祥月命日で一心寺へ、墓参りで河内長野へ。

2016/05/18 - 2016/05/18

祖母の祥月命日で一心寺へ立ち寄り、先祖の墓参りで河内長野へ出掛けて来ました。
お墓の方は、先週親戚の人が草刈を済ませてくれていたので、簡単なお墓掃除で済んだので助かりました。
5月とは言え、今年は既に暑くて、一度は数日間熱帯夜のような夜も有ったほどでしたので、昼間はかんかん照りで刺すような日光ですから。

母親を連れての供養旅で見掛けたものを適当に撮ってきました♪

エリア 河内長野(大阪)

五月晴れ♪
第二京阪道路へ向かって走行中。

二コマ目で到着！
平日なのと、彼岸やお盆では無い御陰で、25号沿いのタイムパーキングが空いててラッキー！

一心寺周辺駐車場一覧マップ
http://www.isshinji.or.jp/images/map_car9.gif
今日止めたところは、洋菓子ドレミの隣です。

そこから一心寺まで60mほどで到着。

一心寺 寺・神社・教会

知らない人は、美術館か博物館と思ってしまうような玄関です。

一心寺 寺・神社・教会

仁王門の縁起担ぎの解説。
左側の開口阿形像は、心の邪念を戒め、右側閉口吽形像は、夜の乱れを睨んでいるとのこと。
扉には4人の天女増が彫刻されています。

一心寺 寺・神社・教会

手水舎（ちょうずや）。
空いた瞬間を狙うのは結構面倒･･･

一心寺 寺・神社・教会

一心寺本堂。
http://www.isshinji.or.jp/

一心寺 寺・神社・教会

納骨堂参拝。
ロウソク付けるの、熱くて一苦労したり。
奥中央の建物が初代納骨堂で、祖母はここの骨仏になっています。

一心寺 寺・神社・教会

ご本堂。

一心寺 寺・神社・教会

手前の小屋は、ロウソクを立てる為に作られた小屋です。
出来て久しいですけど、通い始めて暫くはありませんでした。

一心寺 寺・神社・教会

左は新納骨堂。
祖父はここの骨仏になっています。2人揃えられないのは、祖母が若くして亡くなったので、その時間差のためです。

一心寺 寺・神社・教会

新納骨堂壁面のデザイン。
ここも新造ですが、玄関も併せて、新造部はモダンなデザインになっているため、美術館に見えてしまいます。

一心寺 寺・神社・教会

ご本堂の雨受け石を支えている4人のふとっちょさんたち。
いつ拝見しても、何か心が痛みます。

一心寺 寺・神社・教会

中国では、人を遣うのはかなり稀で、その殆どは、「贔屓（Bi Xie）」と呼ばれる龍の9匹の子供とされている亀のような姿の架空の動物を用いています。
源流が同じ佛教に於いて、その相違点に違和感を感じたり。

一心寺 寺・神社・教会

ご本堂全景、俯瞰。

一心寺 寺・神社・教会

ご本堂全景、正面。
風格有るお姿は、こまが10歳くらいの頃から通い続けて拝見する勇姿。

一心寺 寺・神社・教会

灯籠石塔で寛ぐ鳩。

一心寺 寺・神社・教会

ポカポカ陽気でついウトウト･･･。

一心寺 寺・神社・教会

何？
ってな感じで目を開けたり。
結構人慣れしてるので、写真を撮ってても逃げません。

一心寺 寺・神社・教会

日輪を背負った観世音菩薩。

一心寺 寺・神社・教会

心の邪念を戒める開口阿形像、眩しい！

一心寺 寺・神社・教会

谷町筋をひと筋入った所にあるマルヒ生花店で、お墓参り用のお花を買ってから、阪神高速にのって河内長野へ向かいます。

(株)マルヒ生花店
http://m-hana.net/info.php

時間的に昼なので、先に昼食を摂ってからお墓へ行く事に。
初めて立ち寄った、本家さぬきや河内長野店。

この辺りは、目的地へ向かうための幹線道170号線沿いですので、これまでは、ついつい通過して仕舞っていました。

お墓近くにイズミヤがあったので、そこのフードコートでスマしていましたが、いつものそば屋さんが無くなったので、場所を変えてみることにしたのでした。

下駄箱の鍵とお茶。

こまは、肉わかめ玄うどんと炊き込み御飯の定食。

おかんは、おにぎりと釜揚げ玄うどんの定食で。

で、玄（くろ）うどんって何？

どっちもお薦めの定食でしたが、なかなかおいしく戴きました♪

もう直ぐお墓です。

「びっく」って読ましてしまう大阪スピリッツ？

親戚がやっててくれたお陰で、お墓掃除は簡単に済みました。

この間亡くなった河内長野の叔母さんのお墓もお参りして、、、

六地蔵さんに線香と蝋燭をお供えしたら帰宅します。

いつものルーチーンですが、やっておかないと身体の居所が落ち着かないというか何と言うか･･･。

ご先祖さん、有り難う！