アポイ岳登山

2016/09/10 - 2016/09/11

９月の入って暑さもおさまり、週末の天気も晴れ予報・・・
娘の予定もなかったので、親子で登山に出かけました

車で、片道約４時間はちょっと遠かった(+_+)

エリア 浦河・様似(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

道央自動車道を使って苫小牧東から日高自動車道に入り日高門別で降ります

出発して２時間ほどで
道の駅サラブレッド新冠に到着

道の駅 サラブレッドロード新冠 道の駅

お隣にはレコード館（たくさんのレコードを展示・聞くこともできる）があります

レ コード館 美術館・博物館

新冠を出て新ひだか町（静内）浦河町を通ってやっと様似町
単調な道のりが２時間ほど続きます

やっと登山口に到着

アポイ岳ジオパークビジターセンター 美術館・博物館

アポイ岳ビジターセンターは様似町の地形・地質・自然・歴史・文化・産業に関する展示をしている

アポイ岳ジオパークビジターセンター 美術館・博物館

登山届を書いていざ出発
近郊の山と何かが違う（笑）マイナスイオンが多いのかな〜！？

大きな熊鈴がところどころにありました
思いっきり鳴らします・・・

アポイ岳を説明した看板がポイントポイントに立っています

二合目・・・正直ハイキングのコースのようにとっても楽です

小川が多く、休憩ポイントも多いです
小川には小さい橋がかかっています

三合目･･･まだまだ楽です

第五休憩所の看板

五合目･･･休憩しながら大体１時間半くらいです
五合目までは木々の間を登って行きます

アポイ岳の標高は８１０ｍ　標高差は７４０ｍ

五合目には山小屋（避難小屋）があります
1月1日には初日の出登頂の後、ここでお汁粉がふるまわれるそうです

五合目からは太平洋が見え絶景！！

左側の景色と岩肌。
この時点で頂上付近は雲に覆われていました

六合目･･･五合目からはかんらん岩が続きます

七合目をズームで撮影・・・かんらん岩の登山道がわかりやすいです

かんらん岩に咲くヒダカミセバヤ

六合目と七合目の間の看板

後ろを振り返ると太平洋と日高の海岸線が見えます

標高が高くないですが、七合目すぎた当たりからハイマツに覆われます

馬の背･･･山小屋からゴロンゴロンとしたかんらん岩の急斜面を登りつめると、尾根にたどり着きます。
登山道沿いにアポイならではの花々が頂上まで続きますが、この時期はそれほど
多く咲いてませんでした

頂上と幌満お花畑の分かれ道・・・
お花畑は盗掘などによってお花はほとんど見られないそうです

八合目･･･頂上が見えたりかくれたり

九合目は岩ばかりで看板が立てられないのか岩に直接書いてありました

九合目で振り返ると太平洋と日高の海岸線が遠くまで見えます
この景色はほんとうに素晴らしい
苦労して登っているプレゼントだな〜と思いますし頑張れます！！

そして、やっと頂上(*^^)v

アポイ岳のルール
①登山道以外には立ち入らない
②ストックにキャップをつけること
③ヒグマに注意

アポイ岳は８１０ｍと低標高ながら、たくさんの高山植物の姿が見られる
花の山です
山頂はダケカンバなどの樹木に覆われていて展望は良くありません

休憩や写真を撮りながら2時間半かかりましたが良い山です
頂上でゆっくり休憩すると体が冷えるのですぐに下山

また春にでも登ってみたいです

アポイ岳 自然・景勝地