2016/08/28 - 2016/08/28
150位(同エリア375件中)
ぱいぐさん
いすみ鉄道と小湊鉄道に乗って房総半島を横断しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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休日おでかけパスを購入して出発しました。
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外房線の特急わかしお1号に乗って出発します。
房総特急に充当されているE257系500番台でした。 -
わかしお1号の車内です。
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車掌さんから特急券と休日おでかけパスのエリアから外れる区間の乗車券を購入しました。
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8時半過ぎに大原に到着しました。
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大原駅舎です。
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いすみ鉄道の大原駅舎と併設しています。
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大原駅前の通りです。
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いすみ鉄道の大原駅舎の中には売店があり、いすみ鉄道のグッズ等を販売していました。
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少しすると黄色い車体のいすみ350型が到着しました。
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いすみ350型は国鉄キハ20系気動車の正面を基にして造られた車両です。
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外房線の方を見てみると新宿からの特急新宿わかしお1号が到着しました。
こちらは255系でした。 -
その後、しばらくするとキハ28系を先頭にした快速が到着です。
折り返し、急行1号になります。 -
塗装は違うものの懐かしい感じの雰囲気がしました。
キハ28系はJR西日本から譲り受けて、最期の急行型気動車の車両としていすみ鉄道で使用されています。 -
かつて四国の高徳線で走っていた「急行阿波」のヘッドマークを付けていました。
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側面にもサボと号車札が付いていました。
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キハ28の車内です。
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レストランキハにも充当される為、大きなテーブルが付いていました。
レストランキハ以外に充当される際は指定席として使用されています。 -
運転台もJR時代のままです。
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トイレも仕様可能でした。
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上総中野側の1号車にはキハ52系が連結されており、キハ52系の方にもサボが付いていました。
キハ52系もJR西日本から譲り受けた車両です。 -
キハ52系の車内です。
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冷房は付いているもののレトロ感バッチリの車内でした。
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末期は大糸線の非電化区間で充当されており、その当時の路線図が掲出されていました。
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JR西日本時代の注意書きもそのままでした。
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運賃表示機まで大糸線時代のままでした。
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運転台もJR西日本時代のままでした。
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窓上の幕を「急行」に変えてかつての急行のイメージが一層出ました。
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上総中野に向けて出発します。
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JR外房線の線路と別れます。
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ローカル線の雰囲気がする線路を走行します。
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西大原を時刻通りに通過しました。
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のんびりとした風景を走行します。
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林の中を走行します。
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名前は忘れてしまいましたが、大きな池が見えました。
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更に林の中を走行します。
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林を抜けると風そよぐ谷国吉の集落が見えてきました。
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元JRキハ30系が見えると風そよぐ谷国吉に到着です。
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風そよぐ谷国吉で小休止。
キハ52系にも「急行阿波」のヘッドマークが付いていました。 -
数十年前にタイムスリップした感じです。
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こちらはキハ28系です。
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このキハ30系も営業運転をするとの事です。
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側面を撮りましたが、かなり前の雰囲気が出ていて懐かしい感じもしました。
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車掌さんからポストカードを頂きました。
そしてハンカチもお土産に買いました。 -
風そよぐ谷国吉を発車すると、いすみ鉄道観光太子に任命された渡辺正行さんの実家の焼き鳥屋さん「みずほ分家」が見えました。
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風そよぐ谷国吉の集落を過ぎると、再びのんびりとした風景を走行します。
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家が増えてきて大多喜の町中を走行します。
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いすみ鉄道の車庫等があるデジタルサポート大多喜に到着です。
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大多喜停車中にも撮りました。
本当に味が出ている感じがしました。 -
2号車のキハ28系も撮りました。
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いすみ鉄道開業時の車両の「いすみ200型」です。
現在では1両だけ残存しています。 -
デジタルサポート大多喜駅のホームには武士の像がありました。
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デジタルサポート大多喜駅舎です。
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大多喜を発車すると大多喜城が見えました。
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大多喜を発車すると気持ち山間部に入ります。
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山間部のローカル線に乗っている感じでした。
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終点、上総中野が見えてきました。
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大原から約1時間8分で終点上総中野に到着です。
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上総中野に到着した急行1号です。
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あっという間の1時間8分の急行1号の旅でした。
数十年前までは全国各地のJRのローカル線で稼動していたキハ52系ですが、2016年8月現在ではこのキハ52系が最期の1両として稼動しています。 -
同じく、2号車のキハ28系も数十年前までは全国各地で見られた急行型気動車でしたが、2016年8月現在で現役として稼動している車両はこのキハ28系1両となっていまいました。
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これからも末永く活躍して欲しいと思ったいすみ鉄道のキハ28系とキハ52系です。
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上総中野駅舎です。
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上総中野駅前付近です。
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少しすると五井から小湊鉄道のキハ200形が到着しました。
旧型気動車同士が並び、昭和の雰囲気バッチリでした!
折り返し、五井行きとなります。 -
小湊鉄道の車両はキハ200形で統一されています。
去年(2015年7月)に乗った時は1両編成でしたが、この日は長い3両編成でした。 -
このキハ200形も年季が入った車両でレトロ感バッチリです。
五井まで乗ります。 -
長いロングシートが並ぶ車内です。
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上総中野駅を発車して五井に向かいます。
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土砂崩れの跡があった場所を走行しました。
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森の中を走行しました。
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山間部の雰囲気が出ている風景を走行します。
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飯給付近の畑にはたくさんの案山子が立っていました。
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里見で養老渓谷行きのキハ200形と交換しました。
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里見を過ぎると高滝湖が見えました。
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上総牛久では駅員さん達がホームに立っていました。
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里山トロッコ3号と交換しました。
里山トロッコは小湊鉄道の新しい看板列車です。 -
上総山田では上総牛久行きと交換しました。
こちらは短い1両編成でした。 -
上総山田付近まで来ると住宅地が増えてきました。
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小湊鉄道の車庫が見えてくると、まもなく終点五井に到着です。
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上総中野から約1時間10分で終点五井に到着しました。
レトロ感に満ちた房総半島横断でした。 -
その後、引き上げて入換作業をしました。
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内房線ホームから小湊鉄道のホームを眺めてみましたが、出発駅の五井からレトロ感が出ている感じがしました。
このつづきは「2016年夏の終わりに・・・・・②袖ヶ浦市営球場観戦」に続きます。
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