２０１６　石畳の街巡り　５カ国　９日間で早周り　ｂｙ　ＡＮＡマイル　（ベルギー・パリ・クロアチア・モンテネグロ+独乗換）　11　ドブロブニク 夕景・夜景

2016/08/02 - 2016/08/02

バニェビーチで遊びリフレッシュした後はスルジ山の展望台で夕景夜景を楽しむことに。
宿のスタッフのアレックスさんにはサンセットと夜景を楽しむために１９時過ぎにケーブルカーに乗るのがいいと言われたが、乗り場に到着したのは２０時半頃。かなり混雑している。日が沈む前にケーブルカーに乗れるかどうか心配したが何とか間に合ったようだ。
美しい光景に何度シャッターを切ったことか。
カフェで一服した後にケーブルカーで降りようとするとこれまたものすごい行列。ここでも待ったな。でもその価値は十二分にあるね。


<< 1日目　7/30 Sat >> 　
11:00　NRT発　NH231　
15:53　BRU着　
　　　 Apt→ﾌﾞﾘｭｯｾﾙ中央駅
　　　 ﾌﾞﾘｭｯｾﾙ観光　
　　　 ﾌﾞﾘｭｯｾﾙ中央→ﾌﾞﾙｰｼﾞｭ
＜ﾌﾞﾙｰｼﾞｭ泊＞


2日目　7/31　SUN　
　　　 ﾌﾞﾙｰｼﾞｭ観光
11:57　ﾌﾞﾙｰｼﾞｭ発　IC511
12:53　ﾌﾞﾘｭｯｾﾙ南着
13:13　ﾌﾞﾘｭｯｾﾙ南発 ﾀﾘｽ9340
14:35　ﾊﾟﾘ北駅着
　ﾀﾘｽ
　　ﾊﾟﾘ観光（ｵﾙｾｰ・凱旋門他）
＜ﾊﾟﾘ泊＞


<< 3日目　 8/1 Mon >>
　　ﾊﾟﾘ観光（ﾙｰﾌﾞﾙ・ｴｯﾌｪﾙ他）
＜ﾊﾟﾘ泊＞



<< 4日目　 8/2 Tue >>
　　ｻﾝｼﾞｪﾙﾏﾝﾃﾞﾌﾟﾚ早朝散歩
12:05 CDG発　OU477
14:12 DBV着　
宿手配専用車→ﾋﾟﾚ門
15:10　ﾋﾟﾚ門で宿のｽﾀｯﾌ出迎
　　　　　城壁内のｱﾊﾟｰﾄへ
16:30 ｱﾊﾟｰﾄのﾚｸﾁｬｰ後小休止
　　　　その後ﾄﾞﾌﾞﾛﾌﾞﾆｸ観光
INFOでﾄﾞﾌﾞﾛﾌﾞﾆｸｶｰﾄﾞP/U NET購入
18:30 ﾊﾞﾆｪﾋﾞｰﾁで海水浴
20:20 ｹｰﾌﾞﾙｶｰ 夕＆夜景観光
21:50　ﾛｶﾝﾀﾞﾍﾟｼｭｶﾘｱで夕食
＜ドブロブニク泊＞


<5日目　8/3　WED>
　　ﾓﾝﾃﾈｸﾞﾛ1DAY TOUR
07:45　ﾋﾙﾄﾝ駐車場集合
　　　 国境越え
　　　 ﾍﾟﾗｽﾄ・ｺﾄﾙ・ﾌﾞﾄﾞｳﾞｧ他
19:00　帰着
21:00　ﾀﾞﾙﾏﾁｰﾉで夕食
　　　夜景観光
＜ドブロブニク泊＞


<6日目　8/4　THU>
06:00　早朝散歩　旧市街・青空市場
08:00　城壁巡り
10:00　ﾁｪｯｸｱｳﾄ（荷物預かってもらう）
　　　　総督邸他
12:00 ｶﾒﾆﾂｪでﾗﾝﾁ
14:15　ﾐﾆﾊﾞｽでｺﾙﾁｭﾗへ
16:45　ｺﾙﾁｭﾗ着
　　　　ｺﾙﾁｭﾗ観光
18:30　ｺﾙﾁｭﾗ発
19:35　ﾌｳﾞｧﾙ着 SOBEﾁｪｯｸｲﾝ
20:30　LUNAで夕食
　　　 ﾌｳﾞｧﾙ夜景観光
＜フヴァル泊＞


<7日目　8/5　FRI>
06:00　ﾌｳﾞｧﾙ早朝散歩
09:00　城塞観光
11:00　宿ﾁｪｯｸｱｳﾄ＆荷物預け
　　ﾎﾃﾙﾌｧﾛｽ前のﾋﾞｰﾁで海水浴
13:30　Pizza KOGOでランチ後
14:45　荷物ﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟ
15:10　ﾌｳﾞｧﾙ発jadrolinijaｶﾀﾏﾗﾝ
16:15　ｽﾌﾟﾘｯﾄ着
16:30　ﾅﾄﾞﾛﾆ広場で宿ｵｰﾅｰと待合後ｱﾊﾟｰﾄへ
18:00　ｽﾌﾟﾘｯﾄ観光
19:00　ﾏﾙﾔﾝ展望台へ
20:00　Fifeで夕食
　　　 夜景散策
＜スプリット泊＞


<8日目　8/6　SAT>　　　　
06:00　早朝散歩
08:20　ｽﾌﾟﾘｯﾄ発　ﾀｸｼｰでﾄﾛｷﾞｰﾙへ
08:50　ﾄﾛｷﾞｰﾙ着
　　　 ﾄﾛｷﾞｰﾙ観光
11:05　市ﾊﾞｽ(37番)で空港へ
11:20　空港着(1駅乗過ごし戻る）
13:00　ｽﾌﾟﾘｯﾄ発 OU412
14:50　FRA着
17:45　FRA発 LH084
18:35　ﾃﾞｭｯｾﾙﾄﾞﾙﾌ着
20:00　ﾃﾞｭｯｾﾙﾄﾞﾙﾌ発 NH210
荷物SPU→NRTｽﾙｰ,
　　　 搭乗券はSPUで3枚とも貰えた

<9日目　8/7　SUN>
14:25 成田着　
WIFI返却・愛犬＆車をﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟして自宅へ


旅の手配等備忘録はこちら
http://4travel.jp/travelogue/11156637

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

バニェビーチで遊んでいると日が暮れてきた。

そろそろケーブルカーに行かないと日没に間に合わないな。

バニェビーチ ビーチ

プロチェ地区にはこんな階段が沢山ある。

ここら辺には部屋から美しい旧市街が見える宿が沢山ある。
私も検討したが、滞在期間がもう少し長ければね。

プロチェ門の前の道を上がっていく

途中ブジャ門の前に、明後日利用するコルチュラまでの送迎の会社のオフィスの所在を確認。チェックアウト後の予定を確認してきたアレックスさんが親切に、場所と道順を教えてくれた。

そこはアトラスのオフィスだった。ケーブルカーのチケットも売っていたので、ここで往復購入した。

ケーブルカー乗り場までは行きは階段は使わず坂道を上がっていく。

ケーブルカー乗り場は遠くないが、
旧市街からずっと階段を登ってくるとつらいと思う。

おお　これね。

でもすぐには乗れない。
みんな考えることは同じ。

順番待ちの行列が長い。間に合うかな？

きれいな夕焼けだ。

ドブロブニクカードの冊子ピックアップするために１時間待たされなければ今頃はすでに上に上がっていたことだろう・・・なんて思いながら順番を待つ。

明日はモンテネグロ１日観光。バカンスシーズンの真っ最中で帰り時間は読めないし、今日登っておいた方がいいだろう。


チケットは並ぶ前に自販機で買った方がいいみたい。
乗り場の前のチケットオフィスでは人がいなくて、１５分後しか戻らないと書いてあったみたい。かなり待ってここまで来てそれはないよね。前にいた韓国人カップルが困っていた。

行ったことはないが、ここの景色は天国みたいだな。

もう日が沈んでしまうよ・・・

ライトも付き始めた。

焦るけど、この景色もなんて素敵なんだ。

ふうぅ

なんとか日没には間に合ったようだ。

今太陽が一日の最後に最もエネルギーを使っている。鮮やかな夕日だ。

夕日が海に沈んでいく

見下ろしている街はだんだんと暗くなっていく

２階から

街はすでに夜の準備を終えている

ここではみんな下を見ている

太陽がつくり出す、美しく移り変わる景色を、世界中から集まったみんなが圧倒されながら静かに見下ろしている

太陽が沈んだ後にはこんなきれいな景色が目の前に広がる。

まるで１枚ごとに変わる紙芝居をみているみたいだ。

ドブロブニクはこんなきれいな景色を私たちに見せてくれる。

ここまで来て本当によかった。

ロクルム島がちょっこりと、明るい旧市街を少しだけ羨ましそうに見ながら眠りにつく。

優しい光

アドリア海の真珠

十字架の前にあるカフェ・レストラン　パノラマへ


夕食は旧市街のレストランで食べたいのでここではお茶だけ。

クロアチアではレストランやカフェではきちんと制服を着ているところが多かった。そして、こちらではなんと男性の髪型までそろっていた。みんなスタイルが良く、顔が小さく、髪も短いのでパナマ帽が大きく見える。

みんなよく働く。全然サボってない。
店内は満席で、数多くスタッフはいるがみんなテキパキと重いお皿をいくつも持ってテーブルの間をすり抜けていく。

クロアチア人って勤勉なんだなとかなり好感を持つ。

パノラマ 地元の料理

ここは是非、カップルで来た方がいいね。海を見ながら座れるテーブル席は二人の世界だ。

色とりどりの派手なネオンサインの夜景でないところがいい。
１００万ドルどころか、プライスレスだ。

プラッツァ通りと旧港がくっきりと見える。

ドブロブニクまで来て本当によかった

感動の一言

名残惜しいけど戻ろう。

と思ったら、帰りのケーブルカーもものすごい行列。
でも意外と早く乗れた。

ケーブルカーを降りた後は脇の階段を下りてブジャ門まで来た。

夜の城壁はライトアップされている。

ブジャ門

前をとおっても見過ごしてしまいそうな地味な門だな。

門を入るとプラッツァ通りまで続く急な階段になる。

両脇にはＳＯＢＥやカフェ、レストランが多い。

夜は屋外でも心地よい。

メニューを見ながらお店を選べるので安心だ。

しつこい呼び込みなどもない。

この通りは夜が一番賑わっている。

今はドブロブニクのサマーフェスティバルの真っ最中。
広場には観客用のスタンドがたてられている。

夜みる教会もステキだ

派手じゃないのにこんなにも美しく人を惹きつける

世界中の人がきている。

人種、宗教、言語、習慣が違っていてもみんな感動できるんだな

モノクロでも似合う。

旧市街の夜景を楽しんだあとは食事。

飛行機での軽いランチ以来食べていなかったので、かなりお腹がすいている

旧港にあるロカンダ　ペシュカリアへ。
ここはオープンエアーのテーブル席の数が多いので待たずに入れた。

人気観光地らしく、数種類の言語が載っているメニュー
もちろん日本語もある。

ロカンダ ペシュカリア シーフード

注文後はこんな景色を見ながら待つ。

きれいだ

こんな簡単な言葉しか浮かんでこない

海の真ん前だけど、潮臭さがない。

旧港は城壁の外。

向こうにある小さな入り口をくぐると城壁内に入る。

夜景

ここが　ロカンダペシュカリア

雨が降ると店内の席のみになるらしい。

夜はパラソルをたたむ

まずはカキ。

カキは当たりやすいので海外ではあまり食べないようにしているが、明後日通るストンが名産地とのことなので、地のものを食べてみる。

カキは１個から好きな個数を注文できる

タコのサラダ

クロアチアはタコの料理が多かった。

皮が剥いてあるから大きいタコなのかな。

イカスミのリゾット。

リゾットは赤と黒と表記がある。
赤はトマト味、黒がイカスミ。
どちらもかなりのおいしさだ。申し訳ないが、リゾットに関してはイタリア料理よりも数段おいしいと思う。クロアチアでは結構お米を食べるんだな。そこらへんも日本人が親しみやすいポイントかも。

イカのフリット

この４つの注文で食べきれない。
味はどれも外れなくかなりおいしいが、量はかなり多い。

タコとオリーブとオリーブオイル

大好きな組み合わせ。
クロアチア万歳！
１食目からノックアウトだ

食後はまたプラプラと街を歩く。

階段の奥に聖イグナチオ教会が見える

これから始まる長いこの街の夜。
夜でも安心して出歩けるが、あまりの人の多さに断念。


私たちは宿に退散することにする。