2016/08/23 - 2016/08/27
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かおニャンさん
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8月23日〜27日の4泊5日で北陸方面へ車中泊の旅をしてきました
8月25日(木)
この日は、今回の旅行で目的としてた福井の観光場所へ
東尋坊、丸岡城、へ行った後は、福井県に行くならココに行く方も多いという
「永平寺」にも行ってみました。
その後、天空の城で最近話題となってる越前大野城へ
雲海の上に浮かぶ城を撮るには、いろんな条件が重ならないと難しいようなので、普通に城下町を散策して、お城を見に行きました
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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今回お土産など買う予定はないので、400円の亜禅堂駐車場に止め参拝します
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『永平寺』
1244年(寛元2年)「道元禅師」により開祖、坐禅修行の道場曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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道元禅師が開創した日本曹洞宗の第一道場なので、
「日本曹洞第一道場 吉祥山永平寺」と記されてます -
永平寺参道を行き、、、
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一般の方はここから入山します(参観料500円)
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秋には紅葉が綺麗なようですが、この時の木々は青々しててこれも綺麗でした
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建物内に入り、まず吉祥閣という所で修行僧の方のお話を聞いて、参拝の心得などを教えて頂けます
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侵入禁止以外の所は自由に見学していいのと、修行僧の方にカメラを向けないようにすれば自由に写真は撮っていいという事でした。
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【傘松閣】
話を聞いたあと、最初に案内されたのは天井にたくさんの絵が描かれたお部屋 -
上を見上げると、230枚の花鳥彩色画の絵天井
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花や鳥などの絵の中にこの5枚の画を見つけると幸せになれるというので、探してみて下さい
私たちの時は修学旅行生?も一緒にいたので、修行僧の方が答えをくれました。 -
【山門】
修行される僧の玄関で、入門する時と修行を終えて出る時の2回のみしか出入りしないそうです。
なので一般の方はもちろん入る事は出来ないので、正面がどんな風になってるのかは自分の目では確認できません。 -
【鐘楼堂】
中に吊るされた大梵鐘は重さが5トンもあるそうです。 -
【中雀門】
この時期木々の葉があるので正面からは龍の彫刻など見難いですが、この角度からなら少し見えました -
山門の四天王
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山門の四天王
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この先は侵入禁止の場所です
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回廊の階段を上がって行きます
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山門を階段の途中から撮影
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永平寺の寺紋は久我山竜胆紋なので、永平寺内のいろんな所でこの紋が見られます
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[大すりこぎ棒]
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【大庫院(だいくいん)】
食事を司る台所です -
大庫院を担当する僧の方は、朝3時?3時半(冬はその1時間後)頃起きる修行僧の2時間前に起きて準備するようなので大変ですね@@
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【山門】裏側
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【仏殿】裏側
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ここも侵入禁止の場所
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永平寺1番奥にある建物【法堂】内部
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法堂の前にある木々は永平寺の中でも秋に色づくのが最も早いそうです
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【承陽殿】
道元禅師の御真廟(お墓)です。 -
承陽殿から見た【承陽門】
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来た所を戻ります
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【承陽門】
この階段は一般の方は上がれません -
法堂の所にまた戻って、あとは戻りながら拝観します
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法堂と仏殿の間にある【一文字廊】
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【法堂】
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仏殿から見た【中雀門】
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この鐘は何の役目してるのかな?
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【仏殿】
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【仏殿】
永平寺御本尊の釈迦牟尼仏が祀られています -
【中雀門】
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【山門】
1749年(寛延2年)に再建された永平寺最古の建物
2階には五百羅漢が安置されてるようですが、2階に上がる事は出来ませんでした。 -
傘松閣の方とは違う方へ曲がり、、
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【祠堂殿】という建物の所へ
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【祠堂殿】
一般の方が供養や法要して頂く場所です。
内部には大数珠が飾られてました -
【報恩塔】
写経を納める塔
その後
【瑠璃聖宝閣内】に展示されてるものなどを見て、拝観終了... -
[一葉観音]
一般入口の近くに在りました -
一葉観音について記されてます
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最後に【勅使門(唐門)】の辺りを撮って、永平寺を後にしました
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お昼を門前町で食べようかとも思ったのですが、次の所へ移動してからにしました
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次に大野市にある越前大野城を見に行きました
「越前おおの結ステーション」の駐車場に止め散策します越前おおの結ステーション 道の駅
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お土産屋さんの前にある水場ではお子さんたちが遊んでました
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地図をもらって、越前大野城を見に行く前に少し散策します
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結ステーションから越前大野城が見えます
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大野市を走る循環バス
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この洋館の建物は、大野市の伝統産業である織物業の製品検査場だったそうです
この平成大野屋の洋館は「はいから茶屋」と言い、お食事などが出来ます -
街を散策する前にお昼を食べます
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私は名物「ソースかつ丼」
キャベツの乗ってないシンプルな見た目 -
旦那は新名物??「しょうゆかつ丼」
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お腹いっぱいになった後は城下町散策
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七間通りと呼ばれる通り
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春分の日から大晦日までの毎日町の中心を東西に走る七間通りで開かれる
「七間朝市」は400年もの歴史があるそうです。 -
朝7時〜11時くらいなので、私たちが着いた13時頃はすでに終わってて
通りはガラーンとしてます -
「七間清水」
日本名水百選に選ばれた清水 -
七間通り
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ちょっとお土産屋さんなども入りましたが、ちょっと見ただけで先に進みます
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網の目の様にいろんな通りがありますが、すべては通らず、、、
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七間通りから寺町通りを左へ曲がってみました
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寺町通りにはたくさんのお寺が並んでいて、
七間通りから右に行くと5つの寺、左に行くと11の寺があります
観光協会で御朱印帳を買って16のお寺をそれぞれ巡ると御朱印をもらえるようです -
それにしても、これだけのお寺が並ぶのって珍しいですね
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寺町通りを過ぎて、亀山公園の方へ向かいます
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途中にあった酒屋さん
越前大野は雪深く寒冷な気候で、高品質な酒米五百万石の名産地としても名高く、醸造に適してるようです。 -
亀山公園の北登り口から越前大野城を見に行きます
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なだらかな登り坂
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なだらかなルートもありますが、階段は少し近道なので、ちょっと急になってます
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途中にあった滑り台、、ここに遊びにくる子などもいるのかな?
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何か所か登り口があり、場所によって10分〜20分くらいで上がれます
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…が、ココまでくるの疲れました。。。
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織田信長の家臣で、初代城主[金森長近]の像
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『越前大野城』
金森長近により1576年(天正4年)頃から約4年をかけて築城越前大野城【冬期休館中】 名所・史跡
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現在の天守閣は1968年(昭和43年)に再建されたもの
最近では天守閣のある「天空の城」として有名になってるので、山城なのかと思っていましたが、平山城でした。 -
野面積みの石垣は当時のままだそうです
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入城料200円を払って入ります
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天守閣からの眺め
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天守閣からの眺め
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向いの山は戌山城址、天空の城を撮影する山はこれかな?
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結ステーションや先ほど通って来た七間通りなどが見えます
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[歴代城主]
金森家、長谷川家、青木家、織田家、土屋家、小栗家、松平家、土井家 -
登ってきた道と違うルートで戻ります
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「土井利忠」像
8歳で土井家7代を継ぎ、1829年(文政12年)19歳で藩主として大野へ入城
越前大野城主の土井家は8代入っていましたが、その7代目にあたる利忠の像があるのは何故か分かりませんでした… -
私たちは下りで使いましたが、こっちの階段を昇るのはちょっと辛そうです…
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下の方はなだらかな坂なので、ツラいのは最後くらいかな?
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[百間坂]
亀山山頂の本丸に行くための唯一の通路だったようです -
「柳廼社(やなぎのしゃ)」
土井利忠を祭る神社だそうです -
参道の途中に資料館もありましたが、入らずに駐車場まで戻ります
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結ステーションから来ると最初にこの鳥居をくぐって登り口に行くのですが、私たちは反対側から来たので、最後に鳥居をくぐりました。
も少し見て歩く場所などはあったけど、今回はこんな感じで越前大野の観光は終わりにして、次の目的地へ向かいました
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