ふらっと台湾2（斗六、台中）

2016/09/03 - 2016/09/05

＜２日目＞
今日はいろいろ考えたあげく、台中でU-18の野球アジア大会決勝、日本vs台湾が行われるとのことで、斗六を回って台中に行き、野球観戦と決定！

エリア 台中(台湾)

＜２日目＞
7時に起きてのんびりしつつ8時に散歩に。

朝食ができるところを探してぶらぶら。
よくわからないが西螺名物？らしい。50元。

水（18元）を買ってもう少しぶらぶら。

まだ少し早いらしく、人もあんまりいない。

古い建物が残ってる。

まだ少し早いらしく、お店とかは閉まっている。台湾の朝は遅い。

西螺は醤油の町。

お寺もあんまり人いない。

でっかいお寺。

この旅初めての本物のネコ発見。

ホテルに帰って、荷物をまとめ10時ごろ出発。

バス停に行くとちょうど10時20分のバス（44元）がある。斗六へ出発。

20分ほどですぐに斗六の街に到着。結構にぎやかな街だ。

センチュリー２１〜

なんかカッコいい。

ここにも少しだけ感じのいい建物が残る。

大きな市場もあって歩くだけでも面白い。

有名らしい肉圓（50元）屋さんで昼食にして駅へ。

裏路地のお店だけど行列が。

ダイソー〜

駅で何か無いかなーとみていると、隣の駅が味があっていい感じらしいので、途中下車の旅（106元）。

スイカのジュース（30元）を買って、各駅停車の電車に乗り込む。

写真のは自強号。急行みたいな感じかかん。

すぐ一つ目の駅が石榴駅。

昔の駅舎が残っている田園の真ん中の駅。

確かにいい感じ。
途中下車して、駅舎見て、

日本時代の駅舎だそうだ。

なんか旅行をしてる〜って感じがする。

ぼーっとしてるとすぐに次の電車は来る。

台中までは1時間ちょっと。各駅停車なのでいろんな町の雰囲気が眺められる。
こんどはもうちょっと途中下車して思いつきで歩いてみよう。

台中到着。

台中の駅舎もいい感じ。ただ、そのうち奥の新しい駅舎に変更されるとか。

とりあえずホテル探し。

駅前の安可旅店。
ちょっと高い（1280元）けど、きれいで親切なホテルにチェックイン。
ホテルで野球場（台中インターコンチネンタル野球場、台湾語では臺中市洲際棒球場と書く）への行き方を聞く。
58番と71番が行くらしい。

ホテルで少しのんびりして、まわりを散策。

駅前のバス停から球場へのバスに乗ろうと待っていると、日本人女性2人組も球場に行くらしい。
台中在住とかで詳しいので、一緒に連れてってもらうことに。
台中のバスはセブンイレブンとかでカードを買っておくと無料だそうだ。
一人が2枚のカードを持っていて借りる。

バスでは、隣は台湾の女の子。
Lamigoモンキーズ（台湾のプロ野球チーム）のユニフォームを着て、髪の色もユニフォームと同じカラー。
よっぽどLamigoが好きなんだなーと、Lamigoが好きなんだね？と聞くと、いや日本ハムファンです。と。
ああ、陽岱鋼いるもんねー。いや、大谷翔平が好きです。なるほど。鞄には日ハムのマスコットキーホルダーも。

球場へ向かうも、どうも台湾の球場は食べ物持参がセオリーらしい。なんとかソーセージとか買えたが、中でのお店は一つだけ。
また、チケットを買おうにも長蛇の列。
一緒に来た日本人の方の友人が列の前の方にいるとのことで、一緒にチケットを買ってもらってみんなで観戦。

チケットは内野席300元。夕食にソーセージとアメリカンドックみたいなの110元。

内野席は傾斜が緩く、微妙に見にくい・・・

上のコンコースが一番見やすいかも。

球場内を散策してみる。大きくはないが、新しくきれいな球場。日本の中の上くらいの地方都市の球場かな。

台湾側の応援はにぎやかで、ベンチの上に猫の着ぐるみ（スポンサーの銀行のマスコットらしい）が応援を盛り上げる。
トランペットとか太鼓とかは日本プロ野球の応援とおんなじだ。

大きな電光掲示板もある。

試合中も子供たちがあっちこっちでキャッチボールしているのは昔の日本の球場のよう。

頑張れニッポン！

照明は日本よりちょっと暗いかな。

閉会式のために集まってきたインドネシア代表。

試合は一点を争う好ゲーム。日本が一点を取って、最後は逃げ切り。

日本側には応援団みたいなのはいなかったけど、最後はみんなでニッポン、チャチャチャ！
とってもいい試合でした。

バスで町中もどり、マッサージ屋さん（800元）によってタクシー（120元）でホテルに買える。コンビニで飲み物と乾電池を購入して一日終了。
思いかけず楽しい一日だった。

「世界の車窓からを目指してinふらっと台湾3（苗栗）」につづく