2015 マレーシアのんびり一人旅?ペナン島（ブルーマンション）編

2015/12/13 - 2015/12/15

マレーシア・クアラルンプール到着からマレー鉄道乗車までは、
「2015 マレーシアのんびり一人旅?旅の概要＆クアラルンプール編」
http://4travel.jp/travelogue/11109432

イポーで観光＆グルメのだらだら１泊からペナン島へ〜
「2015 マレーシアのんびり一人旅?イポー編」
http://4travel.jp/travelogue/11145664

をご覧ください。

イポー5:30発のマレー鉄道乗車。　眠い目をこすり、今回の旅の最終目的地ペナン島に向かう。
乗車時は真っ暗だった空がそろそろ開けて来てきたころバタワース到着
バタワースからフェリーでペナン島まで〜

ペナン島では前回訪ねた時にツアーで参加した「ブルーマンション」に宿泊することが目的。
だけど･････ペナン島は２連泊だけど、お財布事情により１泊だけ（泣）
その貴重な１泊！しっかりと素を取るためにほとんど外出せずホテルステイを楽しみました。おかげでかなりのパワーチャージが出来ました。
２泊目は相も変わらずシャビーなホテルだったけど、それがわ・た・し！って感じ（笑）
とにかく暑くてあまりふらふら街歩きをする気にもならず、時間を潰すためにHOP-ON-HOP-OFFバスに乗ろうと思っても1時間半待てど来ないし〜なんか散々だったけれど、とにかく「ブルーマンション」に宿泊出来たことだけで結果オーライ！


2015/12/13（日）
イポーで乗車したマレー鉄道の車内はギンギンに冷えて、眠気もぶっ飛び！座席で正座して寒さをしのぐ。
約2時間の乗車で･････

エリア ペナン島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 船
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

バタワースに到着したのが 7:18
さて、フェリーに乗り換えます。
改札フロアの２階には表記がなかったか？と思いますが、１階降りるとちゃんとフェリー乗り場の表記が･････

バタワース駅 駅

指示どおり歩きます。５分ぐらい歩いて

フェリーのチケット売り場に到着。
フェリー代金1.20RM<約35円>でトークンを購入するのかと思ったけれど、古いコインに両替をして、そのコインに対応している入場機（？）にコインを入れて入場する。（のだと思う）

乗船〜

バイバイ！バタワース〜

＆ハロー！ペナン島
約１５分の乗船中、なぜか津軽海峡冬景色を口ずさんでた。

ペナン島上陸後、フェリー乗り場の近くにあるJETTYへ

徒歩約５分で水上生活者の住むJETTY到着

観光地化されている部分もあれば、通常の生活エリアもある

たくさんの国から観光客が来るのでしょうね。

実は「ブルーマンション」の他の１泊をここにしようかと思ったけれど･････止めてよかった〜
汚いや･････こういう絵ずらは外国人が似合うわ〜


さて、まだまだ８時台〜チェックインにはまだ早いので、こちらもJETTYにほど近い、バス停から

ペナン島のジョージタウンの街を走る無料バスCAT （CENTRAL AREA TRANSIT SERVICE)に乗ります。
とにかく便利です〜ペナン島滞在中何度利用したかしれません。
無料というワード！大好物です。

５番のバス停で下車して、

散歩がてらタウンホールへ

ペナン タウンホール 建造物

そしてお隣のシティーホールへ

ちょうどこの時、4人でペナン島一周するというリレーマラソンが行われていました。
早い組はすでにフィニッシュしていて、33位のフィニッシュを見届けました。

またまた無料バスCATに乗って（たった２区間だけど）⑦番バス停で降りて、有名なフードコートであるRED GARDENの駐車場を通り抜けて・・・・・

目指すは、今回のマレーシア旅の一番の目的である「ブルーマンション」へ

チョン ファッ ツィー ザ ブルー マンション ホテル

まだ１０時にもなっていない時間だったけれど、チェックインがかないました。
高級なホテルはこういう場合なんとかなるよね〜安いホテルは絶対に時間前にはチェックイン出来ません。


ひととおりホテルの説明を受けて、アテンドされてお部屋

入って左側のウェットエリアにある、

「Chang Yu」というお部屋

さて、恒例のお部屋紹介〜

入口入って右側にベッド

そのまま入って、突き当りにサービスルーム

サービスルームの左側にクローゼット

バスローブが準備されています。

サービスルームの右側にバスルーム

シャワーのみでバスタブはありません。
シャワーは可動・固定の2種類。バスルームには備え付けのシャンプー・ボディー・ローションがあります。

さて部屋にもどって、

クラシックな備え付けの家具

セーフティーボックス、スリッパ、バスローブ、ウェルカムフルーツ、無料のお茶はTWGの紅茶が準備されています。お水はポットで、ペットボトルではありません。
もちろんFREE WIFI、TVはNHKプレミアムを見ることができます。
そして、ブルーマンション内のツアーに無料で参加できます。

外から部屋を覗いてみました。

ホテルの口コミも書いておりますのでご覧下さい。
「何処にも出かけたくなくなる〜憧れのブルーマンション」
http://4travel.jp/os_hotel_tips_each-12377524.html

ホテルエリアに入るためにはこのカードをセキュリティの方に見せるよう言われますが･････一度もみせなかったけれど大丈夫でした。

本当に心地よい空間で、ベッドに横になるとzzzzz〜
ひと眠りしたらお腹がすいてきた。

ランチしたい旨を伝えると、テキパキとテーブルセットをしてくれます。外部の方もいらっしゃるので、こじんまりとした中庭にあるレストランは私でちょうど一杯になりました。
RM34のランチコース（前菜・メイン・デザートをメニューからチョイスします）をいただきました。
チェックイン時にもらったディスカウントクーポンを利用して、実際に支払ったのがRM31.55 <911円>
ちなみに、ブルーマンションツアーの参加者もこのクーポンがもらえます。

前菜のサラダ

メインの麺

デザートのマンゴープリン

美味しかったご馳走様！

ランチ後はお茶をいただいたり〜音楽を聴いたり〜してホテルでまったりと過ごしておりました。
まったりすることに飽きたら、ホテル内をちょこっとお散歩。

これからは宿泊者しか見ることの出来ない空間をご紹介いたします。

ブルーマンションには十数部屋しかありません。

らせん階段をのぼり、誰もいない2階を陽をあびながら歩いていると、慌ただしかった旅の疲れが吹き飛ぶようです。
風水を駆使して設計されたからなのでしょうか〜

ほとんど宿泊者のいないマンション内をのんびり散策していると、貧しい中国出身のチョン・ファッ・ツィーが、巨万と富を築いたその当時にタイムスリップした気分になります。

このロープの先は、ツアーの時など一般の方も入ることができます。

さて、ブルーマンションには入って左側のウェットエリアと右側のドライエリアとに分けられます。
ウェットエリアは、フードコートのRED GARDENが隣接していて、夜の音響が響くとの口コミが多数あり。
部屋にアテンドされた時に迷わず左側に向かったので･････ちょっとがっかりしたのだけれど〜

ドライエリアはこんな感じ〜

雰囲気は俄然左側のウェットエリアの勝ち！
日が落ちて涼しくなってからは、だいたい表のこの椅子に座ってまったりしていました。

フードコートのノイズですが、確かに音は聞こえます。ただ個人的には隣のひそひそ話とか、上階のコツコツする音の方が気になるタイプなので･････あまり気にならず熟睡出来ました。
気になる人の為に耳栓が準備されています。

日が落ちて涼しくなってきたのでちょっとお散歩〜
帰りの空港で購入する予定の、ホテルＥ＆Ｏ目の前にあったロイヤルセランゴールの店に行くも無くなってた･････残念〜
お腹がすいた！

ホテルのお隣RED GARDENで、

レッドガーデン (紅園) 地元の料理

チキンライス〜
チキンライスって何処で食べてもあんまりはずれなしなんだよね。

海南チキンライスセット RM7<約200円>

夜はRED GARDENから流れるショーの音楽をバックグラウンドミュージックに またまた zzzzz 〜

2015/12/14（月）

おはようございます！さっそく朝食です。
コールドビュッフェにメインを１品オーダーする形式です。

スイカジュースとコーヒー

メインにはマレーシアの朝食といえば！ナシレマ
どうやって食べるんだろう？〜感満載にしていると、

ささっとこんな感じにサーブしてくれます。

吹き抜けの中庭を見ながら最高の朝食です。

ブルーマンションの宿泊者は、ツアーに無料で参加できます。
11:00のツアーに参加しました。

団体から個人のツーリストまで、沢山の参加者が集まり、２つのグループでのツアーになりました。

ツアーの前にこれまた特権。２階のレストランに入れていただきました。

5年前のブルーマンションのツアーでは、この２階のレストランまで入れたのですが、今現在そのレストランはツアーでも入ることが出来ないので、ディナーの方のみの特権となっているようです。

ツアーが終わって２階からパシャリ！

ツアーが終わればチェックアウト時間。
後ろ髪をひかれる思いで･････バイバイ！ブルーマンション〜

次のホテルに歩いて移動します。

「2015 マレーシアのんびり一人旅?ペナン島（チュウリアマンション）編」に続く
http://4travel.jp/travelogue/11174218