キャセイパシフィック航空で行くカナダ、そしてサンフランシスコ家族旅行①（全５編）

2016/08/12 - 2016/08/21

この夏の家族旅行は、CXで、香港を経由して、バンクーバーへ。そして、MLBを観るためにサンフランシスコにまで足を伸ばしました。
慌ただしかったけど、思い出深い家族旅行になりました。写真は相変わらず食べた物の写真が多いですが、B級グルメも満喫してきました。
まずは、初日の羽田～香港、そしてバンクーバー初日迄です。

本旅行記は全５編です。
第二弾
http://4travel.jp/travelogue/11164883
第三弾
http://4travel.jp/travelogue/11164885
第四弾
http://4travel.jp/travelogue/11164888
第五弾
http://4travel.jp/travelogue/11164891

エリア バンクーバー(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 キャセイドラゴン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

23時少し前に羽田空港P2へ到着。予約が大変であったが、何とか事前予約をして入庫する。国際線駐車場は、この時間でも入庫待ちの車列が出来ていた。国際線ターミナル迄はバス移動になるので大変であった。
23時にはチェックインが始まっていって、空いているうちにチェックインを済ませて、出国する。
本来はキャセイのラウンジを使うのだが、娘がシャワーを浴びるという事で、JALのサクララウンジへ入室する。食事は、サクララウンジ名物のカレー、麻婆丼、それに海老のてまり寿司等があり、頂く。

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

「食べ物は1時に下げます」みたいな放送があり、さすがに1時前になるとガラガラになった。我々も1時少し前に搭乗口へ移動

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

真夜中の1時過ぎ、搭乗開始。お盆の時期と言う事もあり、機内はほぼ満席。ここで寝ておかないと着いてからの香港半日観光に差し支える。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

香港まで4時間の深夜便という事であるが一応機内食は出た。ただ、ラウンジで食べたばかりなので、余り食べなかった。機内サービスも自前のスマホ等でWifiで映画等が見られたようだが、アプリをDLしないといけないようなのと、イヤホンも自前で用意をしないといけないようで何もせずに寝る事にした。
最近、エコノミーの機内食の定番のハーゲンダッツは、やはりカチコチだった。

香港には定時より30分以上早く到着。ただイミグレ迄空港内の移動が長く、またイミグレでも窓口が2つしか空いていなかった為、結局6時少し前に空港から出る。出た所にあるATMでEPOSカードを使ってキャッシング。初回に限り、30日間を上限で利息が無料になる由。HK$の500$単位か何かの大雑把な指定しかできなかったので、1,500HK$をキャッシング。帰国後、EPOSのATMで一括返済をしたが、手数料が200円引かれ、為替レートは、1HK$=13.3JPYとなった）
※写真は帰国後、即全額返却した明細

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

A21バスで中環へ向かい、そこから15番のバスでビクトリアピーク山頂を目指す。空港バスは空いていたが、山頂を目指すバスは通勤客が太宗で結構混んでいた。途中から雨が降り出し、山頂に着いても視界が殆ど無し。

ピーク タワー (凌霄閣) 建造物

朝早くと言うこともあり、観光客もほぼゼロ。決して嬉しい話ではありませんが。

ビクトリアピーク 山・渓谷

仕方無く、滞在15分程で、ガラガラのケーブルカーで下界に下りる。下界も雨が降っていた。

ビクトリアピーク 山・渓谷

下界からはトラム乗り場迄歩き（バスは10時過ぎが始発！）、名物の2階建てトラムで湾仔のフェリー乗り場へ移動する。そこから対岸の尖沙咀迄フェリーで渡る。
のんびりとした空気が流れる。

スターフェリー (天星小輪) 船系

中環では友人と待合せ、大会堂の美心皇宮と言う飲茶レストランに行くも、閉店していた。仕方無く、同グループが経営していると言う飲茶レストラン"怡翠軒"でアラカルトで点心を頂く。「１時間で席を空けるよう」言われたが、まぁランチなので問題無し。実際に、後から次々にお客さんが来て満員になっていた。

定番の飲茶メニューから、珍しいものまでアラカルトで頼む。
言葉のできる友人にお任せなので、正体不明なものもあったが、総じて美味しかった。

その後、空港バスで中環から空港に戻り、キャセイのラウンジでしばし時間を潰す。夜行便で着いて、この後13時間近いフライトになるので、ラウンジでシャワーを浴びる。シャワーがあるラウンジは限られているようで、移動する事になった。

香港国際空港 キャセイパシフィック航空 G16ラウンジ 空港ラウンジ

飲茶の昼食にラウンジで軽く一杯やってしまってお腹いっぱいで、いざバンクーバーへ。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

所要は１３時間程。
飛行コースは、この春に行った台湾を横断。既に夜なので下界は見えず。

機内食は2回とスナックを所望すれば出るとの事。さすがに長い。
写真は一回目。

続いて、真夜中に出た日本の南を沿うように飛行。
ちょっとバカバカしく思える行程だな。

2回めの機内食。味は総じて良いが、既にお腹いっぱいなので、少しだけしか食べられなかった。

到着は14時前。今回の宿泊するのは、空港近くのRichmondという都市にあるQuality Innというホテル。地上出た所に空港ホテルの待ち合わせ場所があり、そこから呼ぶ。無料の呼出電話もそこにあり、空港ホテルのリストから短縮ダイヤルでコールして呼ぶ。
しばし待って来た送迎バスでホテルへチェックイン。
ホテルに着いたら16時近くになっていたが、旅装を解くのも慌ただしく、Capilano吊橋へ向かう事にする。ホテルから徒歩10分程でカナダラインという列車のRichmond駅があるため、そこへ向かう。途中にRichmond Mallと言うショッピングモールがあり、そこの一角に両替率が良いVBCEという両替所があると聞いていたので、30,000円を替える。パスポートを出したが「要らない」と言われた。

リッチモンド センター ショッピングセンター

その後、カナダラインに乗り、25分程で終点のWater-Front駅へ。そこから徒歩すぐのカナダプレイスにあるバス乗り場を探そうとすると、ちょうど送迎バスが来たので乗り込む。ここから約30分程でCapilanoへ。

キャピラノ吊り橋 建造物

サマータイムのせいか、20時頃まで陽はあるので、到着したら18時頃だったが、まだまだ暗いという事は無かった。ラッキーな事に、17時以降は入場料が20%引きになると言う事で、「高い」という噂だった入場料が少し安くなる。それでも4人で10,000円位。
まずは、トーテムポールがお出迎え

キャピラノ吊り橋 建造物

入場するとツアー等もあるようだが、歴史のようなのでパスして、トーテムポールが何本が立っている場所を抜けると、いきなり吊橋に。揺れるし、さすがに迫力がある。

キャピラノ吊り橋 建造物

吊橋を渡ると、岩肌にループの通路を取り付けたような通路や、短い吊橋等が木々の間に渡された歩道等を歩き、マイナスイオンを十分に浴びる。

キャピラノ吊り橋 建造物

多分、ここが吊橋の次のハイライトだと。

キャピラノ吊り橋 建造物

1時間程滞在し、土産物屋もあったので、少し冷かして帰りのダウンタウン行のバス乗り場へ向かうと、満員で最初のには乗れずに、15分程待つ事に。
来た道と逆にカナダラインを乗継ぎ、Richmond駅へ戻り、ようやく夕食へと向かう。最初、目指したAfghanistan料理店Afghan Chopan Bakery & Dinerは、小さい店で満席で、「最近できた支店へ。ここから5分程」と言われたので、そちらへ向かう。

ファミリーセットを頼むが、4人で税・チップ込で6,000円程。

カレーのように見えるが、少し違っていて辛くは無い。

南インドで食べたビリヤニに似ていた。

肉も大量でお腹いっぱいになりました。
アフガニスタン料理は初めて食べたけど、見た目の通りインドや中東の料理に似ていて総じて口に合いました。