中欧４カ国９日間 Vol.５＜メルク修道院→シェーンブルン宮殿→ウイーン＞

2016/08/24 - 2016/08/24

　8/20（土）関空発23:40エミレーツ航空　ドバイ経由
　8/21（日）プラハ着　ホテルチェックイン後離団してヴェレトルジニー宮殿のミュシャ作「スラヴ叙事詩」観賞
　8/22（月）午前中プラハ城周辺観光　黄金の小道で離団して、「ストラホフ修道院」の世界一美しい図書館見学、その後旧市街へ　市民会館のガイドツアーに参加
　8/23（火）プラハ発チェスキークロムロフへ　途中ホラショビチェにてフォトストップ
★8/24（水）チェスキークロムロフ発ウイーンへ　途中メルク修道院見学（世界一美しい図書館）　昼食後シェーブルン宮殿見学
　8/25（木）シュテファン寺院、ペーター教会、フォルクス庭園、王宮の世界一美しい図書館（プルンクザール)見学後ウイーンへ　夜ホテル到着後ゲッレールトの丘で夜景観賞
　8/26（金）午前中市内観光　午後　オペラハウスガイドツアーに参加
その後中央市場
　8/27（土）国会議事堂ガイドツアー参加　ブダペスト発16:00で関空へ
　8/28（日）17:10関空着

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 日本旅行

8/24（水）

今日はウイーンへの移動の途中、メルク修道院とシェーンブルン宮殿を観光します。

車窓からは、またもや癒される景色が広がります。

８月の末ということで、花や緑は期待できないかも・・と思っていたのですが、現地ガイドさんの話では「今年は６月に雨が多かったので、この時期でも緑が濃い」のだそうです。

名前は分かりませんが、黄色い花が一面に咲いていました。

３時間ほどでメルク修道院に到着

クリームイエローの門をくぐります。

修道院とは思えない宮殿のような建物です。

それもそのはず、１０８９年バーデンベルク家の城をベネディクト修道士に寄進したのが始まりと言われています。

中庭には美しい噴水や

屋根にも絵や彫刻が施されています。

それぞれに意味があったのですが、忘れてしまいました。

大理石の間

入口の一部だけが天然ですが、残りは人造大理石だそうです。

大理石が採れないからだそうです。

天井のフレスコ画はだまし絵になっていて、見る角度によって変な感じがします。

テラスからは、メルクの街が見えます。

緑豊かな美しい街です。

横に流れているのはドナウ川。

左側に見えているのが、図書館入り口のようです。

図書館は「世界一美しい図書館」の一つです。

今回の旅行の目標の１つでもある図書館の二つ目達成です！

中に入れる人数を制限しているようで、前のグループが出るのを待って入場します。

ただし、この図書館は写真撮影ができません。
確かに美しかったのですが、写真が残っていないので印象が薄いです。

手前に立っているのはこの修道院の日本語のガイドさん。
イケメンで日本語がとてもお上手でした。

螺旋階段の上がまるで巻貝のように美しい装飾になっていて、思わず見上げてしまいます。

こちらは礼拝堂の中

１２時からはミサのため写真撮影ができないとのこと、お願いしてフリータイムを３０分までに伸ばしてもらいました。

融通の利く添乗員さんで良かったです。

バロック装飾が豪華です！

ドーム天井にもフレスコ画

敷地内には数軒のレストランがあります。

今日のランチは、そのうちの１軒でとります。

モダンな店内

細切りクレープの入ったコンソメスープ

ここはやっぱり王宮ビール！

ロールキャベツは、食べやすいケチャップ（？）味で美味しかったです。

アプリコットのケーキも甘すぎずGood!

遠くから見ると「クマ？」と思った門を出て、次はシェーンブルン宮殿へ向かいます。

２時間ほどでシェーンブルン宮殿に到着

フランスのベルサイユと違って街中にあるのにビックリ！

門を入ります。

マリア・テレジア・イエローと呼ばれる明るい黄色の外観ですが、逆光のためよく分かりませんね。

１６９６年に皇帝レオポルト１世の命により着工するが、戦争や皇帝の急逝などにより中断。マリア・テレジアの時代にようやく大規模な改築が行われ、１７４９年、バロックとロココの様式を持つ美しい宮殿が完成したそうです。

ベルサイユ宮殿を意識した美しい宮殿は、ナポレオンの占領やウイーン会議など数々の歴史の舞台にもなったということです。

噴水の向こうは、劇場になっているようです。

見学の時間まで４５分あるということで、お庭の見学の時間ができました。

私はどちらかというとお庭越しの宮殿を見るのが楽しみだったので、時間が増えて良かったです。

やはり花と緑が美しいです。

遠くに見えるのはグロリエッテです。

時間があればプチトランで上がることもできるようですが、その時間もなく・・・。

暑いので木陰を選んで、途中のネプチューンの噴水までは行けました。

動物園や植物園などもあるようです。

グロリエッテまでは歩いても上がれるようですが、その体力もなく・・・。

ツアーでは、１組の親子が上がってこられたようです。（その元気が羨ましい）

シェーンブルンと言えばこの景色ですよね〜〜♪

青空に映えますね〜〜

この景色が見られただけで満足です♪♪

時間になったので、中を見学します。

残念ながら撮影ができませんでした。

中から外を撮るのは良いとのことだったので１枚。

こんな素敵な景色を見ながら、暮らしていたのですね。

お買い物タイムの後バスへ

歩道沿いには、ハプスブルク家の方々の肖像画がありました。

マリア・テレジアもこんな小さな時があったのですね。

ウイーン市内へと入ってきました。

こちらはオペラ座

シーズンなら着飾ったマダム達が集うのでしょうか。

ウイーンでは、フィアカー（観光馬車）がたくさん走っていました。

横をトラムが走っていて、変な感じです。

夕食のレストランに到着

外観はおしゃれ

中に入ると・・・。

何だかインド風？

にんじんとりんごのサラダ？

不思議なお味でした。

ウインナー・シュニツェルは美味しかったけど・・

やっぱりお店の雰囲気の違和感が拭えません。

ザッハートルテといっても色々ありますもんねェ〜

まあ、お腹はいっぱいになったのでホテルにチェックインしましょう。

アルコテル・ウインベルガーという★★★★のホテルです。

ウイーン西駅まで７〜８分で行けます。

お部屋はまあまあかな。

バスルームもこんなものでしょう。

今日もたくさん歩いたので、夜のお出かけはやめにして早めに休むことにします。