2016/05/05 - 2016/05/05
11位(同エリア64件中)
れいろんさん
2016年のゴールデンウィークはスペインのカナリア諸島へ行ってきました。
テネリフェ島に滞在し、世界遺産の町ラ・ラグーナ(1泊)で街歩きを、島の中央にそびえるスペイン最高峰のテイデ山の周辺(1泊)でハイキングを楽しみ、北西部にあるプエルト・デ・ラ・クルスという町に2泊しました。
中日の一日、ワンデイ・エクスカーションでお隣のゴメラ島を観光。
ゴメラ島の中央部に広がる照葉樹林の森(ガラホナイ国立公)も世界遺産に登録されています。
恐竜のいた時代と同じだという森林、是非、見てみたかったのです。
森林の中を長くハイキングするわけではなかったので、その価値がわからなかったのが残念です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
バスは島の中央部にあるガラホナイ国立公園に向けて登って行きます。
前述したとおり、私の席はガイドさんの隣、一番前の窓側なので、景色を堪能し放題です。 -
急カーブの連続。
ゴメラ島はお椀を伏せたような丸い島で、平野部はほとんどありません。 -
写真撮影スポットで停車。
写っているのは別のツアーのバスです。フェリーから下船し、ほぼ同時にスタートなので、ほとんど一日一緒になります。 -
フェリーが発着するサン・サバス ティアン・デ ラ・ゴメラの町を眼下に望みます。
崖の上まで建物が建っていました。 -
車窓から。
あっ、高い所にテネリフェ島のテイデ山が見える!! -
おっ、別のバスが止まっていますね。
と、いうことは、私たちも写真ストップです。 -
ゴメラ島独特の深い渓谷です。
ゴメラ島は今でも島の周囲を一周する道路はありません。
隣の村落に行くにも一つ山を越えていく必要があることから、地元民はシルボゴメロ(SilboGomero)呼ばれる口笛言語を用いて、深い峡谷越しに連絡をとっていたとのこと。昼食時間に聞かせてもらえるらしいです。 -
渓谷などを歩くハイキングコースもいろいろ整備されているよう。
シーズン中はハイキング主体のエクスカーションも催行されているようです。 -
そういうエクスカーションが良かったなぁ。
今回のツアーは景色のいい場所でストップし、写真を撮る・・・でした。 -
次は何が見られるのかな?
-
ゴメラ島を代表する奇岩が登場しました。アガンド岩(Roque Agando)。
この島のランドマークです。なので、表紙にしました。
手前に白く見えるのは・・・ -
満開のマーガレット。綺麗だなぁ。
ちょうど花の盛りの時期で、素敵な景色を見ることができました。 -
すごい迫力のこの岩は、地下から噴出したマグマがそのまま固まったもの。
火山島ならではですね。
テネリフェ島のロケス・デ・ガルシアのカテドラルと呼ばれている岩と同じ成り立ちです。溶岩の種類が違うので岩の形が違います。 -
ここの上部は2012年8月の山火事(2,600ha以上の森林が消失)で被害を受けたところだとのこと。消火活動で数人の消防士さんが亡くなられたとか。
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さて、いよいよガラホナイ国立公園へ。
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これが世界遺産に登録された照葉樹林(遺存型照葉樹林)。
ラウリシルバ(laurisilva)と呼ばれています。 -
氷河期以前(=恐竜がいた頃)の森林と同じなんだとか。
大西洋に浮かぶマカロネシア(※)は地学的なホットスポットによって生み出された火山島で、大陸とつながった歴史がないため、固有の動植物の宝庫になっているんだそう。
※アゾレス諸島 、マデイラ諸島(ポルトガル領)、カナリア諸島(スペイン領)、ベルデ岬諸島(カーボベルデ領) -
ガラホナイ国立公園は、マデイラ島(ポルトガル)の照葉樹林とともに、1986年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されたました。
・・・・なんていう説明のあと、
国立公園事務所にトイレがあること、隣接するカフェで名物クッキーが食べられることなどの案内があり、自由行動になりました。 -
皆さん、公園事務所の方へ向かっていきましたが、私は、そちらは後回しにして、できるだけ散策路を歩いてみます。
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ちょうど紫色の花々が森林の足元を飾っていました。
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これは綺麗!
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こんな花です。
ツルギキョウの仲間と書いてる旅行記も見つけたのですが、私の知っているツルギキョウとはあまりにも花の形状が違います。 -
これって、日本のエゾムラサキ(ムラサキ科ワスレナグサ属)に似ている。
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他にもいろいろな花が咲いていました、
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「ガラホナイ国立公園に咲く花」または「ゴメラ島の花」なんていう花図鑑があれば買いたかったのですが、どこで聞いてもありません。
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もちろん、本屋さんには植物図鑑が売られていますが、それはかなり本格的な書籍。
日本のように、ちょっとお手軽に買える、エリア限定の花のガイドのようなものはないんですね。 -
こちらが国立公園事務所の隣の売店兼カフェ。
公園事務所では日本のビジターセンターのような展示とパンフレットなどの配布物が置いてありました。 -
バスから降りてきたツアー客で大賑わいのカフェでは、このゴツゴツした大きなクッキーが人気。
ゴメラ島で栽培した椰子(砂糖椰子)の蜜のみで甘味をつけたものなのだとか
素朴な味で美味しかったです。 -
クッキーのおこぼれを狙って小鳥が近づいてきました。
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スズメっぽいなぁ。
名前がわかる方教えて下さい。 -
さて、バスに戻ります。
世界遺産の森を堪能するには、もう少し歩くツアーを選ぶべきですねぇ。 -
次の写真ストップにて。
とっても目立つアガンド岩。谷の深さも良くわかります。 -
次はなんだかの施設に寄って、ゴメラ島の自然や歴史のビデオを見るそうです。
金髪の女性がガイドさん。
右のご夫婦、旦那様は日本語の単語を少し知っていました。 -
その施設にて。
小学生だか高校生だかのグループが、ビデオを見始めたばかりだということで、私たちのツアーはビデオ鑑賞を中止して、長い自由時間となりました。 -
ビデオ興味あったのにな。
・・・沢山の植物が植えられているので、見て歩きます。 -
そうそう、この植物、気になっていたんだよね。
道路のコンクリート法面にも生えているの。 -
多肉植物のアイオニウム。ベンケイソウの仲間のようです。
アフリカ大陸から渡って来たのか。強いはずですね。 -
猫がいました。近づいてきましたが・・・
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遊んではくれないみたいです。
撫ぜることはできました。 -
この黄色い花はバスの中からも良く見えました。
タンポポのような花とギザギザの葉っぱ。背は高くなり茎は木のように長く硬い。
調べてみましたが、「ライオンティース(ライオンの歯)」というあだ名しかわからいません。(しかも英語だし。) -
この仔は釣り上げることができました。
懐っこい仔でした。 -
園内の遊歩道を歩いてみます。展望台があるらしい。
アイオニウム、やはり強そうです。 -
登ってきました~。駐車場が見えて・・・
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展望台が見えました。
手前には・・・ -
青いエキウム。おそらく、エキウム・ファスツオスム エキウム(Echium fastuosum)です。
テネリフェ島のテイデ山で見た1本立ちの背の高いエキウム・ウィルドプレッティとは、全く違う姿。
株立ちして沢山花穂をつけるんですね。これも可愛いです。 -
こちらの方が展望台より高いのね。
眺めを楽しむ人達の視線の先には・・・ -
海の向こうのテネリフェ島のテイデ山。
-
さっき、私が釣った猫ちゃん。
やはり人懐っこい仔なんですね。 -
見たことのない花を発見。
(植栽されているものです。) -
ヤマモガシ科のプロテア (Protea)です。日本のヤマモガシ(山茂樫)の仲間だなんて、想像もつきません。
素晴らしく美しい蕾! -
でも、咲いてしまうとあまり綺麗ではありませんね。
-
お待ちかねのお昼ご飯。
レストランのスタッフに席を指定されます。(人数に合わせてテーブルに座らせるため)
私はお誕生日席!?
同じテーブルにはスペイン人の3組のご夫婦。 -
スープ、メイン、デザートのセットメニューなのですが、お水とワインも含まれています。
ワイン付きというのがスペインらしいです。 -
野菜スープ。
皆さん、意外とワインをお飲みにならないのね?
私は飲んじゃうよ。 -
ゴメラ島のワインのようです。
-
メインはお肉のシチュー。
私たちのテーブルの男性が「俺は肉は食べないんだよ。下げてくれ。」と言ったら、レストラン側が代わりに焼き魚を出してきました。
私もそっちが良かったなぁ~。
男性は「そういうつもりじゃないんだ。」と恐縮していました。
その奥様も「この人はスープだけで十分なのよ」と。 -
そして、食事が終わる頃、レストランスタッフによるシルボゴメロ(SilboGomero)のデモンストレーション。
シルボゴメロは、しゃべりながら指笛を吹くといった感じ。
指笛の音は強く高いので谷を隔てて届き、簡略化した言葉が含まれるので内容も伝わるのです。 -
デモでは、客の帽子を隠し、その場所をシルボゴメロ(SilboGomero)で伝えて、帽子を見つけるなど。
私たちには指笛としか聞こえないのに、確かに隠し場所が連絡できているの。なかなか面白かったです。 -
レストランはこちら。背後は高い崖です。
-
私たちのバスを含め3台のツアーバスが寄っていました。
ここしか、大きなレストランがないのかもしれません。 -
すぐそばにバナナ畑が。
そうそう、デザートはバナナそのままでした。 -
カナリア諸島のバナナは美味しいです。
スペイン本土では、日本での台湾バナナのようなポジションにあります。 -
海の向こうにテネリフェ島のテイデ山。
この島から見るテイデ山が一番綺麗なのとガイドさんが言っていました。
今日は一日、テイデ山と一緒でした。 -
バスに揺られてサン・サバス ティアン・デ ラ・ゴメラの町に戻って来ました。
まず、ガイドさんと一緒に教会を見学します。 -
アスンシオン教会(Iglesia De La Asunci?・n)。
教会の後ろの急斜面にカラフルな建物が立ち並んでいます。 -
素朴な教会の内部。
正面の主祭壇にはキリスト像。 -
側面に聖母マリアの祭壇。
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でも、この教会の目玉はこの奥の・・・
-
こちらです。。
細密画が描かれています。 -
そして、その上の寄木細工の8角形のドーム。
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また、大航海時代の壁画も興味深いのです。
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教会を出た後は、各自でフェリー乗り場まで歩き、テネリフェ島で手渡された往復乗船券をもって各自で乗船します。
ツアーなのに自由度が高いというか、面倒みが悪いというか。
乗り遅れても、その人の責任なんです。 -
水色の壁のお土産屋さんのトカゲが可愛かったのでアップで撮影。
このお土産さんの隣には観光案内所があって、地図やパンフレットがフリーで採り放題でした。 -
皆さん、お土産店をのぞきながら、港へ向かっていきました。
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私は公園に寄って、朝、バスの窓越しに見て気になっていた・・・
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コンデの塔(Torre del Conde)に登ってみます。
別のツアーでは、この塔の観光も含まれているみたいですね。 -
ツアー客が行ってしまうのを少し待って、さあ、登りましょう。
地上から1階へは外の階段を使います。 -
1階はこんな感じ。じっくり見学する前に2階へ登っちゃいます。
1階から2階へは内部の木製階段で。 -
2階は窓が小さく少し暗いです。
3階へ登ることはできませんでした。 -
2階から1階へ降りるところです。
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塔の内部の壁には、額に入ったゴメラ島の古い地図、主に海岸線の地図が掛けられていました。
さすが、大航海の中継地になった島です。興味を惹かれます。 -
1階からの眺め。
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コンデの塔。寄ってみて良かった。
できれば、もっとじっくり古い地図を見たかったな。 -
さあ、フェリー乗り場に向かいましょう。
ゴメラ島にビーチはほとんどないとのことですが、ここは穏やかなビーチになっています。 -
すぐ隣はマリーナ。ヨットの数の凄いこと。
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大型フェリーを誘導するパイロット。赤いくて可愛い。
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ツアーの皆さん、無事に乗船したかな?
隣に停泊していたあの大型フェリーも、ほぼ同時刻に出港していきました。 -
さよなら。ゴメラ島。
現地のエクスカーションでも、やはり、忙しいものですね。
でも、楽しみました。
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この旅行記へのコメント (10)
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- ジョ-ジ・ジョン・ポ-ルさん 2017/02/12 09:33:32
- 旅行記、読みましたよ〜。
- れいろんさん
おはようございます。
ゴメラ島、読ませて貰いました。
表紙の「アガンド岩」の轟轟しい姿には、ビックリしました。
岩肌が、凄いですね〜。
溶岩が冷えて固まった姿は、世界のアチコチに絶景として散らばっていますが、
きっと、この岩もその1つかもしれませんね。
ところで、所々で「エクスカーション」と言う言葉を使われていますが、
これは「ツアー」と言う意味ですか?
また良かったら教えて下さい。
針葉樹林の遊歩道、脇に咲いてる花とのコントラストも相まって、
その珍しい組み合わせが美しいです。
これもシーズンが有るんでしょうね・・・。
日本に無い組み合わせで、ウチも見たいと感じました^^;)
ノルウェーと言い、ゴメラ島と言い素敵な旅をしてて、
とても素敵に感じます。
最後に、お昼のシチューの味は、どうでしたか?
なかなか濃いそうな色だったもんで、気になります☆
ジョージ・ジョン・ポール
- れいろんさん からの返信 2017/02/13 20:10:20
- RE: 旅行記、読みましたよ〜。
- ジョージ・ジョン・ポールさん、こんばんは。
メッセージありがとうございます。
エクスカージョン(excursion(英語)スペイン語ではエクスクルシオン)はツアーと同じような意味です。
和訳すると遠足とか小旅行となるようです。
ゴメラ島、豊かな自然の残る島なので、もっとゆっくり歩くような内容だとよかったなあと思います。
やはり団体行動だとバスに乗って、降りて説明を聞いて、写真撮影の繰り返しになっちゃいます。
お昼も慌ただしかったです。お料理の味は悪くなかったです。
シチューはさっぱりしていましたよ。薄いトマト味でした。
スペインの人達は「昼食時間が1時間なんて短すぎるわ〜」と言っていました。
(日本のツアーだと20分で昼食とかもあったりするようですけど。)
ワインも付いているって、スペインっぽいと思いませんか?
れいろん
- ジョ-ジ・ジョン・ポ-ルさん からの返信 2017/02/13 22:30:44
- RE: RE: 旅行記、読みましたよ〜。
- れいろんさん
こんばんは。
返信、ありがとうございます。
言われてみたら、昼食時の画像でワインが出てましたけど、
確かに違和感が・・・。
スペイン人は、1時間でも短いなんて・・・お国柄なんでしょうね。
それにしても、どこのツアーか分かりませんが、20分は短すぎですね。
詰め込むのは分かるけど、せっかく日本を飛び出したツアー客も、
日本と変わらないリズムを味わうことになりますよね。
それでも1時間は、ウチも間が持たないかも・・・。
案外、ウチも「昼食20分」派なのかも(笑)
ジョージ・ジョン・ポール
> ジョージ・ジョン・ポールさん、こんばんは。
>
> メッセージありがとうございます。
>
> エクスカージョン(excursion(英語)スペイン語ではエクスクルシオン)はツアーと同じような意味です。
> 和訳すると遠足とか小旅行となるようです。
>
> ゴメラ島、豊かな自然の残る島なので、もっとゆっくり歩くような内容だとよかったなあと思います。
> やはり団体行動だとバスに乗って、降りて説明を聞いて、写真撮影の繰り返しになっちゃいます。
>
> お昼も慌ただしかったです。お料理の味は悪くなかったです。
> シチューはさっぱりしていましたよ。薄いトマト味でした。
> スペインの人達は「昼食時間が1時間なんて短すぎるわ〜」と言っていました。
> (日本のツアーだと20分で昼食とかもあったりするようですけど。)
> ワインも付いているって、スペインっぽいと思いませんか?
>
> れいろん
>
>
>
-
- ムロろ~んさん 2017/02/03 22:14:43
- バナナ(笑)
- れいろんさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
ゴメラ島に行かれた旅行記を拝見しました。
島にあったバナナを見て、ヨーロッパ=バナナのイメージってなかなか結び付かなかったです。
どちらかというとアジア的な感覚がしました。
気候的に温暖だから栽培できるんだなぁって思いましたよ。
大自然の風景を満喫。
ちょうど良いシーズンだったようで、色んな花々が咲いていて風景もきれいに見えました。
私なら絶対写真撮って、旅行記をまとめるのが大変になるのではないかと思うくらいです。
ムロろ〜ん(^人^;)
- れいろんさん からの返信 2017/02/04 20:20:27
- RE: バナナ(笑)
- ムロろ〜んさん、書き込みありがとう。
さすが、ムロたん。バナナといえば東南アジア! コレ正解です。
バナナの原産地は東南アジアです。
でね、東南アジアからインド、東アフリアと栽培地が広がっていくのですが、15世紀にはカナリア諸島を含む西アフリアでも栽培がおこなわれていたんだそうです。
そして、大航海時代、カナリア諸島のバナナの苗が中米に渡り、新大陸でのバナナ栽培が始まったんですよ。
なので、カナリア諸島は中南米バナナの故郷なんです。
GWは、春の花が盛りで良い時期でした。
残念なのは花の名前を調べることができるコンパクトな図鑑が見当たらなかったことです。
れいろん
-
- お黙り!さん 2017/02/03 21:58:44
- お花が綺麗!
- れいろんさん、こんばんは。
恐竜のいた時代と同じだという森林、是非、見てみたかったのです。
うん。そんな感じがする。恐竜たちもこんな綺麗な花々を見たのかしら?
イメージとしてはジャングルで緑ばかりかと(笑)
あんな綺麗な森林を歩いてみたいです。本当に素敵!
素晴らしく美しい蕾!
この表現、度肝を抜かれました。でも、確かに、そうですね。
カナリヤ諸島と聞いて、最初に思い浮かぶのは、「大瀧詠一」
とにかくお洒落なリゾート地って感じなの私の中では。
だから、こんな島があるなんて?って驚きました(笑)
マリー
- れいろんさん からの返信 2017/02/04 20:31:58
- RE: お花が綺麗!
- oda marieさん、こんばんは>
春になりましたね〜。いかがお過ごしですか?
恐竜のいた時代と同じ森林という意味は、氷河期の影響を直接受けず、氷河期以前の照葉樹林と同じ林相だということで、「遺存型照葉樹林」というのが正式名なんです。
なので、恐竜がお花を見ていたかは?ですし、このような小さな島に大型の恐竜がいたというのも考えにくいかなと。
ロマンのない説明でごめんなさい。
そうそう、カナリア諸島といえば大滝詠一ですよね。私たちの世代は!
彼は、あの歌を書いた時は、カナリア諸島に行ったことがなかったんですって。
ビーチリゾートも大型ホテルが多いようで、やはり、あの歌のイメージではなかったです。
れいろん
- お黙り!さん からの返信 2017/02/05 01:12:59
- RE: RE: お花が綺麗!
-
> なので、恐竜がお花を見ていたかは?ですし、このような小さな島に大型の恐竜がいたというのも考えにくいかなと。
ですよね♪アハハハ、妄想の世界だけにしておきましょう(笑)
マリー
-
- ガブリエラさん 2017/02/03 10:44:39
- アガンダ奇岩、素敵です〜♪
- れいろんさん☆
おはようございます♪
表紙から「おっ!」って思いましたよ〜(^_-)-☆
なんといっても、岩マニアですからね♪
存在感あって、形もいいですねヽ(^o^)丿
ごつごつ感が、たまりません!!!
猫ちゃん、可愛いです〜♪
人懐っこい子もいいけど、撫でさせてくれるけど遊んでくれない猫ちゃんの表情が、なんともいえません(*^_^*)
コンダの塔、面白い外観ですね!
入ってみると、なんだか温かみのある感じで、ギャップがいいですね!
ガイドさんの隣の席で、眺めもよく、ラッキーでしたね♪
お天気もよく、お写真が綺麗です〜ヽ(^o^)丿
素朴なクッキー、食べてみたいです♪
ガブ(^_^)v
- れいろんさん からの返信 2017/02/03 20:29:21
- RE: アガンダ奇岩、素敵です〜♪
- ガブちゃん、こんばんは。
メッセージありがとうございました。
奇岩にくいついてくださって嬉しいです。
あの岩は地中から噴出した溶岩そのものが冷えて固まったものなんですって。
周囲とは岩質が違うんです。なので、さらに際立って見えるんですね〜。
アガンド岩の周囲は世界遺産ではないのですが、地味目の森林より、ゴメラの象徴になっています。
砂糖椰子の蜜で甘味をつけたクッキー。ざくざく素朴で美味しかったですよ。
ただし、1個がすごく大きいの。少食の人ならご飯のかわりになっちゃいそう。
個別に包装されたものはなく、数枚購入するとビニール袋に入れて渡されます。
日本へのお土産にするのは難しそう〜。
ガブちゃんが行ってきたポルトガルもそうですが、大航海時代の遺物にはロマンを感じてしまいますね。
れいろん
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