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クラムシーからオーセールへ。<br /><br />オーセールへはまさか行けるとは思っていなかったので、<br />昨夜、急に決まってびっくり。<br />他のトラベラーさんの旅行記をぼんやり見て「多分行かないだろうなぁ」と思っていただけ。<br />行くと知ってたら、もっとしっかり事前チェックしたのに、写真もあわてて撮ったので何を撮ったやら。<br /><br />でもとても良いお天気ですっきり晴れやかな写真が撮れたと思います。<br /><br /><br />☆ブルゴーニュ地方ヨンヌ県の県庁所在地。人口4万人弱。<br /><br />パリ、ベルシー駅から列車で1時間半ほど。<br /><br />

Auxerre  真夏のオーセール

37いいね!

2016/08/24 - 2016/08/24

4位(同エリア14件中)

12

61

コクリコ

コクリコさん

クラムシーからオーセールへ。

オーセールへはまさか行けるとは思っていなかったので、
昨夜、急に決まってびっくり。
他のトラベラーさんの旅行記をぼんやり見て「多分行かないだろうなぁ」と思っていただけ。
行くと知ってたら、もっとしっかり事前チェックしたのに、写真もあわてて撮ったので何を撮ったやら。

でもとても良いお天気ですっきり晴れやかな写真が撮れたと思います。


☆ブルゴーニュ地方ヨンヌ県の県庁所在地。人口4万人弱。

パリ、ベルシー駅から列車で1時間半ほど。

旅行の満足度
4.0

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  • クラムシーからオーセールに向かう途中、風力発電の風車。<br /><br />地平線まで平野が広がるブルゴーニュ。<br />フランスは原発も多いけれど風力発電にも力を入れています。<br /><br />

    クラムシーからオーセールに向かう途中、風力発電の風車。

    地平線まで平野が広がるブルゴーニュ。
    フランスは原発も多いけれど風力発電にも力を入れています。

  • 現代の風車と昔の風車。

    現代の風車と昔の風車。

  • どこまでも続く地平線と積み藁。<br /><br />この日の夜、地平線まで流れる大きな天の川と地平線すれすれまで無数の輝く星を見ました。

    どこまでも続く地平線と積み藁。

    この日の夜、地平線まで流れる大きな天の川と地平線すれすれまで無数の輝く星を見ました。

  • アーチ型の高い橋をくぐるともうすぐオーセール。

    アーチ型の高い橋をくぐるともうすぐオーセール。

  • ヨンヌ川越にオーセールのサン・テティエンヌ大聖堂。<br /><br />この景色が見たかった!<br /><br />今まで4トラベルのトラベラーさんたちの旅行記で見ていた風景そのものです。<br />本物が見られるなんて昨日までは思ってもいませんでした。<br />

    ヨンヌ川越にオーセールのサン・テティエンヌ大聖堂。

    この景色が見たかった!

    今まで4トラベルのトラベラーさんたちの旅行記で見ていた風景そのものです。
    本物が見られるなんて昨日までは思ってもいませんでした。

  • ヨンヌ川の手前にある駐車場に車を停めて橋に向かいます。<br /><br />駐車場には自家用車だけでなく自家用船も。

    ヨンヌ川の手前にある駐車場に車を停めて橋に向かいます。

    駐車場には自家用車だけでなく自家用船も。

  • 駐車場から。<br /><br />写真左からサン・テテイエンヌ大聖堂、サン・ジェルマン修道院教会の鐘塔とサン・ジェルマン修道院教会。

    駐車場から。

    写真左からサン・テテイエンヌ大聖堂、サン・ジェルマン修道院教会の鐘塔とサン・ジェルマン修道院教会。

  • 駐車場からサン・テティエンヌ大聖堂。<br /><br />ヨンヌ川からロワール川、セーヌ川と運河を渡って船の旅、欧米人のバカンスは優雅だ。

    駐車場からサン・テティエンヌ大聖堂。

    ヨンヌ川からロワール川、セーヌ川と運河を渡って船の旅、欧米人のバカンスは優雅だ。

    オーセール サン テチエンヌ大聖堂 寺院・教会

  • 駐車場から歩行者用専用の橋(プロムナードと書いてありました)を渡る。<br /><br />あれ〜この橋は私が他のトラベラーさんたちの旅行記で見たポール・ベール橋じゃない!<br />歩行者専用の橋なので車は通れないのは当たり前。<br />もちろんポール・ベールの像が立ってない!<br /><br />まあ、いいや前を行く二人のお嬢さんに<br />「写真撮ってください」<br />と言われ夫はご満悦だったから。<br />

    駐車場から歩行者用専用の橋(プロムナードと書いてありました)を渡る。

    あれ〜この橋は私が他のトラベラーさんたちの旅行記で見たポール・ベール橋じゃない!
    歩行者専用の橋なので車は通れないのは当たり前。
    もちろんポール・ベールの像が立ってない!

    まあ、いいや前を行く二人のお嬢さんに
    「写真撮ってください」
    と言われ夫はご満悦だったから。

  • 橋からの風景。<br /><br />川に停泊する船、仲の良い二羽の白鳥。<br />こんな景色好き。

    橋からの風景。

    川に停泊する船、仲の良い二羽の白鳥。
    こんな景色好き。

  • 橋からサン・テティエンヌ大聖堂の南側(川に向いている)に回廊のような部分が見えたので珍しくて写しました。<br /><br />普通回廊はこの部分にないですよね。<br />大聖堂の内部からはここへは行けませんでした。<br />

    橋からサン・テティエンヌ大聖堂の南側(川に向いている)に回廊のような部分が見えたので珍しくて写しました。

    普通回廊はこの部分にないですよね。
    大聖堂の内部からはここへは行けませんでした。

  • 橋を渡って旧市街に入ります。

    橋を渡って旧市街に入ります。

  • 旧市街。<br /><br />建物の自然な佇まいが良い感じです。

    旧市街。

    建物の自然な佇まいが良い感じです。

  • 華やかな色合いではないけれじ寂しくはなく、明るい。

    華やかな色合いではないけれじ寂しくはなく、明るい。

  • 家の壁にこんな変な顔。

    家の壁にこんな変な顔。

  • 赤い家も混じってたり。

    赤い家も混じってたり。

  • 足元に目をやると道に「CADET ROUSSEL AUXERRE」(カド・ルセル オーセール)と書いて<br />ある道案内のプレートが嵌めてある。<br /><br />カド・ルセルって誰?<br />♪も描いてある。<br />陽気な人なのかな?

    足元に目をやると道に「CADET ROUSSEL AUXERRE」(カド・ルセル オーセール)と書いて
    ある道案内のプレートが嵌めてある。

    カド・ルセルって誰?
    ♪も描いてある。
    陽気な人なのかな?

  • 民家でも「柱頭彫刻」でよいのかな〜<br /><br />民家の柱頭彫刻も楽しい♪

    民家でも「柱頭彫刻」でよいのかな〜

    民家の柱頭彫刻も楽しい♪

  • 天使もいますね。<br />

    天使もいますね。

  • これも教会の柱頭彫刻みたいじゃないの♪<br /><br />ゆっくり歩けばたくさん見つかりそうだけど、何しろM氏と夫はさっさと行っちゃっうから走りながら撮っているようなもの。<br />ちょっと欲求不満。

    これも教会の柱頭彫刻みたいじゃないの♪

    ゆっくり歩けばたくさん見つかりそうだけど、何しろM氏と夫はさっさと行っちゃっうから走りながら撮っているようなもの。
    ちょっと欲求不満。

  • 目立たずさり気なく建っている市庁舎。

    目立たずさり気なく建っている市庁舎。

  • 市庁舎のあるコルドリエ広場に立っているご婦人は?<br /><br />オーセールの詩人マリー・ノエルさん(1883〜1967)だそうです。<br />

    市庁舎のあるコルドリエ広場に立っているご婦人は?

    オーセールの詩人マリー・ノエルさん(1883〜1967)だそうです。

  • 立派な時計塔。<br />15世紀に建てられた塔。<br /><br />ボルドーで有名な大時計門を見るのすっかり忘れてがっくりしてたところだったので、オーセールで時計塔のアーチをくぐれて良かった!<br /><br />アーチの向こうに赤い家が見えます。<br />なんだかお伽の国への入口のよう。

    立派な時計塔。
    15世紀に建てられた塔。

    ボルドーで有名な大時計門を見るのすっかり忘れてがっくりしてたところだったので、オーセールで時計塔のアーチをくぐれて良かった!

    アーチの向こうに赤い家が見えます。
    なんだかお伽の国への入口のよう。

  • 時計塔をくぐって振り返るとこの場面。<br /><br />時計塔、素敵だなぁ。惚れ惚れしちゃう。

    時計塔をくぐって振り返るとこの場面。

    時計塔、素敵だなぁ。惚れ惚れしちゃう。

  • 時計塔通りの肉屋さん。<br /><br />肉屋さんのガラス戸に貼られている白い牛、シャロル牛は美味しいのよ〜<br /><br />翌日パリに戻る前にM氏のアパルトマン近くのレストランで美味しくいただきました!

    時計塔通りの肉屋さん。

    肉屋さんのガラス戸に貼られている白い牛、シャロル牛は美味しいのよ〜

    翌日パリに戻る前にM氏のアパルトマン近くのレストランで美味しくいただきました!

  • 赤い家の手前に積み上げた本に座っているカップルの像がありますね。

    赤い家の手前に積み上げた本に座っているカップルの像がありますね。

  • レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ(1734〜1806)<br /><br />オーセールで生まれ、30歳を過ぎた頃から小説を執筆し、フランス革命をはさんだ約30年間にわたって50篇以上、巻数にして250巻以上の作品を書いた文学者。<br /><br />なるほど、自分の書いた数多くの本の上に座っているわけね。<br />仲良く並んでいるのは恋人? 奥さん?<br /><br />夫に<br />「ブルトンヌの像があったのになぜ教えてくれなかったんだ!」<br />と後でわいわい言われた。<br />「貴方がさっさと先に行くから呼んでも聞こえなかったじゃないの!」<br />(この会話はフランスの各所でありました。夫は注意深くないのでバス停も含めて見落としばかりである)<br /><br />夫はブルトンヌの『パリの夜』を読んでいる。<br />そういえば、『パリの夜』は家にあったっけ、、、忘れてたし私は読んでいない。<br /><br />後日談・・・帰国後、夫の撮った写真を見たらちゃんとブルトンヌの写真が写っていました。<br />何だか知らずに通りすがりに撮ったもよう〜<br />夫の言い訳・・・「ブルトンヌの像があんなオモチャみたいだとは思ってなかったよ」

    レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ(1734〜1806)

    オーセールで生まれ、30歳を過ぎた頃から小説を執筆し、フランス革命をはさんだ約30年間にわたって50篇以上、巻数にして250巻以上の作品を書いた文学者。

    なるほど、自分の書いた数多くの本の上に座っているわけね。
    仲良く並んでいるのは恋人? 奥さん?

    夫に
    「ブルトンヌの像があったのになぜ教えてくれなかったんだ!」
    と後でわいわい言われた。
    「貴方がさっさと先に行くから呼んでも聞こえなかったじゃないの!」
    (この会話はフランスの各所でありました。夫は注意深くないのでバス停も含めて見落としばかりである)

    夫はブルトンヌの『パリの夜』を読んでいる。
    そういえば、『パリの夜』は家にあったっけ、、、忘れてたし私は読んでいない。

    後日談・・・帰国後、夫の撮った写真を見たらちゃんとブルトンヌの写真が写っていました。
    何だか知らずに通りすがりに撮ったもよう〜
    夫の言い訳・・・「ブルトンヌの像があんなオモチャみたいだとは思ってなかったよ」

  • 赤い家の軒下に恐い顔した天使。

    赤い家の軒下に恐い顔した天使。

  • 別の家にはグラスに巻きついたヘビ。

    別の家にはグラスに巻きついたヘビ。

  • 明るい雰囲気の通り。<br /><br />オーセールにも陶器屋さんがあるけれど、ブルゴーニュではお買い物一切なし。<br />絵ハガキも買わなかった〜〜

    明るい雰囲気の通り。

    オーセールにも陶器屋さんがあるけれど、ブルゴーニュではお買い物一切なし。
    絵ハガキも買わなかった〜〜

  • 控えめな市庁舎に比べ豪華な郵便局。

    控えめな市庁舎に比べ豪華な郵便局。

  • パッと目をひく明るい広場はシャルル・シュリュグ広場。<br /><br /><br />あっ、この人!<br />プレートに刻まれていたCADET=ROUSSELLE(カデ・ルセル)<br />『末っ子ルセル』です。<br /><br />調べてみたら、『末っ子ルセル』って子供たちに歌われている古くからある歌の主人公のようです。<br /><br />ベルギーのフラバン地方に古くからある歌にフランスの詩人「白髪のガスパール」が1792年に詞をつけた替え歌だそうです。<br />正直者で変わり者のルセルを茶化したようなコメディタッチの歌です。

    パッと目をひく明るい広場はシャルル・シュリュグ広場。


    あっ、この人!
    プレートに刻まれていたCADET=ROUSSELLE(カデ・ルセル)
    『末っ子ルセル』です。

    調べてみたら、『末っ子ルセル』って子供たちに歌われている古くからある歌の主人公のようです。

    ベルギーのフラバン地方に古くからある歌にフランスの詩人「白髪のガスパール」が1792年に詞をつけた替え歌だそうです。
    正直者で変わり者のルセルを茶化したようなコメディタッチの歌です。

  • YouTubeにあったので、貼ってみました(動画の絵は現代風でした)。<br />https://www.youtube.com/watch?v=spVySFyW64E<br /><br />尚、ルセルはオーセールに実在した人物でオーセールの守衛をしていたそうです。<br />白髪のガスパールもオーセールの人らしく、ルセルはこの歌が出来た頃にいたらしいですよ。<br />どんな気持ちで聴いていたのかしら〜<br /><br />どなたかのサイトを見たら10番まで歌詞があるみたい。<br />ツバメも出てきたなぁ〜そういえばオーセールの前に言ったクラムシーにツバメがたくさんいたっけ♪<br />この辺はツバメの天国なのね〜<br /><br />オーセールって大聖堂や多くの教会を抱えているだけでなく奥が深い♪

    YouTubeにあったので、貼ってみました(動画の絵は現代風でした)。
    https://www.youtube.com/watch?v=spVySFyW64E

    尚、ルセルはオーセールに実在した人物でオーセールの守衛をしていたそうです。
    白髪のガスパールもオーセールの人らしく、ルセルはこの歌が出来た頃にいたらしいですよ。
    どんな気持ちで聴いていたのかしら〜

    どなたかのサイトを見たら10番まで歌詞があるみたい。
    ツバメも出てきたなぁ〜そういえばオーセールの前に言ったクラムシーにツバメがたくさんいたっけ♪
    この辺はツバメの天国なのね〜

    オーセールって大聖堂や多くの教会を抱えているだけでなく奥が深い♪

  • シャルル・シュリュグ広場。

    シャルル・シュリュグ広場。

  • 向かったのはサン・テテイエンヌ大聖堂。<br />一番高い鐘塔から滑り台のように低くなっている屋根が珍しい。<br /><br />11世紀に建てられたロマネスクの大聖堂が1215年に壊れ、13〜16世紀にかけて再建されたゴシックの大聖堂。<br />1023〜1035年のクリプト、回廊は14,5世紀。<br />13世紀初めの内陣、周歩廊。<br /><br />サン・テティエンヌ(聖エティエンヌ)<br />キリストの使徒たちが選んだ7人の助祭のうち最初に名前があげられているギリシャ語を話すユダヤ人。<br />大変優秀な助祭だったためユダヤ教徒に憎まれキリスト教最初の殉教者になります。<br />石打の刑で殉教。

    向かったのはサン・テテイエンヌ大聖堂。
    一番高い鐘塔から滑り台のように低くなっている屋根が珍しい。

    11世紀に建てられたロマネスクの大聖堂が1215年に壊れ、13〜16世紀にかけて再建されたゴシックの大聖堂。
    1023〜1035年のクリプト、回廊は14,5世紀。
    13世紀初めの内陣、周歩廊。

    サン・テティエンヌ(聖エティエンヌ)
    キリストの使徒たちが選んだ7人の助祭のうち最初に名前があげられているギリシャ語を話すユダヤ人。
    大変優秀な助祭だったためユダヤ教徒に憎まれキリスト教最初の殉教者になります。
    石打の刑で殉教。

    オーセール サン テチエンヌ大聖堂 寺院・教会

  • 正面西口ファサードの中央扉口。<br /><br />半月形のタンパンを囲む六重のアーキボルト(飾りアーチ)の豪華で繊細なこと!<br />

    正面西口ファサードの中央扉口。

    半月形のタンパンを囲む六重のアーキボルト(飾りアーチ)の豪華で繊細なこと!

  • タンパンに描かれているのは『最後の審判』<br /><br />キリストの両側で跪いているのは聖母マリアと洗礼者ヨハネ。<br />首が取れているのでどちらが聖母でどちらがヨハネだかわからないです。<br /><br />タンパンの下のまぐさ部で大口あけた大きな魚が人間を飲み込もうとしているのは、<br />地獄でしょうね。<br />ああ、いつも地獄の方がユニークで面白い。

    タンパンに描かれているのは『最後の審判』

    キリストの両側で跪いているのは聖母マリアと洗礼者ヨハネ。
    首が取れているのでどちらが聖母でどちらがヨハネだかわからないです。

    タンパンの下のまぐさ部で大口あけた大きな魚が人間を飲み込もうとしているのは、
    地獄でしょうね。
    ああ、いつも地獄の方がユニークで面白い。

  • 『最後の審判』を行うキリストの右の側柱には「賢い乙女」<br /><br />「賢い乙女」と「愚かな乙女」は中世に好まれたプシコマキア(魂の戦い)のひとつでしょう。<br /><br />ストラスブール大聖堂の西正面扉口を飾る美しい女たち「美徳」と「悪徳」や、「希望」と「絶望」、「貞潔」と「淫蕩」などなど。

    『最後の審判』を行うキリストの右の側柱には「賢い乙女」

    「賢い乙女」と「愚かな乙女」は中世に好まれたプシコマキア(魂の戦い)のひとつでしょう。

    ストラスブール大聖堂の西正面扉口を飾る美しい女たち「美徳」と「悪徳」や、「希望」と「絶望」、「貞潔」と「淫蕩」などなど。

  • 左側は「愚かな乙女」<br /><br />13世紀において聖書の教えの中で好まれていたのは「賢い乙女」と「愚かな乙女」なんだそうです。<br /><br />賢い乙女たちの持つランプの中は最高の美徳、愛、、神に向かうキリスト教徒の魂の完全なる象徴だとか・・・<br />愚かな乙女の持つランプの炎は消えています。魂を神に向けず快楽に向いているいるため愛の炎は消えてしまう。<br />彼女たちがそれぞれの婚家の戸口で待っている夫はイエス・キリスト。<br />キリストが家に招きいれるのは、賢い乙女のみ。<br /><br />これって『最後の審判』に似てる、と思ったら、やはり『最後の審判』と結びつけられているそうです。<br /><br />当時の人々も現在の人々も「愚か者」が多いのが現実〜私もそうだけど。<br />宗教の指導者たちが困った上での策かしらね。

    左側は「愚かな乙女」

    13世紀において聖書の教えの中で好まれていたのは「賢い乙女」と「愚かな乙女」なんだそうです。

    賢い乙女たちの持つランプの中は最高の美徳、愛、、神に向かうキリスト教徒の魂の完全なる象徴だとか・・・
    愚かな乙女の持つランプの炎は消えています。魂を神に向けず快楽に向いているいるため愛の炎は消えてしまう。
    彼女たちがそれぞれの婚家の戸口で待っている夫はイエス・キリスト。
    キリストが家に招きいれるのは、賢い乙女のみ。

    これって『最後の審判』に似てる、と思ったら、やはり『最後の審判』と結びつけられているそうです。

    当時の人々も現在の人々も「愚か者」が多いのが現実〜私もそうだけど。
    宗教の指導者たちが困った上での策かしらね。

  • 扉口右の壁石のレリーフは頭がなくて何だかわかりません。<br /><br />16世紀にユグノー(新教徒)に寄って破壊され、何が描かれているのかわからないそうです。<br />その後のフランス革命により建物の一部も壊されました。<br />破壊と修復が繰り替えされたのですね。

    扉口右の壁石のレリーフは頭がなくて何だかわかりません。

    16世紀にユグノー(新教徒)に寄って破壊され、何が描かれているのかわからないそうです。
    その後のフランス革命により建物の一部も壊されました。
    破壊と修復が繰り替えされたのですね。

  • 左の壁石部分の磨滅したメダイヨンの中のレリーフは13世紀の代表作なのだそうですが、薄れていてよくわかりません。<br /><br />聖書の寓話が描かれているようです。<br />「ヨセフの物語「放蕩息子」<br />ギリシャ神話のエロス、サテュロス、ヘラクレスの物語なども。<br /><br />どのレリーフもあてはまりそうで?<br />わかる方がいらしたら教えて欲しいと思います。

    左の壁石部分の磨滅したメダイヨンの中のレリーフは13世紀の代表作なのだそうですが、薄れていてよくわかりません。

    聖書の寓話が描かれているようです。
    「ヨセフの物語「放蕩息子」
    ギリシャ神話のエロス、サテュロス、ヘラクレスの物語なども。

    どのレリーフもあてはまりそうで?
    わかる方がいらしたら教えて欲しいと思います。

  • 『最後の審判』が描かれている中央扉口の左側(キリストから見て左)の扉口。<br /><br />まぐさ部しかないですね。<br />『聖母の戴冠』が彫られています。<br /><br />タンパンには何が彫られていたのでしょうか?<br />のっぺらぼうです。<br />ここもユグノーに壊されたのか?<br /><br />タンパンを囲む三重のアーキボルトには聖母マリア、マリアの母聖女アンナ、アンナの夫ヨアキム、それぞれの生涯のエピソードが描かれています。

    『最後の審判』が描かれている中央扉口の左側(キリストから見て左)の扉口。

    まぐさ部しかないですね。
    『聖母の戴冠』が彫られています。

    タンパンには何が彫られていたのでしょうか?
    のっぺらぼうです。
    ここもユグノーに壊されたのか?

    タンパンを囲む三重のアーキボルトには聖母マリア、マリアの母聖女アンナ、アンナの夫ヨアキム、それぞれの生涯のエピソードが描かれています。

  • 右壁石のレリーフは「創世記」あるいは「天地創造」<br /><br />アダムとイプの誕生、楽園追放などの物語が描かれています。

    右壁石のレリーフは「創世記」あるいは「天地創造」

    アダムとイプの誕生、楽園追放などの物語が描かれています。

  • 神が人間、動物、植物を創造している場面か?<br />あやふやですみません。<br />

    神が人間、動物、植物を創造している場面か?
    あやふやですみません。

  • 左壁石のレリーフ。<br />「ノアの方舟」はわかりますが、、、<br />人々への神のご加護が描かれているようです。

    左壁石のレリーフ。
    「ノアの方舟」はわかりますが、、、
    人々への神のご加護が描かれているようです。

  • 右側の扉口。<br /><br />ここが堂内への入口になっています。

    右側の扉口。

    ここが堂内への入口になっています。

  • 右の扉口のタンパンは3層になっています。<br />一番下は写真左から「聖母マリアのエリザベト訪問」「キリストの降誕」「割礼」<br /><br />真ん中は洗礼者ヨハネの生涯。<br />キリストがヨハネから洗礼を受けている場面もありますね。<br /><br />一番上はヘロデ王の妻ヘロディアスの娘のサロメが洗礼者ヨハネの首を所望する場面。<br /><br />右側のタンパンが一番しっかり残ってます。

    右の扉口のタンパンは3層になっています。
    一番下は写真左から「聖母マリアのエリザベト訪問」「キリストの降誕」「割礼」

    真ん中は洗礼者ヨハネの生涯。
    キリストがヨハネから洗礼を受けている場面もありますね。

    一番上はヘロデ王の妻ヘロディアスの娘のサロメが洗礼者ヨハネの首を所望する場面。

    右側のタンパンが一番しっかり残ってます。

  • 右側のレリーフ。<br /><br />確かではないけれどソロモン王の名裁きかな?<br />ソロモン王の父はユダヤの王ダヴィデ、母はバテシバ。<br /><br />江戸時代の大岡越前守の「大岡裁き」の話は「ソロモン王の名裁き」が取り込まれています。<br /><br />この3つの場面の上の間の4人の女性は『自由学芸』を表わしています。<br />右と左で合計8つの自由学芸(リベラルアーツ)<br />「文法」「論理」「修辞」「算術「音楽」「幾何」「天文」「哲学」<br /><br />現代の日本では軽んじられていますが、現代こそ重要な学問だと思います。<br />

    右側のレリーフ。

    確かではないけれどソロモン王の名裁きかな?
    ソロモン王の父はユダヤの王ダヴィデ、母はバテシバ。

    江戸時代の大岡越前守の「大岡裁き」の話は「ソロモン王の名裁き」が取り込まれています。

    この3つの場面の上の間の4人の女性は『自由学芸』を表わしています。
    右と左で合計8つの自由学芸(リベラルアーツ)
    「文法」「論理」「修辞」「算術「音楽」「幾何」「天文」「哲学」

    現代の日本では軽んじられていますが、現代こそ重要な学問だと思います。

  • 左側のレリーフはダヴィデ王とバテシバの愛の物語らしい?<br />レリーフが見難いので良くわからないのでわかる方がいらしたら教えて欲しいです。<br /><br /><br />そして3つのレリーフの間にいる女性は同じく「自由学芸」を表わす女性。<br /><br />オーセール大聖堂の学校は12世紀には遠方まで聞こえる名声を獲得していたようで、後にカンタベリー大司教となるトマスも勉学をオーセールで仕上げるためにボローニャから戻ってきました。<br /><br />

    左側のレリーフはダヴィデ王とバテシバの愛の物語らしい?
    レリーフが見難いので良くわからないのでわかる方がいらしたら教えて欲しいです。


    そして3つのレリーフの間にいる女性は同じく「自由学芸」を表わす女性。

    オーセール大聖堂の学校は12世紀には遠方まで聞こえる名声を獲得していたようで、後にカンタベリー大司教となるトマスも勉学をオーセールで仕上げるためにボローニャから戻ってきました。

  • 堂内に入ります。<br />やはりゴシック、天井が高い。<br /><br />西側入口から身廊、奥は内陣、後陣。

    堂内に入ります。
    やはりゴシック、天井が高い。

    西側入口から身廊、奥は内陣、後陣。

  • 美しいステンドグラス。<br /><br />トランセプト北バラ窓。<br />聖母マリアのバラ窓?<br /><br />カメラの望遠の操作が調子悪く内部はあまり撮れませんでした。<br /><br />このステンドグラスはマシな方。<br />

    美しいステンドグラス。

    トランセプト北バラ窓。
    聖母マリアのバラ窓?

    カメラの望遠の操作が調子悪く内部はあまり撮れませんでした。

    このステンドグラスはマシな方。

  • ジャンヌ・ダルクが描かれたステンドグラス。<br /><br />1429年2月27日、シノンに向かう途中ジャンヌはオーセールに立ち寄ります。<br /><br />ジャンヌの追いかけをしているわけではないけれどジャンヌと縁のある土地を訪れることが多いです。

    ジャンヌ・ダルクが描かれたステンドグラス。

    1429年2月27日、シノンに向かう途中ジャンヌはオーセールに立ち寄ります。

    ジャンヌの追いかけをしているわけではないけれどジャンヌと縁のある土地を訪れることが多いです。

  • 堂内ではシビラ、サン・テテイエンヌの殉教の絵、などなど重要な彫刻は写してないですねぇ、、、<br />クリプトの見学もしていないし(クリプトの見学は5ユーロ)。<br /><br />この小さな像はサンタンヌ、聖女アンヌ。<br />アンヌに手をひかれている少女は娘の聖母マリアの幼き頃。<br />扉口の『聖母マリアの戴冠』のあるタンパンを囲む飾りアーチに聖女アンヌの生涯が刻まれていました。<br />サン・テテイエンヌの名の大聖堂ですが聖母の家族も信仰されているのですね。

    堂内ではシビラ、サン・テテイエンヌの殉教の絵、などなど重要な彫刻は写してないですねぇ、、、
    クリプトの見学もしていないし(クリプトの見学は5ユーロ)。

    この小さな像はサンタンヌ、聖女アンヌ。
    アンヌに手をひかれている少女は娘の聖母マリアの幼き頃。
    扉口の『聖母マリアの戴冠』のあるタンパンを囲む飾りアーチに聖女アンヌの生涯が刻まれていました。
    サン・テテイエンヌの名の大聖堂ですが聖母の家族も信仰されているのですね。

  • 「イエスの小さき花」と言われたリジューの聖女テレーズ(1873〜1897)。<br /><br />胸元に小さき花、バラが飾られています。<br />比較的最近の聖女さまですが、人気がありますね。<br />訪れた教会でよくお見かけしました。<br />彼女が手にしている本は『自叙伝』だと思います。<br />テレーズの名を世界中に広めた自叙伝です。<br /><br />リジューはパリから日帰りできるのでいつか行ってみたいです。

    「イエスの小さき花」と言われたリジューの聖女テレーズ(1873〜1897)。

    胸元に小さき花、バラが飾られています。
    比較的最近の聖女さまですが、人気がありますね。
    訪れた教会でよくお見かけしました。
    彼女が手にしている本は『自叙伝』だと思います。
    テレーズの名を世界中に広めた自叙伝です。

    リジューはパリから日帰りできるのでいつか行ってみたいです。

  • ほとんどかすれてしまった古い壁画がたくさんありました。<br /><br />この壁画は私の想像ですが、聖人たちが描かれているのではないかと。<br /><br />ま、いつもしっかり見学しているわけではないけど、とりわけざっと見たサン・テテイエンヌ大聖堂でした。

    ほとんどかすれてしまった古い壁画がたくさんありました。

    この壁画は私の想像ですが、聖人たちが描かれているのではないかと。

    ま、いつもしっかり見学しているわけではないけど、とりわけざっと見たサン・テテイエンヌ大聖堂でした。

  • 聖なる場所から浮世へ出て、また面白い軒下彫刻見つけました!

    聖なる場所から浮世へ出て、また面白い軒下彫刻見つけました!

  • 朝がゆっくりだったので、12時をかなり過ぎています。<br />カフェが並んでいる一角で適当なお店を探します。

    朝がゆっくりだったので、12時をかなり過ぎています。
    カフェが並んでいる一角で適当なお店を探します。

  • 「夜はお好み焼きを食べるから昼は軽くしよう」<br />とM氏。<br /><br />そう、今夜はM氏の田舎家で夫がお好み焼きを作るのだ。<br />私はいつものようにアシスタント。<br /><br />それでお昼は軽くクロックムッシュと、ビール、ペリエ、ジュース。<br />クロックムッシュだけでも私にはお腹いっぱいよ。

    「夜はお好み焼きを食べるから昼は軽くしよう」
    とM氏。

    そう、今夜はM氏の田舎家で夫がお好み焼きを作るのだ。
    私はいつものようにアシスタント。

    それでお昼は軽くクロックムッシュと、ビール、ペリエ、ジュース。
    クロックムッシュだけでも私にはお腹いっぱいよ。

  • 駐車場までの道。<br />ブルゴーニュでは大きな町とはいえ、田舎の町なのに街並みはオシャレなんだよね。<br /><br />オーセールには他にサン・ジェルマン修道院教会(興味深い博物館を含む)やサン・ピエール教会もあるけれど、色々予定があるのでサン・テティエンヌ大聖堂だけの訪問になりました。<br /><br />オーセールのイメージとしては厳かで地味な町だと思っていましたが、良い意味で裏切られました♪<br /><br />

    駐車場までの道。
    ブルゴーニュでは大きな町とはいえ、田舎の町なのに街並みはオシャレなんだよね。

    オーセールには他にサン・ジェルマン修道院教会(興味深い博物館を含む)やサン・ピエール教会もあるけれど、色々予定があるのでサン・テティエンヌ大聖堂だけの訪問になりました。

    オーセールのイメージとしては厳かで地味な町だと思っていましたが、良い意味で裏切られました♪

  • 印象的だった藤の花。

    印象的だった藤の花。

  • 「コクリコ、シャブリでワイン買った後、ヴェズレーにどうしても行きたかったらヴェズレーに寄るよ、ちょっとだけだけどね」<br />といきなりM氏が言う。<br /><br />「どうしてもって、、、」<br /><br />M氏がそう言ってくれるのなら、2度と行けないと思っていたヴェズレーに再び行けるのなら、<br />「ヴェズレーに行きたい」<br />と答える私。<br /><br />シャブリでM氏がワインを買った後、ヴェズレーに行くことがここで急に決まりました。

    「コクリコ、シャブリでワイン買った後、ヴェズレーにどうしても行きたかったらヴェズレーに寄るよ、ちょっとだけだけどね」
    といきなりM氏が言う。

    「どうしてもって、、、」

    M氏がそう言ってくれるのなら、2度と行けないと思っていたヴェズレーに再び行けるのなら、
    「ヴェズレーに行きたい」
    と答える私。

    シャブリでM氏がワインを買った後、ヴェズレーに行くことがここで急に決まりました。

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この旅行記へのコメント (12)

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  • ももんがあまんさん 2016/09/18 19:39:07
    奥の深いオーセール・・・
     今晩は、コクリコさん。

     詩人が居たり作家が居たり・・・オーセールって、文化都市?・・・全然、知らんかったけど・・・・

     漫画の「ルセリ」さんの歌・・・なかなか良い感じでした。

     カテドラルの「聖女テレーズ」さん、ニューバージョンですね、このスタイルは、初めて見ました・・・「何時か、ビジュー行ってみたいです」・・・同感です・・・フランスで一番人気のある、聖女のなんですからね・・・

                   by ももんがあまん

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2016/09/23 14:46:09
    RE: 奥の深いオーセール・・・
    ももんがあまんさん、
    コメントありがとうございます!
    お返事が遅くなって失礼しました。
    お彼岸を挟んで出たり入ったりしていたもので。

    >  詩人が居たり作家が居たり・・・オーセールって、文化都市?・・・全然、知らんかったけど・・・・

    私も大聖堂や修道院教会以外にも見所あるなんて思ってもいませんでした。
    古い町はあなどれませんね。

    >  漫画の「ルセリ」さんの歌・・・なかなか良い感じでした。

    どなたかのブログに歌詞がUPされていたので貼りますね。
    10番まであって愉快な歌詞でした。
    http://www.geocities.jp/ezokashi/f_cadetrousselle.html

    >  カテドラルの「聖女テレーズ」さん、ニューバージョンですね、このスタイルは、初めて見ました・・・

    彼女のシンボルのバラが襟元に、著書を手にしていますね。
    エディット・ピアフが子供の頃治らないと言われていたほどの眼病を患ってたのですが、聖女テレーズに熱心にお祈りしていたら治ったそうです。
    それ以降エディット・ピアフはテレーズを崇拝しメダイを常に身につけていたそうです。
    エディット・ピアフの映画を観た時、聖女テレーズって「聖女テレサの法悦」
    のテレサ(アヴィラの聖女テレサ)かな、と思ったのですがwizさんがリジューの聖女テレサの方だと教えてくれました!

    >「何時か、ビジュー行ってみたいです」・・・同感です・・・フランスで一番人気のある、聖女のなんですからね・・・

    パリから近いので今回候補に上がっていたのですが、行ける日にちょうど良い電車がなかったため、ランに行くことにしました。

    ももんがあまん

    ももんがあまんさん からの返信 2016/09/24 00:29:28
    RE: RE: 奥の深いオーセール・・・
     今晩は、コクリコさん。

     > どなたかのブログに歌詞がUPされていたので貼りますね。
     > 10番まであって愉快な歌詞でした。
     > http://www.geocities.jp/ezokashi/f_cadetrousselle.html

     全部読みました・・・面白い歌詞ですね・・・で、論理的整合性の、ある程度読み取れる歌詞は、一番だけ・・・あとは、「意味わかんない」という感じ・・・前段の歌詞と、後段の「お人よしだね」と言うのが、論理的に整合性が無いですね・・・まあ、歌ですから、野暮なことを言うのが間違いなんでしようけど・・・その、出鱈目なところが、面白かったです。

     > 彼女のシンボルのバラが襟元に、著書を手にしていますね。
     > エディット・ピアフが子供の頃治らないと言われていたほどの眼病を患ってたのですが、聖女テレーズに熱心にお祈りしていたら治ったそうです。
     > それ以降エディット・ピアフはテレーズを崇拝しメダイを常に身につけていたそうです。
     > エディット・ピアフの映画を観た時、聖女テレーズって「聖女テレサの法悦」 のテレサ(アヴィラの聖女テレサ)かな、と思ったのですがwizさんがリジューの聖女テレサの方だと教えてくれました!

     エディットピアフ「眼病」だったのですか、その話は知りませんでした・・・「エディとピアフ・愛の賛歌」でしたっけ、映画のタイトル・・・あの映画、ついつい、見損なってしまいました・・・いい映画だという噂は聞いてたのですけど・・・

     最近はなかなか、長時間の映画を見る気になら無くて・・・TVドラマの洋物も、ついつい、吹き替えモノばかり、ながら族で聞いてます・・・残り少ない人生かもしれないので・・・やりたい事、読みたい本が先で、映画の優先順位が、後になってるのですね、「新ゴジラ」も見てみたいけど・・・ハハハ・・・

     「ラン」の大聖堂、楽しみに待ってます。

                     by ももんがあまん
  • wiz さん 2016/09/18 09:24:45
    Auxerre
    コクリコさん、Bonjour!

    突然決まったオーセール行きとのことでしたが、
    写真映えする青空の日で良かったですね〜!

    「ブルトンヌの像」での旦那様との会話がおかしかった^^;
    でも、こういうことってありますよね〜。
    私もこういう場合、自分は写真を撮り、
    先に行く人を追いかけますから!

    そして、突然、シャブリからヴェズレーに寄れるなんて!!
    これこそ、地元民、車だからなせる業です。
    うらやましい〜。

    久々に見るコクリコさんのヴェズレーの写真楽しみ♪

       wiz

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2016/09/18 09:43:15
    RE: Auxerre
    wizさん、朝から書き込みありがとうございます!

    > 「ブルトンヌの像」での旦那様との会話がおかしかった^^;
    > でも、こういうことってありますよね〜。
    > 私もこういう場合、自分は写真を撮り、
    > 先に行く人を追いかけますから!

    毎回、毎回同じことの繰り返し(><)
    「君はいつも教えてくれなくて意地が悪い」
    って言われるのよ。
    「呼んでも聞こえてないじゃない!」
    それでいつも喧嘩(^^;)

    > そして、突然、シャブリからヴェズレーに寄れるなんて!!
    > これこそ、地元民、車だからなせる業です。
    > うらやましい〜。
    シャブリもヴェズレーもかすっただけですけど、ヴエズレー懐かしかったです。

    夕方から来客なので、後で付け加えますが、ももんがあまんさんの掲示板でwizさんがコメントされていたサン・テティエンヌの扉口の「自由学芸」のレリーフの写真、上手く撮れなかったけれど撮ったので明日か明後日貼りますね。
    ももんがあまんさんの掲示板に書いたんだけどフランスのwikiとにらめっこしてたら眼精疲労で、、、時々夫に読んでもらったけど(^^;)。
    それでも目がかなり疲れたので、いつもちゃんと読んでいるwizさんには感服します。

    wiz

    wiz さん からの返信 2016/09/28 21:16:03
    RE: RE: Auxerre
    コクリコさん、Bonsoir!

    > 夕方から来客なので、後で付け加えますが、ももんがあまんさんの掲示板でwizさんがコメントされていたサン・テティエンヌの扉口の「自由学芸」のレリーフの写真、上手く撮れなかったけれど撮ったので明日か明後日貼りますね。

    追加された部分、確認しました〜♪

    ももんがあまんさんの掲示板で書き終えたら
    すっかり自分の中で 満足? しちゃいましたが、
    また少し時間が経つと忘れる部分があったり・・
    コクリコさんので、再度、復習できました!

    それにしても、大聖堂や教会のところの説明は中々大変ですよね〜。
    後で思い返すと自分でもよく書いたな、と思うことありませんか? ^^;

    コクリコさんも旦那様とフランス映画を楽しまれましたか?
    「クロワッサンで朝食を」は、私はレンタルDVDで見た記憶・・!

       wiz

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2016/09/29 11:29:05
    RE: RE: RE: Auxerre
    wizさん、Bonjour♪

    > 追加された部分、確認しました〜♪

    ありがとうごさいます!
    不完全だけど、あれが限度でごめんね。

    > ももんがあまんさんの掲示板で書き終えたら
    > すっかり自分の中で 満足? しちゃいましたが、
    > また少し時間が経つと忘れる部分があったり・・
    > コクリコさんので、再度、復習できました!

    まさか、オーセール行くとは思っていなかったもので、わかってたらももんがあまんさんの旅行記や掲示板、もっとしっかり見たのに^^;
    写真も、カメラの調子もイマイチだったのも残念でした。

    > それにしても、大聖堂や教会のところの説明は中々大変ですよね〜。
    > 後で思い返すと自分でもよく書いたな、と思うことありませんか? ^^;

    レリーフが磨耗しているし写真もはっきりしていないので、どれがどれなんだかわかりませんが、またわかったらこっそり書き加えますね。

    > コクリコさんも旦那様とフランス映画を楽しまれましたか?
    > 「クロワッサンで朝食を」は、私はレンタルDVDで見た記憶・・!

    あ〜ら、見てたのね(^^)
    台風やお彼岸、飲み会が重なったので2日間しか行きませんでしたが、無料とは、さいたま市たまには太っ腹。
    『クロワッサンで朝食を』は、その日は午前中で、夫だけが観て、私は午後からの『ピエールとジャップルー』だけ観ました。
    『ピエールとジャップルー』は日本では未公開なんですね。
    馬術の競技って日本ではあまり関心がないのかもしれませんでしたが、私的には面白かったです。ボルトーのあたりが舞台でブドウ畑も懐かしかったです。
    翌日は午前の『ぼくを探しに』だけ観ました。
    内容は面白いけれど無料でなければ観ないレベルでしたけど、トゥールヴィルの海岸が突然現われたのには二人大喜び。
    観てすぐにトゥールヴィルだとわかっちゃった!
    フランス映画観てると行った所が最近は多くて、それだけでも嬉しいですね。

    wiz

    wiz さん からの返信 2016/09/29 12:31:32
    RE: RE: RE: RE: Auxerre
    コクリコさん、Bonjour♪

    > ありがとうごさいます!
    > 不完全だけど、あれが限度でごめんね。

    いやいやぁ〜、コクリコさん、よく書きましたよ!!! (*^^*)

    コクリコさんが、前にwikiを見て・・と書いてらっしゃったタンパンの部分とか・・ 私も(ももんがあまんさんの時)wikiを見て、まぁ何か書いてあるなぁと思ったけれど、ま、そこはいっか! スルーしちゃいました^^;


    > あ〜ら、見てたのね(^^)
    > 台風やお彼岸、飲み会が重なったので2日間しか行きませんでしたが、無料とは、さいたま市たまには太っ腹。
    > フランス映画観てると行った所が最近は多くて、それだけでも嬉しいですね。

    見てました♪ (^^)
    無料でフランス映画を見れるなんて、ほんとうに良い企画ですよね!
    映画を見て、行ったことがある処だと分かると楽しいですよね!!

    コクリコさん、リジューにも行こうかという計画もあったんですね〜。
    でも、ランの方が、地理的に文化的におもしろそうな印象です!

       wiz

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2016/09/29 16:26:58
    RE: RE: RE: RE: RE: Auxerre
    お返事ありがとうございます!

    ところで、4トラから私にくる「コクリコさんの掲示板に書き込みがありました」メールを開くと全て文字化けしているのですが、wizさんのところはどうですか?
    新着お知らせメールは大丈夫なのですが。

    > コクリコさん、リジューにも行こうかという計画もあったんですね〜。
    > でも、ランの方が、地理的に文化的におもしろそうな印象です!

    多分そうだと思います!
    町も良かったですよ〜でもなにしろ雨で、大聖堂の牛さんって白いんでしょ(絵ハガキみると)、私の写真は黒く写ってますよ。
    雨と夕方からの予定(夫の友達と部屋で飲み会)で丘の下から大聖堂を眺められなかったし、Pomaに乗れなかったり、色々残念な部分もありましたが、それら全て実行できたらかなり魅力的よ←私たちだけにかもしれないけど(^^;)

    4トラのクチコミのスポット登録できなくなりましたね。
    私の書きたいところは登録されていないスポットばかりなので、残念。
    問い合わせたら再開はしないようで、新規見直しするとのことです。
    クチコミ書きやすくなると良いなぁ。
    旅行記にするほどもない時はクチコミの方が書きやすいですよね。

    wiz

    wiz さん からの返信 2016/09/29 17:37:11
    RE: RE: RE: RE: RE: RE: Auxerre
    > ところで、4トラから私にくる「コクリコさんの掲示板に書き込みがありました」メールを開くと全て文字化けしているのですが、wizさんのところはどうですか?
    > 新着お知らせメールは大丈夫なのですが。

    コクリコさん! 私もさっき書こうと思い忘れましたが、今日届いた「wiz さんの書き込みに返信がありました」のメールの中身、やはり文字化けしまくっています。 新着お知らせメールは、少し前から変わりましたよね? 以前の方が視覚的に良かった気がしますが・・ ^^;


    > 多分そうだと思います!
    > 町も良かったですよ〜でもなにしろ雨で、大聖堂の牛さんって白いんでしょ(絵ハガキみると)、私の写真は黒く写ってますよ。
    > 雨と夕方からの予定(夫の友達と部屋で飲み会)で丘の下から大聖堂を眺められなかったし、Pomaに乗れなかったり、色々残念な部分もありましたが、それら全て実行できたらかなり魅力的よ←私たちだけにかもしれないけど(^^;)

    たしかに! ランに列車で行ったらせっかくだからPomaに乗りたいですよね!! 出来ないこともあったけれそ、飲み会も楽しそうです♪ 牛さんは黒く写っちゃったんですね、それも含めて楽しみ^^; 


    > 4トラのクチコミのスポット登録できなくなりましたね。
    > 私の書きたいところは登録されていないスポットばかりなので、残念。
    > 問い合わせたら再開はしないようで、新規見直しするとのことです。
    > クチコミ書きやすくなると良いなぁ。
    > 旅行記にするほどもない時はクチコミの方が書きやすいですよね。

    できなくなりましたね〜。 で、今は見直し中なんですね〜。 ほんと、それに、旅行記の中の何十枚の中の1枚、で見る写真も、クチコミで拝見すると分かりやすい時ありますよね。 それとクチコミにもコメントが書けるといいのになぁ・・と思うことがあります^^

       wiz

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2016/09/29 21:10:15
    RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: Auxerre
    Bonsoir!

    > コクリコさん! 私もさっき書こうと思い忘れましたが、今日届いた「wiz さんの書き込みに返信がありました」のメールの中身、やはり文字化けしまくっています。

    wizさんもそうだったのですね。
    これもクチコミのスポットに関する質問した時に聞いてみましたた。
    今、調べている最中のようです。
    他の人からも苦情があったのかな。

    >新着お知らせメールは、少し前から変わりましたよね? 以前の方が視覚的に良かった気がしますが・・ ^^;

    これもついでに聞いてみました。
    「新着お知らせメールの形式、内容を変更させていただきました。
     こちらにつきまして頂戴したご意見は、
     今後の参考にさせていただきたい所存でございます」
    とのことですよ。
    以前の方が見易かったですよね。

    > たしかに! ランに列車で行ったらせっかくだからPomaに乗りたいですよね!! 出来ないこともあったけれそ、飲み会も楽しそうです♪

    あっ、間違えでした。
    ランの日はその友達と友達の息子さんとプロコップで食事したのでした。
    友達の息子さん、新人の漫才師みたいな着物着てプロコップに現われたから、
    えっ!?何?どうしたの???と思いました(^^;)
    部屋での飲み会はその翌日、シュヴルーズに行った後でした。

    >牛さんは黒く写っちゃったんですね、それも含めて楽しみ^^; 

    雨降りで高い所に牛さんがいたので、写真良くなかったです、がっかり。

    > できなくなりましたね〜。 で、今は見直し中なんですね〜。 ほんと、それに、旅行記の中の何十枚の中の1枚、で見る写真も、クチコミで拝見すると分かりやすい時ありますよね。 それとクチコミにもコメントが書けるといいのになぁ・・と思うことがあります^^

    たとえば、ランなんて今あるどこのスポットで書けば良いの?って感じです。
    一部の女性トラベラーさんに人気のダルタニアンの像(アレクサンドル・デュマ・ペールの像の下にいるの)のクチコミも書きたいのだけどパリのジェネラル・カトルー広場もスポットないし。
    クチコミにもコメント書けると質問しやすいですよね。
    見直しして良くなれば良いのだけど。

    wiz

    wiz さん からの返信 2016/09/29 21:53:30
    RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE:
    Bonsoir! Merci!

    コクリコさん、色々質問なさったんですね〜! 凄い!
    リニューアルするなら良い方向にいってほしいですもんね^^;

    > たとえば、ランなんて今あるどこのスポットで書けば良いの?って感じです。
    > 一部の女性トラベラーさんに人気のダルタニアンの像(アレクサンドル・デュマ・ペールの像の下にいるの)のクチコミも書きたいのだけどパリのジェネラル・カトルー広場もスポットないし。
    > クチコミにもコメント書けると質問しやすいですよね。
    > 見直しして良くなれば良いのだけど。

    最近は、施設登録を申請できる期間が続いてましたけど、もっと前は(コクリコさんも私も2006年登録ですが・・)、たしか施設登録とかなくて、「その他の観光」みたいなところを選べたような気がしましたが(そうやって書いた昔の自分のクチコミも残ってる)・・ 今、試しにやってみると、そういうのはないんですね〜。 とにかく、何か施設(スポット)を選択しないといけないようになってるんですね〜。 もし書くとしたら、「海外基本情報」の中の「その他の基本情報」とかでは書けるけど・・(基本情報じゃないかもしれないけど^^;)。。 せめて昔のように、施設情報の登録がない場合、「その他の観光」とか選べればいいのに。 ほんとうにどこに書けばいいのやら?という感じですね・・・・・。。。。。

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