2016/04/27 - 2016/05/03
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aishaさん
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珍しく早くも年明けからGWは…なんて言っていたのに途中トラブル等あり完全に出遅れてあきらめモード。
でもどこか行きたい!
ならばどこに行く?どこどこ??
ビザあるし、またシェムリアップに行っちゃおうか。
シーズンオフのシェムリアップはとにかく暑い。けど、その分観光客が少ないはず。
4度目にして初めての完全フリー。
それこそガイドブックに載っているような遺跡はほぼ制覇してしまったので、今回は10年前に行ったきりのところを重点的に回る計画。
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3日目はアンコールワットのサンライズからそのままアンコールトムへ。
午後は初めての乗馬。順調だと思ったらまさかのトラブル発生。
- 旅行の満足度
- 4.0
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3日目朝
4時半起きで5時すぎにはホテルを出発。
眠い…
この時点で「サンライズ行く」って言ったことを軽く後悔。 -
お堀の向こうに見える光はトゥクトゥクのライト
みんなアンコールワットの朝日を見に来てるのです。 -
すでに空が白々と明けてきた。今日はお堀の外で待ってみよう。
アンコールワット 史跡・遺跡
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でも雲が厚くて今日は無理そうですね。
アンコールワット 史跡・遺跡
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朝日は見えぬまま明るくな、きっともう太陽は上がってるはず。
あぁ、残念。アンコールワット 史跡・遺跡
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せっかく来たので朝のアンコールワットにご挨拶。
アンコールワット 史跡・遺跡
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朝日は見られなかったけど曇っているので塔がくっきり。
これはこれでまたよし。今朝は回廊まで行かずここで引き返す。アンコールワット 史跡・遺跡
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バルーンもこの天気じゃ残念ね。
アンコールワット 史跡・遺跡
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もうすぐ西参道の工事が上智大学のチームによって始まるそうで、水をせき止めてるのですが、工事はまだまだみたい。
実際に工事が始まったら参道を封鎖して仮の参道を作るらしい。仮参道があるうちにまた来たいな。アンコールワット 史跡・遺跡
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参道のナーガを後にしてトゥトゥクと合流。
このままアンコールトムに向かいます。アンコールワット 史跡・遺跡
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まずはバイヨンに
バイヨン 史跡・遺跡
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正面から入ってすぐにある額縁写真は結構お気に入り。
バイヨン 史跡・遺跡
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少し引いたらスマホみたい(笑)
バイヨン 史跡・遺跡
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横顔凛凛しく
バイヨン 史跡・遺跡
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有名な観音菩薩のスリーショット。
バイヨン 史跡・遺跡
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下から見上げると、結構大きいんです。
バイヨン 史跡・遺跡
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手前の観音菩薩は並んで写せるフォトスポットとして有名。
昼間は順番待ちで行列が出来るほどですが今は貸し切り。バイヨン 史跡・遺跡
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こちらの観音菩薩さまも優しい顔でいいですね。
バイヨン 史跡・遺跡
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人がいないとデバターにも目がいく。
バイヨン 史跡・遺跡
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四面の尊顔を支えるガルーダ
相変わらずかっこいい!! -
早朝は人がほとんどいなくてほんとのんびり。
昼間の混雑を考えると早起きの価値あり。 -
空気も澄んでいて気持ち良い。
朝日の後はホテルに戻るかアンコールワットを見学するのがほとんどなので他の遺跡はちょうど穴場の時間帯なんです。 -
下の方にあるレリーフも
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少し削れてしまっているけど、カーラかな。
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塔門の破風も
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階段途中のレリーフもじっくり見られます。
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下から見上げるバイヨン寺院はまるで別世界。
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バイヨンを出てバプーオンへ。いつもの見学ルート。
バプーオン 史跡・遺跡
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正面の参道
誰も歩いてない(笑) -
空中参道を進みバプーオンの入口に到着
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入口に入って左に進むと中央祠堂に行く上り階段があります。
昼間に来るとかなり渋滞していますが、見ての通りがらがら。 -
ちなみに階段の傾斜はこのくらい。
結構急です。これが渋滞の一因なんですよね。 -
中央祠堂到着。
以前は上まで登れたんだけど今は閉鎖されてます。だんだん行けるところが少なくなってきていて残念だけど、遺跡保存と安全のためなんでしょうね。仕方ない。 -
上からの眺め。
心地よい風が吹いていて気持ちよい。
さすがの高さにここまで一気に登ってくると少し息が上がる感じ。 -
降りる途中も面白そうなレリーフが結構あるのでちょっと寄り道して。
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降り用階段の近くの中段にあるレリーフ
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三段になっているレリーフは一番下が手前で上にいくほどどんどん遠くにあるという構図になってます。
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猿軍と阿修羅軍(?)の戦い?
ラーマーヤナの一場面かな。 -
正面横の経堂跡
足場の柱が残っていることから正面入口と通路がつながっていたのね。 -
こちらが正面
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戦いの場面
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中段をぐるっと回り降り用階段に戻って下りよう。
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林の中を歩いてピミアナカスを通り抜け女池へ…
途中いつのまにか肩に入ってきた蟻にかまれた!いたい!!
元は沐浴場だった女池の側面のレリーフ。アンコール トム 男池 女池 史跡・遺跡
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反対岸の側面にも残ってるけど、遠いので望遠で。
今は乾季だから水量が少なくて見えるけど、多い時は水の中に。
それでもこれだけ残ってるのはすごいな。 -
池をすぎて塔門を抜けると
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ぞうのテラス。
何かイベントがあるのか、急ごしらえの小屋を建造中。 -
階段横のゾウの鼻三本。
以前は鼻の向こうまで入れたけど今はロープが張ってある。
倒壊の恐れあり、かな。象のテラス 史跡・遺跡
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壁面はゾウの行進。
雨季にはこの前も緑でいっぱいになるけど雨でぬかるむのであまり近づけないのです。 -
バイヨンと同じく角にはガルーダ。
ここのガルーダは横顔が結構かっこいいのです。 -
さらにライ王のテラスへ移動。
いつもはすーっと通り抜けてしまうけど、今日は少しじっくりと。
しかし、風通らないので暑い…ライ王のテラス 史跡・遺跡
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半分くらいで暑さは限界。
テラス上部に出ると風が気持ちいい。ライ王のテラス 史跡・遺跡
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まだ朝だというのに暑さは限界。
久しぶりにのんびりゆっくり回ったし -
そろそろホテルに戻ろうか。
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帰り道、朝の観光渋滞に巻き込まれる…アンコールトムから出られない。
少し長居しすぎたかな。
と、ドライバー北大門はあきらめてUターン。象のテラスまで戻ったらぴゅいっと曲がって勝利の門へ。
この道初めて通ったけどスイスイ。ナイスチョイス! -
無理かと思ったけど、ドライバーさんの機転でぎりぎり朝食の時間に間に合った。
日の出前から動くとすでに一仕事終わった感じでお腹すきすき。
つい、山盛りでいただいてしまいました(笑)SAKABAN Residence ホテル
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食後は部屋で休憩。今朝早かったし、少し居眠りでも。
シェムリアップにいながらエアコンの効いた部屋でだらりんとする。
なんと至福な時。 -
午後は遺跡には行かず乗馬です。
朝ホテルに戻った時に「午後はどうする?」というのでファームの名前を伝えたけどドライバーさんは「知らない」って。
でもちゃんと調べておいてくれた。
ガイドブックやネットでもよく紹介されている「The Happy Ranch Horse Farm」
わかっちゃいるけど、有名だからって良いとは限らない、ということをこの後身をもって実感するのでした。
ファームについて案内された馬は、ちょっとちいさい?
まぁ、初心者なので特に問題ない、と思うけど…
とりあえず馬に乗ってぱかぱか出発。 -
ファームの裏から出るとそこはひたすらのどかな田舎道。
車も通らないしとにかくのんびりしてるけど、人が住んでいる気配があってなんだか落ち着く。
時には近所の子供が手を振ってくれたり、大通りから一本入っただけでこんなのどかな景色が見られるのね。 -
途中、ガイドが民家の前で立ち止まる。どうやらお昼ご飯を買ったみたい。
ここ売店か?というローカルな感じの露店でビニール袋入りというこれまた超どローカルな食事。
いる?と聞かれたけど、さすがにパス。 -
まだ半分も来てないんじゃない?というところで、人も馬も休憩。
結局、ガイドがお昼ご飯食べたかったからじゃないか?という気もしなくもないけど広い畑の中で風に吹かれて気持ちいい。
ま、このガイドがちょっと…
英語はあまり上手ではないようでカタコト。最低限コミュニケーションは取れるので良いのですが、ノリの軽いバイト、といった雰囲気。
困るとすぐに「ハッピーハッピー?」と言ってきて、おまけに何度もだとさすがに返事をするのも面倒になります。もうちょっと静かにしてくれ。
途中で他のお客さんの馬にちょっかい出して興奮させちゃうし、なんか不安。 -
今回乗せてくれた白馬のかわいい子。
おとなしくてちょっとビビりな感じ(笑)
ただ左前脚の関節が悪いのか、時たま「カクッ」と前につんのめる時があって、大丈夫かしらと少し心配。
馬とガイド、それぞれの不安材料が相まってこの後えらいことが起こるんですが。 -
しばらく休んでまた出発。赤土の道路から途中畑や藪の中に入ったり不整地もそれなりに楽しんで、景色はのどかで気持ちいい。
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ワット・アドヴィアに到着。
ここが折り返し地点です。
休憩を兼ねて少しだけ遺跡観光。
小さな遺跡ですが中に入るにはアンコールパスが必要です。ワット アトヴィア 史跡・遺跡
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ワット・アドヴィアはアンコールワットとトンレサップ湖の間に位置していて、アンコールワットに向かう参拝者が立ち寄る寺院だったとのこと。
中央からは少し離れてて小規模だから団体客もいないし、他の乗馬のお客さんも入っていないので完全貸し切り状態。
確かに、この遺跡だけのために1日分使うのはもったいないかも。 -
小ぢんまりしてるけど、中央祠堂もあり。
アンコールワットと同じヒンドゥー教の寺院です。 -
中央祠堂を囲む四隅に4つの経蔵があります。
参道を挟んで2つが対称に並んでいるのが普通なので珍しい。 -
正面から引きで。
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一部しか残っていないけどここが本当の入り口、外壁ですね。
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遺跡をぐるっと囲う内側の周壁はラテライトでした。
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帰り道、ずいぶん馬上にもなれてのんびりパカパカ。
あともう少しで帰り着くところだったのに、何を思ったのか、ガイドがいきなり馬を走らせだした。そしたらこちらの馬もついていくでしょう。そう教えられてるのだから。
そしたらどうなる?ギャロップなんて生易しいもんじゃない。当然全力疾走よ。
とにかく落とされないように、それだけ。
で、やっと止まったと思ったらまた走りだした。
はぁ?このガイド、バカなんじゃないの?
もうバランス取って踏ん張るしかない。
私はがんばったんだけどね、馬の方がさきにダメになっちゃった。
心配してた左前脚から崩れるように転倒。その勢いで落馬、というより左前方に投げ出される。
2,3メートルは飛ばされたみたい。左半身が泥まみれ。とりあえず立てる、関節も動く。大丈夫そう。 -
馬もなんとか立ち上がってるのでもう一度馬に乗って帰る。
さすがにガイドもバツが悪そうな顔してたけど、この期に及んで途中で「ハッピーハッピー?」って、ハッピーなわけないでしょうが。やっぱりバカなんじゃないの!?
目立った怪我はなかったけど、ファームに戻るころには小指の関節が腫れてきた。ファームにいたバイト連中は馬から落ちて指が腫れてるのにマッサージに行けって…やっぱりバカなのか?
ハッピーランチフォースファーム。二度と来ないし、人にも勧められない。 -
ホテルの部屋に戻ったらとりあえずどろどろの服を着替えてランドリーサービスにお願い。今日ほどランドリーサービスがあってよかったと思ったことはない。
そのままベッドでしばらくお休み。
もう今日は何もしたくない、と思ったけど…
指は痛めどハラは減る。
とりあえずパブストリートまで出て夕飯を食べよう。クメール ハウス レストラン 地元の料理
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ハッピーアワーで0.5$。
映ってませんがこの時の左手の小指はパンパン。クメール ハウス レストラン 地元の料理
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前菜代わりに春雨のサラダ。
クメール ハウス レストラン 地元の料理
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メインはアモック
クメール ハウス レストラン 地元の料理
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葉っぱのお皿で小洒落た感じ。
料理がおいしくて少し気力が戻ってきた。
でも、今日はもう帰って寝る。
ちなみに帰国して医者に行ったら小指の第二関節がはく離骨折してました。クメール ハウス レストラン 地元の料理
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