台北食べ歩き１日目　飛行機飛んでくれてよかった！

2016/08/22 - 2016/08/25

大学生の娘も交えて、３人で台北のＢ級食べ歩きをしてきました。
台湾は、物価は安いし、口にあう食べ物ばかり、何より親切な人々で大変気に入りました。
出発日は台風９号の影響で、成田空港開港以来の強風による職員避難で滑走路閉鎖した日、１時間遅れながらもぎりぎり飛び立ってくれて、江戸機長に感謝！！

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅のスタートはこちらから。

夏季休暇の日程が決まり、航空券の相場を見ていたところ、ＪＡＬで台北往復が空港税等込で32,810円というのを見つけて、思わずポチっとしてしまいました。
娘も是非行きたいと言いだし、社会人の長男は、休みの予定が合わず断念。

２年ぶりの海外旅行です。が、今回はほとんどノーリサーチ。
行き当たりばったりの、Ｂ級グルメ旅です。

１１：１５のフライトなのに、朝食もサクララウンジで食べようと、早くからチェックイン。

娘がサクララウンジ・デビューでテンション上がりまくり。大学生のうちからこんな贅沢はいかんとは思いつつ、一緒の旅行の時はしょうがないかと。

朝からＪＡＬカレーにビール。

娘は洋食系も。飛ばしまくり。

飲み足りないので、つまみ系を。

早朝に行ったので、マッサージを全員が予約。
気持ちよく旅立つことができました。

娘にせがまれ、ラウンジ・ホッピング。
羽田のキャセイラウンジは素晴らしいと聞いていますが、成田はいかがでしょうか。

カップ麺などでした。
それでも食べる娘…。

この日はトリプル台風が日本に接近、その中で９号が関東上陸。羽田空港は朝から欠航情報が流れていましたが、成田は大丈夫そうと高をくくっていたら、とんでもないことに…。
１１：１５定刻にドアクローズしたものの、次第に風雨が強まり、約１時間駐機場から全く動かずにそのまま待機。機内アナウンスでは「離陸の目途はなし」とのことで、最悪も覚悟。

息子が後から送ってくれた映像。
着陸できずに、付近を漂っている飛行機多数。

その後、駐機場を出て滑走路に向かい始め少し安堵。
離陸動作に入ってからも横揺れがひどく、また飛び立ってからもいきなりＧを感じたり、よくぞ離陸許可がでたな、というほどでした。

安定飛行に移ってからは、このような景色も見ることができ一安心。

到着後の情報では、管制の職員が強風で避難し、一時滑走路を閉鎖し、多数の欠航や遅延が発生したそうです。強風による閉鎖は、成田空港始まって以来とのことです。
何とか飛び立ってくれて、江戸機長ありがとうございました。
（実は帰国便も江戸機長でした。びっくりです。）

サクララウンジでお腹一杯でしたが、飛び立った安堵で、機内食をアテに祝杯。
美味しいビールでした。
（またカレーでした…）

さて、両替のレートについて。
米ドル、ユーロ以外は、日本で両替してはいけない、というのは通説ですが、一応検証してみました。
成田の三菱東京ＵＦＪ銀行の窓口　１元（台湾ドル）＝３．７円
10,000円の両替で、2,702元

台北桃園空港の兆豊国際商業銀行の窓口１円＝０．３０７８元（日付が上とは違いますが、この間市場レートはあまり動いてません。）
すなわち、１元＝３．２４９円
これに、１回あたり３０元の手数料発生。
10,000円の両替で、3,047元

一方、私はＪＣＢカードで海外キャッシング。
10,000元のキャッシングで、レートは３．１７３０、またＡＴＭ利用手数料等はなし。
また帰国後、期限前返済で、利息は７１円でした。
すなわち、10,000元を31,801円で両替できました。
10,000円あたりでは、3,144元

やはり、台湾ドルでは、海外キャッシング＋期限前返済が一番のようです。

なお、今回私が利用したのは、兆豊国際商業銀行のＡＴＭ、第一銀行のＡＴＭで、いずれも手数料なしでした。
一方、永豊銀行のＡＴＭを利用した際は、普通にプロセスが進んでいって、ウォーニングが一切出ずに、最後にキャッシュだけ出てこないことがあり、肝を冷やしました。すぐさまＪＣＢプラザに行って、クレジット・チャージされていないか確認をして安堵した次第です。
ＪＣＢプラザのスタッフの方に聞いたところ、最近の情勢で、急に海外キャッシングの提携を止めてしまうところもあり、このようなことがある、と言っていました。

空港からは、国光客運をアンバサダーホテルまで利用。
他のバスに比べ少し高いですが、時間も短く、また預け入れ荷物も受け渡しの際タグで確認するなど、安心して乗ることができます。

宿泊ホテルは京都ホテル（京都商務旅館）
トリプルルームで、一泊15,000円以下とリーズナブルです。
ベッドも十分な広さがあります。
また、スタッフが全員日本語を話します。
本当に快適に過ごすことができました。満足です。

京都ホテル ホテル

台北のホテルは、一般的に部屋が狭いと言われていますが、十分な広さでした。

ウォシュレットも完備です。

アメニティも一通りそろっています。

夕食はホテル近くの京鼎楼に小龍包を食べに。
別館に通されました。

京鼎楼 中華

小龍包１９０元と、Ｂ級とはいえないお店です。

海老卵炒飯も２００元

小龍包は十分満足のいく味でしたが、別館まで運んできたせいか、舌を火傷するほどではありませんでした。

炒飯は美味しかったですが、最初に提供され、小龍包が来るまでには食べ終わっていました。順番としては残念。

胡瓜の甘酢漬けは箸休めによかったです。

とにかく無事出発・到着できてよかったです。
昼以降出発の便は、欠航や６時間遅れなどだったようです。

ホテルの晩酌用に、今までは成田の免税店でサントリー山崎を買っていたのですが、とても高価な山崎しかどこも置いてなく断念。
機内販売で芋焼酎「別注金山蔵」を二本買いました。