2016/07/05 - 2016/07/06
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walkingmanさん
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ハンガリーからスロバキア東部をぬけてポーランドのクラクフへ至る旅程をたてました。途中、2ヶ所の世界遺産に立ち寄りました
7月5日:ハンガリーのミシュコルツからスロバキアのコシチェへ。その後、バルデヨフ日帰り観光。
7月6日:スピシュキーポドラディエ経由でポプラドタトリーへ移動。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ハンガリー東部トカイの次、僕の興味を持ったのはポーランドのクラクフ。スロバキア領内をちょろっと北上すればすぐにクラクフなのだけれど、実際に動くと面倒。
スロバキアの国際交通は首都のプラチズラバが中心で、特に密なのがウィーンとのコネクション。でもこのルートをとるとかなりの遠回りをしいられる。できれば素直に北上するルートでクラクフに入りたい。交通機関がないわけではないが本数が少ないらしい。うまくつなげられるかどうか不安はあるけれど、まあ、行ってみましょう。
ミシュコルツからスロバキアのコシチェ(Kosice)までは列車が通っています。ただし一日に2便だけ。8時30分発と20時30分発。夜到着は避けたいので、朝便に乗車するしかありません。となると、前日のうちにトカイからミシュコルツへ移動しておくほうが安心。というわけで、僕はトカイを訪ねた日にトカイには泊まらずミシュコルツへ移動しました。トカイに泊まれば飲んだくれても平気だからもっと美味しいワインを堪能できたのにね。
7時半にお世話になったミシュコルツのゲストハウスをチェックアウト(といっても、管理人がいないので勝手に鍵を置いて出てきたのですが)して駅へ。 -
乗車券は前日にミシュコルツ駅で買っておいたので、今日は列車に乗るだけです。この乗車券一枚を買うのに20分かかった。まずは窓口たらい回し。
「私、英語できないから○番窓口で買って」
「今、発券機の電源を落としたから△番で買って」
「国際列車のチケットなら○番よ」
結局元の○番窓口へ行って、「インターナショナルチケット、プリーズ」と言ったら、英語のできる人が奥からでてきて対応してくれた。なぜ、インターナショナルの窓口に英語ができない係員が座っているのかねえ。
「あす朝の列車でバルデヨフまで1枚」と頼みました。列車はスロバキアのコシチェ止まりなんだけど、列車を乗り換えて世界遺産の町であるバルデヨフに直行しようと考えていました。すると窓口のお姉さんが「バルデヨフ?」といって奥に引っ込んで何か相談をはじめた。なんだ??。
5分ほどして戻ってきて
「ここではコシツェまでしか売れないの。その先はスロバキアで買ってね。」
だって。その回答も意外だったけれど、“その回答を導き出すのに5分もかかるんかい”と呆れた。
次に「往復?」と聞かれたので「片道」と答えたら、「往復の方が安いの」と言って勝手に往復にされた。片道より往復が安いというのはなぜ???。でもまあ、安いならそれにこしたことはない。往復で2,045フォリント(752円)。
で、渡されたのがこの切符。今の時代、手書きの切符なんてあるんだね。後進国ならともかく、ここはヨーロッパですからね。
窓口のお姉さん方、、列車は何番線から出発だとか、乗り継ぎの列車の時刻表まで、こちらが依頼していないのに自主的に調べてくれました。仕事は遅いけど基本的には親切なんだよな。 -
車両は6人用のコンパートメント。ハンガリードメスティックの車両とは違い空調が効いているしワイファイも飛んでいる。さすが国際列車。
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10時にコシチェ着。
駅ビルはきれいでスーパーまで入居しているし、駅前もよく整備されている。前近代的な場所を想像していたのだが、まったく違いました。
次の列車まで時間があったので、いったん宿へむかい荷物を置きました。今日はコシチェに泊まります。
クラクフに向かう途中、せっかくスロバキアを通過するので少しは観光しようと思いました。色々と調べていたらスピシュ城が面白そうだと。ところが、スロバキアは旅行者にはあまり便利ではないようで、今日中にスピシュ城にはいけそうなんだけど、その周辺で泊まったとしても、翌日の交通機関がうまくつながらない。なので、今日はコシチェ泊まりにして、空いた半日でバルデヨフに行くことにしました。 -
バルデヨフ(Bardejov)行きの列車に乗車。予想を裏切る新型のピカピカ車両でした。
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バルデヨフは世界遺産の都市。駅からちょっと歩くと旧市街の城壁が見えてきます。
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印象に残る広場です。三角屋根の似たような建物が石畳の広場を囲んでいて、その広場の中央にポツンと旧市庁舎が建っています。周囲の建物の多くが観光客相手のカフェだったりするのは情趣に欠けて残念だけれど、計画的につくられた建物の配置が心地よくて成功しています。
旧市庁舎は博物館として利用されているそうだけれど、この日は祭日で入れませんでした。 -
広場に面したアエギディウス教会(Chram Svateho Egidia)。
ここのイコンはすばらしかった。立体的な見事な木彫りは一見の価値ありです。撮影料をけちって失敗した。 -
ここはなんという教会なのかわかりません。適当に見つけて入ったからです。特に観光スポットというわけではなさそうです。気まぐれで入ってこれだけ素敵な教会にあたると、得した気分になります。
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バルデヨフになぜかジョンレノン通り。
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コシチェに戻り夕食をとるために町にでました。大きな広場があって大勢の人が出ている。チェコやハンガリーより垢抜けている。美人も多い。ちょっとスロバキアを馬鹿にしていました。西欧とかわらないクオリティです。
そんな町で見つけたのがアルジュベタ大聖堂(Dom Svatej Alzbety)。ゴシックの立派なもの。名称にドームとつくほどだから教会としての格もあるのでしょう。中もいい感じでした。 -
コシチェで食べた豚肉のトマトクリーム煮込み。煮込みはいい味なんだけど、下に隠れているザウワークラウトとの相性はイマイチ。ビールといっしょで9.7ユーロ(1,112円)。
スロバキアの通貨はユーロ。これはありがたい。チェコやハンガリーでは慣れないコルナやフォリントコインを“これいくらだっけ”って感じで考えなければ支払いができなかったけれど、スロバキアは慣れ親しんだユーロなので考えずにさっと清算ができる。日本と物価を比べる時もいちいち換算しなくても感覚で値段がわかる。これは楽です。ほんのちょっとしたことなんだけれど、ストレスを感じなくて済むので助かります。 -
7月6日、コシチェからスピシュ城を見てポプラドタトリーにむかいます。
スピシュ城について色々な人のブログを見て行き方を調べていたんだけど、バスの本数が少ないとか、レボチャに泊まるのがいいとかプレショフからバスに乗れとか色々と書かれていて、どれがいいのか判断がつかなくて迷っていました。そこで、バルデヨフ行きの切符を買った際に、ついでに駅員さんにスピシュ城への行き方をたずねたら、親切にネットで検索してルートを出してくれました。
あとから自分でもそのサイトにアクセスして調べたら、スピシュ城へ行くには何通りも経路があることがわかりました。曜日や時間帯によって最適の経路がかわるから、ブログでは様々な人が色々と違ったことを書いていたんですね。
僕は9時頃出発でスピシュ城を目指すことに。コシチェ駅には西側とかわらないベーカリーがありました。
9時27分発の列車でクロンパシー(Krompachy)という駅へ。乗車時間は50分。値段はたったの2.14ユーロ(272円)。スロバキアの列車とバス、こわいほど安いです。 -
クロンパシー駅でバスに乗り換えです。おそらく、こんなところに外国人(東洋人だから見かけですぐわかる)がいることがめったにないのでしょう。「ここで待ってろ」とか「今やってきたあのバスだよ」とか、口々に声をかけられました。親切。
10時30分発のバスでスピシュキーポドラディエ(Spisske Podhradie)へ。こちらの乗車時間は30分、1.3ユーロ(165円)です。 -
観光案内所へ。スピシュ城(Spissky Hrad)への地図も欲しかったけど、それ以上に知りたかったのがコインロッカーの場所。城は山の上にあるので、10kgの旅行かばんはどこかに置いてのぼりたいのです。町にコインロッカーはなかったけれど、観光案内所で荷物を預かってくれました。助かります。
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遠くの緑の丘の上にそびえるスピシュ城。格好いい。
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すごい背中。そのかばん、どこで買ったの?。
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スピシュ城から見下ろしたスピシュキーポドラディエの町。緑に囲まれています。
風が爽快です。 -
城はこんな壁に囲まれています。石垣を見れば城の規模がわかります。大きな城だけに丘の上に打ち捨てられた感が強くて、諸行無常の響きありって気分にさせられます。
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城内にはちょっとした博物展示もあって、大砲や拷問の道具の他、当時のキッチンなどが再現されていました。
この拷問の道具、触ることができます。拷問椅子に座って記念写真を撮る人なんかもいます。オモシロ写真を撮りたい方はどうぞ。 -
町に下ります。観光地図を見ているとこの小さな町にもカテドラルがあることがわかりました。
マルティナ教会(Katedrala sv Martina) 。町の大きさに比例するような小さな大聖堂です。
ここは定期的に行われるガイドツアーで見学するパターン。といっても狭い堂内ですから、5分程説明を聞いて(スロバキア語なのでさっぱりです)あとは勝手にしてってパターンでした。出て行くタイミングも自由。 -
スピシュキーポドラディエからバスでポプラドタトリー(Poprad Tatry) へ。今日はここまで。
ポプラドタトリーからはポーランドのザコパネ行きのバスが出ています。
ポプラドタトリーのバスターミナルで時刻表を確認したら、朝に1本だけでした。それも、冬季には止まるみたいです。
スピシュキーやレボチェに泊まらずにポプラドタトリーまで出たのは正解でした。ザコパネへのバスは本数が少ないと知り、できるだけ先に進もうとしたのは正解でした。もしレボチェに泊まったら、朝一番のバスでポプラドタトリーまででたとしても先の交通機関がつながらないところでした。
今夜の宿はバスターミナルから徒歩40分ありました。ちょっと遠かったけど値段を重視したらこうなった。1泊15.7ユーロ(1,997円)。
キッチンもあって、
「勝手にコーヒーを入れていいよ」
って言われたんだけど、コーヒー豆はあるのにペーパーフィルターがなかった。 -
チョコいちご味のヨーグルトとイチゴジュース。イチゴジュースってありそうでないですよね。ヨーグルト0.37ユーロ(42円)、ジュース0.31ユーロ(35円)。
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