに、
Central-Rockdale 電車4.2AUD
Rockdale-T1 Terminal バス3.5AUD
日曜日は、Opalカード上限で2.5AUD
月曜日は電車バスの乗り継ぎ等の割引もあり、4.44AUD
ちなみに、空港から直接電車でCentralへ向かうと、15分足らずで着きます。便利ですけれど、空港への加算運賃が加わって
・Peak 16.78AUD
・Off Peak 15.76AUD
私も詳しく知りませんでしたけれど、市内への交通機関を調べているうちに、世の中にはいろいろな方もいるので、ホント助かります。 -
チェックインをしてラウンジへ。
-
レストランで朝食をいただきます。
フルーツサラダとラテ。
そして、メインは盛りだくさんのプレート。
朝から食べすぎ・・ -
JL772 SYD0815 NRT1705
B777で帰ります。
帰りは、韓国発のエコノミーセーバー運賃、予約クラスKで発券したので、UGクーポンを使用してCにアップグレードしました。
マイル 4,863×70%+ボーナス等=8,437マイル
FOP 4,863×0.7×1.5+400=5,506FOP -
出発してまもなく食事なんだけれど、さすがに食べられないので昼食にと、お願いしました。
控えめに、メインは残っている方でよいとお話したところ、和食とビーフが残っていたのでビーフをオーダー。主食はパンではなく、ご飯をリクエスト。 -
メインのビーフステーキ。ご飯をお代わりして、2杯目。辛口批評するまでもなく、おいしくいただきました。
-
デザートはチーズケーキとアイスを同時に所望。
座席は窓側、通路側には愛娘ではなく、オーストラリアから日本へのビジネスマン。パーティションを下げている時にお話ししたら、弾丸ビジネスのよう。日本語は難解らしい・・・。 -
到着前、もう食事は食べられないので、フルーツをいただきました。
私としてはラウンジから始まって、食べすぎの1日。
ほぼ満席のC席で、時間差で食事を依頼するわがままも聞いていただき、快適なフライトでした。
やっぱり長距離はCやFがいいなぁ、とつくづく実感。有償ではなかなか乗れないので、せっせとマイルをためるしかないか・・・。 -
お土産は、クッキーやジャムなど。予定外の購入で、シドニー-成田間は機内持ち込みできず、預けました。
愛娘は、
メルボルン-シンガポール カンタス便(JALコードシェア)
シンガポール-東京 JAL便
で帰国しました。
東京-メルボルン間、シドニー経由でもシンガポール経由でも運賃は同一。マイルは
TYO/SYD/MEL 4,863+456
TYO/SIN/MEL 3,312+3,751
これに予約クラスごとの積算率
SYD/MELはQF便、SIN/MELはQF運行のJL便ということを考えると、距離も長い+ボーナスマイルもゲット、とSIN経由はお得。
3回目のバカ父親のおのろけ旅日記、たぶんにご不快感を与えるような記述もあろうかと思いますが、親バカに免じてご容赦くださいませ。次回はあるかどうか、もうわかりません・・・。ご読了ありがとうございました。
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